Tarantula from insect vending machine
Photo: Christopher House
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世界で最も奇抜な「自販機天国」東京ガイド

冷凍ラーメンやアゴだしからポップコーンにポケモンまで、英語編集部が「無人販売の聖地」を厳選

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タイムアウト東京 > Things to Do>東京、注目すべきユニークな自販機35選

「23人に1台」という驚異的な自動販売機の普及率を誇る日本は、世界でも類を見ない「自動販売機(以下、自販機)大国」だ。中でも東京は、名実ともに世界一の「自販機首都」といえるだろう。

ボタン一つで買えるのは、定番の飲み物だけではない。東京の自販機は進化を遂げ、新鮮なカットフルーツから調味料、さらにアニメや漫画のグッズに至るまで、ありとあらゆるラインアップが揃う。

小銭の準備はできた? 東京で見つけた、とびきりユニークな自販機の世界へ英語編集部が案内しよう。

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栃木県那須の銘菓「バターのいとこ」。無脂肪乳から作ったミルク感あふれるジャムをワッフル生地でサンドしたこのスイーツは、「ふわっ・シャリッ・とろっ」の三拍子が揃った新食感が魅力だ。

自販機はJR品川駅の3番線ホーム付近に設置されている。3個入りからで、塩キャラメルやチョコ、抹茶などのフレーバーが楽しめる。

初音ミクグッズ

「初音ミク」の大ファンなら、次の旅の相棒に彼女を連れていくのはどうだろう。羽田空港第1ターミナルのひっそりとした一角(南ウイング4番出口付近)にある自販機では、彼女のイメージカラーである青緑色をあしらった背もたれクッションや、アイマスクが手に入る。

ほかにも、通常のマスクや靴下、下着なども販売されているが、これらは初音ミク仕様ではないため、ファンにとっては少し物足りないかもしれない。

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帽子・アクセサリー

外出先での急な天候の変化に備えるなら、羽田空港にあるこの自販機が文字通り「身を守る」味方になってくれる。キャップや手袋、靴下など、次の目的地で重宝する小物を気軽に手に入れよう。

羽田空港第1ターミナルの2階出発ロビー(北ウイング)のチェックインカウンター12・13番の向かいに設置されている。

ポケモングッズ

まさに「大人買い」必至! 羽田空港第1ターミナルの2階(北ウイング)にあるピカチュウカラーの黄色い自販機では、愛くるしいぬいぐるみやピンバッジ、キーホルダーなど、多彩な「ポケットモンスター」のグッズが待っている。

設置場所はチェックインカウンター81〜84番の向かい側。周辺にはフィギュアやご当地インスタントラーメンを扱う自販機も並んでいるので、旅の出発前にじっくり品定めをしてみるのもよさそうだ。

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Disney - POP MART

街中のディズニーストアに立ち寄る時間がなくても、諦めるのはまだ早い。羽田空港の自販機なら、日本限定アイテムを含むディズニーグッズを、出発の直前でも手に入れられる。

また、「LABUBU(ラブブ)」をはじめとするフィギュアが好きなら、隣の「POP MART(ポップマート)」の自販機がおすすめ。ここでは、思わず集めたくなるキュートなキャラクターたちに出合える。第1ターミナル2階(南ウイング)のチェックインカウンター4番の向かいに設置されている。

日本の伝統工芸・陶磁器の小物

石川県の職人技が光るみやびな陶磁器の小物たちも、能面や縁起物など、日本の伝統文化をモチーフにしたデザインが揃う。1個1,000〜2,000円という価格は、商品のクオリティーを考えれば破格だろう。

