Arashiyama, Kyoto
Photo: Tawatchai Prakobkit/Dreamstime | Arashiyama, Kyoto
Photo: Tawatchai Prakobkit/Dreamstime | Arashiyama, Kyoto

秋に旅すべき美しい紅葉スポット8選

湖や寺、森など、日本で素晴らしい紅葉が見られる場所を紹介

Kaila Imada
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タイムアウト東京 > トラベル >秋に旅すべき美しい紅葉スポット8選

日本の秋は旅行をするのに良い季節の一つだ。日本では紅葉が人気があり、緑の葉がいつ黄や金や赤といった美しい色合いに変わるのか、ということを毎年予測する紅葉情報さえ存在する。

ありがたいことに、国内でも場所によって気温が違うため、この季節の風物詩を楽しむためには十分な時間がある。つまり9月末から12月まで、いつでも紅葉を眺められるということだ。

ここでは、タイムアウト東京英語編集部が選んだ、京都の寺院から北海道の山々など、この秋訪れてほしいスポットを紹介する。

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京都にある絵のように美しい「瑠璃光院」は、人気の「インスタ映えスポット」だ。

1年の中で春・夏・秋にのみ拝観を行い、拝観期間以外は、中に入ることはできない。比叡山の近くにあり豊かな自然に囲まれている同寺は、特に秋の色鮮やかな赤モミジ(イロハモミジ)が有名で、秋季のみ拝観が事前予約制となる期間がある。

紅葉を撮影するベストスポットは2階の書院。とてもよく磨かれた黒い漆塗りのテーブルが特徴的で、このテーブルに窓の外の紅葉が映し出されて驚くほど美しい視覚効果を生み出す。

「瑠璃光院 2026年秋の特別拝観」は2026年10月1日(木)〜12月13日(日)に開催。なお、2026年11月13日(金)~12月6日(日)の拝観は事前予約制で、すでに応募は締め切られたため注意が必要だ。10月1日〜11月12日、12月7〜13日は予約制ではないので、気軽に足を運ぼう。

嵐山(京都府)

嵐山は竹林が有名だが、美しい紅葉も楽しめる。どこを向いても木々の生い茂った山々は、赤褐色・黄・赤の色合いで覆われる。世界遺産の「天龍寺」やカエデが有名な「常寂光寺」をはじめ、この地域の多くの寺院の周辺で、とりわけ景色は驚くほど美しい。

また、途中で桂川に立ち寄ることを忘れないようにしよう。漁船が、火のように燃える赤い色の山々の間を曲がりくねりながら進む光景は、一目見てみたい。

例年11月中旬から12月まで美しい紅葉が楽しめる。

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十和田湖(青森県)

秋になると、本州にある最大のカルデラ湖は目を見張るものとなる。青森の北部は気候が南部より涼しくなるので、ここでの木々も南部よりもわずかに早く色を変えることが多い。最盛期は通常10月中旬から下旬まで。

湖畔には山吹色に変わるブナの木や、朱色の色合いで知られるモミジが群棲している。十和田山と紅葉が、十和田湖の静かな湖面に映し出されている光景は息を呑むほど美しい。

三国峠(北海道)

上士幌町の三国峠は、国道273号線沿いにあり、標高1139メートルという驚くほど高いところにある。ここで北海道で最高の秋の眺めが望めるのは、9月下旬から10月中旬まで。

眺めの良い自動車道路は「大雪山国立公園」を通り抜けられ、気候が涼しくなれば、色鮮やかな木々に出合えるだろう。道沿いには、無料の駐車場と展望台が複数設置されている。

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日光(栃木県)

東京から気軽にアクセスできる日光は、ユネスコ世界遺産に登録された寺院や絵画のように美しい自然があり、秋に訪れると、まるで小京都のようだ。景色を眺めるための多くのスポットがあるが、神橋と竜頭ノ滝は、最高のシャッターチャンスをくれるスポットとしてぴったりだろう。

