1. ザ グリル トラノモン
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. ウケ
    Photo: Kisa Toyoshima
  3. ザ グリル トラノモン
    Photo: Kisa Toyoshima
  4. ポンキュボン
    Photo: Kisa Toyoshima
  5. 中華バル サワダ
    Photo: Kisa Toyoshima
  6. ウケ
    Photo: Kisa ToyoshimaUké

虎ノ門ヒルズステーションタワーで行くべきレストラン&カフェ10選

ニュースタイルの居酒屋から「変タイ鮨」など個性豊かな食の楽園

編集:
Genya Aoki
寄稿:
Time Out Tokyo Editors
Midori Yamaoka
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タイムアウト東京 > フード&ドリンク > 虎ノ門ヒルズステーションタワーで行くべきレストラン&カフェ10選

2023年10月に開業した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が、2024年1月16日に27店舗が新たにオープンし「食」エリアが完成した。

虎ノ門ヒルズ駅直結の「ティーマーケット(T-MARKET)」には、西恭平による新スタイルの居酒屋「ウケ(Uké)」がオープンし、全27店舗がオープン。さらに、エリア最大級のダイニングフロアとして誕生した4階には、ミシュランスターシェフによる中華バルや予約困難店など、個性豊かな全20の専門店がオープン。

ここでは「食」のトレンドが一堂に集結した「虎ノ門ヒルズステーションタワー」で押さえておきたい10軒を紹介しよう。

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イノベーティブフレンチ「ネキ(Neki)」や薪火料理「ソングブック(Songbook)」を手掛ける西恭平が、トップバーテンダーの野村空人とタッグを組み、新たに誕生させた大人のためのジャンルレスな居酒屋「ウケ(Uké)」。

レストランのエッセンスと居酒屋カルチャーを融合させたオリジナルメニューが揃う。刺し身から始まり、「ポテサラ」(700円、以下全て税込み)「ふろふき大根」(1,300円)など酒に合う幅広いメニューが用意されている。

和食・居酒屋の定番商品も、西の腕により特別なアレンジが施されている。例えば、ししとうジェノベーゼで和えたポテサラには「山利しらす」が贅沢にトッピングされ、だしの染みたふろふき大根には炙り締めさばが添えられている。既成概念に捉われない自由な発想で生まれた居酒屋メニューは、多くの人を虜にすることだろう。

野村は新しい視点で居酒屋ドリンクの魅力を提供してくれる。中でも、蒸留酒と組み合わせて楽しむ「NOMURA SHOTEN」オリジナルのビアテイスト飲料「ノッピー」(1,100円)は斬新だ。ストレートでもおいしいが、ジンやラムで割るのも新しい発見だ。さらに、カウンター内のビアタップからは野村が考案したカクテルが注がれることには驚きを隠せない。

西と野村の最強タッグが生み出す、思いもよらない居酒屋の世界観をぜひ堪能してみてほしい。

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32歳から料理の世界に入り、タイカレーの料理人から寿司職人へと進んだ異色の料理人、菅正博による一風変わった店が「鮨 すがひさ」だ。

ここでは、江戸前寿司とタイ料理を掛け合わせた独創的な寿司、通称「変タイ鮨」が味わえる。

ディナーは完全予約制の「おまかせコース」(2万3,000円)を提供。おつまみ4品、握り11〜12貫、締めの椀が含まれる。特に注目の握り「〆鯖の生春巻き」は、ライスペーパーで鯖を包む斬新なアイデアだ。

さらに、見た目は「車海老」の握りは、味はトムヤムクンをイメージしているなど、目から鱗(うろこ)の新しいアプローチの数々を楽しんでほしい。

ランチは「エスニックちらし寿司」(1,650円)のみ。新鮮な魚介をナンプラーとライムでマリネし、卵にもナンプラーとみりんで味付けをしている。

「外国出身の人に新しい鮨の可能性を体感してほしい」と菅は語る。寿司はもっと自由でいいのかもしれない。そのように思わせてくれる寿司屋が誕生した。

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  • 虎ノ門

学芸大学のコーヒー&クラフトビールの「ダブリューアール(WR.)」、三軒茶屋のナチュラルワイン、レストランの「ヌプリ(NUPURI)」などを展開する「サール(SAL)」の新業態が虎ノ門に登場した。

