FFKT
画像提供:FFKT事務局 | 「FFKT」
画像提供:FFKT事務局

東京近郊、9〜10月に行くべき音楽フェスティバル5選

アンビエントや実験音楽、ロックからエレクトロニカ、EDMまで網羅

Kosuke Hori
広告

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京近郊、9〜10月に行くべき音楽フェスティバル5選

音楽フェスティバルというと夏が本番というイメージがあるが、暑さの和らぎ始める秋に屋外で踊るのもたまらない。本記事では、野外リスニングフェスティバルや「魂の震える音楽体験」をコンセプトとしたフェスティバルをはじめ、東京近郊で開催されるイベントを紹介する。

ジャンルは、アンビエントや実験音楽、ロックからダンスミュージック、EDMまで幅広い。目当てのアーティストはもちろん、新たな音楽と出合いに足を運んでみてほしい。

関連記事
ウェルビーイングをレベルアップ、『Time Out Japan Magazine』第5号が8月31日発行
新設リスニングルームを完備した「Analog Market」が亀有SKACで初開催

毎年9月に東京・お台場で行われている、日本最大級の都市型ダンスミュージックフェスティバル「Ultra Japan」。3ステージで構成され、それぞれの会場ごとにテーマが設定されているのも魅力だ。

今年は、2024年に初披露されて以降、限られたタイミングのみで実施されてきたZeddとKnock2によるB2B、プログレッシブハウスシーンを牽引(けんいん)するAlesso、グローバルに活躍する¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uらが出演。渋谷から約15分で訪れられる本イベントで、ダンスミュージックの持つ多幸感を感じてほしい。

※9月19日(土)・20日(日)11〜21時/お台場ULTRA PARK特設会場/料金は1日券 1万8,000円〜/2日券 3万2,000円〜(23歳以下 1万6,000円)

自然豊かな城下町・長野県松本市で開催される野外音楽フェスティバル「りんご音楽祭」。ジャンルや世代を超えた出演者とユニークなプログラムを特徴としており、2026年はDJでプロデューサーの大沢伸一、サイケデリックなサウンドとライブに定評のあるバンド・OGRE YOU ASSHOLE、ダンサーのアオイヤマダと高村月によるユニット・アオイツキなどがラインアップする。

また、地元はもちろん全国から人気店が集結する野外カレーフェスティバル「松本カリージャンボリー」も同時開催。併せてチェックしてみてほしい。

※9月26日(土)・27日(日)9時〜21時30分/アルプス公園/料金は1日入場券1万1,800円/通し入場券1万9,800円

広告

標高1350メートルの長野県野辺山高原の森の中で開催される、日本で最も美しいリスニングフェスティバル「EACH STORY」。

今年は、スペイン実験音楽界の巨匠・Suso Saiz、日本を代表するサイケデリックロックバンド「幾何学模様」の中心人物であるTomo Katsurada と現代アンビエントシーンを代表する音楽家のJonny Nashによる特別なコラボレーション、坂本龍一との長年にわたる協働でも知られるFenneszなどがラインアップする。

深く音楽を聴き、日常から束の間離れる2日間を過ごしてほしい。

※10月3日(土)11時〜4日(日)18時30分/五光牧場オートキャンプ場/料金は1 Day Pass 前売り1万4,000円、当日1万6,000円/2 Day Pass 前売り2万3,000円、当日2万7,000円

「魂の震える音楽体験」 をコンセプトとした音楽フェスティバル「FESTIVAL de FRUE」。今年は、モロッコの音楽家集団・The Master Musicians of Joujouka、同フェスティバルと関わり深いドイツ人プロデューサー・Acid Pauli、「アルゼンチン音響派」の代表であるJuana Molinaらがラインアップする。

ジャズやロック、テクノなど、さまざまなジャンルの中から「強く・深く・濃い」精神性を携えているミュージシャンを世界各国から日本に招聘している同イベント。五感をフルに活用し、音楽の持つ力を感じてほしい。

※10月31日(土)11時〜、11月1日(日)9時〜/つま恋リゾート 彩の郷/料金は1日券(10月31日)1万6,000円〜、1日券(11月1日)1万4,000円〜/2日通し券2万5,000円〜

