Tokyo Insider
あの人の行きつけで知る東京の楽しみ方
東京で活躍するアーティストやクリエーターたちの行きつけの店を紹介する『Tokyo Insider』。普段の活動からは見えてこない、彼らの知られざるこだわりを知ることができるだろう。不定期更新。

Tokyo Insider #15 カナイフユキ
今回は、イラスト、コミック作家として、また文筆家として活躍するカナイフユキが登場。 カナイがZINEを作り始めたのは2014年からだと言う。柔らかな色彩とアンニュイな表情のイラスト、作者自身が投影された物語が話題を呼び、2019年末には、これまでに発表された3作をまとめた『LONG WAY HOME』を刊行している(2015年から2017年にかけて制作した『HOME』『WAY』『LONG』に加筆を加えた合作。オンライン購入はこちらから)。 自身の物語を、また社会の狭間にある問題を、作品とともに喚起しアーティストとして活躍を広げる彼に、東京でおすすめのショップを聞いてみた。 関連記事 『ニューノーマルの時代を考える、Netflix配信中のドラマ5選』

Tokyo Insider #14 食品まつり
今回は、名古屋出身のトラックメイカーの食品まつりが登場。 食品まつりは、2012年にニューヨークの先鋭的なレーベルOrange Milkから発表したデビュー作『Shokuhin』以降、アルバム『Ez minzoku』(2016年)『Aru otoko no densetsu』(2018年)などのほか、EPも多数リリースしている。国内でのカルト的な人気はもとより、『Boiler Room』『Low End Theory』への出演など、海外での評価も非常に高いアーティストだ。 無類のサウナ好きとしての彼の一面は、先日掲載されたインタビュー『サウナと創作』でも語られているが、ここでは彼が東京で行きつけにしている店を紹介する。

Tokyo Insider #7 Kyotaro Miula(Minami Deutsh)
アーティストやクリエーターたちの行きつけの店を紹介する『Tokyo Insider』。 今回は、3年ほど前にベルリンに移住した、南ドイツのフロントマンKyotaro Miulaが登場。 南ドイツは、2014年にKyotaroを中心に東京で結成されたクラフトロックバンド。CanやNeu!をはじめとするクラウトロックを愛するかたわら、ミニマルテクノや70年代のレアグルーヴなどダンスミュージックのテイストも取り入れた、実験的な音楽づくりをしている。ドイツ各地で行われたライブはソールドアウトとなるなど、注目を集めるバンドだ。 ここでは『Tokyo Insider』の特別編として、Kyotaroから今行きたいベルリンの「音楽」にまつわるヴェニューを中心に紹介する。