自販機を探し出すというプロセスも、旅の楽しみの一つ。設置場所は、羽田空港第3ターミナルの5階「お祭り広場」の奥、日本橋のレプリカはねだ日本橋の近くだ。

無数の木札が壁一面に並ぶエリアが目印で、そこには次に紹介するユニークな自販機も待っている。

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木札

陶磁器の自販機のすぐ隣にあるのが、もう一つの注目スポット。ここでは、航空券をモチーフにした500円の木札を販売している。

絵馬のように、備え付けのペンで裏面に願い事やメッセージを書き込み、壁一面に並ぶ数千もの仲間に加えてみては。もちろん、自分だけの特別な土産として持ち帰るのもいいだろう。

バナナスムージー

正直なところ、自販機の充実度でいえば羽田空港に軍配が上がるが、もし成田空港の第3ターミナル2階・南出口1付近を利用するなら、この缶入りのバナナのスムージー(400円)をチェックしてほしい。

最大の特徴は、日本の伝統的な発酵飲料である甘酒が使われていることだ。私たちがイメージする一般的なスムージーの食感や味とは少し異なるが、その独特な味わいは、話のタネに一度試してみる価値がある。

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パン

パン好きの人に朗報だ。1個130円からという手頃な価格で、バラエティ豊かなパンが手に入る自販機もある。

ラインアップは、カレーパン・メロンパン・あんパン・チョコパンといった定番から、写真のような「ちょっと怪しげ」なハムチーズパンまで、実に多彩だ。

設置場所は光が丘駅にあるトイレの付近。都心からは少し離れているが、緑豊かな「光が丘公園」へ遊びに行くついでに、ぜひチェックしてみてほしい。

クレープ

スイーツ好きなら、新大久保でこの看板を見逃す手はない。コリアンタウンを散策中に、フランス国旗のトリコロールカラーに彩られた自販機を見つけたら、それが「絶品クレープ」への入り口だ。

フレーバーはチョコやストロベリー、クッキー&クリームなど多彩で、1個300円からと手頃な価格なのもうれしい。ミニブリトーのようにくるりと巻かれたコンパクトなサイズ感だが、その味は本格派。食べ歩きにもぴったりだろう。

設置場所は新大久保駅からすぐの、東京都新宿区百人町1-8-6付近。それでは、ボナペティ(召し上がれ)!

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くず餅

「くず餅」を食べたことがないなら、今こそ絶好のチャンスだろう。名前に「餅」と付いてはいるが、実は「クズ(葛)」という植物の根から採れるデンプンで作られた、もちもちとした弾力が魅力の和菓子だ。

この自販機では、伝統的な冷やして食べるスタイルに加え、フルーツを添えた現代的なアレンジも楽しめる。フレーバーはオレンジ・イチゴ・グレープ・そして爽やかなソーダの4種類。価格は1個400円だが、2個まとめて買うと750円で手に入る。

設置場所はJR日暮里駅の10番線ホーム付近。ちなみに、隣にはマカロンの自販機もあるが、残念ながら売り切れていること多い。「マカロン欲」を満たしたいなら、次のスポットをチェックしてほしい。

マカロン

日暮里でマカロンに出合えなかったら、地下鉄飯田橋駅(南北線5・6番線ホーム付近)を訪れよう。

ここでは、食べるのがもったいないほど愛くるしい動物のマカロン(550円)を販売している。直径は約6.5センチメートルと、通常より一回り大きなサイズ感がうれしい。フレーバーはイチゴ・チョコ・ラズベリー・バナナの4種類だ。

冷凍状態で販売されているため、少し時間を置き解凍するのがおいしく食べるコツ。持ち歩き時間が長い場合は、「保冷剤付きバッグ」(300円)を一緒に購入しておくと安心だろう。

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生搾りリンゴジュース

「生搾り自販機」といえばオレンジが定番だが、主役はそれだけではない。 吉祥寺駅近くの「吉祥寺サンロード商店街」には、100%生搾りのリンゴジュースが味わえる、赤と緑の鮮やかな自販機が登場した。

