1. バー緑
    Photo: Keisuke Tanigawa
  2. バーウルエ
    Photo: Keisuke Tanigawa
  3. 電気水母
    Photo: Keisuke Tanigawa
  4. カフェ&バー ヒナタ.
    Photo: Keisuke Tanigawa
  5. 男装バー スピカ
    Photo: Keisuke Tanigawa
  6. 成城酒処 縁
    Photo: Keisuke Tanigawa
  7. バーごましお
    Photo: Keisuke Tanigawa

東京、LGBTQ+フレンドリースポット11選

渋谷、池袋、高円寺でセクマイをオープンに楽しめる飲食店

編集:
Hayashi Hisato
テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > LGBTQ+ > 東京、LGBTQ+フレンドリースポット11選

「LGBTフレンドリー」という言葉があるが、新宿二丁目など限られたエリアの話と感じる人も少なくないのでは。しかし、当事者にフレンドリーなスポットは東京都内のあちこちに点在している。ここではバー、カフェ、居酒屋など、各所でLGBTQ+にゆかりのある店を紹介。どんなセクマイでもジェンダーでも、楽しめるスポットが見つかるだろう。自宅や職場の近くなど、気になる街に出かけてみよう。

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新宿二丁目初心者向けガイド

高円寺エリア

  • レストラン
  • 高円寺

温かいだしで食べる煮麺(にゅうめん)が楽しめる、そうめん酒場 露(ARAWA)。三大そうめんの一つ、奈良県の三輪素麺で作る煮麺は、しっかりした歯ごたえとツルンとした喉越しが心地よい。あごだしとコンブをベースにした関西風のだしも食欲をそそる。締めのラーメンより罪悪感はずっと少なく、腹を満たしてくれるはずだ。

客はゲイが多く、店主の気さくな人柄も相まって、常連からは「そうめんゲイバー」とからかわれるほど。6人ほどでいっぱいになるこぢんまりとした店で、初めての人は前日までの予約が必要だ。優しい煮麺と、刺激的な常連客との会話を楽しみたい人は、ぜひコンタクトをとってほしい。

  • バー
  • 高円寺

高円寺にあるゲイ・ミックスバーのバンビーノ(Bambino)。LGBTQ+の人なら飛び込みもOKで、ゲイだけでなく、アセクシュアルやパンセクシャルなど、どんなジェンダー、セクシュアリティーでもオープンにできるスポットだ。

客層の年代も幅広く、中には80代の人もいるという。歌って騒ぐことも、しっぽり飲んで楽しむこともできる。

世田谷エリア

  • レストラン
  • 日本料理
  • 成城学園

成城学園前駅から徒歩3分ほどの場所にある居酒屋。「うちは昼から本気の居酒屋です」とトランスジェンダー男性の店主が語る通り、午後2時のオープンからすぐ、ビール片手に居酒屋メニューを味わえる。豊洲市場から仕入れて毎日開店の3時間前から仕込む自慢のつまみメニューは、新鮮な食材を生かした逸品。自然と酒が進んでしまうだろう。

コの字型のカウンターでは、気さくで飾らない店主との会話も楽しめる。仲良くなれば好みに合わせた一品を作ってくれるかもしれない。

池袋エリア

  • バー
  • カフェバー
  • 池袋

池袋にある女性限定のカフェ&バー ヒナタ.は、レズビアンばかりではなく、女性だけでゆったり飲みたい人にもおすすめ。客はオタクの女性や腐女子も多く、アニメイト帰りの常連もいるそうだ。

店内には多種多様なボードゲームが用意されていて、1人でいっても楽しむことができる。店主特製のアールグレイのシフォンケーキは、あっさりとした甘さで、飲んだ後の締めにもぴったり。のんびりと飲みながらオタクトークに花を咲かせてはいかが。

  • バー
  • 池袋

池袋のレズビアンバーといえば、バーウルエ(Bar空-ウルエ-)だ。店名は「空」の部首をカタカナに見立て「ウ」「ル」「エ」と分解して作った造語だそう。

池袋にも女性限定バーがあればという願いから2013年に立ち上げた店で、新宿二丁目まで行くのはちょっと……という人も、ここでレズビアンバーデビューすることが多いという。

豊富なドリンクが特徴で、モヒートやカンパリなど薬草香草系からフルーツ系、爽やかなスミレの香りのリキュールや、変わり種の果実酒などさまざまな味が楽しめる。ソフトドリンクやノンアルコールカクテルも20種類上あり、酒が苦手な人でも安心できるだろう。初心者や1人での来店も歓迎している。

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  • バー
  • 池袋

池袋で芸術劇場近くの雑居ビルにひっそりと居を構えるゲイバー。2002年から続いている老舗で、昔ながらの常連客も多い。

店内は下町情緒豊かな温かい空間が広がり、人情味あふれるママが切り盛りしている。ゲイやレズビアンなど、どんなセクシュアリティーの人でも歓迎。まるで親戚の家を訪ねたような不思議な懐かしさを覚えるスポットだ。

  • バー
  • 池袋

女性優先だが、男装好きならどんなセクシュアリティーでも歓迎しているバー、スピカ(Spica)。腐女子文化が盛んな池袋で開業した理由は、サブカルチャーやオタク趣味とLGBTQ+の架け橋になるような場所にしたいという思いがきっかけだという。