食事や酒、コーヒーの一つ一つにこだわるラウンジカフェの同店はワーカーや、街ゆく人の憩いのスペースになることは間違いないだろう。

おすすめメニューのサンドイッチ「国産豚のロースカツ」(1,150円)は、隠し味に魚醤を使い、上品な風味に仕上げた自家製のウスターソースがポイント。国産の三元豚の旨みが十分に引き出されたカツに、たっぷりとウスターソースをつけ、キャベツと自家製マヨネーズ、タスマニアマスタードをアクセントに添えて頬張る。

ドリンクは「シングルオリジンコーヒー」(550円)や「カフェラテ」(650円〜)などのコーヒーメニューが充実。それ以外にもジンやラム、焼酎、ウイスキーといった多彩な酒も揃う。

広々とした贅沢な空間には、真空管アンプとビンテージスピーカーから心地よい音楽が流れている。週末は音楽のイベントなども計画しているそうだ。

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ミシュランガイド京都・大阪で6年連続1つ星を獲得した「中国菜 エスサワダ」の総料理長の澤田州平によるカジュアル中華。

本場香港で修業を積み、中国料理の真髄を学んだ数少ない、日本人シェフの1人だ。高級感ある食器やインテリアの中で、カジュアルに本格中華が味わえる。

開放感あるオープンキッチンにはシグネチャーのクリスピーチキンがずらりと吊るされ、カウンターの中には点心師がその腕を振るう。

必ず押さえておきたいのは「クリスピーチキン」(半羽5,940円、1羽1万1,000円)。まずはそのまま味わい、続いてはクレープに巻いて本場香港で培われた味わいを堪能してみよう。

そのほかにも「サワダ流特製麻婆豆腐」(1,500円)や「新潟県産もち豚の鎮江香酢黒スブタ」(1,600円)も試してほしい。

ディナーコースの必須スターター「フォアグラ最中」は、低温調理後に薫製にかけ、紹興酒で漬け込んで仕上げるこだわりよう。自家製いちじくジャムとともに提供され、食欲を刺激する絶品のスターターとなっている。

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「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と「ステーションタワー」を結ぶデッキフロアに大きく広がるダイニング。

エントランスを抜けると、止まり木をイメージした大きなモニュメントが堂々とそびえ立つ圧巻のバーカウンターが広がる。

足を進めると、今度は魚介の香りが食欲をそそるアイスベットを備えたローバー。その先にはゆったりとしたメインダイニングがリズミカルに並ぶ。

壁一面がガラス張りになっており、テラス席へとつながる開放的な空間が印象的なインテリアデザインは「HBA東京オフィス」の上田良哉が手がけた。

メニューは懐かしさと新しさを兼ね備えたコンフォートフードをテーマとした「洋食」が揃う。日本人が慣れ親しんできた「カニクリームコロッケ」(1,540円)や「ビーフカレー」(1,980円)「グラタン」(1,540円)などを同店のフィルターを通して色っぽく仕上げている。

エリアごとに多様な顔を見せるオールデイダイニングはあらゆるシーンで活躍するだろう。

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93年の歴史を有する世田谷区代田のスーパーマーケット・酒屋「信濃屋」の都市型スーパーマーケット「カスク(Cask)」。

ここでは、併設されたワインレストラン「ダブリュー トラノモン(W TORANOMON)」で、カスクのセラーにストックされた約500種類、4000〜5000本のワインを自由に持ち込み、味わうことができる(ボトル料金と別途抜栓料1500円)。

ダブリューのフードは、カリフォルニアキュイジーヌをベースに、日本各地から届く「フレッシュオイスター(1P660円)」や、注文時にスライスされる生ハム約6種類など、どれもワインに良く合う料理が揃っている。

メインのグリル料理は、素材のうま味を引き出しながらあえてシンプルに調理。カスクで販売されている塩やマスタードなどの調味料を使って自分好みの味にできるのも楽しい。

ランチメニューは12種類のデリの中からメインとサイドを選べるスタイルで、「レギュラーセット」がテイクアウト880円、イートイン1,080円と手頃価格なのもうれしい。

このほか、カスクの店頭には、発酵と熟成に重きをおき、こだわりの調味料を使用した手作り弁当やデリのほか、スイーツ、パンなどもある。

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レモンカラーのタイルが目を引くスタンドバー「ポンキュボン(PON CUE BON)」。

