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    Photo: Komorebi no Ashiyu

東京&神奈川、足湯スポット10選

ショッピング、夜遊び、デートの合間に寄りたい都会のオアシス

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京  Things To Do > 東京&神奈川、足湯スポット10選

銭湯は1日の締めに行くが、足湯なら予定の合間に気軽に行ける。繁華街では足湯カフェも増えてきて、ショッピングやデートの合間に活用する人も多い。楽しみ方も多彩で、本記事ではハーブティーとマッサージのセットプランが用意されている店や、ビールや和菓子、アイスクリームを食べながら足湯を利用できる店などを紹介している。効率良く癒やしを得るための手段を知っておくのも、都会人の嗜(たしな)みだ。

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  • LGBT
  • 新宿二丁目

新宿2丁目の足湯カフェ&バー。ソフトドリンク、クラフトビールやカクテルなどのアルコール、ローストビーフ丼などの軽食も楽しめる。

ろ過、殺菌機能付きの足湯は、茶やフルーツウォーターの飲み放題が付く。裸足になりにくい服装でも気軽に楽しめるよう、服の上から履くビニールソックスの販売やレンタルタオルも用意されている。

足湯につからず通常のカフェとしての利用も可能。毎週水曜は2匹の犬が迎える「ワンコデー」で、犬目当ての常連客も多い。人懐っこい性格の2匹は、初対面の人にも甘えてくれる。犬をなでているうちに、気がつけばほかの客とも打ち解けている。そんなほっこりスポットだ。

  • ヘルス&ビューティー
  • 渋谷

もみの気ハウスの道玄坂店は、渋谷の真ん中に位置し24時まで営業している。心地よい雰囲気のサロンでは、インドのアーユルヴェーダを取り入れたヒーリングマッサージが楽しめる。足湯は大きな窓に臨む席の足元に設けられていて、窓からは渋谷の街並みを眺められる。足湯とアーユルヴェーダハーブティー(45分)で1,100円からと、値段はリーズナブルだ。

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  • ヘルス&ビューティー
  • 新宿

ほぐしや本舗 リラク(RIRAKU)の本店。遅い時間までオープンしているので、夜遊びに繰り出す前に、タイ式、フット、ホットタオルとオイルを使った「サムラン」など、様々な施術を受けることができる。ネオン輝く新宿の夜景を眺めながら、じっくりと癒されよう。足湯コースは70分で1,210円。さらに770円を支払うと、肩または足の施術(10分間)が追加できる。

  • ヘルス&ビューティー
  • 大田区

湯セレクトの足湯は、他店にはない工夫が魅力。足湯槽ではなく「温ぽん」というオリジナルの「足湯長靴」を使うのだ。

このひざ丈の長靴は、柔らかいキルト生地でできていて、取り外しのできるプラスチック製のはめ込み部分にお湯が入れられるようになっている。生地と生地の間には、4層のアルミ箔が挟み込まれているため、湯の温度が長時間保たれる。

20分の「プライベート足湯」にはドリンクが付き、値段は800円。入浴剤は、脚の疲れ、冷え、リラックス、美肌など、それぞれの希望に応じて9種類から選ぶことができる。温ぽんは購入もできるので、自宅で足湯を楽しみたい人におすすめだ。

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  • Things to do
  • 有楽町

東京交通会館の地下1階にある大分県のアンテナショップ。同店は、ほかのアンテナショップと違い店内で足湯を楽しめるのが特徴的だ。本物の温泉とまではいかないが、湯には温泉藻類研究所が制作した入浴剤「あるじの秘湯泉」が使用されているほか、優しい酸味が特徴的な「かぼすソフトクリーム」は足湯に入りながら食べることもできるので、東京にいながらもプチ大分旅行気分を味わうことができるだろう。

もちろん、ゆず胡椒や大分銘菓の「ざびえる」など、大分県の特産品も販売。また、大分県から空輸した源泉を使用して卵を蒸し上げる「地獄蒸し卵」も提供されるので、大分県を満喫するべくぜひ足を運んでみてほしい。

  • Things to do
  • 立川

小平市にある無料の足湯施設。深さ250mの井戸にから汲み上げられた地下水を、ごみ焼却炉の余熱で温めた湯に浸かることができる。女性用の更衣室が完備されているほか、武蔵野美術大学の学生がデザインした手ぬぐい(300円)も販売しているので、手ぶらで出掛けても楽しめる。

