東京、ハワイ料理店7選

夏休みを取りそびれたのなら、脳内旅行へ。都内の人気ハワイアンを紹介

作成者: Yoko Asano |
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ツナミ エビス トウキョウ
ツナミ エビス トウキョウ

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テキスト:浅野陽子(フードライター)

令和初の夏休みは満喫できただろうか。通常は9月末までに取り終える人が大半の、社会人の夏休み。しかし海外旅行はおろか結局どこにも行けず、モヤモヤしながら今年後半を迎える人も多いのでは。

今回はそんな大人の不完全燃焼感を少しでも解消できそうな、海外に行った気分になれる都内のレストランを紹介する。日本人に昔から人気の海外旅行先と言えば、ハワイ。東京にあるハワイアンレストランは、ロコモコやパンケーキなどの料理はもちろん、雰囲気も各店工夫をこらし、店内にいるだけで脳内はハワイアンモードに浸れる店がたくさんある。ぜひ足を運んで、思い出の一つに加えてみてはいかがだろう。

レストラン, ハワイ料理

ツナミ エビス トウキョウ

恵比寿

恵比寿駅から徒歩4分、恵比寿駅東口交差点近くにあるハワイ料理専門店。入り口のたいまつとヤシの木が目印だ。都内でハワイアン、といえば真っ先に検索で挙がる有名店で、『ガーリックシュリンプ』や『マグロのポキサラダ』『モチコチキンプレート』などのハワイアンメニューとオリジナルカレー、そしてハワイの地ビールやトロピカルカクテルが楽しめる。 80席のゆったりした店内にはハワイアンのBGMも流れ、訪れただけで心が安らぐ。さらに店内を見下ろせる中2階と3階のソファー席は、リビングルームのような居心地の良さで同店の名物となっている。利用したい場合は必ず予約を。

レストラン, ハワイ料理

アロハテーブル ナチュラル

広尾

広尾駅から徒歩1分の場所にある、ハワイアンカフェ。大崎(アロハテーブル オオサキ)や飯田橋にも店があるが、店名にナチュラルが付くのは広尾の同店だけで、アサイーボウルや有機野菜のサラダを加え、メニューをよりヘルシーに進化させたアロハテーブルのサブブランドだ。 『マグロとアボカドのポキ』『カルアポークトパイナップルのピザ』『ハワイアン・スパイシーロティサリーチキン』などのオリジナルのハワイアンメニューと、もっちりした食感の『モチコパンケーキ』各種(プレーン、ミックスベリー含め4種)を提供。 店が2階にあるため天気が良い日はもちろん、曇天でもたっぷり光が入り、客席は明るく開放的な雰囲気だ。居心地のいいソファー席と併せて、ハワイにいるような、ゆったりした気分で食事ができるだろう。女性同士のランチやデートにもおすすめの店。 

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レストラン, ハワイ料理

シナモンズ

原宿

明治神宮前駅から徒歩2分、原宿や表参道からも近い、オアフ島発のハワイアン料理専門店。ハワイでは、現地在住のハワイアンが選ぶグルメ賞の朝食部門、「ハレアイナ朝食賞」を4年連続受賞している。ビルの2階にあり、階段を上がって店に一歩入るとハワイムードたっぷりのゆるやかなインテリアと、テラスの窓から差し込む光が目に入り、瞬時に気持ちが癒される。 同店で食べられるのはパンケーキや『ハワイアンオムレツ』(豚肉を煮込んだハワイの伝統レシピ「カルーアポーク」を入れて作る)、『ポキボウル』(ハワイ版マグロ丼)やロコモコ、『ガーリックシュリンプ』など、ハワイ一色のメニューだ。パンケーキのほか、名物の『エッグベネディクト』と、カニ肉とバターを使った濃厚な『クラブケーキ』もとてもおいしい。週末ゆっくりブランチを取れば、気分だけでもハワイに逃避行できるだろう。 20〜30代の若いカップル客や、家族連れによく利用されている。キッズメニューのほか、ジェンガやミニカーのような子ども用のおもちゃも置いてある。 

