Starbucks Fukuoka1/6
Photo: Masao Nishikawa/StarbucksDazaifu Tenmangu Omotesando store in Fukuoka
Starbucks Kyoto2/6
Photo: F11photo/DreamstimeNineizaka Yasaka Chaya store in Kyoto
Starbucks Kawagoe3/6
Photo: Starbucks Coffee CompanyKawagoe Kanetsuki-dori store in Saitama
Hana Biyori Starbucks4/6
Photo: Yomiuri LandYomiuriland Hana Biyori store in Tokyo
Starbucks Roastery Tokyo5/6
Photo: StarbucksStarbucks Roastery Tokyo
Starbucks Reserve Roastery Tokyo - cropped6/6
Photo: StarbucksStarbucks Reserve Roastery Tokyo

日本で最も美しいスターバックス9選

北海道から九州まで、建築、歴史、カフェ文化が融合したショップを紹介

作成者: Tabea Greuner
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 日本で最も美しいスターバックス9選

国際的なコーヒーチェーンのスターバックスは、1996年に銀座の1号店が誕生して以来、現在では全国に1581もの店舗数を持っている。

2015年、日本で最も人口の少ない鳥取市にオープンしたスターバックスには、早朝から1000人以上ものファンが集まった。また2019年、焙煎(ばいせん)所を併設した世界最大のスターバックス リザーブ ロースタリーが中目黒にオープンした際には、入店のための整理券の発券所が用意されたほどだ。

スターバックスの日本での人気ぶりは、季節限定、期間限定商品の継続的な提供によって支えられている。さらには地元の文化に適応し、最先端の建築とデザインを特徴とした、インスタ映えもかなう刺激的な空間を作り出している。建物のいくつかは洗練されたデザインが非常に美しく、おなじみの緑の人魚のロゴを見るまでスターバックスだとは気づかないかもしれない。

ここでは京都の伝統的な家屋を舞台にしたスターバックスから、禅庭園のある川越店まで、国内で最も魅力的なスターバックスを紹介。2020年10月から東京も対象となったGo Toトラベルキャンペーンの旅程にも、ぜひ入れてみてほしい。

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Hakodate Bayside, Hokkaido
Hakodate Bayside, Hokkaido
Photo: Chu-wen Lin/Dreamstime

1. 函館ベイサイド店

北海道の港町、函館のスターバックスは、明治時代(1868〜1912年)からの歴史を持つ金森赤レンガ倉庫地区内の一角にある。2階建ての倉庫はオリジナルの床と階段を維持しており、歴史ある建物を維持しながら心地よい空間を生み出している。

秋から春先にかけては、暖炉のそばに集まって熱いラテを飲みながら、函館湾の絶景が見渡せる。暖かい季節には2階のテラスへ出るのもいいだろう。

Starbucks Hirosaki
Starbucks Hirosaki
Photo: starbucks.co.jp

2. 弘前公園前店

青森県にあるレトロな外観のショップは、春は桜で有名な弘前公園の隣にあり、2015年に改築された。有形文化財内に出店したスターバックス3店舗のうち、2番目の店舗に当たり、インテリアは洋風の美学と、障子や壁の掛け軸など古典的な日本のデザインを組み合わせている。

2種類の照明器具やソファカバーなど、店内には地域の伝統工芸品もあり、独特の空間でくつろぐことができる。

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Starbucks Kawagoe
Starbucks Kawagoe
Photo: Tabea Greuner

3. 川越鐘つき通り店

懐かしい小江戸の街並みに合わせて、地元の杉の木で作られた明るい色の木製の外観と典型的な瓦屋根を備えたショップ。壁には額入りのアートワークが並んでおり、ベンチのクッションは、江戸時代後期(1603〜1868年)から続く川越の伝統的な着物生地を使用している。