価格は1杯600円。注文ごとにその場で絞り出されるフレッシュな味わいは格別だ。ちなみに隣にはコーヒーの自販機も並んでいるので、気分に合わせて選べる。

設置場所は、、吉祥寺サンロード商店街の西友前。買い物や散策の合間のリフレッシュにぴったりだ。

豆乳

豆乳好きなら歓喜すること間違いなし。この鮮やかな黄色の自販機には、なんと36種類もの豆乳がラインアップし、ホットとコールドの両方が揃う。

定番の無調整や「麦芽コーヒー」はもちろん、ピーチやダークチョコレートなど、どんな人でも気に入るフレーバーが見つかるだろう。健康志向の人には、鉄分やカルシウム、食物繊維を強化したタイプもおすすめ。正直なところ、この自販機は英語編集部イチオシのスポットだ。

気になる人は、JR新宿駅の1・2番線ホーム付近(中央東口の近く)へ行ってみてほしい。ちなみに、池袋駅にもこの「イカした」自販機がもう1台潜んでいるが……場所はあえて秘密にしておこう。自分自身で探し出す「冒険」を、ぜひ楽しんでほしい。

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昆虫食

臆病な人はあまり近寄らない方がいいかもしれない。上野にある昆虫食の自販機の主役は、スズメバチ・タガメ・竹虫・サナギなど、察しの通りだ。

驚くほどカリッと香ばしく、それでいてバターのように不気味なほどクリーミーなカブトムシはなかなかの猛者向けだが、真の主役は2,800円という強気の価格で鎮座するタランチュラだろう。これらは日本の伝統料理とは言い難いが、一生忘れられない東京の思い出になることは間違いない。

設置場所は「上野アメ横商店街」にある「アメ横センタービル」(東京都台東区上野4-7-8)1階のエレベーター付近。英語編集部からのアドバイスとして、タランチュラに挑戦するなら、キャッシュレス決済の準備を忘れないようにしてほしい。この自販機は千円札が1枚までしか使えないため、高額商品は現金では支払えないからだ。

さらに昆虫食

「虫が足りない」と嘆いているあなたへ。高田馬場駅の近くにある路地裏には、さらなる刺激を求めるチャレンジャー向けの昆虫自販機がもう1台潜んでいる。

ここで扱うのは、2019年から食用昆虫を「持続可能なプロテイン」として普及させているブランド「MOGBUG」の商品だ。ラインアップは上野と似ているが、タランチュラはおらず、代わりに並んでいるのはセミやウジ虫。なんとも「おいしそう」だろう。

究極の好奇心を満たしたいなら、上野と高田馬場の両方をハシゴして、自分好みの「推し虫ブランド」を探してみては。東京都新宿区高田馬場2-19-8に設置されている。

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激辛スナック

この自販機でスナックを買うなら、それなりの覚悟が必要だろう。ここで売られているスナックの「辛さのパンチ」は、もはや危険なレベル。実際、自販機のガラス面には、辛さに対する警告文がこれでもかと貼り出されている。

ラインアップは、「ライススナック」(280円)と「柿ピー」(250円)の2種類。どちらを選ぶにせよ、悶絶(もんぜつ)する準備ができてからボタンを押してほしい。

設置場所は吉祥寺「井の頭恩賜公園」内にあるボート場の付近。「七井橋」を渡りきった辺りにある。

パン缶

「一体、誰が欲しがったんだ?」……先ほどの「激辛自販機」のすぐ隣でそんな疑問を抱かずにはいられないのが、この「缶入りパン」だ。フレーバーは、バター・ミルク・チョコといった定番から、オレンジ・ブルーベリー・ストロベリーといった華やかなフルーツ系までが揃う。

正直なところ、味については……「絶品」とは言えないかもしれないが、ネタとしての面白さはピカイチ。もしもの時の非常食としてストックしておくのが、ちょうどいいかもしれない。

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ご当地グルメ

羽田空港第2ターミナルの2番出口の付近。ここには、東京にいながらにして地方の息吹が感じられる、ユニークな「ご当地グルメ」の自販機が並んでいる。

狙い目は、都内のショップではめったに出合えないレアなアイテムだ。その土地でしか買えない限定フレーバーのインスタント麺や、甘党も辛党も満足させる地域限定のスナックなど、ラインアップは驚くほど充実している。

