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  2. 味噌麺処 田坂屋
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  3. らーめん梶原
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  4. ら~めん つけ麺 幸加
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  5. 八ちゃんラーメン
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  6. ジャパニーズ ラーメン 五感
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東京、ベストラーメン2023

池袋、千歳烏山、両国......年を彩った新店20軒を紹介

編集:
Time Out Tokyo Editors
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監修・テキスト:メンチャック

毎年、さまざまなラーメン店がオープンする東京。人気店の系列や、修行先から独立した店主による珠玉の一杯、はたまた大阪や京都など関西圏から出店したニューカマーまで、2022年後半から2023年までの注目する新店をピックアップした。新たな出合いに感謝するとともに、ラーメンを通して年を振り返ろう。

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  • 下高井戸

桜上水駅から徒歩5分ほどにある甲州街道沿いのラーメン店。2023年1月にオープンするとすぐにそのおいしさが話題となった、高田馬場「渡なべ」などを手がける「渡なべスタイル」出身の店主による連日大行列の人気店だ。

人気メニューは「ワンタンメン(塩)」(1,200円、以下全て税込み)で、豚と鶏などによるスープと魚介のだしが合わさった厚みのある味わい。白こしょうもたっぷりとかかっていて、インパクトがある。

もっちりとした食感の手もみ麺は、スープとの相性が抜群。ワンタンは豚肉がしっかりと詰まっていて食べ応えがある。バラとロースなど、3種類を使ったチャーシューも厚切りでおいしい。青ネギやメンマも加わり、ボリューム満点で満足度が高い一杯だ。

塩ラーメンのイメージをいい意味で壊した、個性的な魅力が光っている。

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  • 亀戸

JR亀戸駅から徒歩10分ほどにあるラーメン店「ドゥラメンテイ(DURAMENTEI)」。店主は池尻大橋の名店「八雲」出身で、修行先のラーメンをほうふつとさせる極上の「ワンタン麺」が堪能できる。

人気メニューは、ぎっしり具が詰まった肉ワンタンと、プリプリの食感がクセになるエビワンタンの両方が楽しめる「肉・海老ワンタン麺」(1,150円)。スープは白醤油だれを使用した「白」と、「正金醤油」の「桶仕込濃口」を使用した「黒」から選べる。一口すすると煮干しだしのキレがあり、後から甘味が広がるだろう。

麺は細麺で喉越しがよく、スープとも馴染む。チャーシューも厚切りで、弾力感のある歯応えが魅力的だ。

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  • 目黒

目黒駅と不動前駅の両駅から徒歩10分ほど、山手通り沿いに2023年4月にオープンした「えーちゃん食堂」。営業時間は7時30分からで、朝ラーメンが食べられる。

レギュラーメニューと限定メニューの日があり、連日早い時間で売り切れるほどの人気店。早朝から行列覚悟で楽しみたい。

「ラーメン」(1,000円)は、サバのほか、コンブや野菜などでだしをとった魚介スープがおいしい。細縮れ麺がスープにも馴染んでおり、白ネギやメンマをはじめ、シンプルな具材が乗った、ネオクラシックな一杯だ。

月に数回提供する限定ラーメンも、毎回さまざまな食材を使用しており、四谷三丁目の「一条流がんこラーメン総本家」の限定メニューをほうふつとさせるラインアップがリピーターにも人気を博している。

不定休があるため、訪れる際は公式SNSで確認してほしい。

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  • 亀戸

ウッディーな店構えが高級感のあるラーメン店「麺 ふじさき」。丁寧に作り上げられた、ハイクオリティーな一杯が話題を呼び、昼間から行列のできる人気店だ。

人気の「醤油らぁめん」(1,200円から)は、4種類の高級地鶏を使った淡麗系スープに、キレのある醤油だれが加わった上品な味わい。麺は全て店内にある製麺所で打つ国産小麦を使った自家製麺で、醤油や塩よって細麺と極細麺を使い分けるというこだわりがある。

チャーシューは7種類もあり、こちらもスープや味によって使い分けているため、それぞれ異なる歯応えやうまみが楽しめる。そのほか、醤油と同様の鶏スープに、昆布やホタテを加えた塩だれで仕上げた「塩らぁめん」(1,250円から)や、こだわり抜いたつけ汁と昆布水で麺を最大限に楽しめる「つけめん」(1,600円)などがラインアップ。追加トッピングのワンタンも、自家製の皮を使用したこだわりの一品だ。

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  • 池袋

2023年4月、池袋にオープンした「ジャパニーズ ラーメン(Japanese Ramen)五感」。ハイクオリティーな国産で天然の食材にこだわったラーメンが話題となり、店舗は早朝からの記帳制にもかかわらず、開始の数時間前から行列が始まる人気ぶりだ。

