26 massive movies you need to see in 2026
Photograph: Time Out
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2026年、絶対に見逃せない大作映画17選

『トイ・ストーリー』や『プラダを着た悪魔』『デューン』など、壮大なビジョンと命運を懸けたヒット作がひしめく一年

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タイムアウト東京 > 映画 > 2026年公開、絶対に見逃せない超大作映画17

2026年は映画業界の掛け値なしの実力を測る「ビッグイヤー」になるだろう。今後12カ月は、見逃せないヒット作、いや正確には見ないと損をする作品が目白押しだ。

5作目となる『トイ・ストーリー』から、待望の続編『プラダを着た悪魔』、スティーヴン・スピルバーグによる新たな未知との遭遇、そしてほぼすべてのA級スターを古代ギリシャに集結させたクリストファー・ノーランの作品まで、その顔ぶれは実に幅広い。

さらに、『デューン』3部作は完結を迎え、マーベル・シネマティック・ユニバースは『エンドゲーム』以来最大規模なスーパーヒーローチームの映画で再起を図る。

繰り返すが、とにかく今年は大作が集中した特筆すべき年だ。とはいえ、ハリウッドの超大作の行く末にそこまで思い入れがなく、単純に良い映画を観たいという人にとっても、期待すべき小中規模作品は十分に揃っている。

ここでは、タイムアウトワールドワイドが選んだ「26 massive movies you need to see in 2026」から日本でも公開が決まっている作品(2本は公開未定)を紹介しよう。

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15年にわたる版権もののシリーズ作品を経て、サム・ライミが原点ともいえるホラーコメディのフィールドに帰ってきた。今回はそこにサバイバル・スリラーのひねりが加えられている。

レイチェル・マクアダムスが演じるのは気弱な会社員。飛行機事故の末、無人島に取り残され、パワハラ「クソ」上司(ディラン・オブライエン)と2人きりになってしまうが、そこで二人の力関係は一気に逆転する。作風は大味で血みどろ。

『死霊のはらわた』を撮ったライミへの期待は、裏切られることはないだろう。

2026年1月30日(金)公開

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さあ、論争の準備はいいだろうか。

今、エメラルド・フェネルほど賛否を呼ぶ監督はいないかもしれない。彼女がエミリー・ブロンテの1847年の名作小説を映画化すると発表し、その予告編が公開された瞬間、待ってましたとばかりに批判や中傷がX(旧Twitter)に書き込まれることになった。

物語の中心にいるのは、ジェイコブ・エロルディとマーゴット・ロビーが演じる、傷つき傷つけ合う恋人同士。しかし、チャーリー・XCXによるサウンドトラックが示すのは、本作があなたの母親の世代が知っているような愛と階級、そして復讐の物語ではない、ということだ。

果たして出来は? 公開後に、かなり強烈な意見が飛び交うことだけは間違いない。

2026年2月27日(金)公開

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ピクサーには社内で人材を育て、昇格させていく誇るべき伝統がある。

『インサイド・ヘッド』でストーリーボードを手がけたアーティストのダニエル・チョンも、同社の制作現場から輩出された最新の才能だ。彼のディズニーでの長編デビュー作『私がビーバーになる時』は、ピクサーらしいハイコンセプト作品の一つとなった。

『アバター』さながらに意識をロボットのビーバーに移された少女、メイベル(声:パイパー・クルダ)が、建設会社のブルドーザーによって脅かされる自然環境を救うため、冒険の旅に出る。

2026年3月13日(金)

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マギー・ジレンホールの監督第2作は、2025年10月公開のギレルモ・デル・トロによる「フランケンシュタイン」の盛り上がりに少なからず乗ることになるだろう。しかし、語られる物語はまったく別物だ。

まず本作は、1935年の映画『フランケンシュタインの花嫁』の再解釈版であり、同作自体がメアリー・シェリーの原作小説『フランケンシュタイン』から派生したスピンオフでもある。

次に、1930年代のシカゴを舞台に、ジェシー・バックリーとクリスチャン・ベールが、ボニーとクライドを彷彿とさせる役どころで登場する。そして、これはミュージカル……かもしれない。タイトルの末尾につく感嘆符は、どうやら伊達ではなさそうだ。 


2026年4月3日(金)
公開

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人気ドラマシリーズ『ピーキー・ブラインダーズ』の、キリアン・マーフィー演じるトミー・シェルビーと、バーミンガム訛りのならず者の仲間たちが、長編映画版で帰ってくる。

