CRAFTROCK BREWPUB & LIVE
画像提供:CRAFTROCK BREWPUB & LIVE
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オープンエアで楽しめるブルワリーパブ10選

運河のほとり、駅前の雑踏、大自然を眺めながらフレッシュビールを飲む

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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ  > オープンエアで楽しめるブルワリーパブ10選

青空の下でうまいビールを飲みたい人のために、出来たてのクラフトビールをテラスや屋外で飲めるブルワリーパブを厳選紹介。度数1.2%の低アルコールビール、イチゴやナシを使ったフルーツエールなど、スーパーマーケットには並ばない豊かな個性を持ったクラフトビールを思う存分堪能しよう。

修善寺や飯能のキャンプ場併設のブルワリーや運河のたもと、横浜のハーバービューなどロケーションも抜群だ。完璧な組み合わせをエンジョイしてほしい。

※2025年4月基本情報のみ確認してアップデート

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  • 高円寺
  • 価格 1/4

手造りのビールを、手作りの居心地の良いウッドデッキ・インテリアで提供する「高円寺麦酒工房」。住宅街にひっそりとたたずむ同店は、活気づくクラフトビール界隈(かいわい)のイメージとは異なる。店主自ら「街の豆腐屋さん」に例えるように、仕事帰りに一杯味わおうと地元の人々が立ち寄る、ローカルな憩いの店だ。

通常8〜10種類のビールが用意されているので、いろいろ試してみたい人は飲み放題がおすすめ。自家製のビールで柔らかくした山賊風のからあげや、オリジナルブレンドのハーブのソーセージなど、酒が進む料理もぜひ試してほしい。

天気が良ければ、小さなテラス席エリアがのんびりと過ごすのにぴったりだ。

  • 天王洲
  • 価格 2/4

「ティー ワイ ハーバー(T. Y. HARBOR)」は、1997年にオープンしたブルワリーレストラン。運河を望む優雅なロケーションと、洗練されたダイナー料理、そして併設された醸造所で作られた出来たてのビールが楽しめる天王洲の名所である。

メニューは、カスケードホップの苦味とかんきつ系の香りが爽快な「ぺールエール」をはじめ、小麦の味と香りが軽やかなベルギースタイルの「ウィートエール」、インターナショナルビアコンペで金賞を受賞した「IPA」、とろみのなかに深いコクと苦みを楽しめる黒ビール「インペリアルスタウト」、香ばしくも苦みは控えめな「アンバーエール」など、バランス感に優れた銘柄が並ぶ。

ともに味わうフードには、「スパイシーNYチキンウイング」や「ジャンボシュリンプカクテル」といった本格的なアメリカン料理がおすすめだ。また、「バナナチョコレートサンデー」など気分が上がるスイーツも味わってほしい。

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  • ワイナリーズ
  • 福生

福生の老舗酒蔵、石川酒造によるビアレストラン。ここでは同酒蔵が作るクラフトビール「多摩の恵」を醸造所から直接提供。カスケードホップのかんきつ系の香りが特徴的な「ペールエール」や、シャープなのど越しの「ピルスナー」や「TOKYO BLUES」などが最高にフレッシュな状態で楽しめる。

ビール以外にも、地酒「多満自慢」や蔵元限定の酒なども用意。地元の食材を使った料理や手づくりピザなど食事も充実している。

  • ビールバー
  • 日本橋

クラフトビール醸造所と音楽ライブの掛け合わせという新たなトレンドを見出したステディワークスが手がける「コレド(COREDO)室町テラス」内にあるブルワリーパブ「クラフトロック ブリューパブ&ライブ(CRAFTROCK BREWPUB & LIVE)」。併設されたブルワリーで製造された自家製クラフトビールや厳選されたゲストビールを常時10種以上、フレッシュな状態で味わうことできる。

フードは、カットステーキをはじめポテトフライの上に具材やソースをたっぷりかけたローディッドフライなどの豪快な料理がメインだ。

店内は着席とキャッシュオンデリバリースタイルのスタンディングエリア、ピクニックテーブルのテラス席の3つに分かれており、シーンに合った楽しみ方が可能。また週末には店内で音楽ライブも不定期で開催されている。

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  • ビールバー
  • 浅草

アサヒビールのクラフトビール「TOKYO隅田川ブルーイング」を醸造しているブリュワリーに併設されたパブ。華やかで清涼感のあるエール「ケルシュ スタイル」や、フルーティーな香りが特徴的なホワイトビール「香るヴァイツェン」、厳選されたビターホップを100%使用した黒ビール「ビタースタウト」などをフレッシュな状態で楽しむことができる。

フードは生地から自家製にこだわったピザや生パスタが自慢。ほかにもビールに合う各種タパスを提供している。

席数57席のうち半数がテラス席なのも同店の特徴だ。晴れた日に、隅田川を眺めながらグラスを傾けるのは、ここでしか味わえない至福のひとときである。

  • みなとみらい

横浜の新名所「横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD)」に入居している、ニューアメリカンフードとクラフトを楽しめる体感型レストラン。この店の魅力は醸造所と蒸留所と焙煎(ばいせん)所が併設されているところだ。これらの製造場で造られたフレーバー重視のクラフトビールや低アルコール度数のビールとボタニカルで仕上げたクラフトジン、そして単一豆にこだわって焙煎したコーヒーを出来たてで味わうことができる。

