タイムアウト東京 > 音楽 > クラブシーンを切り取る音楽ライターが選ぶ5月のイベント
音であふれる街、東京。本記事ではセレクターに登場してもらい、おすすめのクラブイベントやライブを紹介する。今回はタイムアウト東京でクラブカルチャーにまつわる記事を執筆しながら、「岩壁音楽祭」運営としても活動するライターの高木望が担当。「解放されるパーティー」をテーマに厳選した。今すぐ予定を空けて踊りに行こう。
高木望がセレクト、GWおすすめのパーティー情報も
タイムアウトのグローバルミュージックチームが世界中の音楽フェスティバルを選出。壮大なスケールのものから、ハイセンスなインディーロックの祭典、森の中で行われる秘境系イベントまで、各国のエディターが独断と偏見で選出した。
日本からもいくつかリストされている。気になる海外フェスを探して、長期休暇のプランに組み込んでみては。
東京で音楽を聴きに行こうと思ったとき、あなたはどこの街に繰り出すだろうか。ミュージックスポットが密接する渋谷や下北沢はもちろんだが、「箱」それぞれの個性が光る青山にも足を運んでみてほしい。
店頭で音楽を探す醍醐味(だいごみ)。それは、不意の導きや出会いがあふれていることだ。たまたま手に取ったジャケット、その時かかっていた新譜、店員との雑談から出てきた一枚など。スマホアプリのアルゴリズムが導く出会いとは異なる、不意の感動がそこにはある。
クラブシーンの安全性が国内で問題提起されるようになってから、数年が経過しようとしている。コロナ禍での休業と時短営業期間を経て、再びフロアに大勢の人々が集うようになった現在、「セーフスペース(safe space)」に対する人々の考え方は、どのようにアップデートされているのだろうか。
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