複数のカルチャーが重なり合う現在進行形の踊りフェス
1957年に商店街が街おこしとして始めた行事が、今年も開催。信仰や儀式からではなく、商店街文化の中で東京の一大祭りへと成長したのが、最も大きな特徴だ。阿波おどりとしては約400年の歴史を持つ本場・徳島に次ぐ規模を誇る。
街を埋め尽くす踊りのグループ「連(れん)」は、徳島や九州といった遠隔地からこのために来た踊り手が多いほか、地元の商店街の店主や区の職員、子どもたちがいたりと多種多様だ。それぞれに音楽や衣装、振付のスタイルを持ち、連ごとに異なるリズムが流れる。
日中には「座 高円寺」や「セシオン杉並」といった舞台では演舞を堪能できる。舞台公演も含め、高円寺の街全体が一つの巨大なフェス会場のようである。
地元商店街の絶品グルメやビールを片手に、祭り気分を満喫できるのも高円寺ならでは。「ヤットサー!」という威勢のいい掛け声とともに繰り広げられる。観客との距離が近いのも特徴だ。一体感が生み出す熱気を間近で体感してほしい。
※17〜20時/参加は無料








