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Photo: Keisuke Tanigawa

東京、クラフトジンが楽しめるバー8選

中目黒や神保町、浅草でクラフトジンを味わう

Mari HiratsukaEmma Steen
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これまではジンといえば、イギリスなど海外の銘柄がほとんどであったが、近年、日本でもクラフトジンの新銘柄が続々と誕生。ついには都内にも蒸留所ができるなど、その人気は止まらない。

ジンは、薬草成分であるジュニパーベリーを基本に、植物由来のハーブやスパイスを独自に調合した蒸留酒。日本で作られるクラフトジンは、和の素材を使った独特の味が楽しめるものが多い。たとえば、茶やユズ、サンショウなど日本の伝統的な植物や、焼酎や泡盛をベースとしたものもあり、香り高いので料理の仕上げにも合う。

ここでは、クラフトジンを美味しく飲めるバーを紹介したい。

  • 中目黒

中目黒にある、リラックスした雰囲気のカフェバー。カレーとクラフトジンを堪能したい人にぴったりな店で、誰もが気軽に入れるような居心地の良い空間が広がる。

店内に入ると、瞬時にクミン、コリアンダー、カルダモンなどのスパイスの香りに迎えられる。しっかり食べたい人には、メニューから好みのカレーを2種選べる「コンビネーション」(1,320円から)がおすすめ。そのほか「ファラフェルサンド」(990円)や「ケサディーヤ」(880円)など、軽食も用意する。

メニューはないが、約100種類のクラフトとプレミアムジンが1,100円から楽しめ、入手困難なジンの調達を得意とするオーナーがおすすめを提案してくれる。例えば、ミルクシスル、カモミール、ピンクペッパーなど植物を配合したスコットランドのジンや、コート・ダジュールで蒸留されたジン「44°N」などユニークなセレクトのほか、「モンキー47」や「ヘンドリックス」などの人気銘柄までそろう。

店内に流れるディープハウスがメインのプレイリストは、憂鬱な日も気分を高めてくれるだろう。

  • 神泉

代々木上原駅からすぐ近くにあるジンバー。国内外から厳選した約200種類以上のクラフトジンが揃い、ソウルシンガーのマスターが選曲するクラシックソウルミュージックが流れる、シックな空間が広がっている。

バーテンダーのお任せを頼むのが、この店で1番美味いジンと出会う近道。「森を感じたい」「華やかな気分になりたい」など、その時の気分を伝えて提供される1杯からは、ジンの奥深さを知ることができる。

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  • カクテルバー
  • 浅草

蔵前の街角にひっそりとたたずむ蒸留所。廃棄物から高品質なスピリッツを製造することで知られている。運営会社のThe Ethical Spirits & Co.は、コロナ禍で捨てられることになったビールの「バドワイザー」を蒸留してジンを作るなど、独自の取り組みを行う。

1階にある500リットルの銅製スチルの前には、カウンターショップが設置され、同社のスピリッツを全て購入できる。この店の実力を確かめたいなら、2階のバー&レストラン「ステージ(Stage)」へ行こう。銅製の建具や磨き上げられたコンクリート、鉢植えなどで洗練された店内で、蒸留所の真価を確かめてみては。

  • 原宿

本格的なジントニックが楽しめる専門バー。世界各国120種類以上のジンをそろえ、サントリーの「ジャパニーズクラフトジン ROKU」や、京都の蒸留所で作られる「季の美」、海外からはアイラ島の「ザ・ボタニスト」、スコットランドの人気銘柄「ヘンドリックスジン」のほか、希少銘柄をそろえる。

1日5組(各4人まで)限定プラン、1人3,500円でジントニックの90分飲み比べができる「Taste&Find」も用意。店内は20席ほどなので、事前に予約するとスムーズだ。

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  • 虎ノ門

店内に併設された蒸留所で作られたオリジナルジンを楽しめるバー。東京の島焼酎と青梅の名水を原料にしたクラフトジン『COMMON』は、季節に合わせて東京をはじめ各地産のボタニカルを使用している。

また、クラフトジンをベースにした『虎ノ門レモンサワー』や『虎ノ門ハイボール』はここでしか味わうことができない逸品だ。季節を感じるジンに合う『焼ナポ』や島料理も忘れずに。

  • 池尻大橋

池尻大橋にある、100種類以上ものクラフトジンと、ホッと一息つけるおばんざい、落ち着いた和の空間を味わえる新感覚のカフェバー。

「日本の誇れる地酒を世界に」をコンセプトに、訪れる客それぞれの好みに合ったジンベースのカクテルなどを提供する。ジンは、野草を中心とした80種類の原料から作られた「YASO 80 spirits」が使われている。

そのほか国産フレッシュレモンやレモンバーベナ、19種類のボタニカルも使用。「美味しさ」と「健康」が融合したカクテルが楽しめる。

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  • 神保町

神保町にある、クラフトジンバー。サントリー主催のコンテスト「サントリーカクテルアワード」などで賞を受賞している宮澤英治が、オーナーを務めている。広々としたカウンターには、世界各国から集めた160種類以上のクラフトジンが並ぶ。

国産では、京都蒸留所の「季の美」や、辰巳蒸留所の「アルケミエ」など25種類ほどが揃っている。ジンの香りと味わいをシンプルに楽しむのもいいが、この店ではカクテル(1,400円〜)をすすめたい。柑橘系のフレッシュなフルーツを使ったカクテルなど、どれも美しく、美味だ。

  • 外苑前

外苑前駅近くにある隠れ家バー。店内は、レザーの椅子やアンティークのシャンデリアなどがあり、ゴシック調の落ち着きのある雰囲気に満ちている。バーの歴史を振り返ると、1990年代に人気を博したアパレルショップ「バイドパイパー」が前身で、系列の金曜日だけバー営業を行っていた「ア・ニュー・ショップ」でバーテンとして働いていた竹田晋が、引き続きバーテンダーを務めている。

アルコール類は、泡盛ベースの沖縄のジンまさひろや、芋焼酎をベースにしたAKAYANEなど国産クラフトジンのほか、棚の奥には、ジンにホウライニンジン、ヨモギなどを漬けたオリジナルのジンも隠されている。マニアックなものから定番まで、好きな酒を存分に楽しめる。

国産ウイスキーを嗜む……

  • カクテルバー
東京、国産ウイスキーを嗜むバー10選
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世界からも高い評価を受けているジャパニーズウイスキー。同ウイスキーの誕生を支えた、竹鶴政孝をモデルとした朝の連続テレビ小説、『マッサン』が放送された影響もあってか、ここ最近さらに脚光を浴びている。ウイスキーと聞くと、アルコール度数が高いなどという理由から、敬遠してしまう人も少なくないかもしれない。

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