「PARCO MUSEUM TOKYO」で、2015年から現代美術とクラブカルチャーを横断して活動するアーティストデュオ「MES(メス)」 の個展「レイ/RE-I」が開催。渋谷の街を新たな角度から捉え直す試みとして、街に潜む歴史のレイヤーを浮かび上がらせる映像インスタレーションや、デュレーショナルなパフォーマンスを中心に展開する。
新井健と谷川果菜絵によるMESは、パフォーマンスやインスタレーションを展開するとともに、クラブでレーザーVJとして活動し、音楽やファッションなど多様なカルチャーとの交差点を歩んできた。都市にレーザーのメッセージを照射するシリーズや、ロウソクを用いた抵抗のパフォーマンスなど、都市や時代の変化を捉え、テクノロジーと身体を用いてそれらに鋭く応答する作品を発表している。
本展では、零・霊・冷・Ray(光線)・レイヤー・レイヴなど、「レイ」と読む言葉を起点に、渋谷の忘れられた歴史を拾い上げ、身体的なアクションを通して現代へと反射させる。
会期中にはChim↑Pom from Smappa!Groupとのトークイベントや、「SUPER DOMMUNE」での特別プログラムなど関連企画も実施。2027年2月には「ロサンゼルス現代美術館」での個展も予定されているなど、国内外で活動を広げるMESの現在を体感してほしい。



