広告

エメラルドグリーンの美しいビーチを一望できる「ホテル伊豆急」で、「FFKT Izu Shirahama」が開催。

スケーターとしてはもちろん、オリジナリティーあふれるギターサウンドが持ち味のTommy Guerreroや、サウンドシステムカルチャーに影響を受けたロンドンのプロデューサー・DJのMia Koden、メロウな電子音からインディーポップまでを横断するSuzanne Kraftなど、幅広いジャンルのミュージシャンが集結する。

踊って、座って、寝そべって。音楽を自由に楽しんでほしい。

※9月26日(土)・27日(日)13時〜/ホテル伊豆急/料金は2万2,000円(23歳以下1万3,000円)

東京でもっと音楽を聴くなら……

  • 音楽

2026年春、東京に新たなミュージックバーが続々と誕生している。近年の傾向として感じるのは、ジャズ喫茶の系譜というよりは、DJ・クラブカルチャーを通過したオーナーたちによる、リスニングを目的とした店の増加だ。

ここでは、1970年代のニューヨークをイメージしたディスコ・ハウスが流れる店、美輪明宏主演映画を内装のコンセプトとした妖艶なバー、「音の特等席」があるヴェニュー、そして「タワーレコード渋谷店」のアナログレコードフロアに誕生したビアバーを紹介。その店を目当てに行くのはもちろん、パーティーやライブの前後にぜひ立ち寄ってみてほしい。

  • 音楽
  • ジャズ

ジャズの鑑賞を主体に、コーヒーが楽しめるジャズ喫茶。その元祖は、1929年に本郷でオープンした「ブラックバード」だといわれている。

同時期でいえば、1933年に創業した横浜の「ちぐさ」は一度の閉店を挟みながらも、2022年まで約90年にわたって営業してきた。同店には、若き日の秋吉敏子や渡辺貞夫、日野皓正らジャズミュージシャンたちが足繁く通い、アメリカ軍のクラブでの演奏のかたわら、当時高価だったレコードを聴いて勉強していたという。もちろん、プレイヤーだけでなく、ジャズファンにとっても最新のジャズを仕入れられる場だったのだろう。

そんなジャズ喫茶は、日本におけるミュージックバーのルーツともいえるし、踊ることを主目的としていない「リスニングイベント」という概念の始祖でもあるかもしれない。2010年代以降のレコードブームや、漫画『BLUE GIANT』のヒット以降は、若い世代も以前より訪れるような印象を受ける。

本記事では、店主の音楽への真摯(しんし)な姿勢やアットホームな雰囲気、素晴らしいオーディオシステムをほこる店など、おすすめをピックアップした。ぜひ足を運んでみてほしい。

広告
  • 音楽

ジャマイカで生まれた、独特のリズムと体に響く気持ちいい低音……。レゲエは、日本でも根強い人気を誇る音楽だ。

ひとえにレゲエといっても、その種類はルーツやダンスホールなど幅広い。本記事ではさまざまなレゲエのかかる店をセレクト。レゲエならではの音響設備、いわゆるサウンドシステムが魅力のヴェニューはもちろん、店主自身がレゲエクルーのMCを務める店舗も取り上げる。

世界は混沌としている。だからこそレゲエを聴いていい時間を過ごしてほしい。

  • 音楽

日本にソウルミュージックが入ってきたのは1960年代。第二次世界大戦後の日本にアメリカ文化が流れ込んできた時代であり、さらにベトナム戦争が勃発していたことから、横須賀や沖縄を中心に多くの米兵たちがやってきた時代でもあった。そこで彼らとともに海を超えてやってきたのが、ソウルミュージックと呼ばれる音楽だ。

そしてその魅力に引かれた人々は、ソウルミュージックのレコードが聴ける店に通い詰めるようになったのである。魂を揺さぶる音楽は酒と相性抜群で、やがてソウルバーとして東京の夜の街のヒップな存在として定着した。

今や東京には、数多くのソウルバーが存在する。今回はその中でも、星のように輝く5つの名店を紹介しよう。

広告
  • 音楽

針で引っかいて音を出すというアナログなレコードの手法に、ジャズの音は非常に合う。そして、そこにアルコールが加われば言うまでもない。

本記事では、モダンやニューオリンズジャズを流す老舗はもちろん、フリーやDJカルチャーを通過した新時代のジャズを流すヴェニューも紹介。ジャズという音楽の奥深さにきっと気づかされることだろう。もちろん深いことは考えず、ただ音に身を委ねるのも一興だ。本記事で新たな出合いがあることを願う。

おすすめ
    最新ニュース
      広告