パペルブルグ
Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

東京、ベストデザインカフェ22選

洋館カフェからアアルトやティファニーの美学が楽しめる店まで

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タイムアウト東京 > フード&ドリンク > 東京、ベストデザインカフェ23選

東京には、コーヒーショップやティールームが十分と言っていいほどある。Wi-Fiが利用できるカフェや昔ながらの喫茶店など、選択肢は尽きない。それらの選択肢の中には、ドリンクやフードのためだけでなく、店自体に訪れる価値のあるクールなデザインのカフェもある。

ここでは、ハンドドリップで楽しむ日本茶専門店やモダンでシンプルな店など、東京で最もスタイリッシュなカフェを紹介する。

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  • カフェ・喫茶店
  • 代官山

建築家・中村拓志が手がけた12角形の建物の1階にあるカフェ。建物全体がらせん状の構造となっており、カフェとアートギャラリー、オフィスがスキップフロア形式でつながっている。上へ向かうほど空間が広がるユニークな造りで、代官山のランドマークの一つとして親しまれている。

1枚1枚形の違うガラス窓からは柔らかな光が差し込み、座る場所によって異なる景色が楽しめる。窓の外に揺れるのは、隣接する「猿楽古代住居跡公園」の緑。館内には無料で入場できる小さなギャラリーも併設している。現代アートを中心におよそ10日間ごとに新しい作品が展示され、絵画や立体作品など多彩な表現に触れられる。

コーヒーは味わいに定評のある「堀口珈琲」の豆を使用し、注文を受けてから一杯ずつハンドドリップで抽出。フードメニューでは京都の老舗「進々堂」の食パンを使ったサンドイッチが人気だ。サクサクとした香ばしいパンに、フレンチのシェフがコーヒーとの相性を考えて考案した具材がはさまれており、満足度の高い一品である。

  • Things to do
  • 谷中

谷中霊園のすぐそば、1870年創業の老舗花屋「花重」が手がけるカフェ。店を営むのは、4代目でありフラワーアーティストの中瀬いくよと娘の藤原麻鈴。国の登録有形文化財に指定された町屋建築を生かし、木組みの天井やしっくい壁といった趣ある意匠を残しながら、明るくゆとりを感じる空間へとリノベーションした。

中瀬が手がけるフラワーアレンジの伝統技術「じかもり」など、店内の至る所に花々の装飾が飾られており、訪れる人の心をリラックスさせる。気候のいい日は、緑豊かなテラス席もいいだろう。

名物の「花重フレンチトースト」は、浅草「ペリカン」の食パンを一晩卵液に漬け込んでから焼き上げている。もっちりとした食感で、添えられた北海道ソフトクリームとも好相性だ。

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  • カフェ・喫茶店
  • 八王子

豊かな自然が残る八王子御殿山に建つ、中世南ドイツの騎士の館を模した洋館カフェ。ドイツ製の窓ガラスやロンドンから取り寄せたれんが、船材を用いた床、新潟の古民家で使われていた曲がり手斧梁(ておのばり)。世界各地から集められた本物の素材を組み合わせ、構想から5年もの歳月をかけて造られた唯一無二の空間だ。

店内にはアンティークの調度品やティーカップコレクションが重厚な空気を醸し出している。なかでも圧巻なのは、壁に描かれたグリム童話「命の水」の荘厳なフレスコ画だ。46席ある客席はゆったりと配され、座る席ごとに異なる趣が楽しめる。

「私たちのコーヒーが、訪れる人にとっての『命の水』になりますように」。そんな願いを込めた一杯は、二度焙煎(ばいせん)という独自の技法で仕上げられる。サイフォンで丁寧に抽出されたコーヒーは、透明感のある口あたりと豊かな香りが魅力。一番人気は、創業当時から愛され続けるオリジナルブレンド「ブルグ」(800円、以下全て税込み)だ。

