東京、ベストクラフトビールバー22選

個性ある日本、海外の地ビールをカジュアルに楽しむ

作成者: Time Out editors |
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Brussels Beer Project Shinjuku
Photo: Gueorgui Tcherednitchenko
Text by ジェイムズ・ハッドフィールド、Time Out Tokyo Editers

普通のビールにはちょっと飽きてしまったというようなビールラバーが足を運ぶ、最も熱い店を調査した。せっかくビールで喉を潤すのなら、クラフトビールを試してみよう。クラフトビールとは、大ざっぱに言ってしまえばフレッシュな味わいが特徴の地ビールで、醸造所、銘柄ごとに風味が異なる。特に非加熱処理のものは、提供する店側の温度・品質管理に注意が必要で、おいしく飲むためには、おいしくサーブする店を選ぶのが肝。最近クラフトビールにはまった人も、新しい店を探しているクラフトビールオタクも、まずこの22店を押さえていれば間違いはないだろう。

バー

麦酒倶楽部 ポパイ

両国

言わずと知れた名店

東京のクラフトビールのバーの中で、文句なくトップに君臨する店。70種類ものドラフトビールが完璧な状態で管理されている。そのほとんどは日本の醸造所で作られたものだ。

バー

タップルーム中目黒

中目黒

ベアードブルーイングの東京直営店

静岡県沼津にあるベアードブルーイングは、日本におけるクラフトビール界で最も名の知れた醸造所。そんなブルワリーのクラフトビールを楽しみたいのなら、中目黒タップルームしかない。

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バー

うしとら

下北沢

下北沢のクラフトビール店タッグ

古くから営業している、日本のクラフトビール界の大御所のようなこの店は、実は2つの店舗が合わさったもの。座席のあるバーレストランと立ち飲みのバーの2店で、35種類のビールを楽しむことができる。

バー

アントンビー

六本木

六本木を耐えられる街にしてくれる店

もっと安い店もあるが、深夜にアルコール度数9%の箕面ビール『W-IPA』をみんなで飲めるところは、東京ではここ以外ないであろう。

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バー

デリリウムカフェ トーキョー

霞ヶ関

ベルギービール派のための一軒

ベルギーに本店を構える、名声高きデリリウムカフェの東京店。2000以上ものビールを揃えているブリュッセル本店には劣るが、納得の品ぞろえを誇る。

バー

クラフトビア マーケット 虎ノ門店

新橋

都内で最も安くクラフトビールが飲める店

2011年2月に虎ノ門のオフィス街の真ん中にオープンしたクラフトビアマーケット。クラフトビール30種類が1杯あたり480円均一で楽しめることから、開店時にはちょっとした話題を呼んだ。

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バー

デビルクラフト

日本橋

うまいフードメニューがある店

神田でクラフトビールバーを経営している3人のアメリカ人は、ついに自分たちで作ったビールを提供し始めた。今はまだ、そのビールよりもシカゴ風ピザの方に注目が集まっている。

バー

グッドビアファウセッツ

渋谷

コースターの裏にメッセージを書いて

渋谷のBunkamuraすぐ向かいにあるクラフトビールバーでは、アメリカ、日本、ベルギーのクラフトビールが40種もそろう。

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バー

ブラッセルズビアプロジェクト新宿

代々木

自家製マヨネーズのフライもおすすめ

ベルギーの首都 ブリュッセルのパブスタイルを、新宿で味わうことができる。クラフトビールのラインナップは、どこにでもあるベルギービールのほか、京都で醸造されたユズを使った白ビールなどの変わり種など、ベルギーと日本のコラボレーションビールがそろう。

バー, パブ

ジ オールゲイト

渋谷

典型的なブリティッシュパブだが、めずらしく良店

ジ・オールゲイトは、東京では珍しくスマートなブリティッシュパブである。BGMは良く、タバコを吸い続ける客もいなく、目を見張る数のビールとエールが用意されている。

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バー

ビーボ!ビア+ダイニングバー

池袋

池袋で本物のパイントを飲むならここ

東京のクラフトビールブームの先駆け的存在であるビーボ!は、ビールの種類を増やしていくことでその地位を守り続けている。しかも570ミリリットルのパイントでどれも楽しめるのだ。

バー

アパート

三軒茶屋

ワインのようにクラフトビールを出す店

川崎市にあるクラフトビールの館のような『サルス・バー』の姉妹店。2018年にクラフトヘッズ渋谷店から三軒茶屋に移転し、アパート(apart)としてオープンした。『スリー・フロイズ・ブリューイング』などめったにお目にかかれないアメリカのクラフトビールがそろう。

※写真は移転前のクラフトヘッズのもの。

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バー

クラフトビールハウス ラッシュライフ

桜新町

本場のオニオンリングやペペロンチーノ

パブというより高級なダイニングバーのようなラッシュライフ。東京では珍しい、日本と世界の地ビールと数10種類がそろい、3種類飲み比べセットもある。2人以上から予約できる『ラッシュ・ライフ パーティメニュー』は、飲み放題に5品のフードが付き1人当たり5,500円と手頃なプランだ。

