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「帝国ホテルプラザ 東京」跡地に、4年限定のカルチャー複合空間「NOT A MUSEUM」が開業へ

NOT A CITYとSKWATがコラボレーションし、2027年夏にオープン予定

Masataka Ito
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Masataka Ito
Writer/Editor
NOT A MUSEUM
画像提供:NOTA | NOT A MUSEUM
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「帝国ホテル 東京 タワー館」(以下、タワー館)の暫定利用プロジェクトとして、カルチャーの複合空間「NOT A MUSEUM」が、2027年夏の開業へ向けて始動している。「NOT A HOTEL」を運営するNOTAグループの「NOT A CITY」が都市の空いた空間を活用し、街づくりの新しい形を試す取り組みだ。

 帝国ホテル
帝国ホテル本館の後ろにそびえるのが「帝国ホテル 東京 タワー館」

「帝国ホテル 東京」は1890年に開業し、近代日本の「迎賓館」の役割を果たした由緒ある日比谷に建つ名門ホテル。1983年以降、新たに建設された31階建てのタワー館と本館の2つで運営を続けてきた。タワー館は建て替えのために一時営業を終了したが、建て替え工事が延期されたために営業を順次再開していた。

NOT A MUSEUMは、タワー館の1階(一部店舗を除く)から4階、かつてラグジュアリーブランドが集まる帝国ホテル直営の商業施設「帝国ホテルプラザ 東京」があった場所で展開。同館の解体までの期間を活用し、2031年3月までの約4年間限定で運営される。帝国ホテルも、かつて文化を発信した場が、あらためて「今」のカルチャーを発信する施設になることに期待を寄せている。

コンセプトは「CULTURE, IN THE MAKING.」。アート・ブック・ミュージック・ファッション、シネマなどが混ざり合い、試され、変わり続ける。そのプロセスそのものを現在進行形で体験できる場所を目指す。

SKWAT KAMEARI ART CENTRE
Photo: Kisa ToyoshimaSKWAT KAMEARI ART CENTRE

今回、NOT A CITYとともに、「SKWAT」が企画・プロデュース・運営を手がける。SKWATもまた、都市の遊休施設や「社会的な隙間」を期間限定で占有し一般に開放してきた経歴を持つ。

2024年11月には、亀有駅前の高架下に「SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)」を創出。アートブックの「twelvebooks」、レコードの「VDS」、カフェの「TAWKS」などが入り、世代を問わず人が集う場所として注目を集めている。

解体までの限られた時間の中で、NOT A CITYとSKWATのシナジーがどのような空間として具現化されるのか、期待が膨らむ。

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