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  • レストラン
  • 高尾山

高尾山の山道を歩いた後は、美味しいイタリアンと足湯で癒されよう。料理は、クリーミーなパスタとナポリ風ピザが堪能できる。レストランの利用客は足湯は無料だが、足湯だけを楽しみたい場合は事前に200円を支払う必要がある。小さなタオルを忘れないようにしよう。

  • Things to do
  • 羽田空港

羽田空港の第3ターミナルから1駅の天空橋駅に、直結する大規模複合施設。テスト路併設の先端モビリティセンターがあるほか、ライブホールやアート&テクノロジーセンターを併設している。

中でもユニークなのは、体験型商業施設の屋上には足湯のあるスカイデッキだ。離着陸する飛行機を眺めながら足湯ができる貴重な場所である。

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  • レストラン
  • 日本料理
  • 箱根

箱根の強羅に2017年にオープンしたレストランバー。世界にレストランを展開しているシェフの松久信幸が、プロデュースした。併設された醸造所で作られたクラフトビールと和食の創作料理が楽しめるのが特徴で、パリパリの皮に黒毛和牛を包んだ絶品の「黒毛和牛餃子」(900円)や、「中トロとサーモンの太巻」(2,000円)など、アルコールに合うメニューが揃う。店の外には足湯もあり、ビール片手に足湯を楽しめるのもユニークだ。

  • ショッピング
  • 箱根

宮ノ下駅から徒歩3分ほどの場所にあるカフェ。閉館した奈良屋旅館の従業員寮を改装したカフェのため、旅館時代からある源泉掛け流しの足湯もある。味わってほしいのは、4種類の餡(あん)から選べるもなか「ならやん」と抹茶がセットになった「ならやんセット」(800円)。そのほか、ピザやホットドッグも人気だ。カフェの2階と別館では、地元作家が制作したアクセサリーや雑貨の販売をしている。 

もっと温もりを求めているなら……

  • レストラン

東京の冬は寒い。雪国のようにセントラルヒーティングや断熱性の高い設備があるわけではないので、こと屋内に関しては凍える思いをすることが多いのだ。

そんな環境であるから、我々がこたつの魅力に抗えないのも仕方のないこと。こたつに体を埋めながらの食事は酒は、どうしてあんなにもうまいのだろうか。本記事では自室にこたつがない人々のために、こたつ席を用意しているカフェや居酒屋を紹介する。

東京、暖炉でほっこりできる店7選
  • レストラン

太古から、人類はともに火を囲んでは暖をとり、今日食べるものを分け合ってきたそうして焚き火を囲む時間は、人間同士の繋がりや絆を深めてきたことだろう。揺らめく炎が不思議と私たちの心を落ち着かせるのは、そんな由来もあるのかもしれない。

エアコンやストーブが主流となった現代でも、焚き火特有のじんわりとした暖かさは、心をゆっくりと解きほぐしてくれる。そして今年も、自然な炎の温もりに恋しさを感じる季節がやってきた。そこで今回は、都内で暖炉を囲んで和めるスポット7選を紹介する。待ちに待ったクリスマスもすぐそこ。友人や家族、気になる人との距離を縮める取っておきの場所として、ぜひ活用してほしい。

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  • レストラン

 

肌寒さが増してくると、おでんを思い浮かべる人も多いだろう。今や、コンビニエンスストアでも通年扱う店舗が出てくるなど、国民的ソウルフードだ。湯気のたちのぼるアツアツのおでんに、からしをつけて頬張れば、腹の中からぽかぽか温まる。そこに燗酒の一本でもあれば言うことなし。

だが、おでんの何が日本人の胃袋をつかんで離さないのか。それは、数十種のおでん種を一つの鍋の中でまとめあげる、鍋ならではの寛容性によるものかもしれない。ベースとなる出汁に、練り物から溶け出す魚介系のうまみ、ダイコンをはじめとする野菜の優しい甘さ、場合によっては牛すじなどの動物性のうまみが合わさった複合的な味わいが、コトコトと煮込まれるうちに、それぞれの種に含まれてゆく。

ここでは、気楽な立ち飲みおでんから、下町の老舗、持ち帰りのみの名店まで、東京都内の人気おでん専門店を紹介する。

  • レストラン

秋も深まり朝晩と冷え込む日が続き、温かい料理が恋しい季節が近づいてきた。家族や友人との鍋パーティーや、手軽な一人鍋など、自宅でのんびり鍋をつつくのもいいが、ここではプロの腕が光る鍋料理の専門店を紹介する。

ちゃんこ鍋やねぎま鍋など、いずれも都内の名店ぞろい。今夜は、ほかほかの鍋料理を囲んでみてはいかがだろう。

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