TOKIO ART BOOK FAIR
©Naoto Date
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東京、ゴールデンウィークに行くべきブックフェス4選

アートブック、文学フリマ・古本まつりなど

Masataka Ito
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タイムアウト東京 > Things to Do>東京、GW開催のブックフェス4選

イベント花盛りのゴールデンウィーク。都内では、本にまつわるブックイベントも複数開催される。長期連休の人も多い同期間は、じっくり腰を据えて読書するにはうってつけだ。

ここではアートブックから古本まつりまで、形もさまざまな4つのブックイベントを紹介。興味の赴くまま出かけて、新たな1冊との出合いを果たしてほしい。ゴールデンウィークは遠出せずとも、本の世界の旅を楽しんでみては。

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  • Things to do
  • 有明

「文学フリマ」は、小説・詩歌・評論などあらゆる文学作品を、出店者自らが手売りするイベント。来場者は、見本誌コーナーで各ブースの作品見本を自由に立ち読みし、気に入った作品はブースで購入できる。

イベント当日は、4000を超えるブースが集まる予定だ。2026年に創業140周年を迎える河出書房新社や文藝春秋の月刊文芸誌『文學界』編集部といった大手出版社から、「ひとり出版社」のよはく舎が運営する「マルジナリア書店」、小説家、数々の個人サークルまで実に多彩な作り手が出店。一日中見て回れるのがうれしい。

者や編集者と直接話すことができるのも、このイベントの魅力。まだ世には知られていない、きらりと光る作品を発掘してほしい。

※12〜17時/料金は前売り1,000円、当日スマチケ1,350円、当日窓口1,500円、18歳以下無料

  • アート
  • 芝公園

「芝パークホテル」で、アートブック出版におけるネットワークを軸として構成されるフェア「TOKIO ART BOOK FAIR」が開催。アートブックやZINEなどを通じて独自の活動を展開する国内外のアーティスト、出版社、書店、ギャラリーなど52組が集い、国内外のインディペンデント出版シーンや、参加者同士の交流をより活性化することを目指す。

欧州からは、ドイツ・ハンブルクを拠点に写真を用いたアートブックを制作するアーティストのvolker renner、ベルリンの出版社「Gloria Glitzer & we make it」、ロンドンやニューヨークを拠点に活動する「DoBeDo」などが参加する。

また、海外のブックフェアを主催・運営する出展者として、ソウルの「Unlimited Edition」を主催する「YOUR-MIND」、シンガポールの「Singapore Art Book Fair」に関わる「Thing Books」、台北でアートブックフェアを企画する「Fotobook DUMMIES Day」にも注目だ。

国内からは、金沢の「Keijiban」、横浜の「NEUTRAL COLORS」に加え、「UTRECHT」「flotsam books」といった東京のアートブックシーンをリードする書店も参加。さらにアーティストの立花文穂も「立花文穂プロ」として出展する。

さらに会場では、文具メーカー・HIGHTIDEのブランド「Penco®」協力の下、来場者がその場でフェアのオリジナルカタログを制作できるスペースも設置。同ブランドの文具を用い、会場体験を手元に持ち帰ることができる。

それぞれの出版活動が持つ文脈と関係性を通じて、アートブック出版の多様性に幅広く触れられるだろう。

※12~19時(5月1日は13~19時)/入場は閉場の30分前まで/料金は1,50025歳以下1,00019歳以下無料

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  • Things to do
  • 上野

「上野の森 親子ブックフェスタ」が、「上野恩賜公園」の噴水広場で 今年も開催。ファミリーで楽しめる最大級のブックフェスティバルであり、昨年は3万4000人が来場した。年々規模を拡大しているが、絵本・児童書を中心に出展者85社がブースを設け、約4万冊を販売する。書店で購入するのとはまた異なり、編集者や販売担当者と直接会話しながら本を選べるのが魅力である。

会場では、作家のサイン会や絵本の読みきかせ、音楽と融合したステージイベントも行う。絵本作家・真珠まりこの「もったいないばあさんのおはなし会」、絵本作家のいりやまさとしと藤本ともひこによる『パンダ・バナーナ!』の読み聞かせライブのほか、台湾絵本作家・林廉恩と歌手・一青窈のおはなし会、絵本と音楽のマジックショー、絵本と音楽のハーブショーなど、さまざまなプログラムが盛りだくさんだ。

