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    Photo: Yoko Asano
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東京、ハワイ料理店5選

寒い季節は脳内旅行へ、都内の人気ハワイアンを紹介

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Yoko Asano
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ハワイ料理店5選

テキスト:浅野陽子(フードライター)

今回は、海外に行った気分になれる都内のレストランを紹介。日本人に昔から人気の海外旅行先と言えば、ハワイ。東京にあるハワイアンレストランは、ロコモコやパンケーキなどの料理はもちろん、雰囲気も各店工夫をこらし、店内にいるだけで脳内はハワイアンモードに浸れる店がたくさんある。ぜひ足を運んで、思い出の一つに加えてみてはいかがだろう。

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  • レストラン
  • ハンバーガー
  • 原宿

明治神宮前駅から徒歩2分の、ハワイ発のハンバーガー店。「ハワイが誇る世界一おいしいハンバーガー」をコンセプトにし、2018年まで18年連続で「ハワイベストバーガー賞」を受賞中だ。アメリカ本土をはじめ、タイやフィリピンなどにも出店している。日本は横浜や鎌倉含め各店舗があるが、都内はこの原宿表参道店のみ。

米国産牛肉100パーセント、ステーキにも使用される部位(ミスジ)をたっぷり入れたハンバーガーのパティは、うま味がありジューシー。サラダや『モチコチキン』などのサイドメニュー、生ビールもあり、ハンバーガー以外のメニューも充実している。さらに『特製ロコモコプレート』や『自家製マカダミアナッツソースパンケーキ」、ふわふわのかき氷の『プレミアムスノーアイス』なども注文可能。店内はハワイのようなゆったりした雰囲気で、カップルや家族連れでにぎわっている。

  • レストラン
  • ハワイ料理
  • 原宿
  • 価格 2/4

1974年創業のハワイの有名パンケーキチェーン、『エッグスンシングス』(Eggs'n Things)の日本1号店。現地ハワイではもちろん、日本人の観光客にも非常に人気がある。テラス席を含めた約100席の広い店内は、常に明るい光が注いで居心地がよい。名物のホイップクリームとフルーツがどっさり乗ったパンケーキのほか、オムレツや、エッグスベネディクト、ワッフルやクレープも食べられる。卓上にあるグァバとココナッツ、メープルの3種類のシロップをたっぷりかけて。

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  • レストラン
  • ハワイ料理
  • 阿佐ヶ谷

阿佐ヶ谷駅南口を出て4〜5分歩いた場所にある、ハワイ料理専門店。外観からゆったり癒される雰囲気があるが、店の中に入るとハワイの絵や小物が至る所に飾られ、さらに緩やかなムードに心癒される。

『ポキ丼』『ガーリックシュリンプ』『ロコモコ』など定番のハワイアンメニューとアルコール(ビール、ハイボール、焼酎、カクテル)が楽しめるが、一番の目玉は 『オックステールスープ』。牛骨の優しいダシがきいたスープに、骨からごろりと外れるほど柔らかいテール肉と山盛りのパクチーが入っている。ここに別添えのショウガのみじん切りを好きなだけかけて食べる。器に入ったショウガの量の多さに驚くが、「焼き魚に添えた大根おろしの感覚でかけてください」という店の指示に従い、かなりの量を入れても不思議と辛さや刺激感は少なく、独特の調和が病みつきになる。

ガーリックバターで炒めた『ガーリックシュリンプ』も人気で、オックステールスープと両方食べてみたい人には、ライスを添えた『ハーフ&ハーフプレート』も注文可能だ。地元のリピーターはもちろん、この味と雰囲気を求めて遠方からも客が訪れる。過去に人気グルメ番組『孤独のグルメ』でも紹介された。 

  • レストラン
  • ハワイ料理
  • 恵比寿

恵比寿駅から徒歩4分、恵比寿駅東口交差点近くにあるハワイ料理専門店。入り口のたいまつとヤシの木が目印だ。

都内でハワイアン、といえば真っ先に検索で挙がる有名店で、『ガーリックシュリンプ』や『マグロのポキサラダ』『モチコチキンプレート』などのハワイアンメニューとオリジナルカレー、そしてハワイの地ビールやトロピカルカクテルが楽しめる。

80席のゆったりした店内にはハワイアンのBGMも流れ、訪れただけで心が安らぐ。さらに店内を見下ろせる中2階と3階のソファー席は、リビングルームのような居心地の良さで同店の名物となっている。利用したい場合は必ず予約を。