第二次世界大戦下のナチス・ドイツの空襲が続いたバーミンガムを舞台にした本作には、ドラマシリーズのクリエーター、スティーヴン・ナイトが関わっている。

それゆえ、『ブレイキング・バッド』のスピンオフ映画版『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』のような平凡な映画にはならないだろうと見られている。

レベッカ・ファーガソン、ティム・ロス、バリー・コーガンといった実力派俳優の参加も、本作の出来を確かなものにしてくれそうだ。

2026年3月20日(金)Netflixにて配信

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ライアン・ゴズリングが主演する本作は、宇宙空間で孤立した男の物語。

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めたクリス・ミラーとフィル・ロードが、監督として再びタッグを組み、アンディ・ウィアーによる2021年のSF小説を映画化した。

物語の主人公はごく普通の男。遠い銀河を漂う宇宙船の中で目を覚ますが、自分が何者なのか、なぜそこにいるのか、一切の記憶を失っている。

脚本はドリュー・ゴダード。ウィアー原作の『火星の人』をリドリー・スコットが『オデッセイ』として映画化した際の脚本家だ。春に公開される映画の中で最大の話題作になりそうだ。

2026年3月20日(金)公開

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2023年公開の前作は、大魔王クッパがすべての城を何度も改修できるほどの興行収入を叩き出した。そのため、任天堂の魅力あふれるイタリア人キャラクターであるマリオの続編には、興行収入や観客動員数の面で相当な重圧がかかっている。

ラスボスのクッパとその軍団を打ち破ったばかりのマリオ(クリス・プラット)とルイージ(チャーリー・デイ)が次に立ち向かうのは、クッパの息子、クッパJr.だ。

面白いことに、(アメリカ版で)この小さな怪物の声を担当するのはベニー・サフディ。これまでとはひと味違う「破壊力」を打ち出している。

2026年4月24日(金)公開

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2006年に公開された「プラダを着た悪魔」。大人気ファッショニスタ・コメディの主要キャストたちは、10年前には続編に出る気はないと口をそろえていた。だが、どうやら事情は変わったようで、全員が続編に復帰する。

野心ある記者アンディ・サックス役のアン・ハサウェイ、そして彼女の仇敵であり師でもあるミランダ・プリーストリー役のメリル・ストリープもその例外ではない。

あれから20年、2人はいまだに雑誌業界に身を置き、縮小しきった紙媒体の世界に残されたわずかな「おこぼれ」を巡って争っている。

役どころは明かされていないが、レディー・ガガとシドニー・スウィーニーも出演する。

2026年5月1日(金)公開

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『スター・ウォーズ』を覚えているだろうか? しばらく半休眠状態にあったこのシリーズが、再び本格始動する。

ドラマシリーズ『マンダロリアン』の生みの親ジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニがタッグを組み、マンダロリアンとその小さな緑色の相棒グローグーを主役に据えた長編映画を製作した。

これまで彼らはテレビシリーズという小さな画面で数々の冒険をしてきたが、今回はスケールアップし、帝国の軍閥たちに立ち向かうことになる。

シガーニー・ウィーバーは反乱軍の指導者役、そしてジェレミー・アレン・ホワイトが演じるのは、なんとジャバ・ザ・ハットの息子のロッタ・ザ・ハット。こうなるともはや文句のつけようがない。

2026年5月22日(金)公開

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スティーヴン・スピルバーグは、ハリウッド屈指のヒットメーカーとして50年のキャリアを重ねてきた。今はスピルバーグの新作映画だからといって、自動的に「一大イベント」になる時代ではない。

だが、スピルバーグによるSFスリラーとなれば話は別かもしれない。我々はすでにスクリーンの前で着席済み、という気分である。

出演陣にはエミリー・ブラント、コールマン・ドミンゴ、コリン・ファース、イヴ・ヒューソン、ジョシュ・オコナーなどがラインアップ。脚本は『ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープが担当し、予告編を見るかぎり、スピルバーグは再び超大作の映画作りに戻ってきたようだ。

念のため付け加えておくと、本作の題材はUFO。彼にとって、これまで何度も成功してきた題材だ。

2026年夏公開

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現時点で言えば『トイ・ストーリー』の登場人物たちは、基本的には往年の人気人形劇シリーズ『マペット・ショー』の「マペット」のような存在といえる。