奥の屋外テラスは、静かな日本庭園に面した最高の席を提供。運が良ければ、江戸時代から一定の間隔で鳴っている月の鐘楼が近くに聞こえるかもしれない。

4. スターバックス リザーブ ロースタリー

レストラン カフェ・喫茶店 中目黒

目黒川のほとりにある絵のように美しいスターバックス。ブランドが持つ五つのロースタリーの中で最大の規模を誇り、隈研吾によって設計された4階建ての建築は驚異的だ。最上階に焙煎工場、3階にカクテルバー、2階にティールームがある

春は目黒川の桜を眺めながら、桜味のラテを4階の屋外テラスで楽しむのも良さそうだ。

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Photo: Yomiuri Land
Photo: Yomiuri Land
Photo: Yomiuri Land

5. よみうりランド ハナビヨリ店

アトラクション 神奈川

よみうりランドのエンターテインメント型の植物園、ハナビヨリの中にあるショップ。まるで、夢の世界かファンタジーに足を踏み入れたような空間が広がっている。

開放的で光に満ちた空間には、咲き誇る花や心を落ち着かせる植物たちが圧巻。水族館に面した長さ8メートルのカウンター席では、色とりどりの珊瑚や魚を見ることもできる。

※ハナビヨリ内にあるため、入場料1,200円(3歳〜小学生は600円)がかかる。

Photo: F11photo/Dreamstime
Photo: F11photo/Dreamstime
Photo: F11photo/Dreamstime

6. 京都二寧坂ヤサカ茶屋店

大正時代(1912〜1926年)の町家を利用したこのショップは、近隣の歴史的な雰囲気と完璧に調和している。

京都の有名な清水寺に直結する二寧坂の斜面に位置し、景観を残している通りで唯一の建物だ。青いのれんの奥にはバーカウンターがあり、三つの中庭は日本庭園。上の階はちょうど古典的な日本の茶室のような畳敷きの部屋、京都の丹後地域で職人が手がけたクッションが置かれている。

伝統と現代のコーヒー文化を保存し、組み合わせる取り組みにより、オープンからわずか1年で京都風景賞(京都風景賞)を受賞した。

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Starbucks Kobe
Starbucks Kobe
Photo: Tabea Greuner

7. 神戸メリケンパーク店

神戸ポートタワーを囲む海辺の公園にあるスターバックス。ファサードは魚のうろこに似ており、正方形の鉄板をダイヤモンド形のパターンに配置する菱葺(ひしぶき)技法を使用して構築されている。

1階は緑の芝生と港の素晴らしい景色、2階は船の船首を模した設計で、湾曲したガラスの壁からはクルーズをしているような気分になれる。最高に「映える」おすすめの時間帯は、ポートタワー、神戸海洋博物館、観覧車の全てがライトアップされている夕方だ。

Photo: Kurosuke/Photo AC
Photo: Kurosuke/Photo AC
Photo: Kurosuke/Photo AC

8. 道後温泉駅舎店

1912年に建てられた2階建ての建物は、日本最古の温泉地とも言われる愛媛県の道後温泉駅の一部。格子窓、屋根のビクトリア朝様式の囲い、木製のファサードは、西洋と伝統的な日本の美学が組み合わさった20世紀初頭のレトロモダンな建築だ。

窓からは、コーヒーを飲みながら電車が行き来する様子を眺めることができる。バーカウンターと共同テーブルは枕木で作られており、テーブルには、使われなくなった線路から転用された金属製のレールも備えている。

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Photo: Starbucks
Photo: Starbucks
Photo: Starbucks

9. 太宰府天満宮表参道店

福岡の太宰府天満宮に続く通り沿いにあるこのスターバックスは、世界的に有名な建築家、隈研吾が設計を担当。前衛的なアートインスタレーションのような木のデザインは、伝統や環境を反映しながらエッジのきいた現代的な景観を与えている。

隈研吾の作品に精通している人なら、交差する木製の梁(はり)に気づくだろう。長さ1.3から4メートル、幅6センチの2000本の杉の木で構成され、くぎを使わない伝統的な技法で作られている。

細長いトンネルのような空間では、ジグザグのソファシートがシャープな幾何学的なラインを引き継ぎ、天窓からは自然光が差し込んだ明るく開放的な雰囲気だ。

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Photo: Kisa Toyoshima

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