1. 森のビアガーデン
    森のビアガーデンForest Beer Garden
  2. 森のビアガーデン
    Photo: Kisa Toyoshima
  3. けやきひろば 春のビール祭り
    画像提供:けやきひろば 春のビール祭り
  4. 春の高尾山ビア・ビュッフェ
    春の高尾山ビア・ビュッフェ
  5. 池袋パルコ コリアンBBQビアガーデン
    画像提供:池袋パルコ コリアンBBQビアガーデン

東京、屋外ビアガーデン2023

高尾山や明治神宮外苑で、ビールを片手に青空を仰ぐ

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Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > Things to do >東京、屋外ビアガーデン2023

徐々に気温が上がり、外で過ごすのが心地良くなってきた。屋外のフードイベントも増えてきた中、ビアガーデンに行きたい人も多いだろう。ここでは、オープンエアを楽しめる東京のビアガーデンやビールフェスティバル、ハイボールガーデンなどを紹介する。

※情報は随時更新中

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  • レストラン
  • 信濃町

東京の夏の風物詩ともいえる明治神宮外苑のビアガーデンが、今年も開催する。

「BBQ飲み・食べ放題」メニューでは牛肉や豚肉、オーストラリア産味付けラム肉、脂もおいしい豚バラ肉、ロングソーセージなどが用意され、2種類のたれ「BBQ」と「ジンジャー」で味わえる。枝豆や焼きそば、焼きおにぎりなど酒に合うフードも食欲をそそる。

今年はカスタマイズされたというプレハブ型の冷蔵庫を初導入。冷蔵庫には8つのタップが設置されており(ビールの種類は7つ)、自分自身でビールを注ぐスタイルになっている。生ビール7種類をはじめ、キリンのウイスキー「睦」、ハイボール、「氷結レモン」「スミノフレモネード」などに、3種類のソフトドリンクが加わり、充実したドリンクメニューもうれしい。

着席したままスマートフォンで追加オーダーができるシステム「ステッソ(stesso)」を導入しているので、好きなタイミングで注文ができる。1000人が収容できる大きな会場だが、人気があるので早めの予約がおすすめだ。緑に囲まれた開放的な雰囲気の中で、心も腹も満たされるだろう。

  • Things to do
  • 芝公園

東京タワー真下のオープンエアな空間に、ビアガーデンならぬ「ハイボールガーデン」がオープン。

会場はフットタウン屋上と1階正面玄関前の2つに分かれており、好みのスタイルでハイボールが楽しめる。フットタウン屋上では、マザー牧場人気ナンバーワンメニューのジンギスカンと、ハイボールをはじめ各種アルコールやソフトドリンクが、120分食べ飲み放題で楽しめる。

1階正面玄関前では、超炭酸で作るサントリー最高品質の「頂店ハイボール」や、東京タワーのライトアップをイメージした「東京タワーハイボール」など、さまざまなハイボールがそろう。

フードは、頂店ハイボールと相性抜群のから揚げが入った「頂店コンボ」を始め、マザー牧場名物の自家製ベーコンとソーセージが楽しめる「マザー牧場コンボ」、甘辛ソースがたまらない「昔懐かしのソース焼きそば」など、ハイボールや生ビールにぴったりのメニューが提供される。爽やかな夜風を感じながら、最高品質のハイボールを堪能してみては。

※「TOKYO TOWERCHO-TEN”HIGHBALL GARDEN」は1階正面玄関前にて/4月20日~10月1日 16時~22時00分 (土・日曜・祝日は12〜22時)/L.O.は閉店の1時間前まで

※「TOKYO TOWER”ROOFTOP”HIGHBALL GARDEN」はフットタウン屋上にて/4月13日~10月9日 17時~21時30分/L.O.は閉店の1時間前まで

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  • Things to do
  • 恵比寿

世界で高く評価されているビールが試飲できるビアフェスティバルが開催。世界5大ビール審査会として知られる「インターナショナル・ビアカップ2020」「ジャパン・グレートビア・アワーズ2021」などで入賞したビールを含む、バラエティー豊かなビールが会場に並ぶ。

入場料のみで2時間30分の時間内の中何度でも、出展された樽生ビールが約50ミリリットルずつ試飲できるほか、持ち帰り用のボトルや缶入りのビール約50種類以上が用意される。入り口で受け取る、会場内で使える専用のベストアロマグラスもいい記念品となるだろう。

さらに醸造家や審査員が来場し、ビール選びをサポートしてくれるのもうれしい。お気に入りの一杯に出合おう。

  • レストラン
  • 池袋

「池袋パルコ」の屋上に、コリアンバーベキューが楽しめるビアガーデンがオープン。厚切りの豚バラや薬味を野菜に包んで楽しむ「サムギョプサルプラン」(90分4,000円から)は食べ放題も選べるので、酒を飲まない人でも食べ応えのあるメニューが堪能できる。

