タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ちゃんぽん10選
長崎県発祥のローカルフード、ちゃんぽんは、明治時代中期に長崎市の中華料理店「四海樓」で誕生した。福建料理である「湯肉絲麺」をアレンジしたもので、豚骨と鶏ガラを合わせたスープに、キャベツやモヤシ、豚肉、魚介類をラードで炒め、そこに太くて柔らかい独特の食感が特徴の唐灰汁(とうあく)麺を使用して作られる。
長崎では至る所で食べられるちゃんぽんだが、東京でおいしいものを食べるとなると、なかなか難しい。もちろん人気のリンガーハットも選択肢として挙げられるが、ここでは長崎県民も認める正統派から、独自のアレンジが光る個性派まで10軒を紹介する。
ちなみに長崎ではちゃんぽんや皿うどんを食べるときに、「金蝶ソース」(サラサラとしたウスターソース)をかけるのが一般的。長崎県民の中でも好みは分かれるが、カウンターで見つけたらぜひ一度試してみよう。
※営業時間に変動があるため、詳細は公式ウェブサイトで確認を
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