メニューは「醤油らぁめん」「塩らぁめん」「つけめん」で、人気は「特製塩らぁめん」(1,700円)。比内地鶏やみやざき地鶏を使い、コンブなどで甘みを加えた地鶏だしと、ハマグリ、アサリ、シジミ、ホタテをふんだんに使用した貝だしを混ぜ、ホタテの貝柱や数種の塩を合わせた塩だれを加えた黄金色のスープは絶品に仕上がっている。

ストレートの細麺との相性も抜群。鹿児島産黒豚ミンチをぎっしりと詰めたワンタンは、チュルチュルの皮もおいしい。チャーシューは柔らかい山形豚ロース、低温調理で仕上げた鶏胸肉、近江鴨胸肉の3種類が乗っている。奥久慈卵を使用した半熟の味玉も全くの隙のない味わい。規格外の完成度の一杯を、最後の一滴まで味わい尽くしたい。

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  • 墨田区

森下駅から徒歩7分ほどの場所にオープンした、手打ち麺が人気のラーメン店。岩手県産「もち姫」と北海道産「和華」の2種類の国産小麦をブレンドし、店内で手打ち、手切り、手もみを行ったモチモチ、プリプリとした加水率43%の麺は、一度味わってほしい逸品だ。

メニューは「醤油ら~麺」「塩ら〜麺」(各880円)を軸に、「海老ワンタン麺」(各1,130円)や、「炙りチャーシュー」「味玉」などのトッピングが乗った「全部のせら~麺」(各1,430円)がある。

スープは、塩と醤油で印象が変わり、鶏のうまみにコンブや煮干し、ホタテなどの海産物が加わり、あっさりとしながらもコクのある仕上がり。手打ち麺だけでなく、トッピングやスープの全てのバランスにこだわり抜いた一杯が楽しめる。

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  • 三鷹

東小金井の名店「くじら食堂」が三鷹に展開していた「くじら食堂バザール(Bazar)」を、2023年6月にフルリニューアルしたラーメン店「鯨人(げいにん)」。「黒」と「白」という2種類の味を提供する豚骨専門店だ。

「鯨人黒ラーメン」(880円)は、徳島県から取り寄せたたまり醤油とゲンコツをじっくり煮込んだ、豚骨醤油味の一杯。麺はモチモチの中太麺で、スープとの相性が抜群だ。横浜家系や徳島ラーメンのような濃厚さがクセになるだろう。

具材にはチャーシューと青ネギ、のりが乗る。店内には「鯨人のラーメンには米とニンニクがあう」という貼り紙があり、文字通りライスとニンニクも楽しみたい。そのほか、九州豚骨に近い「鯨人白ラーメン」(880円)、一味唐辛子がたっぷり入った「鯨人赤ラーメン」(980円)などがラインアップする。

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  • 荻窪

JR荻窪駅南口から徒歩3分にある、横浜家系ラーメンの「武道家」系列出身の店主によるラーメン店「麺家 龍〜Ryo〜」。超濃厚な家系ラーメンが特徴の武道家グループだが、この店で提供される一杯はマイルドなおいしさが光る家系ラーメンだ。

「ラーメン(並)」(850円)のスープは、豚のうまみと濃厚さに鶏を加えることで、優しく甘みのあるマイルドな味わいに仕上がっている。もっちりとした太麺もスープとの相性が抜群。もちろん、麺の硬さや味の濃さ、油の量は好みに合わせて注文できる。

具材は、丁寧に調理され食べ応えのある焼きチャーシューやホウレンソウ、コマツナ、のり。ライスは1杯無料だが、100円を支払うと食べ放題になり、1杯目に「コマチャー」(細かく切ったチャーシュー)が付くのがうれしい。卓上にはニンニクやショウガ、ニンニク醤油、マヨネーズなどのトッピングアイテムがある。

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  • 中野坂上

中野坂上駅から徒歩1分にある、青梅街道沿いの赤い大きな看板が目印のラーメン店「麺家たいせい」。成城学園前の「武道家 龍」出身の店主が、「五感で感じる家系ラーメン」を広めるため、2023年3月にオープンした。

「ラーメン」(850円)は、徳島の「阿波尾鶏」を中心とした3種類の鶏がらと、自家製ブレンド醤油を使った「鶏と醤油で食わせる」をコンセプトにした、鶏骨だしの新しい家系ラーメンだ。豚骨も一部使っているが、前面に鶏の風味がしっかりと感じられて、濃厚だがマイルドで深いうまみが堪能できる。しっとりと柔らかいチャーシューもおいしい。

「上特選ラーメン」(1,150円)は、のり5枚、チャーシュー3枚に加えて、味玉、ホウレンソウ、「コマチャー」(細かく切ったチャーシュー)がたっぷりと乗る。連日行列の絶えない人気店だ。