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  • レストラン
  • 六本木

2019年にアジア初進出で六本木に出店し話題になった、ハワイ発の焼肉店。提供するのはハワイアンでなく韓国料理だが、ハワイでは看板メニューの黒い『葛冷麺(くずれいめん)』が日本人の女性観光客に大人気。「ハワイに行ったら必ず立ち寄る」という人も多い。

『葛冷麺』はシャーベット状の半凍りスープと、そば粉と葛粉で作られた麺の、もっちりした独特の食感が特徴的。有名店の焼肉 しみずで修業した料理長厳選の、新鮮なホルモンや銘柄牛の焼肉も味わえる。予約必須の人気店だ。

Yoko Asano

フードライター。食限定の取材歴20年、「dancyu」「おとなの週末」「ELLE a table(現・ELLE gourmet)」「AERA」「日経MJ」「近代食堂」など食の専門誌を中心に、レストランや料理人への取材多数。テレビのグルメ番組への出演実績もある。「NIKKEI STYLE」(日本経済新聞社)の人気コーナー「話題のこの店この味」で毎月コラム連載中。

海外気分を味わうなら……

  • Things to do

花街であり、昔から邦楽関係者も住むエリアだけに夕暮れ時には三味線の音色が響く神楽坂。そんな風景になじむフレンチビストロやカフェは神楽坂ならではの風景だ。

フレンチインターナショナルスクールのリセや、フランス語学校などを中心につくられたフランス人コミュニティーがあるのだが、今はその本場の味を求めて遠方からも訪れる美食家の街になった。パリの小路を歩くように、神楽坂を散策してみよう。

  • レストラン

大手町からわずか15分。西葛西は、IT系技術者のインド人のビジネスマンが多く住むエリアだ。ほかのエスニックコミュニティーと違い、ヒンドゥ語の看板も目立たず、観光的な要素はなく、街に自然となじんでいる。本格的なインディアンレストランが点在し、インド系ファミリーの日常に寄り添った店が多い。

東京では珍しい家庭料理やスイーツ、食材店などもあるので、旅する気分で散策したい。インド料理がカレーとナンだけでないことに驚くはず。

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  • Things to do

東京のコリアンタウンといって、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは新大久保だろう。しかし、東京には新大久保よりも古い歴史を持つコリアンタウンがある。荒川区の三河島エリアだ。日暮里駅から常磐線でわずか1駅、上野からは2駅の場所にある。新大久保と比べると観光要素は皆無といっていい。普段着の街並みのなかに、小さな焼き肉屋や韓国食材店、雑貨屋などがいくつも点在。至るところでハングルの文字が目に入り、店先からは韓国語が漏れ聞こえてくる。

もともとは、韓国最南端に位置する済州島から日本に渡ってきた人が作り上げたマーケットでといわれており、済州島のオモニ(母)の味が楽しめるのは三河島ならではだ。旅する気分とともに、済州島の下町の飾らない日常を味わいたい。

  • レストラン

海外に行きたくても、気軽に行けなくなってしまったこのご時世。気分転換に、大使館が多く存在する国際色豊かな広尾という街で、海外グルメ巡りに出かけてみるのはいかが。イスラエル、香港、イタリア、メキシコなどの味を現地そのままに再現した店から、フランスや韓国、ベトナム料理を日本の料理や調理法と組み合わせることでさらに進化させたモダンクイジーンまで、その懐は深く多様だ。

ここでは、フードインスタグラマーTOKYO HALFIEが全て実食し、味はもちろんコストパフォーマンスやプレゼンテーション、店の雰囲気などを加味して厳選。10カ国にまつわる珠玉のレストランを紹介する。

 

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週末、台湾を感じる5のこと
  • Things to do

日本での人気が高い、台湾。映画『千と千尋の神隠し』のモデルとも言われる九份(きゅうふん)や、パワースポットの龍山寺(ロンサンスー)などの観光地、祭りのような雰囲気が楽しい夜市など、魅力的なスポットが多々あるが、やはり我々を惹きつけて離さないのは、台湾の食だ。ここでは、荻窪にもある台湾料理の名店や、魯肉飯(ルーローハン)を提供するDJバー、台湾からの留学生も絶賛するデザートの豆花(どうふぁー)専門店など、本場さながらの味を堪能できるスポットを5つ紹介する。もし、東京で台湾フードが恋しくなったら、この記事を参考に、本格的な台湾の味と出会いに行こう。

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