フードは、世界中から選び抜いたサーモンやオイスターなどをアメリカンにアレンジしてパスタなどとともに提供する。

船舶が行き来する横浜港を見渡せる抜群のハーバービューのロケーションも見逃せない。テラス席も豊富にあるので、天気の良い日にはシンボリックな夜景と海風が頬をくすぐるロマンに満ちたなひとときを堪能できるだろう。

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  • 埼玉

世界約24か国の特色ある食品やスパイスなどを取り扱う「FAR EAST」が手がけるブリュワリー併設のレストラン。アラブ、地中海料理を中心に、世界各国の料理をクラフトビールと一緒に味わうことができる。天気のいい日は、キャンプ場としても人気のある飯能河原を望むテラス席がおすすめ。

自家製ビールは、定番4種と季節変わりのスペシャルを数種類用意。飯能の自然を楽しみながらこだわりの料理を楽しめるので、キャンプが苦手という人にもぴったりなヴェニューだろう。

「ベアード ブルーイング」は、多くのブルワリーが使用するペレット(キューブ状のホップ)ではなく、摘み取って乾燥させただけのフラワーホップのみを使用した高品質な国産クラフトビールメーカーだ。原材料の良さを生かし最低限の加工のみしか施さないなど、そのこだわりは随所に及んでいる。

醸造所では、20種のタップが並んだテイスティングルームで出来たてのビールを緑豊かな景色を見渡しながら味わえるのが魅力。代表のブライアン・ベアードはその魅力を「ビール+自然=パラダイス」という簡単な方程式で説明している。

かんきつ系のホップが特徴的な「ライジングサンペールエール」やリッチなモルトとフルーティーさが同居した「レッドローズアンバーエール」、季節限定のビールなど独特のラインナップを楽しんでほしい。

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  • 渋谷

渋谷のラブホテル街の真ん中にあるビアバー「ミッケラートウキョウ(Mikkeller Tokyo)」。ミッケラーは、デンマーククラフトビールの先駆けでもあり、カジュアルでしゃれたビアバーを東京に提案した功労者だ。

ビールはミッケラーを含め、20種類のタップをキャッシュオンで提供。海外、国内ともに用意されている。開放的な外の席で冷たいビールに浸ろう

  • 代々木
  • 価格 2/4

有名な「うどん 慎」の近くにあるカジュアルな醸造所兼ガストロパブ。ミニマルで洗練された空間は、新宿の喧噪(けんそう)から離れてくつろぐのにぴったりの場所だ。

クラフトビールを飲むなら、1階の醸造所があるパブに行こう。ここでは「新宿ペールエール」をはじめとした自家製ビールなどが楽しめる。腹が空いているなら、7階のビアキッチンへ。1階のパブと同じクラフトビールのラインアップに加え、洋風のフードメニューも提供している。

テラス席もあるので、優雅なひと時を過ごせるだろう。

クラフトビールを極めたいなら

  • パブ
東京、ブルワリーパブ10選
東京、ブルワリーパブ10選

※2020年5月25日更新 ビール愛好家の終着点ともいえるブルワリーパブとは、ビールの醸造と提供を同じ場所で行っているパブのこと。品質の劣化が最小限に抑えられたフレッシュなビールを楽しめるのだ。店の醸造のローテーション次第で、オリジナルビールが登場したり、エールやピルスナー、スタウトなど、さまざまなタップメニューを味わえたりする。

味だけでなく、むき出しの醸造タンクが堂々と鎮座する重厚な光景も醍醐味(だいごみ)だ。 ここでは、年々軒数が増えつつあるブルワリーパブを、都内と東京近郊からセレクトして紹介。知れば知るほど深みにはまる、ディープなビアワールドに案内する。

  • ビールバー

普通のビールにはちょっと飽きてしまったというようなビールラバーが足を運ぶ、最も熱い店を調査した。せっかくビールでのどを潤すのなら、クラフトビールを試してみよう。クラフトビールとは、大ざっぱに言ってしまえばフレッシュな味わいが特徴の地ビールで、醸造所、銘柄ごとに風味が異なる。特に非加熱処理のものは、提供する店側の温度・品質管理に注意が必要で、おいしく飲むためには、おいしくサーブする店を選ぶのが肝。

最近クラフトビールにはまった人も、新しい店を探しているクラフトビールオタクも、まずこの22店を押さえていれば間違いはないだろう。

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  • ショッピング
  • 酒屋・ワインショップ

IPA、スタウト、ピルスナー......。どれもクラフトビールの種類だが、それぞれどんな味がするか分かる人はまだまだ少ないだろう。しかし、ワインでさえ何となくラベルで選ぶことが多々あるのだから、当然クラフトビールも同じ感覚で気軽に手に取って楽しめるに違いない。ということで、クラフトビールの取り扱い数が都内トップのびあマBASEで、 面白いラベルのビールをディグってきた。※ビールの価格は税抜き

それほど広くない面積に建物や店が密集し、人口密度も高い東京。しかし海外のリゾートにいるような開放的な気分になる、とっておきの場所は結構ある。 公園近くで緑いっぱいのテラス席やビルのルーフトップ(屋上)のバー、水辺の景色が眺められるリバーサイドなど、東京のオープンエアの形態はさまざまだ。

各店に取材を進めて分かったのが、季節によって寒暖の差が激しい東京でも、オープンエアの座席は年間を通じて人気があるということ。多くの店が、外の席から順に予約が埋まっていくそうだ。 ここでは、都内でオープンエアの空間が楽しめる、レストラン22選を紹介する。

外気を直接感じながらおいしい料理を食べたり、酒を飲んだりする体験は格別だ。東京の空の下、大切な人とゆっくり時間を過ごしてみては。 

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