森美術館

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Mori Art Museum
Photo: Mori Art Museum, Tokyo
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タイムアウトレビュー

森美術館の成功の秘密は、並外れた人気を博している六本木ヒルズの中に位置し、森タワーの53階にあること。52階の展望台 東京シティビューも併せて訪れれば、バーやカフェ、パノラマ式のデッキからの素晴らしい眺望も楽しめる。夜遅くまで開いているので、ますます足を運びやすい。

展覧会は意図的に変化をつけてあり、過去の催しにはビル・ヴィオラのビデオアートや現代芸術におけるユーモアを巡る展覧会もあった。東京シティビューからの眺めは厳密にいうと360度ではないし、東京都庁舎の無料の展望台と比較すると高価ではあるが、眺望はこちらの方が素晴らしい。

2021年4月21日にリニューアル、入館料不要でアクセスできる森美術館 ショップを六本木ヒルズウェストウォーク3階にオープンした。

詳細

住所
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階
Tokyo
アクセス
東京メトロ日比谷線『六本木』駅 (1C出口)徒歩3分/都営大江戸線『六本木』駅(出口3)徒歩6分
営業時間
10時00分~20時00分(火曜日は17時まで)/入館は閉館の30分前まで/展示替えを除いて無休

開催中

六本木クロッシング2022展:往来オーライ!

森美術館が、3年に1度館外のゲストキュレーターと共に企画する展示。 同展では日本の現代アートシーンを総覧する創造活動の「交差点」として、2004年以来多くのアーティストを紹介してきた。 今年は、1940〜1990年代生まれの日本のアーティスト22組が登場。コロナ禍を経て、変化した生活や環境など、2022年の今に浮かび上がる社会像をテーマに作品が展示される。 青木野枝は、鉄と色ガラスを使って自然現象に想を得た大型立体作品を出展。市原えつこは、コロナ禍での生活環境の変化を起点に奇想天外な未来を志向する。 深いテーマをもつ作品群を鑑賞しながら、現代日本の「これから」について改めて考察を深める良い機会となるだろう。

森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム: 現代アートの国語・算数・理科・社会

現代アートを展示する「天空の美術館」として2003年10月にオープンした「森美術館」。開館20周年を記念した本展は、学校で習う教科を現代アートの入口とし、見たことのない、知らなかった世界に、多様な観点から出会う試みがテーマだ。 1990年代以降、現代アートはもはや、学校の授業で考える図画工作や美術といった枠組みを遙かに越え、国語、算数、理科、社会など、あらゆる科目に通底する総合的な領域、と捉えるべきものに変化。現代アーティストたちが、私たちの固定観念をクリエイティブに越えていこうとする姿勢は、「わからない」の探求であり、未知の世界に出会い学ぶ「世界の教室」とも言える。 あらゆる年齢、地域、国々の人びとに、開かれた美術館であることを目指した同館。節目となる特別な企画展を大いに楽しみたい。

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