近年、絵本を手に取る大人が増えている。長い小説を読めなくなった人でも、絵本なら読みやすい。今の気分にぴったりの一冊を買い求め、春の陽気の中でゆっくりと絵本のページをめくる連休もいいものだろう。

※9時30分~17時30分/入場は無料

  • Things to do
  • 八王子

恒例の「八王子古本まつり」が、ゴールデンウィークに開催。八王子駅から約500メートルにわたって延びる歩行者・自転車専用の商店街「西放射線ユーロード」に、20店舗を超える古書店のテントがずらりと並ぶ。古書ファンには馴染みの、春と秋に行われる多摩地区屈指のブックイベントだ。

2026年春の特集テーマは、「食」。料理本・食文化史・食のエッセイ・レシピ本など、食にまつわる特設コーナーが登場し、グッズも揃える。ほかに、絵本・歴史・生きもの・音楽・多摩本までジャンル別のコーナーも設けられる。

見逃せないのは、「3冊100円コーナー」。八王子古本まつりの一番の激戦区で本は毎日補充され、思わぬ掘り出し物が眠っているかもしれない。

会期中には、「三崎町公園」で図書館などで集められた本を100円で販売するチャリティーや絵本交換会を行う。また、「中町公園」の野外ステージでは、紙芝居や地元ミュージシャンによる「本音フェス」、キッチンカーも出て食事もできる。

予定のないゴールデンウィークの一日にぶらりと訪れて、気軽に楽しみたい。雨天時は中止となるので天気予報をチェックして出かけよう。

※10~19時(6日「特集コーナー」は17時まで)/入場は無料

ゴールデンウィークの予定を立てるなら……

  • アート

連休は、アートに迷い込むくらいがちょうどいい。ここでは、ゴールデンウィークに開催される注目のアート展や芸術祭を紹介する。

注目は、「芝パークホテル」で開催されるアートブックフェア「TOKIO ART BOOK FAIR」をはじめ、京都の街全体を舞台に展開する国際写真祭「KYOTOGRAPHIE」、約4年ぶりにリニューアルオープンした「東京都江戸東京博物館」での再開館後初の特別展など。さらに、開館1周年を迎える「ハイパーミュージアム飯能」では、「KAWAII」の第一人者・増田セバスチャンによる大規模展も開催中だ。

まだ見ぬアートが、どこかで待っている。

  • 映画

ドリンクやフードを片手に、ピクニック気分で横たわりながら、特別なロケーションで映画鑑賞ができる「野外シネマ」。ここでは、2026年のゴールデンウィーク中に開催される野外映画祭を紹介したい。

人気映画を入場無料で鑑賞できるものも多いので、気軽に立ち寄れるのもうれしい。海辺や森、夜景をバックに、ゆったりとした映画時間を過ごしてみては。

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  • Things to do

 2026年のゴールデンウィークは、特別な一品や美味しい出合いを探しに街へ出かるのはどうだろう。鮮やかな新緑に囲まれて心地よい風が吹く5月は、外でショッピングやグルメを楽しむのにぴったりだ。

東京の街角では、連休を彩る個性的なマーケットイベントがめじろ押し。川辺の風に吹かれながらこだわりのドリンク片手に買い物やワークショップが体験できる隅田川のマルシェや、丸の内の目抜き通りが異国情緒であふれるのみの市、作り手の体温が伝わる代官山や目黒の地域に根差したイベントまで6つを紹介。

普段の買い物とは一味違った、特別なひとときを過ごそう。

  • Things to do

外で過ごすのが気持ちいい季節になった。東京近郊では、世界中の個性豊かなビールが味わえるフェスが続々と開催される。日比谷公園のベルギービールの祭典やドイツの春祭りを再現した大型ビールイベント日本と韓国のブルワリーのコラボレーションが楽しめる企画まで、味も会場の空気も実に多彩だ。

暖かな空気とともに、あらためてビールの奥深い魅力に触れてほしい。

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