週末限定で、季節のフルーツを使用した美しいパフェも登場。なお、未就学児は入店できないので留意してほしい。

  • カフェ・喫茶店
  • 乃木坂

国立新美術館」の2階にあるティーサロン。黒川紀章の近代的な設計が特徴で、約64席の客席が巨大な逆円すいの最上部に広がっており、空中にいるような気分が味わえる。展覧会を観賞した後、ひと息つくのに最適な空間だ。人気メニューは「ケーキセット」(1,540円)。皿にケーキが美しく盛られており、視覚でも楽しめる。

展覧会ごとにコラボレーションしたメニューも展開する。ケーキやマカロンなどのスイーツのほか、サンドイッチやスープなどの軽食を提供。ドリンクは紅茶やコーヒー、ワインなどのアルコール類も取り扱う。

「サーモン&クリームチーズ シリアルローフサンドイッチ」(1,540円)は、クリームチーズがサーモンとよく合う。美術館を見渡せる店内から、開放感を感じながら優雅な時間を過ごそう。

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  • カフェ・喫茶店
  • 中目黒

タコス・ナチュラルワイン・コーヒー・映画・音楽を楽しめる複合施設「SANU NOWHERE」内1階に入居している。自然の素材を使ったダイナミックな建築を得意とする武田清明建築設計事務所がデザインを担当した。「地球の質量を感じる」場所をテーマに、外装や内装に巨石の「大地のかけら」を据える。巨石を囲む植栽はYard Worksが担当し、地球の東西南北、さまざまな場所に生きる植物を寄せ植えしている。

コーヒーのほか、練馬にある「コンビニエンスストア高橋」の天然酵母を使ったサワードゥーのサンドイッチをはじめ、焼き菓子などのフードも楽しめる。タコスレストラン「SANBARCO」も併設しており、メキシコ・エンセナーダの食文化にインスパイアされた本格タコスとナチュラルワインを合わせて味わうことができる。

地下1階には大きなスクリーンが設置されていて、自然に関するショートムービーが毎週末上映する。そのほか、DJによるパーティーや自然事象について学ぶトークイベントなど多様なコンテンツが楽しめる。

  • 豊洲

ブルーボトルコーヒーは「豊洲ぐるり公園」に新店舗「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」をオープンする。コンセプトは「ボーダーレス」で、公園の豊かな自然とカフェがシームレスに繋がるデザインが特徴だ。

空間デザインは、スキーマ建築計画の長坂常が担当。豊洲の地域特性を反映し、木材やれんがなど自然由来の素材を多用し、温かみのある雰囲気が演出されている。広々とした40席のテラスでは、愛犬と過ごしたり、子どもが遊ぶ姿を眺めたりと、リラックスできる空間が広がる。

また、「narumiyashiro」と共同で制作された器は、一つ一つが異なる表情を持ち、手作業の温かみが感じられる。これらの器で提供されるコーヒーやフードは、特別な味わいになるだろう。

ドリンクメニューにブルーボトルのシグネチャー「ノラ(NOLA)」、フードにはオリジナルのグラノーラやブランチプレートがある。豊かな自然と調和した新店舗で、特別なひとときを過ごしてみては。

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  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

藤原ヒロシがディレクターを務める新たなカルチャーの発信源「V.A.」に入居しているベーカリー&カフェ。カフェを監修するのは、カフェカルチャーの先駆者である山本宇一だ。

「モントーク」跡地を改修した店内に足を踏み入れると、工夫の凝らされたコンクリートの壁や、敷き詰められた小さな丸いタイルなど、装飾的な要素が詰め込まれたホテルのロビーのような空間が広がる。長い時間をかけて作り上げられた空間の細部に宿るこだわりは圧倒的だ。

店内で焼き上げたドーナツやペイストリーや、フォトジェニックなスイーツを2階のカフェスペースで味わえる。2階には2024年5月に閉店した神田の純喫茶「珈琲専門店 エース」から譲り受けた革張りの椅子とテーブルが並び、歴史と現代が調和した空間が広がる。

