テナール ザ アウトドアホテル
画像: テナール ザ アウトドアホテル

暮らすように旅する、泊まれるタイニーハウス4選

横浜や長野、千葉、新潟のミニマルな空間で豊かさと出合う

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > ホテル >暮らすように旅する、泊まれるタイニーハウス4選

テキスト:中村友美

近場で休暇を過ごす「ステイケーション」や、テレワークといった多拠点生活が広まる中、新たなサードプレイスとして話題を集めるアメリカ発祥のタイニーハウス。贅沢をせずともかなうミニマルな暮らしに憧れる人が多くなった今、小さな家で過ごす豊かな時間に注目が集まっているようだ。

ここでは都会の喧騒(けんそう)から離れ、爽やかな自然の中でグランピングが楽しめるモバイルハウスや、移動式の居住生活を想起させる「暮らすように過ごすホステル」などよりすぐりのスポットを紹介する。

仕事の合間に緑の中を散歩したり、農業やアートが気軽に体験できる秘密基地を探索したり、 小さいながらも非日常を味わえる空間でのひとときは、新しい自分と出会うきっかけになるかもしれない。

屋外にホテルクオリティーの空間を兼ね備えたアウトドア宿泊施設。「森と住空間の境目のない空間」を目指したというアイコニックな三角窓のキャビンでは、四季折々の豊かな自然とのつながりを全身で感じながらも、家の中のように安心してゆったりとくつろげる。

昼は野鳥のさえずりに耳を傾けつつ、森に囲まれたウッドデッキでウェルカムドリンクや備え付けのコーヒーを味わおう。夜はゆらめくたき火を眺めつつ、贅沢なプライベートバーが楽しめる。プロジェクターの貸し出しも行っているので、映画鑑賞を楽しむのもおすすすめ。

ホテルの敷地内に設置されたトレーラーハウスなので、本格派の温泉やレストランも気軽に利用できる点も必見。グランピングを超える体験になること間違いなしだ。テナールは長野県白馬村にもあるので、予約時は併せてチェックしよう。

農業、食、アートを一度に体験できるサステナブルファーム&パーク、クルックフィールズ。その場内に、宿泊できる秘密基地のような小さな家があるのを知っているだろうか。古材やアンティークを再利用した全6棟のタイニーハウスは、デザインと広さが少しずつ異なるので、気分や一緒に行く相手に合わせて好きな場所を探してみよう。

宿泊者限定で農作業を体験できるツアーはぜひ参加してほしい。夜は満点の星空の下、採れたての野菜とグリル料理を堪能するバーベキューディナーが楽しめる。本やレコードがずらりと並ぶ共有のカフェバーラウンジでは、心地よい音楽を聴きながら読書にふけることもできる。

明け方は酪農エリアを散歩するのがおすすめ。動物たちの姿を眺めつつ新鮮な空気を満喫しよう。朝食は、バスケットで提供されるサンドイッチセットを持ってピクニック気分が楽しめるところも、この場所ならではだ。

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  • Things to do
  • 黄金町

「移動しながら暮らす人々」の生活をイメージしてできた、川沿いに面する高架下のホステル。長旅のワンシーンを想起させる車輪付きの家に宿泊できるところが最大の特徴だ。

「ディスカバリー(発見)」「ワンダー(驚き)」「サイレンス(静寂)」とテーマの異なる3つの棟があり、中にはタイニーハウスに関する本もそろっている。建物の中心にあるカフェ&バーラウンジは、街のコミニュケーションスぺ―スとして、宿泊者はもちろん、訪れる人は誰でも利用できる。開放的なウッドテラスでは、川を眺めながら「手ぶらバーベキュー」や鍋もできるので、仲間と集まるのにもってこいだ。

川に面した立地を生かし、サップなどの水上アクティビティーの拠点となる施設も併設。都心からほど近いエリアの宿なので、テレワークやステイケーションにも最適である。

「旅をする建築」をコンセプトに世界的建築家の隈研吾とスノーピークが共同開発し、人気を博しているモバイルハウスが「住箱-JYUBAKO-」だ。

中でも明治や大正時代の邸宅と日本庭園に囲まれた新潟の五十嵐邸ガーデンにある同施設は、「和」を取り入れたグランピング施設。木の目や節をあえて残し、温かみのあるテイストを意識しつつも黒塗装を施し、重厚感あふれるデザインに仕上げた。

食事は、世界的にも権威のある国際的なビール審査会『ワールド・ビア・カップ』(2000年度)で国内初の金賞を受賞した『スワンレイクビール』を楽しみつつ、『あがの姫牛』や『純白のビアンカ』などのブランド牛や地場野菜を使ったバーベキューが堪能できる。

系列施設である、割烹の宿 いま井の日帰り温泉が利用できるのもうれしい。古き良き時代の建築美を感じさせる豪農の屋敷を背に、緑に包まれた庭園で特別なひとときを過ごしてみては。

大自然を満喫したいなら……

  • Things to do

大自然を味わいながら、快適な時間を過ごせるグランピング。手ぶらでも気軽にアウトドアが満喫できるものも多く、人気を博している。2019年ごろからじわじわと施設が増え、今年は新しくオープンした施設も多く見られた。

ここでは2021年にオープンした注目のグランピング施設を紹介。東京からアクセスが良い場所をピックアップしているので、息抜きに足を運んでみるのはどうだろうか。壮大な自然の中で、サウナやバーベキューといったアクティビティを存分に楽しんでほしい。

 

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  • トラベル

日本の秋は旅行をするのに良い季節の一つだ。日本では紅葉が人気があり、緑の葉がいつ黄や金や赤といった美しい色合いに変わるのか、ということを毎年予測する紅葉情報さえ存在する。

ありがたいことに、国内でも場所によって気温が違うため、この季節の風物詩を楽しむためには十分な時間がある。つまり9月末から12月まで、いつでも紅葉を眺められるということだ。ここでは、タイムアウト東京英語チームが選んだ、京都の寺院から北海道の山々など、この秋訪れてほしいスポットを紹介する。

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  • Things to do

次の休みは東京のコンクリートジャングルから抜け出して、ありのままの大自然に触れられる国立公園でリフレッシュしてみるのはどうだろう。本格的な雪山や奥深い森林、そして美しい白浜のビーチなど、日本には、北海道から沖縄まで34カ所の国立公園がある。

ここでは、次世代に継承するべき自然の美しさを体感できる国立公園を紹介する。各地で四季折々の景色を楽しみながら、そこで形成される生態系や、自然が織り成す日本ならではの世界に触れてほしい。

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