立飲みビールボーイ中目黒
立飲みビールボーイ 中目黒店

東京、立ち飲みできるクラフトビールバー4選

中目黒や北千住、渋谷、とりあえずの一杯は、サクっとクラフトビールで

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Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > ナイトライフ > 東京、立ち飲みできるクラフトビールバー4選

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少しずつ裾野を広げ、専門店も増えているクラフトビール。定番ビールに比べると価格は高めだが、立ち飲みであれば比較的に安価で気軽に楽しめ、中にはチャージがない店もある。スタッフとの距離感が近く、クラフトビールについての質問や魅力などを聞きやすいのも魅力だ。一人でサクっと飲みたいときや、待ち合わせの0次会的に使うなど、活用法は自由自在。今日の一杯は、「とりあえずクラフトビール」でどうだろう。

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  • 月島

京橋の人気店タワーズ(TOWERS)。ビールは5つのタップ(約900円から/470ml)ほか、キリンが展開する小型サーバー『タップマルシェ』(700円から)が2つ、そして独立型タップが1つの計8種が味わえる。フードは乾き物のほか、日替わりで『ブロッコリーのアーリオオーリオ』(200円)なども。チャージもなく、破格でクラフトビールが飲める穴場だが、3名以上での入店はできないこともあるようなので注意を。

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  • 中目黒

国内クラフトビールトレンドの立役者、クラフトビアマーケット。その姉妹店、居酒屋ビールボーイの吉祥寺店に次ぎ、2018年10月にオープンした。ビールは「レア&エクストリーム」をテーマに、国内外の個性的な銘柄を入れ替わりで10種提供。同店ならではのリーズナブルな料金形態も健在で、税抜き480円から楽しめる。つまみは和洋折衷の酒場料理で、『病みつき白菜』(410円)や『ラーメン屋つまみ3点』(540円)などビールとの相性も抜群だ。

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  • 北千住

都内に3店舗ある「びあマ」の一つ。ビールは国内外の銘柄を幅広くそろえ、樽(たる)からタップで注ぐ10種のほか、奥に併設されたボトルショップに並ぶ1000もの銘柄を飲むことができる。樽生はS(265ml)とL(400ml)の2サイズで、約700円から。つまみに乾き物が数種ある。これらはキャッシュオンの税込みとなり、ボトルビールは別会計で税抜き。またグラス代として220円が追加でかかる。

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  • 渋谷

昼は弁当店を兼ねた食堂、夜はキャッシュオンのスタンディングバーとなる個性派業態。コンセプトは「オーガニック&エコロジー」で、生産者の顔やその土地が感じられる食材を積極的に使っている。クラフトビールは樽替えの生が1種類と瓶ビールを数種そろえ、『KOKAGE』は800円。小皿料理は400~600円が中心という、リーズナブルな価格もうれしい。クラフトビール専門ではないが、多彩なつまみと酒を気軽に楽しめる良心店だ。

もっとビールを好きになる……

東京、ブルワリーパブ10選
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ビール愛好家の終着点ともいえるブルワリーパブとは、ビールの醸造と提供を同じ場所で行っているパブのこと。品質の劣化が最小限に抑えられたフレッシュなビールを楽しめるのだ。店の醸造のローテーション次第で、オリジナルビールが登場したり、エールやピルスナー、スタウトなど、様々なタップメニューを味わえたりする。味だけでなく、むき出しの醸造タンクが堂々と鎮座する重厚な光景も醍醐味(だいごみ)だ。ここでは、年々軒数が増えつつあるブルワリーパブを、都内と東京近郊からセレクトして紹介。知れば知るほど深みにはまる、ディープなビアワールドに案内する。

東京、ベストクラフトビールバー15選
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普通のビールにはちょっと飽きてしまったというようなビールラバーが足を運ぶ、最も熱い店を調査した。せっかくビールで喉を潤すのなら、クラフトビールを試してみては。クラフトビールとは、大ざっぱに言ってしまえば、フレッシュな味わいが特徴の地ビールで、醸造所、銘柄ごとに風味が異なる。特に非加熱処理のものは、提供する店側の温度、品質管理に注意が必要で、おいしく飲むためには、おいしくサーブする店を選ぶのが肝。最近クラフトビールにはまった人も、新しい店を探しているクラフトビールオタクも、まずこの15店を抑えていれば間違いはないだろう。

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