大江戸ビール祭り2024春
画像提供:株式会社東京クラフトビールマニア

東京、5月25・26日に開催するビールイベント5選

代官山・芝公園・中野で乾杯する

テキスト:
Kosuke Hori
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さまざまなビールが一度に楽しめるのが魅力のビールイベント。なかなか飲めないレアなクラフトビールを試せたり、作り手と直接話して自分の好みの銘柄を知れたりと、奥深き世界に足を踏み入れる一歩になるだろう。

本記事では「けやきひろばビール祭り」「オクトーバーフェストin芝公園 ~Spring~」をはじめとする大規模イベントだけでなく、渋谷ミッケラートウキョウ」主宰の「Keep Pouring Nippon」など、個性あふれるイベントを紹介する。今週末はビール片手に乾杯しよう。

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もっと酒を楽しむなら......

  • バー
  • ビールバー

普通のビールにはちょっと飽きてしまったというようなビールラバーが足を運ぶ、最も熱い店を調査した。せっかくビールで喉を潤すのなら、クラフトビールを試してみよう。

クラフトビールとは、大ざっぱに言ってしまえばフレッシュな味わいが特徴の地ビールで、醸造所、銘柄ごとに風味が異なる。特に非加熱処理のものは、提供する店側の温度・品質管理に注意が必要で、おいしく飲むためには、おいしくサーブする店を選ぶのが肝。

最近クラフトビールにはまった人も、新しい店を探しているクラフトビールオタクも、まずこの23店を押さえていれば間違いはないだろう。

  • レストラン

青空の下でうまいビールを飲みたい人のために、出来たてのクラフトビールをテラスや屋外で飲めるブルワリーパブを厳選紹介。度数1.2%の低アルコールビール、イチゴやナシを使ったフルーツエールなど、スーパーマーケットには並ばない豊かな個性を持ったクラフトビールを思う存分堪能しよう。

修善寺や飯能のキャンプ場併設のブルワリーや運河のたもと、横浜のハーバービューなどロケーションも抜群だ。完璧な組み合わせをエンジョイしてほしい。

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  • ナイトライフ

「角打ち」という言葉はもともと「升に入った酒をそのまま飲む」という意味があった。今では、酒を販売する店の一角で酒を楽しむことを指す場合が多い。日本酒を思い浮かべるかもしれないが、ビール、ワインだけでなく、クラフトジンやメスカルをたしなめる個性的な角打ちも登場している。都内にある角打ちスポットの中から8店を厳選して紹介する。

角打ちは、小売価格で酒やつまみを味わえるのが特徴。こだわりの酒のラインアップとともに店の個性を感じさせるつまみやを楽しんでほしい。

東京、メスカルバー7選
  • ナイトライフ

近年、本国メキシコやアメリカでブームになっているメキシコの伝統的な酒「メスカル」。日本ではまだまだ知名度が低いが、世界中の人々に愛される酒だ。今回、麻布十番にあるバー スパイキュール(Bar Spicule)のオーナーで、メスカル公認資格を持ったメスカレロでもあるTETSUに都内でおすすめのメスカルバーを教えてもらった。

メスカルとは、テキーラの母とも言われるメキシコの蒸留酒のことを指す。原料はテキーラと同じくアガヴェという植物なのだが、メスカルの方が使用できる品種や製造できる州が多く、産地や製造方法によって味わいも異なる。500年以上続く伝統的な原料や手法で作られており、すべてがクラフトでありナチュラルな酒のため、二日酔いもせず健康的に楽しめるのも魅力のひとつ。スモーキーなフレーバーもまた魅力で、ストレートでゆっくりと味わうことが多い。アルコール度数は強いが、とてもまろやかな飲み口で酔いの回り方もまろやか、食事にも合うという優秀さだ。ワインや日本酒にも通ずるその奥深い世界を覗いてみよう。

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  • バー

これまではジンといえば、イギリスなど海外の銘柄がほとんどであったが、近年、日本でもクラフトジンの新銘柄が続々と誕生。ついには都内にも蒸留所ができるなど、その人気は止まらない。

ジンは、薬草成分であるジュニパーベリーを基本に、植物由来のハーブやスパイスを独自に調合した蒸留酒。日本で作られるクラフトジンは、和の素材を使った独特の味が楽しめるものが多い。たとえば、茶やユズ、サンショウなど日本の伝統的な植物や、焼酎や泡盛をベースとしたものもあり、香り高いので料理の仕上げにも合う。

ここでは、クラフトジンを美味しく飲めるバーを紹介したい。

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