神橋は、日光の主要な神社と寺院の入り口近くにある。橋の鮮やかな赤色は、紅葉と完璧なコントラストを映し出す。

竜頭ノ滝は、大きな岩が竜の頭部のように見える滝として知られる場所で、秋には葉が金・だいだい・赤の色合いに変わる。

日光では、通常9月下旬から11月初旬までが紅葉の見頃だ。

奈良公園(奈良県)

「奈良公園」はとても広く、全ての紅葉を見物して敷地内を歩いているだけで丸1日過ごせるだろう。特に注目したいのは、「東大寺」を囲む隣接地域。ここは赤モミジと、鮮やかな黄色いギンナンが群棲し、おじぎをする有名なシカもいる。

奈良公園の中心では、池の上に浮いているかのように見える美しい木製のお堂が見つかるだろう。この特別な場所は特に秋になると眺めが美しく、色鮮やかな葉が池の表面に映り、人の目を引く視覚的な錯覚を生み出す。

奈良では、例年11月中旬から12月までが紅葉の見頃だ。

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河口湖(山梨県)

美しい紅葉に囲まれた富士山の写真ほど、「日本」を主張しているものはない。富士五湖のうちのどれもが季節の紅葉を見るべき良いスポットだが、河口湖はとりわけ美しい。

11月7日(土)~11月29日(日)には「富士河口湖紅葉まつり」が開催予定だ。「もみじ回廊」を中心に、河口湖畔の4~500本に及ぶ紅葉が鮮やかにライトアップされる。

赤いモミジの葉に囲まれた富士山の写真が撮れる「もみじトンネル」も併せてチェックしよう。例年10月下旬から11月初旬までが見頃。

「六義園」は、美しい日本庭園の風景に没入できる、東京でも屈指の庭園だ。いつ訪れても素晴らしいが、やはり赤や黄色に鮮やかに色づく秋は、特に絵になる美しさがある。

11月25日(水)から12月6日(日)まで開催予定の「庭紅葉の六義園 夜間特別観賞」では、秋だけの絶景がより楽しめるだろう。期間中は18時〜20時30分に夜間特別鑑賞ができ、黄金色の光に照らされて色変わりした葉の鮮やかな色がさらに際立ち、息を飲むような景色を作り出す。

ライトアップと併せて、庭園内の土蔵に立ち寄るのも忘れないようにしよう。壁や竹林がキャンバスとなり、プロジェクションマッピングが上映される貴重な機会が体験できる。

旅行に行くなら……

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東京には魅力的なアート展示や、パブリックアートなどがある。しかし建物が密集しているため、大規模なアート施設を新たに造ることは困難だろう。希少な絵画やサイトスペシフィックなインスタレーションを観たいのであれば、千葉、神奈川、埼玉といった近隣の県へ日帰りで出かけるのもいいかもしれない。

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日本の鉄道は定刻通りの運行やスピードの速さで有名だが、あえて「ゆっくり進むこと」を目的とした列車もある。鉄道ファンや運行会社から「ジョイフルトレイン」と呼ばれる観光列車は、地域文化や工芸にインスパイアされた凝った内装、地元の食材を生かした食事、そしてパノラマウインドーから眺める絶景などを通じて、移動そのものを旅の「目的地」へと変えてくれる。

超豪華な寝室を備えたクルーズトレインから、田んぼや海岸線を走り抜ける魅力的なローカル線まで、日本で乗るべき観光列車を紹介する。

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美しい観光地が日本に数多くあることは周知の事実だ。日本の史跡の多くは、自然災害や戦争で損傷や破壊されているため、今でも残っているものは希少で特別なものとされている。国連教育科学文化機関(UNESCO)は、世界の文化的、歴史的、自然的ランドマークを世界遺産に指定して保存することを目的としているが、日本には、伝統的な村落から神仏習合の神社仏閣まで、合計23の世界遺産がある。

観光はもちろん、日本の歴史を学ぶためにも最適。広島平和記念公園から京都の古代遺跡まで、日本の代表的な世界遺産を紹介しよう。

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