このほか、牛肉・豚肉・鶏肉が堪能できる「コリアンBBQプラン」(90分4,600円から)も用意。両方のコースに、ナムルやチヂミなど馴染みの1品が含まれている。

ドリンクは、生ビールやハイボール、カクテルをはじめ、韓国焼酎、チャミスル、マッコリなど40種類以上が飲み放題だ。韓国料理ファンでもそうでもなくても、料理とともにじっくり楽しめるだろう。

都会で涼しい風に吹かれながら、韓国旅行気分を味わってみては。

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  • Things to do
  • 横浜駅周辺

「そごう横浜店」屋上に、期間限定のビアガーデンがオープン。飲み放題には毎年人気のブルワリーから直送される新鮮な「鎌倉ビール」(チケット制)のほか、「サントリープレミアムモルツ」「プレミアムモルツ黒」など国産ビール4種と「コロナビール」を含む常時8種類のビールが登場する。

料理はエスニックレストランの「GARDEN HOUSE」から、新鮮なハーブやスパイスをアクセントに使った旬の野菜や食材を生かしたメニューが楽しめる。脂が乗ったスペアリブにクミン、コリアンダー、シナモン、チリなど複数のスパイスで香り付けした「自家製オリジナルバックリブ」や、「蒸し鶏スイートチリソース」など、食欲をそそる逸品がビュッフェスタイルで並ぶ。

プランは平日や週末のシーンに合わせて、「エスニックタパス17種食べ放題&約20種ドリンク飲み放題」など11種類から選べる。開放的なロケーションで夏にぴったりなドリンクやフードとともに、充実のひとときを過ごせるだろう。

  • Things to do
  • シティライフ

2023年5月17日(水)〜10月6日(金)の平日限定で「明治記念館ビアテラス鶺鴒(せきれい)」がオープンする。営業期間中は、東京都指定有形文化財に指定された「明治記念館本館」や、緑豊かな美しい庭園で食事を楽しめる。

メニューは国産牛のローストビーフや、ビアテラス鶺鴒のために作られた有機野菜を使用したバーニャカウダなどをラインアップする。

明治記念館の庭園をイメージしたオリジナルカクテル「鶺鴒」。ジンをベースにしており、爽やかな味わいが特徴だ。毎年人気の明治記念館本館限定「ビアホールプラン」も見逃せない。

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  • Things to do
  • 丸の内

東京會舘が運営する、大人のためのビアガーデンが今年も開催。美しいサンセットから夜景への移ろいゆく景⾊を楽しみながら、「ザ・プレミアム・モルツ」をはじめとする充実の飲み放題メニューを3種類のプランから選べるのに加え、東京會舘自慢の自家製料理が堪能できる。

料理は前菜、タンドリーチキン、テリヤキバーガー、ポテトフライ、ガーリックシュリンプ、カレーピラフなどビールと相性の良い品々に加え、国産サーロインステーキも登場。温製、冷製プレートや盛り合わせのワンプレートを、1人ずつ提供する。

今年は100席増え、毎月メニューが変わるそう。夏のひとときを、地上40メートルの解放的なテラスでおいしいドリンクと食事を楽しんでみては。

  • Things to do
  • 二子玉川

食事をシェアして楽しめる、スペイン王室御用達のレストラン「マヨルカ」がプロデュースするグリル料理が堪能できるイベントが、「二子玉川ライズ」で開催。家族で過ごせるビアテラスが用意され、芝生が敷き詰められたエリア内には子どもと一緒に楽しめるコンテンツが設けられている。

開放的な空間を生かした夏の風物詩として親しまれているこのイベント。今年は、テーブルで仕上げて、出来立てを楽しむ屋台料理の期間限定特別メニューを目玉として打ち出し、「アジア各国の料理を味わえ、小旅行のような気分を楽しむ」ことをコンセプトに期間限定でオープンする。

ドリンクは毎年人気の「ザ・プレミアム・モルツ神泡」をはじめ、炭酸水で割って飲むビール「ビアボール」を使ったアジアンフレーバーのオリジナルカクテルも新登場する。

開放的なスペースでおいしい食事とドリンクを、大切な人と一緒に存分に楽しもう。

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  • レストラン
  • 表参道

「ザ ストリングス 表参道」の1階、ニューヨークをイメージしたインターナショナルキュイジーヌを提供する「カフェ&ダイニング ゼルコヴァ」で、ビールとともに楽しむ開放的で心地よいテラス席限定の夏限定ディナープラン「ビアテラス」を開催。ビールと相性の良いメニューを提供する。

中でも、海の幸(サーフ)と山の幸(ターフ)が同時に味わえる「サーフ&ターフ グリルプレート」はシェフおすすめの逸品だ。ビール以外にもワインや夏のカクテル、飲み放題プランなど、食が進むメニューが用意される。

スタイリッシュな都会の中で、爽やかに一息つける時間を楽しもう。

  • バー
  • 丸の内
  • 価格 1/4

ビジネスの中心街、大手町のビル群に潜む大人のためのダイニング。高層ビルに囲まれているが、店内はガラス張りで光を十分に取り込め、テラスのキャパシティーは約40席と開放感たっぷり。

