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この秋、日本で行くべきベストスポット10

隠れた私設レトロコレクションからニューオープンの注目バーまで

Genya Aoki
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タイムアウト東京 > Things to do > この秋、日本で行くべきベストスポット10

2025年の秋にしか楽しめないことは何だ。愛知県で行われている国際芸術祭、珍しい「床もみじ」の景観が美しい禅寺といったイベントをはじめ、フロリレージュがプロデュースするバー、『ジョジョの奇妙な冒険』の世界観が再現された公式ショップ、世界が注目するチームラボの新拠点といった注目のニューオープンなど、今が最も旬なスポットを紹介しよう。

札幌の隠れたレトロコレクション、今世界の音楽好きから熱視線を集めるオリジナルサウンドシステムなど、再発見のトレンドまでを網羅し、この秋に日本全国の中で行くべきスポットやイベントを10軒厳選した。ぜひ参考にしてほしい。

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  • アート

「愛知芸術文化センター」「愛知県陶磁美術館」と瀬戸市のまちなかを会場に現代芸術やパフォーミングアーツを含む国内最大規模の国際芸術祭が開催中だ。国内外62組の多様な背景を持つアーティストやコレクティブが先鋭的な表現を展開する。

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  • アート
  • Hokkaido

1943年生まれの館長・坂一敬が蒐集(しゅうしゅう)する膨大な数のレトロコレクションが、天井から床まで埋め尽くした私設資料館。古い電気製品からマッチ箱、ご当地キーホルダー、ランジェリーまで昭和の時代の物量と猥雑(わいざつ)さがそのまま閉じ込められたようだ。

館長の熱意と好奇心によって運営されているので、先のことは全く分からないという。観れるうちにぜひ訪れてほしいスポットだ。

  • Things to do

「宝徳寺」は、1450年頃に創建された桐生市にある禅寺だ。例年11月には本堂が特別公開され、床に反射する紅葉が楽しめる。11月15日~12月7日の夜間は、美しくライトアップもされる。

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  • クラブ
  • 新宿二丁目

巨大かつ極上のサウンドシステムで知られている老舗のレゲエクラブ。その音質は、同店を訪れた名だたるミュージシャンやプロデューサーの お墨付きだ。

近年は、ここにしかないサウンドシステムを体験したいというインバウンドの客も増えている。レゲエが好きなことを共通項に、国際色豊かないい時間を過ごしてほしい。

  • 神谷町

「ミシュランガイド東京」で2018年から二つ星を獲得し続けるイノベーティブフレンチ「フロリレージュ(Florilege)」がプロデュースするクリエーティブなバー。

四季×(甘・酸・苦・うまみの)4味」をテーマに、をテーマに、ハードリカーに野菜やハーブ、フルーツを漬け込むなどの自家製素材のカクテル、野草が活きるモクテル、珠玉のガストロノミーフードが楽しめる。

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  • アート
  • Kyoto

京都市南区に10月7日、オープンした常設アートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」。国内最大規模となるチームラボのミュージアムだ。

延べ約1万平方メートルの館内には、50以上の作品が集結。「環境が現象を生み、その現象が存在を創る」という「環境現象」をコンセプトにした日本初公開の、質量も形もない彫刻『Massless Amorphous Sculpture』をはじめ、『メガリス』『生と回帰の儚い抽象』などの新作が多数ある。

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  • ショッピング
  • 品川

ルミネ史上最大規模の「ニュウマン高輪」が「高輪ゲートウェイシティ(TAKANAWA GATEWAY CITY)」に2025年3月に誕生。2026年春には、3つのエリアに約180店舗を構える予定だ。

「ルフトバウム(LUFTBAUM)」では地上100メートル超えの上空に、本物の植物と音に包まれた空間がオープン。日本の四季を感じるパブリックガーデンに、オールデイダイニングやバーなど多彩なショップが並ぶ。開放的な高層からの眺望も楽しめる。

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