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東京、激辛ラーメン15選

上板橋、新宿、水道橋で味わう激辛麺

荻窪『ビンギリ』
Text by vettsu、メンチャック

冬も目前に近づき、そろそろ鍋料理や温かいスープが美味しく感じる季節。ラーメンもその例外ではないが、今回はそのなかでも「口から火を吹く熱さ」をもたらしてくれる、激辛ラーメンを15店厳選。今やチェーン展開で人気の老舗激辛店舗から話題のニューフェイスまで。胃腸と翌日の代謝管理に気をつけつつ、ぜひ各店の美味い辛さと接していただきたい。

蒙古タンメン中本 上板橋本店

上板橋駅より徒歩1分に位置する、首都圏に15店舗を展開している、辛くてうまいラーメン屋の代表格と呼べる中本の本店。ラーメンの真っ赤な外観からもわかる通りだが、秘伝の辛味噌ダレとタンメンの深いコク・うま味、キャベツ・人参の甘味、そしてニンニクの味がちょうどよい具合に口の中で混ざり合う。この組み合わせが中本独自の辛くて美味いラーメンである。今では都内でも多数の店舗で食べられるが、うま辛麺の本当の美味さは本店でこそ味わえる。メニューは最もスタンダードな『蒙古タンメン』(800円)、少し辛さをおさえた『味噌タンメン』(780円)、つけ麺スタイルの『冷し五目蒙古タンメン』(880円)など多数あるが、究極の辛さを求めたい人は、『北極ラーメン』(830円)、『冷し味噌ラーメン』(800円)にチャレンジしてみてほしい。汗を流しながら食べる、うま辛の魅力が、癖になる。 東京の定番ラーメン 20選

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板橋区

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

真っ赤なスープと白味噌の風味が食欲をそそる『特カラシビ味噌らー麺』(980円)が評判のラーメン店。動物系と魚介系をあわせたスープに4種類の唐辛子や花椒ホアジャオを加えた辛くてしびれるラーメンを味わえる。辛さとシビレは5段階に調節でき好みの味を楽しめるのも魅力。『肉々カラシビつけ麺』(1,150円)も人気。 特集記事 東京、食べにいきたい味噌ラーメン 10選 東京、チープイート

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神田

利しり

新宿歌舞伎町の奥にある、40年近くも営業を続ける老舗のラーメン店。歌舞伎町ということで、夜だけの営業で深夜でも客足が絶えない。豚骨、鶏がらのほか、利尻昆布と赤城のスッポンを使用したスープが特徴。特に人気なのは唐辛子を大量に使用した『オロチョンラーメン』。通常のお店の倍くらいある大きな丼ぶりで、十数種類の唐辛子粉を使用したスープに、みじん切りにされたネギ、ピーマン、豚肉が加えられており、辛さの中に程よい甘みと旨みが感じられる。辛さは9倍まで注文でき、激辛好きも納得。その他のメニューに、味噌味の激辛『みそチョンラーメン』、辛くないみそ、しょうゆラーメンなどがある。ちなみに、オロチョンとは勇ましいの意味。

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新宿

高木や 高田馬場店

高田馬場駅から徒歩4分ほどの早稲田通りを北側に一本入ったビルの2階で激辛のつけめん、ラーメンを提供している店。「ヒー、からい」とムンクの叫びモチーフの真っ赤なマスコットの書かれた看板が目印だ。3段階で辛さが選べる、『辛いつけめん』はカプサイシンたっぷりの真っ赤なつけ汁にまず目がいく。極太麺にたっぷりのモヤシ、煮玉子がのせられている。痛いほどの辛さは病み付きになる味だ。高田馬場店限定の『辛〜めん』は最も辛いメニューで、むせるほどの辛さ。激辛好きはぜひ挑戦してほしい。

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高田馬場

ど・みそ

飲食店が集結する銀座で、オリジナリティあふれる味噌らーめんを提供する『ど・みそ』。一番のおすすめは、『特みそこってりラーメン』。豚骨や鶏ガラのベースに5種類の味噌がブレンドされたスープは、一見すると濃厚であるものの、刻みショウガが加えてあることで意外とあっさりと食べられる。モヤシ、コーン、チャーシュー、のり、煮卵などがたっぷりと載っており、ボリューム満点。麺は『浅草開化楼』の中太縮れ麺で、まろやかな味噌の味と好相性。また、辛みの効いた『みそオロチョンラーメン』もおすすめ。 特集記事 東京、味噌ラーメン 10選