出張帰りや旅の始まりに、東京では手に入らない「とっておきの逸品」を探してみては。

もなかアイス

東京の地下鉄駅でアイスの自販機を見かけるのは珍しくないかもしれない。「駅ナカアイス」といえば「セブンティーンアイス」が定番だが、この自販機の主役は、日本伝統の和菓子をアレンジした「もなか」だ。

もなかといえば、本来はあんこをパリパリの皮で包んだ和菓子のこと。 ここでは、その伝統的な組み合わせをアイスで楽しめる。

ほかにもいくつかアイスの商品が並ぶほか、シャリシャリ食感を愛する人にはたまらない、グレープフルーツ味の氷菓も販売している。

設置場所は、東京メトロ有楽町線・銀座一丁目駅の1番線ホームへ降りる階段のすぐそばだ。

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カツサンド

秋葉原の「万世橋」のすぐ近くには、空腹をがっつり満たしてくれる2台の自販機が並んでいる。

向かって左側の自販機には、ビーフシチューやハンバーグ、ソーセージといった本格的なメニューが勢揃い。電子レンジで温めるだけで、ボリューム満点の食事が完成する。

右側の自販機では、名店「肉の万世」自慢のカツサンドを販売。調理済みなので、買ってすぐに頬張れるのがうれしい。英語編集部でも、文句なしに「お気に入りスポット」の一つだ。

設置場所は東京都千代田区外神田1、万世橋のすぐ横にある。

冷凍カツサンド

もしサンドイッチを冷凍保存しておきたいなら、先ほどの秋葉原の自販機はスルーして、代わりに広尾駅へ向かおう。

東京メトロ日比谷線の乗り場の横、改札の外(2番出口の近く)にあるこの「超クール」な自販機は、ポークカツサンドをはじめ、卵カツやハムチーズ、フィッシュフライのサンドイッチも全て冷凍で販売している。しかも、出歩いている間も商品を冷たくキープできるように、小さな保冷剤が付いた保冷バッグも100円で買える。

ちなみに、卵サンドは頻繁に売り切れている。実際、それも納得のおいしさなので、もし訪れた時に在庫がなくてもあまり気を落とさないでほしい。

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冷凍ラーメン

冷凍シリーズを続けるが、「冷凍ラーメン」がある(本当に)自販機もある。豚骨醤油ベースの濃厚スープの家系ラーメン・つけ麺・トッピングたっぷりの豚骨スープである「二郎系ラーメン」が3種類から選べて、価格は全て1,000円。すぐ隣には、アイスクリームの自販機も並んでいる。

これらの自販機は、西武池袋線秋津駅の南口というかなり離れた場所にあるが、周辺にはすてきなショップやレストランがたくさんある。東村山エリアに立ち寄ってみるのは、都会の喧騒(けんそう)から逃れるいい気分転換になるはずだ。

空気缶

無限に小物や雑貨があふれる東京で、この自販機の土産は文字通り「新鮮な空気」という奇抜なものだ。500円払えば、素晴らしい街で過ごした時間を思い出すための、自分だけの「東京の空気」が手に入る。これほど風変わりな記念品もなかなかないだろう。

ただ、もしもっと普通のギフトが欲しいなら、隣の自販機をチェックしよう。隣にもいくつかの自販機があって、扇子やキーホルダー、ステッカーといった定番の品々が揃う。場所は秋葉原にある商業施設「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE」の1階、レコードショップの近くにある。

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バナナ

移動中の手軽なエネルギー補給を探しているなら、渋谷にある自販機の新鮮なドールのバナナはどうだろう。JR渋谷駅の3a出口(半蔵門線改札の近く)へ向かうと、「ヴィレッジヴァンガード 渋谷本店」の前に自販機が設置されている。