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  • 池袋

池袋駅西口から徒歩3分ほど、2023年3月にオープンしたラーメン店「味噌麺処 田坂屋」。野方の名店「味噌麺処 花道庵」出身の店主が、修行先のスタイルを踏襲したラーメンを提供する。

「味噌ラーメン」(900円から)は、味噌麺処 花道庵譲りの白濁系の濃厚な味噌スープが特徴。中華鍋で白味噌や野菜を炒める際にラードは使わず、背脂を使用することで、こってり感と甘味が加わっている。ニンニクとシャキシャキのモヤシの相性も抜群だ。

そのほか、「辛味噌ラーメン」(930円)、激辛の「IWGP激辛ラーメン」(980円)、「あえめん」(930円)など、辛いメニューが充実している。

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  • 新宿二丁目

「ラーメン ブレイクビーツ(Ramen Break Beats)」のセカンドブランドとして2023年3月にオープンした「ラーメン アフロビーツ(Ramen Afro Beats)」。本店は淡麗系のラーメンだが、こちらは鶏白湯(パイタン)ラーメン専門店だ。

福岡の博多水炊きで使われていた歴史を持つ、幻の地鶏「天草大王」をふんだんに使用して、鶏の持つ香りとうまみを最大限に引き出した超濃厚な「泡系」のラーメンに仕上げる。ブレンダーで泡立てることで、口当たりを軽やかにしているのだ。

おすすめは「特上 鶏白湯らぁ麺」(1,650円)。豚ロースのスモークチャーシューや豚肩ロースのチャーシュー、九条ネギ、フライドオニオンのほか、季節によって夏野菜やキノコなどの食材を使用したエスプーマが付く。

そのほか、魚介油を合わせた「魚介白湯らぁ麺」(1,200円)、「担々麺」(1280円)などがラインアップする。

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  • 荻窪

荻窪駅北口から徒歩6分ほどの場所にある、こぢんまりしたカウンター7席のラーメン店。店外にもいい香りが漏れてくるほど煮干しをふんだんに使った、シンプルなラーメンを提供する。

人気メニューは「チャーシュー麺」(1,200円)。1口目から煮干しの香りが広がり、うまみや少し甘味を感じるスープは、最後まで飲み干してしまうほど優しく深い味わいだ。

麺はストレートな細麺。チャーシューはバラ肉がメインで、トロトロの食感がうれしい。トッピングの「味玉」は、味がしっかりと染み込んだ半熟タイプ。シンプルで正統派ながら、細かく丁寧な仕事が光る、ネオクラシックな一杯を試してみては。

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  • 秋葉原

秋葉原駅昭和通り口から徒歩4分、カウンター8席のこぢんまりとしたトウキョウ スタイル ヌードル(Tokyo Style Noodle)ほたて日和。2022年12月にオープンしてから、完成度の高いラーメンが話題を呼び、秋葉原トップクラスの人気店となった。

人気メニューは「帆立の昆布水つけ麺 黒(醤油)」と「帆立の昆布水つけ麺 白(塩)」(いずれも1,100円から)の2つだ。

こだわりの昆布水は北海道産羅臼昆布、函館産がごめ昆布、青森県大間産がごめ昆布だけを使用。しっかりとぬめりが感じられる。麺は北海道産の「春よ恋」を100%使用した弾力性のある中太麺。まずこの昆布水と麺を混ぜ合わせ、添えられたマイルドなかつお塩をふりかけ、麺の魅力を堪能しよう。

その後は、つけ汁を堪能。醤油も塩も風味豊かな味わいでよく混ざり合う。スープのだしは月替わりで提供されており、コマツナ、鶏チャーシュー、豚チャーシュー、甘みの詰まった味玉、ワサビやトリュフオイルなどの薬味も全ての素材のクオリティーがハイレベルで、丁寧な仕事が光っている。

店主が丁寧に素材や食べ方の説明をしてくれ、接客も温かい。人気もうなずける名店だ。

夜は不定期営業のため、訪れる際は公式SNSで確認してほしい

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  • 浜松町

大門駅から徒歩2分、オフィス街の少し裏手にあるラーメン店。秋葉原の人気店「麺処ほん田」で修行したベトナム人の店主が独立して、2023年4月にオープンした。

メインメニューは、修行先の麺処ほん田譲りの淡麗系スープの「醤油」(1,000円から)、「塩」(1,000円から)、「昆布水つけ麺(1,100円から)。「まぜそば」(900円)も人気で、極太縮れ麺に豚肉のうまみが詰まった醤油だれがよく絡み、具材ののりやタマネギ、チャーシュー、かつお節、背脂などが加わることで、おいしさが際立つ。