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京橋

麺やまらぁ

地下鉄人形町駅より徒歩5分の路地裏に店を構える、カウンター8席のひっそりとした店。野菜がたっぷり入った、鶏白湯と魚介出汁の醤油味の『やまらぁ』(700円)が人気メニュー。濃厚な鶏のうま味と野菜の甘みが混ぜられた、存在感のある一杯になっている。味は塩味、みそ味のメニューもある。また、一部の激辛マニアにも話題の『激からぁ』(900円〜)を夜限定で提供。味噌ダレに、海外から取り寄せているという激辛スパイスをたっぷりと混ぜ合わせたスープは見た目も強烈な赤色だ。麺は中太麺で、モヤシ、ネギ、角切りのチャーシューの具材がのる。辛さは10倍まで選べ、悶絶必至なレベルの辛さの中にも、鶏ガラと味噌やニンニクなどの旨みがしっかりと出ている。

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人形町

麺処 井の庄

石神井公園駅南口を出て右に曲がり、1分ほど歩いたマンションの地下1階にあるラーメン屋。激辛好きにオススメなのは『辛辛魚つけめん』(880円)。豚骨ベースのドロドロと濃いつけだれには、特製ラー油と特製辛魚粉がたっぷりと乗っている。初めは唐辛子の辛さがキツく感じるが、食べる度に動物系のスープの旨味と印象に残るフルーティな酸味も感じられ、やみつきになる。麺は中太のストレートで中盛りまで同一価格。ツルツルと加水率が高めの麺は、粘度の高いつけだれ、辛魚粉とよく絡む。箸でつまむとハラハラと砕け、口の中でとろける角煮チャーシューも絶品。辛さは控えめ、普通、辛めの3段階を選べる。メニューは他にも、カップ麺にもなった『辛辛魚らーめん』(850円)などがある。

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石神井

四川担担麺 阿吽

湯島駅そばにある、『阿吽』の看板が掲げられた中華風な店構えの坦坦麺専門店。『阿吽担坦麺』(800円)は四川産の香辛料をオリジナルブレンドした辣油からくる深みのある辛さ、四川産の山椒の痺れが絶妙に効いた、ゴマ風味のクリーミーなスープとコシのある細麺が特徴。辛さ・痺れだけでなく、まろやかな美味さが同居している。日本ではスープのある担担麺が定番だが、こちらでは四川の本場スタイルで、強烈な痺れが特徴の『つゆ無し担担麺』(800円)も提供しており、こちらも人気のメニューだ。辛さは標準で三辣(さんから)で、最大では強烈な刺激が味わえる五辣(ごから)まで注文できる。また、どんな料理にも隠し味に使える、店手作りの『香味辣油』(600円)も販売している。

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湯島

ビンギリ

荻窪駅から少し離れた、環八通り沿いにあるラーメン屋。カウンターとテーブル合わせて12名ほど入るといっぱいになりそうな店内には、いかにも辛そうな香りが漂う。 ここの名物は『勝浦タンタンメン』(800円)。いわゆる担々麺とは全くの別物で、醤油味のスープに真っ赤なラー油をたっぷり浮かべ、具にはタマネギ、挽き肉、ニラ、山椒が入った非常に個性的な辛いラーメンだ。なかにはラーメンをすする度に、辛さに耐え切れず咳き込んだりする人もいるほど。噛むと中から勢いよくアツアツの肉汁と旨味が広がる『シュウマイ』(3個入り300円)も、ラーメンと一緒に食べたい一品。

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荻窪

支那そば やぐら亭

不動通商店街沿いにある、小綺麗な店構えのラーメン店。定番メニューは煮干しや京ガツオなどをつかった、スタンダードな『支那そば』だが、激辛好きの中では都内最強レベルとして有名な『宇宙一辛いみそラーメンほたる』(1,050円)を提供している。食用の竹炭を使った黒色の見た目は一見すると、辛そうには見えないが、オーストラリア産の辛味噌を使っている。細麺にもハバネロが練り込まれており、スープからも麺からもかなりの刺激が口一杯を襲う。スープは魚介、豚骨、鶏ガラでとった和風スープをベースにしているが、それ以上に他に類を見ない強烈な辛さを楽しめる。辛さはレベル20まで注文できるが、初めての人はレベル5まで注文可能。レベル1でも恐ろしい辛さなので、注文時には注意が必要だ。提供時には、ウォッカで表面に青い炎が点火している。

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初台
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