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最高品質のスペシャルティコーヒーが200種以上

東京のコーヒーシーンに、モロッコから新しい風が吹いた。モロッコ・マラケシュで誕生した高級老舗コーヒーブランド「Bacha Coffee(バシャコーヒー)」が、2025年12月11日(木)、ついに日本初上陸を果たす。
その歴史は1910年、マラケシュの宮殿「Dar El Bacha(ダール エル バシャ)」内での創業にさかのぼる。100%アラビカ種のスペシャルティコーヒーのみを扱う、アジア・中東・ ヨーロッパの主要都市に展開するコーヒーブランドだ。
日本での旗艦店に選ばれたのは、多文化が交差する街・銀座。「Bacha Coffee 銀座」がこの街でどのような刺激をもたらすのか、期待が高まる。
店内に一歩足を踏み入れると、市松模様の大理石の床や伝統的なモザイクタイルなど、細部まで徹底的に作り込まれている内装に、一瞬で引き込まれてしまう。
店内のコーヒールームで味わえるのは、Bacha Coffeeが誇るこだわりのコーヒー。世界35カ国から厳選された希少豆を、「シングルオリジン」「ファインブレンド」「ファインフレーバー」「デカフェ」の4つのカテゴリーから選べる。
特定の国や地域で、単一の生産者によって育てられた豆のみを使用したコーヒーがシングルオリジン。2種類以上のシングルオリジンを組み合わせて仕上げたのが、ファインブレンドコーヒー。ファインフレーバーコーヒーは、天然由来のオイルやエキスでアロマをまとわせたもので、コーヒーの味わいに一層奥行きを加える。
豆は、長時間かけてじっくり低温でロースト。丁寧にいれられたコーヒーは、美しいポットで注がれてサーブされる。中でもシグネチャーの「シダモマウンテン コーヒー」は、カカオや花を思わせる豊かな香りが口の中に広がり、後味は驚くほどすっきり。雑味のない味わいで、何を頼むか迷ったときにはぜひ試してほしい。
コーヒーはホットでもアイスでも注文でき、シャンティクリームとスチームミルク、ローシュガー、バニラビーンズが全てのコーヒーに添えられる。途中で味を変化させながら、宮殿で行われる儀式のようにコーヒーを楽しむのもBacha Coffeeのスタイルなのだ。
コーヒーに加えて、フードメニューも要チェック。シグネチャーの「1910コーヒー」を練り込んだクロワッサンや、海外で人気の「ヴィエナドーン コーヒー」を染み込ませたティラミスは、店内でもテイクアウトでも味わえる注目の一品だ。
1階のブティックには、200種以上のコーヒーセレクションが壁面を埋めるようにずらりと並ぶ。高級感あふれるキャニスターには豆に合わせた図柄が施され、陳列された様子はまるで博物館の展示のよう。眺めているだけでも気分が高まる。
ここでは、ギフトボックスのほか、コーヒールームで使われているカップやテーブルウエアも購入できる。自宅用にも手土産にも最適だ。
200種類以上の中から選べるテイクアウトのコーヒーは、オーダーを受けてから抽出。ホットでもアイスでも楽しめる。いろいろと試しながら、お気に入りの一杯を探すのも楽しいだろう。
目まぐるしく移り変わる現代社会において、流行に左右されることなくモロッコの伝統や美学、ホスピタリティーを伝える同店は、一瞬一瞬を味わいたい人々にとっての聖域となるだろう。最高品質のコーヒーを妥協なく、そして惜しみなく提供する同店で、まるで旅先で過ごすかのような贅沢な時間を味わってみては。
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