Manhattan Records
1980年に創業した老舗レコード店。創業当初はジャズやファンクなど、いわゆる「廃盤」を扱っていた。
1990年代前半に現在の場所へ移転したタイミングがちょうど日本でヒップホップが流行し始めた時期だったことと、付近に当時の「タワーレコード 渋谷店」や「シスコ」など輸入盤の新品を販売するレコード店が多かったことから、新譜のヒップホップを扱い始めたという。
そして、1990年代後半から2000年代前半のDJブーム、ヒップホップグループ・NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDやDJのMUROらとの交流から、現在のようにヒップホップやR&Bのイメージが定着していった。
同店は2フロアに分かれており、1階は新品のレコードやアパレル、レコード収納段ボール「MANHATTAN BOX」をはじめとするオリジナルグッズがラインアップ。2階はヒップホップをメインに、オールジャンルの中古盤や中古CD、カセットテープを取り扱う。
新譜のセレクトのポイントは、「5年後のクラシック」を見据えたもの。スピード感のある入荷を重視するというよりは、1990年代のA Tribe Called Questの諸作品や2000年代のJ Dillaの『Donuts』のように、時代を超えて聴き継がれる作品を選んでいる。迷ったら、まずは壁に陳列されているレコードを手に取ってみよう。

