レストラン, ハンバーガー

テディーズビガーバーガーズ 原宿表参道店

原宿

明治神宮前駅から徒歩2分の、ハワイ発のハンバーガー店。「ハワイが誇る世界一美味しいハンバーガー」をコンセプトにし、2018年まで18年連続で「ハワイベストバーガー賞」を受賞中だ。アメリカ本土をはじめ、タイやフィリピンなどにも出店している。日本は横浜や鎌倉含め4店あるが、都内はこの原宿表参道店のみ。米国産牛肉100パーセント、ステーキにも使用される部位(ミスジ)をたっぷり入れたハンバーガーのパティは、旨味がありジューシー。サラダや『モチコチキン』などのサイドメニュー、生ビールもあり、ハンバーガー以外のメニューも充実している。さらに『特製ロコモコプレート』や『自家製マカダミアナッツソースパンケーキ」、ふわふわのかき氷の『プレミアムスノーアイス』なども注文可能。店内はハワイのようなゆったりした雰囲気で、カップルや家族連れでにぎわっている。

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レストラン, ハワイ料理

ヨーホーズ カフェ ラナイ

阿佐ヶ谷

阿佐ヶ谷駅南口を出て4〜5分歩いた場所にある、ハワイ料理専門店。外観からゆったり癒される雰囲気があるが、店の中に入るとハワイの絵や小物が至る所に飾られ、さらに緩やかなムードに心癒される。 『ポキ丼』(1,200円)、『ガーリックシュリンプ』(1,300円)、『ロコモコ』(1,200円)など定番のハワイアンメニューとアルコール(ビール、ハイボール、焼酎、カクテル)が楽しめるが、一番の目玉は 『オックステールスープ』。牛骨の優しいダシがきいたスープに、骨からごろりと外れるほど柔らかいテール肉と山盛りのパクチーが入っている。ここに別添えのショウガのみじん切りを好きなだけかけて食べる。器に入ったショウガの量の多さに驚くが、「焼き魚に添えた大根おろしの感覚でかけてください」という店の指示に従い、かなりの量を入れても不思議と辛さや刺激感は少なく、独特の調和が病みつきになる。 ガーリックバターで炒めた『ガーリックシュリンプ』も人気で、オックステールスープと両方食べてみたい人には、ライスを添えた『ハーフ&ハーフプレート』も注文可能だ。地元のリピーターはもちろん、この味と雰囲気を求めて遠方からも客が訪れる。過去に人気グルメ番組『孤独のグルメ』でも紹介された。 

レストラン, ハワイ料理

エッグスンシングス 原宿店

原宿

1974年創業のハワイの有名パンケーキチェーン、『エッグスンシングス』(Eggs'n Things)の日本1号店。現地ハワイではもちろん、日本人の観光客にも非常に人気がある。テラス席を含めた約100席の広い店内は、常に明るい光が注いで居心地がよい。名物のホイップクリームとフルーツがどっさり乗ったパンケーキのほか、オムレツや、エッグスベネディクト、ワッフルやクレープも食べられる。卓上にあるグァバとココナッツ、メープルの3種類のシロップをたっぷりかけて。

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レストラン

焼肉 冷麺 ユッチャン

六本木

2019年にアジア初進出で六本木に出店し話題になった、ハワイ発の焼肉店。提供するのはハワイアンでなく韓国料理だが、ハワイでは看板メニューの黒い『葛冷麺(くずれいめん)』が日本人の女性観光客に大人気。「ハワイに行ったら必ず立ち寄る」という人も多い。

『葛冷麺』はシャーベット状の半凍りスープと、そば粉と葛粉で作られた麺の、もっちりした独特の食感が特徴的。有名店の焼肉 しみずで修業した料理長厳選の、新鮮なホルモンや銘柄牛の焼肉も味わえる。予約必須の人気店だ。

Yoko Asano

フードライター。食限定の取材歴20年、『dancyu』『おとなの週末』『ELLE a table(現・ELLE gourmet)』『AERA』『日経MJ』『近代食堂』など食の専門誌を中心に、レストランや料理人への取材多数。テレビのグルメ番組への出演実績もある。『NIKKEI STYLE』(日本経済新聞社)の人気コーナー『話題のこの店この味』で毎月コラム連載中。

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レストラン

東京、ラテン系レストラン10選

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東京、オープンエアで食べる店22選

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