表参道の並木道を見渡せる大きな窓を備えたカフェスペースでは、「珈琲専門店 エース」の名物「のりトースト」や、白玉とあんこが贅沢に入った「あんこ抹茶ラテ」、そして甘さが特徴の「カフェパリス」など、懐かしくも新しいメニューが楽しめる。

  • カフェ・喫茶店
  • 丸の内

フィンランド・ヘルシンキで40年近くにわたり愛されてきた「カフェアアルト(CAFE AALTO)」が、東京初上陸を果たした。北欧の巨匠・アルヴァ・アアルトの哲学が息づく空間で、本店と変わらぬ味わいが楽しめる。

内観は、壁を彩る青いタイルや、真鍮や木のポールに至るまで本店の世界観を再現。店内には、アアルトがデザインした黒革と真鍮フレームの椅子が整然と並び、代表作のペンダントランプ「GOLDEN BELL」や、大理石や木を天板にしたテーブル、アントチェアまで、本店と同じ家具が配されている。

飲食メニューも本店のレシピを踏襲している。看板商品の一つが、フィンランドを代表する家庭料理「サーモンスープ」(バケット付き・1,850円、以下税込み)だ。野菜を煮込んで生まれる自然な甘みと、脂の乗ったサーモンのうまみが溶け合うクリーミーなスープで、ディルが優しく香りを添える。重層的なおいしさが口の中に広がり、繰り返し味わいたくなる一品である。

このほか、「シナモンロール」(850円)や「ビルベリーのタルト」(850円)なども用意する。浅いりで仕上げたオリジナルのブレンドコーヒーと併せて味わってほしい。

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  • 銀座

日本初の「ブルー ボックス カフェ バイ ナツコ ショウジ(Blue Box Café by Natsuko Shoji)」が「ティファニー 銀座」にオープン。代々木上原のフレンチレストラン「エテ(été)」を手がける庄司夏子が監修し、独創的な美学とクリエーションが詰まった料理を提供する。

ティファニーブルーに包まれた優雅な空間で、唯一無二の食体験を味わえるのが魅力。ニューヨークの食文化を背景に、日本の食材や感性を融合させたメニューで、ティファニーの世界観を食を通して表現する。大切な日のために、特別感のあるプライベートダイニングも用意されている。

五感でティファニーの美学を堪能しよう。

  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

原宿にあるこの洗練されたコーヒーショップは、毎日コーヒーを飲みたくなるような、スタイリッシュな空間が広がる。地下にあるにもかかわらず、明るく広々としたスペースは、芦沢啓治が手がけた内装デザインによるもの。

店内は、長い共同テーブル、シンプルなバリスタバー、イベントやワークショップのためのプライベートバックルームを組み込まれている。扉を開けると、自然光と新鮮な空気がたっぷりと入ってくる静かな中庭も見逃せない。

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  • 赤坂

丹下健三が1970年代に設計した「草月会館」の2階にオープンした、nendoが運営するカフェ。2階のスペースにあるガラスの天井と大きなガラス窓からは、緑豊かな自然やイサム・ノグチの石庭を眺めることができる。

床やカウンターには温かみのあるじフローリング材を使用し、シンプルな家具が設置。大きなテーブルにはコンセントがあり、無料の無線LANも完備されているので、リモートワークにも適している。

  • カフェ・喫茶店
  • 表参道

オランダ・ロッテルダムの建築家集団MVRDVが設計した、表参道の複合ビル「ジャイル(GYRE)」にあるシックなカフェ。キャットストリートのすぐそばにあり、これ以上便利でアクセスしやすい場所はないだろう。

ビルには、シャネル、コムデギャルソンなどのファッション・ブティックが軒を連ねる一方で、4階はフード専用フロアとなっており、カフェ、グルメ食料品店、2つのレストランに分かれている。

「ユニ(Uni)」はスペースの半分を占め、高さの異なる木製キューブで構成された見事な座席エリアが特徴的だ。手がけたのは、建築家の田根剛。土からインスピレーションを得て設計され、床や壁はさまざまな種類の土で覆われている。周囲の緑が自然な空間を演出し、カフェに森のような雰囲気を与えている。禅的な雰囲気が漂うこのカフェは、街中の喧騒(けんそう)を忘れさせてくれる最高の隠れ家だ。

