函館ひかりの屋台 大門横丁
太平洋戦争後から1950年代にかけて、函館駅前の大門地区には数多くの屋台が並び、にぎわいを見せていた。その名残を伝えるのが、2005年に誕生した「函館ひかりの屋台 大門横丁」だ。
26の飲食店がひしめき、手ごろな料金でラーメン、寿司など函館グルメを楽しめるが、中でもイカをはじめとする海産物は味わってほしい。
「ヤマタイチ」では、活イカの刺身をはじめ、一夜干しなどのイカ料理を堪能できる。新鮮な旬の海鮮を使った手料理が提供され、道外から通うファンも多い。
「炉ばた 大謀(だいぼう)」は、函館東部に位置する南かやべの網元直営店。特殊な器具を使って「活〆(かつじめ)」された「活〆真イカ刺」は鮮度抜群で、ゴロ(肝臓)をしょう油で溶いた、肝しょう油につけて食べる。透き通ったイカのこりこりとした軽快な食感と、ゴロの濃厚なうまみがたまらない逸品である。
「活〆真イカ刺」が食べられるのは6月から12月まで。2025年もスルメイカ(マイカ)の不漁は続いているが、メニューにあれば、函館ならではの味覚をぜひ試してほしい。