ディナーにはフィッシュアンドチップス、ピザ、ラムチョップなどボリューム満点な料理が多いので、数人でシェアしながらわいわい楽しみたい。川越のクラフトビール「COEDO(コエド)ビール」がタップで全種類飲めるのも魅力的だ。テラスには屋根がないので雨天の場合は屋内のみでの営業となる。天候が怪しいときは事前に電話で営業状況を確認しよう。

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  • バー
  • 天王洲
  • 価格 2/4

ティー ワイ ハーバー(T. Y. HARBOR)は、1997年にオープンしたブルワリーレストラン。運河を望む優雅なロケーションと、洗練されたダイナー料理、そして併設された醸造所で作られた出来たてのビールが楽しめる天王洲の名所である。

ビールは常時約5種類。カスケードホップの苦味とかんきつ系の香りが爽快な『ぺールエール』をはじめ、小麦の味と香りが軽やかなベルギースタイルの『ウィートエール』、インターナショナルビアコンペで金賞を受賞した『IPA』、とろみのなかに深いコクと苦みを楽しめる黒ビール『インペリアルスタウト』、香ばしくも苦みは控えめな『アンバーエール』など、バランス感に優れた銘柄が並ぶ。 

もっとビールを楽しみたいなら……

  • バー
  • ビールバー

普通のビールにはちょっと飽きてしまったというようなビールラバーが足を運ぶ、最も熱い店を調査した。せっかくビールで喉を潤すのなら、クラフトビールを試してみよう。

クラフトビールとは、大ざっぱに言ってしまえばフレッシュな味わいが特徴の地ビールで、醸造所、銘柄ごとに風味が異なる。特に非加熱処理のものは、提供する店側の温度・品質管理に注意が必要で、おいしく飲むためには、おいしくサーブする店を選ぶのが肝。

最近クラフトビールにはまった人も、新しい店を探しているクラフトビールオタクも、まずこの23店を押さえていれば間違いはないだろう。

  • レストラン

青空の下でうまいビールを飲みたい人のために、出来たてのクラフトビールをテラスや屋外で飲めるブルワリーパブを厳選紹介。度数1.2%の低アルコールビール、イチゴやナシを使ったフルーツエールなど、スーパーマーケットには並ばない豊かな個性を持ったクラフトビールを思う存分堪能しよう。

修善寺や飯能のキャンプ場併設のブルワリーや運河のたもと、横浜のハーバービューなどロケーションも抜群だ。完璧な組み合わせをエンジョイしてほしい。

 

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  • ナイトライフ

 

少しずつ裾野を広げ、専門店も増えているクラフトビール。定番ビールに比べると価格は高めだが、立ち飲みであれば比較的に安価で気軽に楽しめ、中にはチャージがない店もある。スタッフとの距離感が近く、クラフトビールについての質問や魅力などを聞きやすいのも魅力だ。一人でサクっと飲みたいときや、待ち合わせの0次会的に使うなど、活用法は自由自在。今日の一杯は、「とりあえずクラフトビール」でどうだろう。

  • ナイトライフ

東京には数多くのバーや居酒屋が軒を連ね、活気ある夜のシーンが知られている。近年、その飲酒文化に新たなトレンドが生まれた。そう「クラフトジン」だ。

2016年ごろに日本で注目をあびた「クラフトジン」だが、当時は世界的にも造り手が増え、注目が高まり、日本でも製造する蒸留所が全国に増え始めた時期。日本らしいボタニカルを使ったオリジナルのものが出始め、多くの種類の「ジン」を多く取り扱っているバーや専門店がじわじわと増加していた。

そして現在、東京のクラフトジンのシーンは大きく発展し、都心にマイクロディスティラリー(小規模蒸留所)が出現し始めている。これらの蒸留所では、ローカルな素材を使った少量生産のジンが試飲できる。ここでは、東京のクラフトジン文化を象徴する3つの蒸留所を紹介しよう。

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  • トラベル

日本酒やウイスキーのハイボールを居酒屋で浴びるように飲むのは手軽だが、そういうときは大概、酒のおいしさは味わっていない。しかし、そうした酒が造られる現場を訪れると、生産に使われているユニークな食材や製造プロセス、関係者の話、そして日本の歴史と文化についてもっと知ることができる。

首都圏から少し外れた山梨、静岡、千葉には、簡単にアクセスできる日帰り旅行に最適な多くの醸造所やワイナリー、蒸留所がある。それらの場所のほとんどでは無料の案内ツアーを実施しているのだ。 高品質の酒を作るための前提条件には、きれいな水と新鮮な空気が含まれているため、期せずして緑豊かな自然環境を訪れることにもなる。そうなると日帰りではなく、周囲のエリアも探索できるように、もう少し長く滞在したくなるかもしれない。

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