A three-storey commercial building with a large gorilla statue on top
Photo: Keisuke Tanigawa

東京、路上で出会える巨大モンスター10選

新宿のゴジラやお台場のガンダムなど、東京に点在する巨大像

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Youka Nagase
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日本には、実物大のガンダムやゴジラといった迫力満点の巨大モニュメントがいくつもある。ここ最近では、石川県に「リアルな巨大イカ」が登場し話題となった。東京にも、ビルの側面にぶら下がる実物大のゴリラや高さ10メートルの恐ろしいクモなど、キャラクターたちに命を吹き込んだかのような、異彩を放つ像がたくさんひしめいている。

ここでは、テーマパークに足を運ばずとも眺められる公園やショッピングセンター、路上に存在する、巨大なモンスターたちを紹介しよう。「なんでこんな場所にあるんだろう? 」と疑問に思うものもあるが、東京を舞台とするSF映画のような、非日常感を楽しめるはずだ。

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オニの滑り台
Photo: Kisa Toyoshima

オニの滑り台

立川駅から数分のところにある錦第二公園は、大きく口を開けた真っ赤なオニの滑り台があることから、「オニ公園」として親しまれている。

公園にこの滑り台が登場したのは、1965(昭和40)年代。錦第二公園が立川の表鬼門に当たることから、町の鬼門を守るためにと設置されたという。

テレビドラマや映画のロケ地として利用されることも多く、立川のちょっとした観光スポットにもなっている。

場所:東京都立川市錦町1-5-13 錦第二公園

ゴリラビル
Photo: Keisuke Tanigawa

ゴリラビル

三軒茶屋駅から茶沢通りを下って5分のところに現れるのが、巨大なゴリラの像だ。ビルの頂上からぶらりと腕を伸ばし、ゴリラの手のひらにはランドセルを背負った女の子が座っている。

この3階建ての「ゴリラビル」は、三軒茶屋のシンボル。建物の2階には倉庫会社とボクシングジムが入居、1階にはファミリーマートがある。

不思議なことに、このゴリラがなぜここにあるのかを知る人は少ない。地元では、映画のセットから譲り受けたのではないかとうわさされている。

場所:東京都世田谷区太子堂3-15-2

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ぬりかべ
Photo: Kisa Toyoshima

ぬりかべ

水木しげるのゆかりの地として知られる調布にあるこの広場には、水木の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するキャラクターの像が多数設置されている。

広場にはベンチに座っている妖怪や鬼太郎の像などが点在。四角い壁の形をした妖怪「ぬりかべ」のように、登って遊べる遊具もある。

ぬりかべは、通常は旅人の行く手を阻む見えない壁の妖怪。ここでは眠たげな顔で、子ども用のクライミングウォールの役割を果たしている。

場所:東京都調布市下石原1-58-5 鬼太郎ひろば

天狗像
Photo: Keisuke Tanigawa

天狗像

天狗(てんぐ)の住む山として知られている高尾山。この地を電車で訪れるのなら、高尾駅の3番線と4番線ホームに鎮座する高さ1.2メートルの天狗像に会いに行こう。

石でできた巨大な天狗の重さはなんと18トン。日本の民間伝承では、危険な妖怪として扱われることの多いが、高尾の地では山の守り神として古くから親しまれている。

場所:高尾駅ホーム内

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タイヤの大怪獣
Photo: 30096/Photo AC

タイヤの大怪獣

西六郷公園(タイヤ公園)は、車のタイヤがたくさん集められていることで知られるユニークな公園。その中でも異彩を放つのが、高さ20メートルもあるゴジラに見立てたタイヤの大怪獣だ。

写真撮影を楽しむのは可能だが、タイヤに登ることは禁止されているので注意しよう。

場所:東京都大田区西六郷1-6-1 西六郷公園(タイヤ公園)

ママンの像
Photo: Keisuke Tanigawa

ママンの像

この巨大なクモのモニュメントは不気味な外見にもかかわらず、六本木で人気の待ち合わせスポットになっている。

六本木ヒルズの正面広場にある『ママン(Maman)』と名付けられたこのブロンズ像は、高さ10メートル。元々はロンドンのテート・モダンに展示されていた作品で、フランス系アメリカ人アーティスト、ルイーズ・ブルジョワが1999年に制作した。

ブルジョアによる『ママン』の像は、アメリカとカナダ、スペイン、韓国、カタールの世界5カ国に展示されている。

場所:六本木ヒルズ

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ワンワンパ-クの巨大な子犬
Photo: Keisuke Tanigawa

ワンワンパ-クの巨大な子犬

怪物と言うと少し怖いイメ-ジがあるかもしれないが、ここにあるのは、ダックスフントとダルメシアン、柴犬、3匹の「巨大な子犬」だ。

バルコニーから通りを眺める3匹の犬はリアルな造りで、今にも近くまで遊びにやってきそう。ワンワンパークはペットショップではなく、犬の世話やしつけ、グルーミングを学ぶための動物専門学校である。

場所:東京都墨田区錦糸1-11 立志舎ワンワンパーク

ニイミのジャンボコック像
Photo: Keisuke Tanigawa

ニイミのジャンボコック像

浅草の有名なかっぱ橋道具街を訪れたら、合羽橋通りの端にある「ジャンボシェフ」を無視して帰ることはできないだろう。この巨大なモニュメントは、老舗の洋食器店、ニイミのビルの上で存在感を放っている。

モニュメントだけでなく、店内もぜひチェックしてみてほしい。ありとあらゆるキッチン用品が並んでおり、鍋やフライパン、高級グラス、新幹線型の子ども用プレートなど、その品ぞろえにも圧倒されるだろう。

場所:東京都台東区松が谷1-1-1 ニイミ洋食器店

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実物大ユニコーンガンダム
Photo: Keisuke Tanigawa

実物大ユニコーンガンダム

お台場のショッピングモール、ダイバーシティの前に高さ19.7メートルの実物大のユニコーンガンダム像がある。毎日11時、13時、15時、17時にはライトアップも実施。運が良ければ、ガンダムがデストロイモードに変身する姿を見ることができるかもしれない。

19時からは『ガンダムビルドダイバーズ』シリーズのショートムービーの上映も行われている。

場所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ内 2階フェスティバル広場

ゴジラヘッド
Photo: Keisuke Tanigawa

ゴジラヘッド

新宿東宝ビルの屋上からにぎやかな歌舞伎町を見下ろすのが、日本で最も有名な怪獣、ゴジラの頭だ。ゴジラ生誕60周年を記念して2015年に作られたこのモニュメントは、歌舞伎町のランドマークとして認知されるようになってきた。

新宿のビル群にそびえるゴジラのたたずまいは、それだけでも迫力大。さらに、ある一定の時間になると口から煙を出してほえることでも知られている(毎日9回、時間は12〜20時の間)。

ゴジラを間近で見学したい場合は、ホテルグレイスリー新宿にあるカフェテラス・ボンジュールを訪れてみよう。テラス席からは、実物大のゴジラの後ろ姿と記念撮影ができる(新型コロナウイルスの影響のため現在は臨時休業中)。

場所:東京都新宿区歌舞伎町1-19-1 新宿東宝ビル

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