もはや、数年おきに姿を現すポップカルチャーの永遠の定番で、内容の切れ味が昔ほど鋭くなくても、再会できればやっぱりうれしい、そんなキャラクターたちだ。

ピクサーの看板シリーズの第5作となる本作では、ボニーのアナログなおもちゃたちが、自分たちの存在意義を揺るがすデジタルタブレットという脅威に直面する。

はたして、最初の3部作と同じくらい強く心が揺さぶられる作品になるのか? それはおそらく無理だろう。

とはいえ、声優陣にコナン・オブライエンとアンナ・ファリスが加わるとなれば、少なくとも平均的なキッズ映画よりは、ずっと笑って楽しめる一本になるはずだ。


2026年夏公開

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またしても、不要だが巨額の収入が得られるのでなかなかやめられない、名作アニメの実写リメイクの登場だ。

ただ少なくとも今回は、登場人物がもともと太平洋諸島の人々という設定であるため、ディズニーの「ウォーク化」を巡る、いつもの怒りの感情に訴えかけるようなあおりとそれによる炎上を再び目にせずに済みそうなのは救いだ。

主演は新人のキャサリン・ラガイア。故郷の島を救う使命を背負った、作品名にもなっているポリネシアのプリンセスを演じる。アニメ版で間違いなくキャリア屈指の名演を見せたドウェイン・ジョンソンが、半神半人マウイ役で実写版でも登場する。

2026年夏公開

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パンデミック後の最初の大作『TENET テネット』によって、「営業を再開した映画館を救う」という重責を背負わされてから5年、クリストファー・ノーランが再び重責を引き受けに帰ってくる。

今回は、これまでで最も壮大な試みだ。『オデュッセイア』として知られるホメロスの偉大な帰郷の物語は、映画のストーリー構成の基盤となる作品の一つであり、ノーランの尽きない野心によって、それがIMAX仕様のスケールで描き出される。

放浪の英雄オデュッセウスを演じるのはマット・デイモン。さらにトム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤ、ルピタ・ニョンゴ、ロバート・パティンソン、シャーリーズ・セロン、ジョン・バーンサルが名を連ね、神々と人間が交錯するノーランの新たな作品世界に加わる。

2026年公開

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『DIGGER ディガー』

トム・クルーズは再び俳優に戻る準備ができているのだろうか? 

彼がいまなお、世界最大級の映画スターであることに異論はない。だがこの20年、演じてきた役柄といえば、ほぼイーサン・ハント一択だったのも事実だ。

そんな彼にとって、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の監督であるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥと組むことは、自身が第一級の俳優であることを改めて証明するには絶好の選択だろう。

本作は「ブラックコメディ」と評されており、評価が真っ二つに分かれることも多いこのメキシコ人監督にとって、『レヴェナント:蘇えりし者』以来となる英語作品でもある。

キャスト陣も盤石で、ジェシー・プレモンス、ザンドラ・ヒュラー、ソフィー・ワイルド、リズ・アーメッドと、実力派が顔を揃える。

2026年公開

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ジョー・ルッソとアンソニー・ルッソの兄弟は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で、最も安心して映画製作を任せられる2人だ。そして今のMCUには、まさにその確かな手腕が必要とされている。

助走となる一連の作品群からの恩恵を受けられた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは違い、今回はそれがない。

2025年の『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のエンドクレジット後にちらりと示唆されただけの、新たな顔ぶれと、とびきりの悪役を紹介しつつ、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』を公開しなければならないのだ。

当初予定されていた悪役のカーンに代わり、ロバート・ダウニー・Jr.演じるドクター・ドゥームが、新世代のヒーローたちに挑戦状を叩きつける。

2026年12月18日(金)公開

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『Dune: Part Three(原題)』

クリスマス直前の一週間、本作と『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の2つの大作が対決することになる。

2023年7月に『バービー』と『オッペンハイマー』が同時に上映開始となり、「バーベンハイマー」という造語が生まれたこともあり、この2作を合わせた「デューンズデイ」が話題になっている。

だが今回は「バーベンハイマー」のときほど派手な騒ぎにはならなさそうだ。

ドゥニ・ヴィルヌーヴは、フランク・ハーバートによる1969年の難解作「デューン砂漠の救世主」を、観客が理解できる形へと必死に翻案しながら、砂漠を舞台にした自身の3部作を締めくくろうとしている。

