夜空と交差する森の映画祭
画像提供:合同会社あのてこのて | 「街の呼吸と森の映画祭」
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東京近郊、この秋行くべき野外上映5選

ビル群の夜景から森の中まで、日比谷や小田原で秋の野外映画に浸る

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涼しい秋風が吹き抜けるなか、映画の世界に浸れる季節がやってきた。2026年秋の東京近郊では、開放感あふれる野外上映イベントがいくつも開催される。

本記事では、歴史ある日本庭園での1日限定上映や、日比谷・麻布台といった都心の広場、さらにはオールナイトの森の映画祭まで、ユニークな野外シネマを5つ紹介する。限定グルメや音楽ライブ、トークショーとともに楽しめるものもあるので、充実した映画時間が過ごせるだろう。

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  • 映画

秋風が心地よい「麻布台ヒルズ」の中央広場で、「OUTDOOR CINEMA 」が918日(金)から23日(水・祝)まで開催される。今回は、過去最長となる6日間。移動映画館「キノ・イグルー」が「Mystery of Love」をテーマに選んだ6作品を、日替わりで上映する。

ラインアップには、映画『リトル・ダンサー デジタルリマスター版』『ノッティングヒルの恋人』『ニュー・シネマ・パラダイス インターナショナル版』『君の名前で僕を呼んで』など、秋の夜にじっくり味わいたい名作が揃う。

20日と21日には、上映前のひと時を音楽で彩る「Prologue Session」を実施。20日は小西康陽によるDJ21日はおおはた雄一によるアコースティックギターの演奏を披露する。

会場には、フードトラックも日替わりで出店。お気に入りのフードやドリンクを片手に、芝生の上で映画に浸りたい。

また、麻布台ヒルズのバナーフラッグを、ブランド「蝉 semi」とともにレジャーシートへアップサイクル。期間中は無料で貸し出され、映画鑑賞はもちろん、日中の芝生でのピクニックにも利用できる。

※時間はコンテンツ・プログラムによって異なる/麻布台ヒルズ/入場は無料

  • 映画
  • 荻窪

荻窪三庭園の一つである「大田黒公園」で、一夜限りの野外上映会が開催。心地よい夜の芝生エリアが映画館となり、新海誠のアニメーション映画『秒速5センチメートル』が上映される。

当日は移動映画館「キノ・イグルー」の有坂塁による解説トークも実施され、参加者にはオリジナルクリアファイルが用意される。近隣の「荻外荘公園」の展示棟1階にあるカフェでは、11〜13時の間に西荻窪のビストロ「organ」が手掛ける数量限定の特製デリボックスやナチュラルワインも販売予定だ。

映画は定員200人で予約は不要。散歩がてら、気軽に立ち寄ってみては。

※18時〜/大田黒公園/観覧は1,000円

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  • 映画
  • 箱根

豊かな自然と街の魅力が重なり合う小田原を舞台に、映画の世界へと没入する野外シネマフェスが開催。シャトルバスで「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」の「いこいの森」と小田原市街地を行き来しながら、約30作品の映画と出合える一夜限りの回遊型オールナイトイベントだ。

今年のテーマは「待ち合わせ」。木立を抜ける風を感じる森の中、遊具のそば、そして芝生が広がる開放的なエリアに3つのスクリーンが出現する。『レディ・プレイヤー1』『秒速5センチメートル』『恋する惑星』『パスト ライブス/再会』『この夏の星を見る』など、心揺さぶる長編・短編から厳選された約30作品が、夜から朝にかけてスクリーンを彩る。

さらに、映画をただ観るだけにとどまらないのが同イベントの醍醐味(だいごみ)だ。小田原の街歩きや、こだわりのフード、約30店舗が並ぶマルシェ、そしてあちこちに散りばめられた20以上の遊べる企画で、より充実した時間を満喫してほしい。

レジャーシートを広げて星空を見上げる「シート鑑賞エリア」や、椅子やマットレスに身を委ねる「くつろぎゾーン」など、スタイルに合わせた自由な空間づくりも魅力。焚き火の温もりに包まれながらテント泊で夜を越すもよし、街の余韻に浸るもよし。思い思いの時間を過ごそう。

小田原駅西口から会場を結ぶ乗り放題の往復シャトルバス(2,200円、税込み)が販売されているほか、詳細なタイムテーブルをまとめた「旅のしおり」も9月中旬に公開予定だ。映画を通して出合える新しい経験に期待しよう。