サイドメニューには、「バインミー」(700円)、「ベトナム春巻き」(450円)がラインアップ。ベトナムの「333ビール」も楽しめる。

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  • 神保町

都内に複数店舗展開する「和渦TOKYO」グループの系列のラーメン店。素材本来の味を大切にした「淡麗系」のラーメンを提供する。

メニューは、「醤油蕎麦」(1,000円)、「塩蕎麦」(1,000円)、「しじみ昆布水つけ麺」(1,150円)、「まぜそば」(1,100円)などがラインアップ。「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」のスープは、「信玄鶏」「岩中豚」や、国産のシジミのうまみを凝縮させたものだ。

「昆布水つけ麺」はシジミの風味を感じるつけ汁に、系列の「和渦製麺」で打った自家製麺、昆布水が絶妙にブレンドされている。いずれのラーメンにもマイタケと「シジミバター」が添えられており、溶かして「味変」が楽しめる。

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  • 世田谷区

千歳烏山駅から徒歩8分ほどの場所に、2023年4月にオープンした「ら~めん つけ麺 幸加」。世田谷の名店「ふくもり」で長年店長を務めた店主による、豚骨魚介系のラーメンを提供する。

「つけめん」(950円から)は、正統派の濃厚な豚骨魚介。つけだれは、甘さとしょっぱさ、酸味のバランスがよく、コシのある太麺にしっかりと絡みつき、低温調理した刻んだ豚肩ロースが入っている。ふくもりの正統派のつけ麺が好きだった人にはたまらない。

「らーめん」(850円)も王道の魚介豚骨。濃厚な動物系スープに、魚介の風味を感じる安定の一杯だといえる。

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  • 世田谷区

千歳烏山駅北口から徒歩1分のマンションの、半地下のような区画にある「らーめん梶原」。店主は国分寺を中心とする「ムタヒログループ」の出身だ。

メニューは「醤油らーめん」(830円から)、「塩らーめん」(830円から)、「醤油つけめん」(930円から)で、どれを頼んでもハイクオリティー。人気の「醤油らーめん」は動物系や魚介系を多層的に積み上げたキレのある醤油スープで、深い味わいが楽しめる。モチモチの平打ち麺は自家製麺で、風味が豊か。チャーシューはバラの煮豚と焼き肩ロースで、サクサクの食感がおいしい。

また、特製のトッピングのワンタンも人気で、プリプリのエビとジューシーな肉ワンタンがラインアップする。

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  • 淡路町

「麵屋武蔵」グループに在籍していた店主が、新たなブランドを作るために独立し、開業したラーメン店「麺好獅子團(めんこいししまる)」。スタンダードなラーメンとつけ麺、オリジナリティーある「カリー麺」を提供している。

週末限定の「神田カリー麺」(1,150円)は、千切りキャベツが山のように乗る、ガッツリ系のラーメン。デミグラスソースで味付けされた豚バラ肉とキャベツにかかった酸味、20種類のスパイスで作ったカレーソースの味が混ざり、クセになる一杯だ。

そのほか、濃厚カレーソースともちもち麺の「カリーつけ麺」(950円)、動物系とカツオだしによるダブルスープの「らーめん」(930円から)、濃厚スープともちもち麺の「濃厚つけめん」(930円から)などがラインアップする。

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京都の一乗寺にある「二郎インスパイア系」の大行列店「ラーメン池田屋」が、2023年1月に東京に進出。メニューは「ラーメン並(300g)」(1,250円)とトッピングの生卵(100円)のみという、潔さも納得の一杯を提供する。

麺は自家製麺で毎日打つ。ゲンコツや背脂などで作る乳化スープは、丸一日寝かせて仕上げており、肉と野菜の甘みがしっかりと感じられるだろう。チャーシューがたっぷりと乗せられていて、かなりクオリティーが高い二郎インスパイア系ラーメンが楽しめる。

もちろんニンニクや野菜、「アブラ」などの「増しコール」も可能。大盛りのメニューはないが、注文時に50グラム単位で減らすことができ、女性でも楽しめる。

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数多くの名店を輩出している「せたが屋」の新ブランドとして2020年に大阪で開業し、2023年4月に東京に初出店した「大阪スタミナ牛肉ラーメンわだ 西池袋店」。「せたが屋」グループの親会社である吉野家ホールディングスによる「吉野家」の牛肉を大胆に使ったスタミナラーメンが楽しめる。

一番人気の「スタ味噌爆牛ラーメン」(1,400円)は、鶏がらスープと特製味噌だれを合わせ、しなやかな自家製麺の上に、牛丼でお馴染みの牛バラ肉がたっぷりと乗せられた一杯。生卵とライスは無料で、ニンニクとの相性も抜群だ。濃厚でこってりとした味を楽しんでほしい。

そのほか、少し辛めの「旨辛スタ味噌爆牛ラーメン」(1,480円)や、醤油味の「スタ醤爆牛ラーメン」(1,350円)をはじめ、多彩なラインアップが揃う。

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