バー

ビアカフェ バテレ

多摩地域

電車を待ちながら飲むビールは格別

奥多摩駅の目の前の道路を渡り、柳小路を入ったすぐの場所にたたずむビアホール。古民家を改装した店舗で、古い木製の門をくぐり玄関から店内に入る。庭に当たるテラス席のすぐ下には川が流れており、清流の音と木々のざわめきをBGMにしながらビールを片手にゆったりとした時間が過ごせる。

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バー

高円寺麦酒工房

高円寺

小さなテラスがうれしい店

手造りのビールを、手作りの居心地の良いウッドデッキ・インテリアで提供する、高円寺麦酒工房。 店主自ら「街の豆腐屋さん」に例えるように、仕事帰りに一杯味わおうと地元の人々が立ち寄る、ローカルな憩いの店だ。

バー

スワン レイク パブ エド

京橋

新潟のスワンレイクビールを飲むならここ

新潟県のスワンレイクビールが、開業15周年を記念して東京駅近くに開業したパブ。30種の樽(たる)生ビールを味わえる。

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バー, パブ

新橋ドライドック

新橋

高架下で飲む

新橋駅からほど近い高架下にあるビールバー。さまざまなビールを取りそろえている。中でも、グラスや冷却システムの設計、洗浄や樽(たる)の保冷方法まで徹底したアサヒスーパードライはひと味違う。そのほか60種以上のボトルビールが楽しめるほか、オムレツやポテトサラダといったオーソドックスかつこだわりのフードも要チェック。

バー, ビールバー

タワーズ スタンディングビアバー

月島

月島でクラフトビールならここ

京橋の人気店タワーズ(TOWERS)が、20184月に月島エリアへ移。ビールはパイントが(約900円~1,100円)。『箕面ビール』『伊勢角屋』『志賀高原』『ベアード』などの種類がそろう。フードは乾き物のほか、日替わりでちょっとつまめるフードがあることも。チャージもなく、破格でクラフトビールが飲める穴場だが、3名以上での入店はできないこともあるようなので注意を。

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バー

ウォータリングホール

代々木

ビールマニアのための店

代々木のウォータリングホールでは、樽から生で注がれるクラフトビールに酔うことができる。野菜をふんだんに使ったつまみも充実。

バー

タップルーム原宿

原宿

 季節限定メニューを試す

原宿駅近くにあるクラフトビールが飲める店。静岡県沼津市発の『ベアードビール』の直営店。選別された原材料を最小限の加工でうま味を引き出す手法で、小規模だが丁寧なビール造りをしている。定番10種類はどれもバランスのとれた味わいだ。

 

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Shinshu Osake Mura
Photo: Kisa Toyoshima
バー, パブ

信州おさけ村 地酒ミュージアム

新橋

信州のクラフトビールを味わう

朝11時から開店している信州の地酒専門店。新橋駅前ビル1階にあり、信州清酒直売所と立ち飲み屋を兼ねている。 その日おすすめの日本酒のほか、『よなよなエール』や『志賀高原 IPA』など信州のビールも味わえる。

バー

クラフトビアバル アイブリュー 銀座

京橋

いい意味で雑然とした居心地の良さ

フレンドリーなサービスとバーならではのジャンク感のあるつまみ、そしてクラフトビールそのものをシンプルに楽しむならここ。2018年にリニューアルを行い、常時47種類のタップがそろっている。

もっとクラフトビールを楽しみたいなら......

ナイトライフ

東京、立ち飲みできるクラフトビールバー5選

少しずつ裾野を広げ、専門店も増えているクラフトビール。定番ビールに比べると価格は高めだが、立ち飲みであれば比較的に安価で気軽に楽しめ、中にはチャージがない店もある。スタッフとの距離感が近く、クラフトビールについての質問や魅力などを聞きやすいのも魅力だ。一人でサクっと飲みたいときや、待ち合わせの0次会的に使うなど、活用法は自由自在。今日の一杯は、「とりあえずクラフトビール」でいかがだろう。

ショッピング, 酒屋・ワインショップ

クラフトビール、ジャケ買いのススメ

PA、スタウト、ピルスナー......。どれもクラフトビールの種類だが、それぞれどんな味がするか分かる人はまだまだ少ないだろう。しかし、ワインでさえ何となくラベルで選ぶことが多々あるのだから、当然クラフトビールも同じ感覚で気軽に手に取って楽しめるに違いない。ということで、クラフトビールの取り扱い数が都内トップのびあマBASEで、 面白いラベルのビールをディグってきた。

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レストラン

東京、国内クラフトビールが屋外・テラスで楽しめる店

1994年の「地ビール解禁」から20年以上が経ち、今人気となっているクラフトビール。「価格が高いのに品質が伴っていない」といわれて沈静化していった地ビールブームが、再び盛り上がってきたということではない。画一的な味わいのビールに対して、伝統的で幅広い味わいを求めたアメリカのクラフトビールが世界中で人気になり、その影響を受けたのが現在の日本のクラフトビールだ。「土産物」として扱われた地ビールとは違い、味わいの多彩さや各個性を楽しむクラフトビールは、もはやブームではなく文化として定着しつつある。どんな料理やどんなシチュエーションでも、合うビールが必ずあるのが魅力だ。これからの季節に屋外やテラスで飲むのに最高なビールは何なのか、テラス飲みが楽しい店とともに紹介したい。

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