ゴールデンウイーク、注目の展示会

リニューアルした東京都現代美術館や、草間彌生など

meet the collection
淺井裕介《yamatane》(参考作品)2014年 Rice University Art Gallery、ヒューストン(アメリカ)[展示風景] ©️Yusuke Asai / Courtesy of ANOMALY, Tokyo and Rice University Art Gallery Photo by Nash Baker
作成者: Miroku Hina |
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今年のゴールデンウイークは、最長10連休。そんなに長期間、何をしてよいか分からないという人は、ゆっくりとアート巡りに出掛けてみてはどうだろう。期間中、都内や東京近郊ではリニューアルオープンした東京都現代美術館の特別展や、開館30周年を記念した横浜美術館の作品数が300点を超す大型展など、時間をかけて回りたい展示が多数開かれている。本特集では、随時情報を追加していくので、注目展をチェックしてほしい。 

アート

The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project

icon-location-pin 原美術館, 品川
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2020年12月に閉館予定の原美術館にて、朝鮮半島の非武装地帯(DMZ / Demilitarized Zone)で展開するプロジェクト『Dreaming of Earth Project(大地の夢プロジェクト)』の構想を可視化する展覧会が開催。同プロジェクトは、ソウル出身のアーティスト、崔在銀(チェ・ジェウン)がDMZに生まれた豊かな生態系を守り、生きとし生けるもの全ての共生を願って立ち上げたもので、アートの視点から生命を見つめてきた崔の集大成ともいえるプロジェクトになっている。本展には、オラファー・エリアソン (Olafur Eliasson)らが主宰するスタジオ  アザー スペーシズや、世界的に注目を集めるインドの建築事務所スタジオ ムンバイなど、同プロジェクトに共感を示した多くのアーティストや建築家が出品する。

3F Gallery Installation View
©YAYOI KUSAMA
アート, コンテンポラリーアート

幾兆億年の果てより今日も夜はまた訪れてくるのだ―永遠の無限

icon-location-pin 草間彌生美術館, 早稲田
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草間彌生が1959年に発表した絵画シリーズ「無限の網」は、ニューヨークのアート界で高く評価され、前衛芸術家としての地位を確固たるものとした。本展覧会では、そんな「無限の網」シリーズの初期作品と最新の絵画シリーズ「わが永遠の魂」を中心に展示。無限の反復により、時空を超越し永遠に生きる創作を試みる作家の多様な創作の軌跡を示す。 また、日本初公開となるステンレス製かぼちゃ立体作品や、当時の制作の様子が分かるスタジオの写真や展覧会風景などの写真も展示。新たな芸術の誕生の瞬間に思いを馳せたい。入場は日時指定の完全予約・定員制(各回90分)で、当日券は販売していないので、注意しよう。

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アート, 絵画

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道

icon-location-pin 国立新美術館, 乃木坂
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日本とオーストリアの外交樹立150周年を記念して開催される展覧会『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』。18世紀の女帝マリア・テレジアの時代から、日常生活に実用的な美を見出したビーダーマイアー時代を経て、19世紀末~20世紀初頭のモダンアート、モダンデザインの黄金期まで、ウィーン近代化への過程を4章構成でたどる内容となっている。展覧会タイトルにあるグスタフ・クリムト(Gustav Klimt)やエゴン・シーレ(Egon Schiele)などの絵画作品はもちろん、建築やデザイン、インテリア、ファッション、グラフィックデザインなど、ウィーンの芸術世界を網羅的に紹介する。

大山エンリコイサム
大山エンリコイサム《FFIGURATI #207》2018 エアブラシ、アクリル性エアロゾル塗料、ラテックス塗料、墨/カンヴァス(アルミニウムストレッチャーにマウント) 244×914 cm Artwork © Enrico Isamu Ōyama Photo © Go Sugimoto
アート

大山エンリコイサム「Kairosphere」

icon-location-pin ポーラ美術館, 箱根
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ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、大山エンリコイサムによる国内初の美術館での個展が、箱根のポーラ美術館ロビーにある現代美術ギャラリー、アトリウムギャラリーにて開催。同館の開館15周年を記念して2017年10月から企画されている『HIRAKU Project』の第8弾となる。グラフィティなどのストリートカルチャーに造詣が深く、『アゲインスト・リテラシー ─グラフィティ文化論』などの著書もある大山は、自身が「クイックターン・ストラクチャー」と呼ぶ独自の表現を用い、制作を続けるアーティストだ。東京でもJINS 原宿店などで作品を観ることができる。本展では、15年間の制作活動で積み重ねられてきた「クイックターン・ストラクチャー」の集大成ともいえる、初公開の新作『FFIGURATI #207』が展示される。

上野でおみやげを探すなら……

ショッピング

上野で買う、パンダ土産15選

東京都内でパンダといえば、やはり上野動物園。1980年代初頭に一世を風靡(ふうび)したランランとカンカンにはじまり、現在ではシンシンとリーリーが同園の人気者としてパンダ舎を賑わせている。当然、上野界隈(かいわい)にはさまざまなパンダグッズが集まっており、パンダ好きにとっては見逃せないアイテムがたくさん。ここでは、上野周辺に限定し、日常生活を彩ってくれるかわいいパンダ雑貨から、食べて美味しい手土産まで全15点を紹介する。

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