渋谷の人気イタリアン「アウレリオ」と広島の人気レモンサワーバル「レモンスタンド」がコラボレーションした新業態で、広島県産レモンを使ったレモンサワーと広島県瀬戸内海の清浄海域で育てられた生牡蠣がカジュアルに楽しめる。

看板となるレモンサワーは7種類を用意。ベースとなる酒が焼酎、日本酒、ジン、ワインなど異なっている。中でもおすすめは、広島の「SAKURAO DISTILLERY」のクラフトジンをベースにした 「スーパーレモンサワー」(1,600円)だ。飲みやすいのでスイスイ進んでしまうだろう。

生牡蠣は時期によって種類や育成期間が異なるが、取材時は大黒神島産の小ぶりなカキを提供していた。塩味がはっきりしており、濃厚なので酒との組み合わせもピッタリだ。

このほか、カキがメインのオムレツやアラビアータといった小皿メニューも人気だという。飲み始めの小腹が空いた時には最適だろう。

  • レストラン
  • 虎ノ門

クラフトビール醸造所を併設したブルワリーレストラン。手がけているのは、銀座のモダンギリシャ料理店「アポロ(THE APOLLO)」や渋谷のスパニッシュ「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escribà)」を運営しているトランジットジェネラルオフィスだ。

ビールは、文京区にあるアウグスビールがトータルディレクションを行っており、シグネチャービールの「daily paper-Sasion-」はセゾンスタイル。軽やかでドライな口当たりとフルーティーかつスパイシーな香りが特徴だ。

フードは、ニューヨークのミシュラン三つ星店「Jean-Georges」で日本人初のスーシェフを務めた米澤文雄氏が監修。おすすめしたいのは、フィッシュアンドチップスで、白身魚に加え、大海老、イカ、ソフトシェルクラブ、サーモンから選択できる。また、ディップソースもバーベキュー、アンチョビハーブタルタルを含む4種類を用意。好みの組み合わせを楽しもう。

空間は片山正通率いるWonderwallが担当しているほか、アーティストの友沢こたおが同店のために描き下ろした作品が壁面に大胆に描かれているなど、店内デザインも見逃せない。

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  • ベイカリー・パン屋
  • 虎ノ門

東日本橋の人気ベーカリー「ビーバー ブレッド(BEAVER BREAD)」の姉妹店。気持ちの良いオープンキッチンが、夜にはワインバーに変貌する(不定期営業)。ワインやウイスキーを片手に「おつまみパン」や、オーブン料理が味わえる。

パンのラインアップは、日本ならではの定番パンをアップデートした菓子パン、惣菜パン、サンドイッチ、焼き菓子まで揃う。

同店限定メニューである「queue(クー)」はマストバイな逸品。北海道産「ハルユタカ」の中心部分だけを製粉した1等級の小麦粉を使った白パンは、雑味が少なくほのかな甘みがあり、飽きがこない。

プレーンだけでなく、レーズン、チーズ、コーヒーなど季節に合わせて異なるフレーバーも用意されている。

このほか、ハード系の「サンフランシスコ・サワー・ドゥ・ブレッド」も見逃せない。

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  • 虎ノ門

最後は「トウキョウ ノード(TOKYO NODE)」内にあるフレンチガストロノミーを紹介しよう。シェフを担うのは、成澤由浩率いる小田原の「ラ・ナプール」をはじめ数々の名店を経て、フレンチレストラン「エール(ERH)」で、5年連続ミシュランガイドにて一つ星を獲得し続けてきた北村啓太だ。

メニューは、日々変化し続けるディナーコース「Menu apogée(メニュー アポジー)」 (2万5,000円)のみ。さらに、アルコールペアリングを1万5,000円で追加できる。

生産者が作り出す最高の食材を前に、今この瞬間にしかできない表現を実現するため、コースは毎日微調整され、レシピも変化し続ける。

時にはスタイルが一変することもあるが、根幹にある思想はいつも「おいしさに真摯に向き合い続ける」ことだという。素材本来の甘みやうまみ、食感などを最高値まで引き上げた既成の概念を覆えす料理の数々を満喫してほしい。

完全予約制なので、注意してほしい。

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