ティモシー・シャラメが誇大妄想的なポール・アトレイデス役で続投し、ロバート・パティンソンも新たに参戦。ヴィルヌーヴと脚本家のジョン・スパイツが、権力のダークサイドへと踏み込んでいく。 


日本公開未定

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『Mother Mary(原題)』

アン・ハサウェイが演じるのは、新たなツアー衣装を必要としているポップスター。彼女はそこで、言ってみれば過去にかなり厄介な因縁を抱えるファッションデザイナー(ミカエラ・コール)と再び向き合うことになる。

表向きの設定だけ聞くと、さほどゾクッとする話には聞こえないかもしれない。だが、幻覚的で謎めいた予告編には、『ポップスター』『ブラック・スワン』そしてどこか『ザ・クラフト』のような気配が漂っている。

脚本・監督を務めるのは、現代の映画作家の中でも過小評価されがちなデヴィッド・ロウリー。音楽はジャック・アントノフ、そしてチャーリー・XCX(ほかに誰が適任だろうか)が担当する。

日本公開未定

もっと2026年を楽しむなら……

  • トラベル

「死ぬまでにやっておきたい」リストに長年入っている項目を検討するのもよいが、新たな刺激を求めているのなら、2026年はまったく新しい旅行体験ができるはずだ。

野外美術館での宿泊や古代の景観が残る地を電動自転車で巡る旅、雄大な野生動物保護区のジップラインでの滑空、さらには日食の最中に開かれるイベントまで、そのラインナップは実に多彩。この先12カ月、経験した人がほとんどいない、発想もスケールも一味違う出来事が山ほど控えている。

ここでは、タイムアウトワールドワイドが発表した、最もクールで、奇抜で、刺激的な「2026年、世界で注目するべき26のこと」を紹介する。

  • Things to do

2026年、東京にはまた新たなランドマークが次々と誕生する。

今年の3月に開業した「高輪ゲートウェイシティ」には、物語をテーマにした文化拠点の「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」がオープン。「有楽町ビル」「新有楽町ビル」の跡地には「YURAKUCHO PARK」が、宇都宮には「大谷グランド・センター」が登場する。

さらに、テレビ朝日が手がける「TOKYO DREAM PARK」や「Shibuya LOVEZ」、「KAWAII MONSTER LAND」などエンターテインメント施設もオープン。「よみうりランド」内には、600匹のポケモンに出会える「ポケパーク カントー」が誕生する。

また、関西では、奈良の「旧奈良監獄」を星野リゾートが監修したラグジュアリーホテル「星のや奈良監獄」が登場するほか、京都の「太秦映画村」がリニューアルオープン。歴史に触れながら、唯一無二の体験ができるだろう。

2026年も、東京を中心に日本各地で新たな文化と体験が生まれる年になるだろう。 

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  • アート

2026年の東京は、アートを巡る話題が尽きない一年になりそうだ。空山基やロン・ミュエクの大規模回顧展をはじめ、ピカソとポール・スミスの創造性が交差する企画、杉本博司が挑む写真表現の極地など、ジャンルや文脈を越えた展覧会が各美術館で開催される。

本記事では、チェックしておきたいアート展を厳選して紹介したい。

  • Things to do

街を歩いていると、占いの看板を見かけたことがあるだろう。ビーズのカーテンの向こうで、ベールをかぶった占い師が水晶玉に手をかざす光景は記号としてお馴染みだが、実際に中に入ったことがあるかはまた別の話だ。

ヨーロッパで占いといえば、深夜のコマーシャルや電話占い、ショッピングモールの店頭や観光地に置かれた看板が思い浮かぶ。また、オンライン鑑定やTikTokのタロット占いから、出生時間を伝えないと相手にしてくれない人まで、占いや霊能者に対するイメージはゆがんでいる。信じる人もいれば信じない人もいて、大多数はどちらでもないだろう。

日本では伝統の重みか、あるいはスピリチュアルな世界が日常生活に深く根付いているせいか、占いはより身近なものだ。今日では、タブレットで占い師を選べるチェーン店の「占いクリニック」から、お守りや何十年も前の道具がずらりと並ぶ個人店まで、あらゆる占い師がいる。

東京にも占いの館はあまたあるが、ここでは独自のスタイルや背景を持ち、人生の奥底を読み解いてくれる5人の占い師を、タイムアウト東京英語版のスタッフライターが紹介する。

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