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  • ティールーム
  • 三軒茶屋

三軒茶屋の閑静な住宅街にある日本茶専門店。洗練された木製のカウンターでは、店員が目の前でハンドドリップの日本茶を入れてくれる。

店内のモダンな美しさは、インテリアだけではない。ここでは、日本茶の伝統を紹介するために、独自に開発した日本茶専用のドリッパーを用いて茶が入れられる。使用するドリッパーも、スタイリッシュでありつつ「和」を感じられ、心が引かれるだろう。

日曜などの不定期営業で席数も少ないため、事前予約を推奨する。

  • カフェ・喫茶店
  • 桜新町

京都の老舗コーヒー店の小川珈琲が、世田谷の住宅街にコーヒーラボをオープン。関裕介が設計した広々としたカフェは、落ち着いた色調でまとめられており、バリスタスペースを囲むように設置されたカウンターがポイント。

自然光が降り注ぐ店内は、浮づくり加工したラワン合板を使用したテーブルが設置され、カウンターの腰の足元にはアクセントに和紙が使われるなど、日本建築の伝統が感じられるデザインが施されている。また京都らしさを演出するために、床には京都市電の敷石が使用される。

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  • 原宿

表参道や原宿の裏道にある、揚げたてドーナツが人気のヒグマドーナツと三軒茶屋、蔵前の人気スタンドコーヒーライツによるコラボカフェ。

チャブデザインが手がけたこのカフェは、床から天井まである大きな窓に沿ってベンチとテーブルが設置され、屋外にも座れるスペースがある。コンクリートの壁とシンプルな合板で構成されたインテリアは、気軽に人が集まれる開放的な雰囲気を醸し出している。

  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

2020年にオープンした、原宿駅ビルの2階にある広々としたカフェ。サポーズデザインオフィスによって店舗設計デザインが手がけられ、居心地の良いソファや共同テーブル、カウンター席が用意。

モダンな空間の中にも、座席を仕切る木製の障子や入り口付近にある盆栽など、日本の伝統的な雰囲気が感じられる。中でも、1本の木から切り出したような巨大な木製のテーブルには注目だ。仕事をしたい人のために、コンセントも完備されている。

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  • カフェ・喫茶店
  • 谷中
  • 価格 1/4

東京の下町、谷中の魅力的な通りにある喫茶店。近くのアートギャラリー、スカイザバスハウスと「NPO法人たいとう歴史都市研究会」の協力を得て、2009年にリニューアルした。

建築家の永山裕子がリノベーション設計を担当した店舗は、昔の喫茶店の魅力を維持しつつ、現代的でありながらも歴史を感じさせる独特の雰囲気が漂う。

町家の造りで、日本の伝統的な建築物を間近で見ることも可能。2階には、大きなテーブルとモダンな照明器具を備えた伝統的な座敷スタイルの席がある。

  • ティールーム
  • 青山
  • 価格 2/4
  • 5 5 つ星中
  • お勧め

茶道の師範、櫻井真也が所長を務める青山の日本茶専門店。各地より厳選した日本茶をはじめ、店内でローストしたほうじ茶や、国産の自然素材を組み合わせた四季折々のブレンド茶を用意。とっておきの茶と酒を融合させた茶酒も提供する。

櫻井が、茶房で一杯一杯丁寧に向き合いながら提供する茶の体験は、洗練されたひととき。玉露を最適な温度で淹れるために湯の温度を正確に測り、整然と器から器へと注いでいく。うま味に満ちた至福の一杯を堪能できる。

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  • カフェ・喫茶店
  • 赤坂

老舗和菓子店の「とらや」は、全国に店舗を展開しているが、赤坂本店は他の店舗とは別格のたたずまいだ。緑豊かな赤坂御用地の向かいに位置するこの2階建てのカフェは、建築家の内藤廣によって2018年に改装された。

