1957年に商店街が街おこしとして始めた行事が、今年も開催。400年の歴史を持つ本場・徳島に次ぐ規模を誇る。その起源には諸説あるが、1586年に徳島城が完成し、その祝いとして、当時の大名が城下に酒をふるまった際、城下町に踊りの波が広がっていったのが発祥という説もある。
今年は、31連が参加。男女混成、女性のみ、男性のみなど編成はさまざまで、参加連はそれぞれ衣装や振付、楽曲に独自性がある。日中には「座・高円寺」や「セシオン杉並」で別途舞台公演も行われ、迫力ある演舞を屋内でも堪能できる。
威勢のいい掛け声とともに繰り広げられる情熱的な踊りと、観客との一体感が生み出す熱気を間近で体感してほしい。
※17〜20時/参加は無料