新宿思い出横丁
新宿思い出横丁

横丁を歩く:第2回 新宿思い出横丁

店選びに迷う横丁のおすすめ店と味わってほしい一品を紹介

Mari Hiratsuka
テキスト:
Mari Hiratsuka
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タイムアウト東京 > ナイトライフ> 横丁を歩く:第2回  新宿思い出横丁

歌舞伎町のゴールデン街と並ぶ、新宿を代表する飲屋街。戦争の爪痕残る焼け野原に露天や屋台が集まり、そのうちに戸板1枚で仕切られた小さな店が出来たのが始まりだ。近年は、海外からの観光客が多く訪れるようになった。ここでは、安くて旨いもつ焼き屋や、洒落た隠れ家バーなど、店でオーダーしてほしいメニューとともに紹介する。

  • レストラン
  • 新宿
  • 価格 1/4

新宿西口駅近くにある、行列のできるモツ焼き屋。芝浦の市場から毎日仕入れる新鮮なもつ焼きや刺身を楽しめる。串焼きは20種以上ある。おすすめは「牛モツ煮込」だ。遅い時間には品切れになるメニューも多いので早めの時間に訪問するといいだろう。 

おすすめ:「牛モツ煮込」(490円)

  • レストラン
  • 中華料理
  • 新宿
  • 価格 1/4

新宿の思い出横丁にある中華料理店。自家製麺を使用した、どこか懐かしい味のするラーメンはこの店に訪れたら味わってほしい。夜のシメにも最適な店だ。

おすすめ:「ラーメン(並)」(480円)

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  • レストラン
  • 新宿

歌舞伎町にある1952年創業の老舗定食屋。 メニューは「さんま定食」「豚肉しょうが焼定食」などの定食系や、カレーで煮こんだ大豆を白米にのせた「ソイ丼」、 「バカアホフラメンキン」(スペイン語で、牛肉、ニンニク、揚げ物を指す)なる、謎のメニューまで100種類以上ある。

おすすめ:「ソイ丼」(600円)ご飯抜きの場合は「ソイの頭」と注文しよう

  • レストラン
  • 新宿
  • 価格 2/4

網焼きのトカゲや牛の心臓、生の豚の睾丸など、変わったメニューを尻込みしないで食べることができるなら、チャレンジしてほしい1軒。常連客、そして遠方からの客も多い。

おすすめ:「その日の魚介類や四季料理」(時価)

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  • バー
  • 新宿
  • 価格 1/4

思い出横丁の中に隠れるようにあるのが、バー アルバトロス(Albatross)だ。建物の2階部分は、ギャラリーで、なじみのアーティストの作品が飾られている。2階での注文は床に開いた穴を通して受け取るのも面白く、夜も更けて感覚が鈍ってくるとかなり危ない。天気がいい日には、屋上に出ることもできる。アルコール類では、焼酎とグレープフルーツを使ったオリジナルカクテル「ショグレ」が、おすすめ。

おすすめ:「ショグレ」(600円)

第1回はこちら……

横丁を歩く:第1回 赤羽OK横丁
  • ナイトライフ

新旧が混在する赤羽は、昭和の雰囲気が残る商店街や、新しいショッピングセンターなどがあり、生活に便利な街である。今回紹介するOK横丁は、赤羽の一番街を入って左手にある、100メートルほどの路地。名前の由来は「何でも飲み食いできる(OKな)横丁」という説もある。ここでは、20年以上営業する老舗から、2017年12月にオープンしたばかりの新店まで5軒紹介する。店主のおすすめメニューも聞いたので、注文に迷ったら参考にしてほしい。OK横丁周辺には、明店街やシルクロードなどの商店街もあり、こちらも古くからの名店揃い。赤羽は、飲み歩いて楽しもう。

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