木とガラスでできた大きな建物の上には黒い漆の屋根があり、内装には温かみのあるひのきが使われ、伝統的でありながらモダンな雰囲気を醸し出している。和菓子の魅力を発信する、地下のギャラリーも見逃さないでほしい。

  • カフェ・喫茶店
  • 学芸大学

日本人による日本人のためのコーヒーを追及するコーヒー店「神乃珈琲」。目黒にある「ファクトリー&ラボ」は、焙煎機を持つ店舗だ。インダストリアルな空間だが、通りに面したガラス張りのファサードからは自然光が降り注ぐ。そして、木製の建具が、天井が高い店内を現代的な空間にしている。

オリジナルコーヒーは、3種。ペルーやキューバなどの豆を中心にしたバランスの良い味わいの「神煎」、エチオピアのイルガチェフェを浅煎りした「陽煎」、グアテマラやメキシコの豆を用いた深煎りの「月煎」を提供する。

毎月のテーマや季節のイメージに合わせて、熟練の焙煎士が目と感覚を頼りに豆を選び、焙煎度合いを調整しながら「点てる」ブレンドコーヒーをぜひ味わってほしい。

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  • ティールーム
  • 青山
  • 価格 2/4

青山フラワーマーケット本店の裏には、カフェが潜んでいる。花が咲き乱れた空間で、Instagramにはパーフェクトな場所といえるだろう。

メニューはお茶がメインで、ハーブティーや花々、果実、スパイスをブレンドした「フランス紅茶」などを提供する。もし腹が空いているなら、エディブルフラワーが添えられたフレンチトーストを食べてみよう。

  • カフェ・喫茶店
  • 青山
  • 価格 1/4

表参道の「メゾンキツネ」近くにあるカフェで、丁寧に煎じられたエスプレッソやマキアートを飲んでみては。本店はフランスながら、店内は茶室にヒントを得た和のたたずまいだ。

店内では、トートバッグやカップなどのグッズを見ることもできる。

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  • カフェ・喫茶店

枝のしなやかな曲線、幹に刻まれたしわ、足元を覆うコケの深い緑――盆栽は、日本の美意識を凝縮した芸術である。今東京では、そんな盆栽を眺めながら、一杯のコーヒーや日本茶を味わえるカフェが少しずつ増えている。本記事では、都会の片隅で静かに息づく盆栽の世界に浸れるカフェ5軒を紹介したい。

  • コーヒーショップ・喫茶店

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  • カフェ・喫茶店

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  • Things to do

近年、大型書店に併設され広がりを見せているのが、「ブックラウンジ」とも呼べる空間だ。ブックカフェとは異なり、入場料を支払うことによって本を自由に読める。

その源は2018年、「青山ブックセンター」の跡地にオープンした「文喫」にさかのぼれる。出版取次大手の日本出版販売株式会社の子会社が運営する。また、2019年には「TSUTAYA」がプロデュースする「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」が渋谷に登場し、各地に急激に展開している。

背景には、書店の生き残りをかけた収益源の多角化やコロナ禍を経てのコワーキングスペースの需要の高まりがある。書店ではこれまでもカフェを併設するケースが見られたが、比較的資金力のある取次や大手書店がそれを進化させたのが、ブックラウンジだろう。

利用者にとっては、本に触れ、読書するのに絶好の場所といえる。働いて本を読めなくなった人も、たまの休日、スマートフォンを手放した手で本を持って、デジタルデトックスのひとときを楽しんでみては。

読書のおもしろさを再確認できたなら、次は近くの街の本屋や独立系書店、ブックカフェにもぜひ足を延ばしてほしい。

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  • カフェ・喫茶店

一日の始まりを特別にしてくれるのは、街角で味わうとっておきのモーニングの存在だ。焼きたての香ばしいトーストや丁寧に淹れられたコーヒーに包まれれば、朝の時間がぐっと豊かになる。近年東京ではモーニングを終日提供する専門店や、素材や調理法にこだわった一皿を出す店が増えている。今回はそのなかから、個性と魅力が光るカフェモーニングを厳選して紹介する。

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