ゲームやアニメ、コスプレなど多種多様なオタクトークとLGBTQ+の話題が、自然と混ざり合う空間になっている。

渋谷エリア

  • バー
  • 信濃町

国立競技場の目の前にあるバー緑は、トランスジェンダー活動家、杉山文野が経営する店だ。切り盛りする店主もトランスジェンダー男性で、その陽気な人柄を目当てにやってくる客も多い。

冬場にはカウンターでおでんを煮込んでいたり、さまざまな種類のカップ焼きそばを取りそろえていたり、都会的なバーの雰囲気と遊び心をくすぐるつまみのギャップが魅力の店だ。

  • バー
  • 渋谷

渋谷で飲みながらボイストレーニングが受けられるバー。300円でカラオケが歌い放題、700円で1曲トレーニングを受けられる。

トレーナーを務めるのは、英国国立音楽検定の資格を持ち元プロシンガーでもある店主だ。一緒にバーを切り盛りする同性パートナーとともに、目の前でデュエットを披露してくれることもある。プロの技を遺憾なく発揮したカラオケは、楽しい夜をさらに盛り上げてくれることだろう。

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  • バー
  • 渋谷

リニューアル後の渋谷パルコにオープンした、セクシュアリティー何でもOKのキャンピーバー(Campy! Bar)。

本店は新宿二丁目にある、メディアで活躍中のブルボンヌがプロデュースするミックスバー。アルコール各種900円から、スペシャルドリンクのボトルワインやシャンパーニュも提供しており、ドラァグクイーンや女装ウエートレス、LGBTQ+のスタッフが出迎えてくれる。渋谷パルコ内で、日曜を除き翌朝5時まで開店しているため、クラブ帰りや始発を待つ間などもう少し遊びたいときにも訪れたい店だ。

また日中は、純喫茶 はまの屋パーラーとして営業しており、老舗の味を引き継ぐコーヒーや『玉子サンドウィッチ』などを楽しめる。

浅草エリア

  • バー
  • 浅草

浅草エリアにもゲイバーは多いが、50、60代の大人向けの店が多い。そんな中で、20、30代の若い世代でも気軽に入れる店が、チェイス(Chase)だ。

上野や浅草エリアのバーでははセット料金2,000円以上が定番だが、より手軽に楽しんでもらうため、1,500円という手頃な料金を設定している。ゲイ男性が安心して飲めるよう、新規はゲイ限定だが、常連の中には知り合いづてで訪れた女性やストレートの男性の姿もある。

もっとスポットを知りたいなら……

  • LGBT

老舗ゲイバーやレズビアンバーが多く知られ、独自のカルチャーが芽吹いてきた新宿エリア。さまざまな背景を持つ人が安心して酒を楽しめるのはもちろん、おいしい料理やスイーツも楽しめるスポットも多い。 本記事は2015年に作成された『東京、LGBTフレンドリースポット10選』をもとに、新宿エリアのLGBTフレンドリースポットを「カフェ&レストラン」「バー」「カルチャー」に分けて紹介する。

  • Things to do

6月がプライド月間(Pride Month)と称されるようになった発端を、聞いたことはあるだろうか。1969628日、ニューヨークのゲイバー『ストーンウォール・イン』(Stonewall Inn)で度々起きていた警察の踏み込みに対し、同性愛者やトランスジェンダーの人々が立ち向かい、5日間に及ぶ暴動に発展した。それをきっかけに、同性愛者をはじめとするLGBTQ+の人たちが、自らの権利について声を上げ始めた(声を上げやすくなった)ことに由来し、6月をプライド月間と呼ぶようになった。毎年6月、聖地ニューヨークを筆頭に各地でプライドパレードが開催されているのも、そのためだ

今回は苦境の中で立ち上がった先人たちに敬意を表し、そしてプライド月間を祝し、クィアを入り口に「学び」を得られる場所をクィアスポットとして、いくつか紹介する。黒人差別をはじめ、あらゆる差別と暴力の歴史について、ともに学ぶ機会となることを願って。

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  • LGBT

セクシュアルマイノリティーの友人を増やしたい、よりリアルな知識を得たい。そう思っても、一体何から知ればいいか悩む人も少なくないだろう。ここでは、セクシュアルマイノリティー自身も、アライally=「仲間」や「同盟」を語源とし、セクシュアルマイノリティー当事者を支援する人々を指す)にも、ビギナー向けの新宿二丁目スポットを紹介する。一見さんや一人客、アルコールが飲めない人でも、安心して楽しめるはずだ。カラフルな魅力を持つ新宿二丁目エリアを堪能しよう。

  • LGBT

クラブイベントには珍しく、参加者の多くが女性というパーティーが渋谷の青山蜂で開催され、話題を集めている。『Wife/WAIFU(ワイフ)』は、「ジェンダー、セクシュアリティ、人種、年齢などにかかわらず、オープンで他者と寄り添う気持ちのあるさまざまな人が安心して楽しめるセーファースペースを、参加者とともに作り上げていくこと」をテーマに据え、トランスジェンダー女性を含めた女性を軽視するような行為、および人種差別的な行動には即刻退場を求めるポリシーを掲げているパーティーだ。

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