※15〜29時/小田原こどもの森公園わんぱくらんど/料金は14,800円、小学〜高校生は2,000円(要保護者同伴)

  • 映画
  • 日比谷

「映画の街」である日比谷を舞台に、街全体で映画を楽しむ野外シネマフェスティバルが今年も開催。入場無料で気軽に映画の世界へ飛び込める、秋の恒例イベントだ。今年のテーマは「ひたる」シネマ。笑顔・涙・ロマンスなど、訪れたときの気分や感情を起点に映画を選べる日替わりのプログラムを展開する。

メイン会場となる「東京ミッドタウン日比谷」には大型のLEDビジョンが登場し、映画上映のほか、監督や出演者によるトークセッションを実施。さらに、緑豊かな芝生の上で楽しめる「日比谷公園」のサテライト会場や、高架下の落ち着いた空間で大人の雰囲気漂う「日比谷OKUROJI」のサテライト会場など、3つのパブリックスペースがスクリーンに彩られる。

ほかにも、映画の世界を身近に感じられる巨大な「カチンコ型」のフォトスポットも登場し、観る前後の時間も含めて思い出作りを演出。イベントの終了後には「東京国際映画祭」へとバトンが渡り、日比谷の街がさらに映画一色に染まっていく。

秋の心地よい空気のなか、感情を揺さぶる映画と出合う特別な時間を過ごしたい。

※時間は作品により異なる/東京ミッドタウン日比谷/入場は無料

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  • Things to do
  • 向島

秋風が心地よく吹き抜ける開放的な「隅田公園そよ風ひろば」が、数日間だけの野外特設シアターへと姿を変える特別な映画祭が開催される。下町の開放的な秋空の下でピクニック気分を味わいながら、映画やフードなど、ローカルカルチャーをゆったりと満喫できる。

今年の野外スクリーンには、心揺さぶるアニメーション『ロボット・ドリームズ』や名作ミュージカル『ラ・ラ・ランド』などが登場。さらに、大きな話題を呼んだ『ルックバック』も上映され、芝生に寝そべりながら多彩な名作の世界に浸りたい。

会場には地域を盛り上げるこだわりのフードやマーケットの出店、ステージなども予定されている。出店店舗やタイムテーブルなどの最新情報は随時公式ウェブサイトで発表されるため、足を運ぶ前にチェックしておこう。

※10日 15〜21時、11日 11〜21時、12日 11時〜19時45分/隅田公園/入場は無料

もっと秋を楽しむなら……

  • Things to do

だんだんと暑さも和らぐ9月。過ごしやすい気候に身を任せ、秋の訪れを感じながらショッピングやカルチャーが楽しめる注目のマーケットイベントへ出かけよう。

本記事では、パンの香りと音楽に包まれる国内最大級のアンティークの祭典から、東京駅で開催される同イベント過去最大規模のハンドメイド市、アナログレコードの宝庫まで、9月に訪れるべき6つのマーケットを厳選。目当てのものを目指すもよし、偶然の出合いに胸を躍らせるもよし。気になる会場へ気軽に足を運ぼう。

  • Things to do

秋の気配が漂い始めるこの季節。2026年9月の東京では、まだまだ熱気冷めやらぬ個性豊かな祭りがめじろ押しだ。

本記事では、池袋を熱狂させる「ふくろ祭り」や赤坂の秋祭りなど圧巻のみこし・盆踊りが楽しめる伝統的な祭りはもちろん、こだわりのグルメが堪能できる台湾フェスや夜市、さらにはヒヤッと涼める変わり種の上野のホラー夏祭りなど8つを紹介する。

残暑を吹き飛ばす祭りの熱気に包まれよう。

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  • アート

2026年9月の東京では、時代や国境を越えて多彩なアートに出合える展覧会が揃う。日本とアジアの現代表現、路上の表現、ルーヴル美術館の名品からひもとくルネサンス、暮らしを彩る北欧デザインまで、その切り口もさまざま。秋の気配が漂い始める街へ出て、美術館で新たな表現との出合いを楽しもう。

  • アート

地域の魅力を再発見しながら、国内外の芸術に浸れる芸術祭。本記事では、2026年下半期に国内で開催される注目の芸術祭を紹介する。

先鋭的な建築が並ぶ群馬県前橋市の「前橋国際芸術祭」や、下呂温泉を舞台に開催される「下呂 Art Discovery 2026」など、初開催の芸術祭も充実。過ごしやすい秋の気候の中、アートを目的に旅へ出かけてみては。

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