(UN)KNOWN HIROKO KOSHINO―新説/真説 コシノヒロコ―
画像提供:株式会社ヒロココシノ
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東京、5月に行くべきアート展5選

東京建築祭、ガウディ、コシノヒロコ――初夏の東京アートシーン

Chikaru Yoshioka
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5月の東京は、街そのものがギャラリーのように立ち上がる季節。建築・ファッション・絵画と、ジャンルを横断する展覧会が各地で同時多発的に展開される。

没後100年を迎える建築家アントニ・ガウディに新たな視点から迫る「ガウディの窓」をはじめ、普段は立ち入ることのできない建築を無料で体験できる「東京建築祭」、そしてコシノヒロコの過去最大規模の展覧会。初夏へと向かうこのひと時、ここでは5つの展覧会を厳選して紹介する。

ジャンルも時代も超えて響き合う、東京のアートシーンの今を感じよう。

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  • アート
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「上野の森美術館」で、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh、18531890年)の画業を2期に分け、足掛け4年にわたって紹介する壮大なプロジェクト「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が開催。展示作品は、オランダの「クレラー=ミュラー美術館」の所蔵品によって全て構成される。

大きな見どころは、不朽の名作『夜のカフェテラス(フォルム広場)』の来日。アルルに実在するカフェを描いた本作は、夜の青とガス灯の黄色が織り成す鮮烈な色彩対比が印象的であり、星空をテーマにした初期の代表作としても知られている。「夜なのに黒を使わない」という革新的な表現は、ゴッホの創造性を象徴する。

さらに、ゴッホの秀作約60点に加え、ピエール=オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)やクロード・モネ(Claude Monet)といった印象派の巨匠たちによる作品も登場。ゴッホが影響を受けた同時代の画家たちの作品と並べて紹介されることで、芸術的な創造の連鎖を体感できる。

なお、2027年から2028年に予定されている第2期では、オランダの国宝とも称される『アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)』が約70年ぶりに来日する予定だ。国外に出ること自体が極めて稀少な作品であり、貴重な鑑賞機会となるだろう。

ゴッホが生涯を通じて追い求めた「魂の探求」。その軌跡を体感できる本展に、ぜひ足を運んでほしい。

5月の予定を立てるなら......

  • Things to do

外で過ごすのが気持ちいい季節になった。東京近郊では、世界中の個性豊かなビールが味わえるフェスが続々と開催される。日比谷公園のベルギービールの祭典やドイツの春祭りを再現した大型ビールイベント日本と韓国のブルワリーのコラボレーションが楽しめる企画まで、味も会場の空気も実に多彩だ。

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