納豆

「納豆」として知られるあのネバネバした発酵食品は、栄養満点な朝食や間食にぴったりだ。独特の風味や食感から敬遠する人も多いが、もし移動中にこの日本のスーパーフードが無性に食べたくなったら、東急田園都市線の池尻大橋駅へ向かおう。

納豆専門店「納豆工房せんだい屋」の店先にある自販機で、手軽に1パックから購入できる。どうしてもネバネバが苦手なら、ドライ納豆や、納豆を練り込んで焼き上げた3個入りのドーナツを試すのがいいだろう(納豆の味は全くしないから大丈夫!)。

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だし

日本料理の決め手といえば「だし」。コンブやカツオからとるうまみたっぷりのだしは、日本の家庭の味を支える基本中の基本だ。

もし肉じゃがや茶碗蒸しを作っている時にこの必須アイテムを切らしてしまったら、「だし道楽」が展開する「だしの自販機」を探してみよう。

長崎県産の焼きアゴを使った定番のだし(ボトルの中に魚が丸ごと一匹浸かっている)をはじめ、アゴ・「宗田節」・コンブを組み合わせたプレミアムな広島バージョンのだしなどがラインアップしている。

料理をあまりしない人にとっても、これらは優秀な調味料になる。卵かけご飯にそのまま垂らしたり、水で薄めてうどんやそばのつゆにしたりするだけでいい。

価格は、500ミリリットル入りが1本600円、焼きアゴ入りは800円。東京都千代田区四番町7-15に設置されている。

だしを手に入れたら、ついでに近くの自販機でニンニク仕立ての旨辛ホットソース「スリラチャ」も買って、キッチンの棚に加えておこう。280ミリリットルのボトルが1本700円で購入できる。

このエリアには自販機がいくつも並んでおり、ついでに350円で絞りたてのオレンジジュースを飲んでいくのもいい。

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カットリンゴ

霞が関で働くサラリーマンがそれほどリンゴ好きかどうかは分からないが、駅にはシャキシャキでジューシーなカットリンゴがすぐ食べられる状態で販売している自販機がある。

サイズは小(220円)と大(500円)の2種類があり、ほかにもリンゴのグミ(420円)や、青森直送のリンゴジュース(240円)も選べる。

東京メトロ日比谷線・霞ケ関駅の改札横エレベーター付近で購入できる。

ランダムアイテム

秋葉原は「変な自販機」の宝庫だが、中でも目を引くのが、「ニンテンドーDS」やスマートフォンといった豪華景品の写真がびっしりと貼られた自販機。ただし、千円札を投入するまで何が出てくるか分からないのが運命の分かれ道だ。

運試しに挑戦してみるのもいいが、小さな懐中電灯やキノコ型のコインケースが出てきても落ち込まないでほしい。それでも、誕生日やクリスマスのプレゼントを「選ぶ」には最高の自販機だろう。安いし、もし友達がプレゼントを気に入らなくても、自販機のせいにできるから。

すぐ隣の自販機では、クレープやマカロンなどのスイーツを売っている。東京都千代田区外神田1-14-3に設置されている。

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ポップコーン

無性にポップコーンが食べたいけれど、近くに映画館がない? そんなときでも大丈夫。このレトロな自販機なら、コインを入れてから作られる出来たてのポップコーンが、わずか300円で手に入る。

味はキャラメル味のみなので、そこだけは注意が必要だ。このマシンがあるのは秋葉原の「変な自販機コーナー」の一角。ほかにも、フルーツ缶や練り物たっぷりの「おでん缶」、コイン型のチョコなど、さらに風変わりな自販機がいくつも並んでいる。

東京都千代田区神田須田町2-19-7で購入できる

ミステリースナック

羽田空港エリアにあるこの自販機は、まさに「謎のスナック」の宝庫。定番のポテトチップスから、チョコレートがかかった昆虫といったかなりエキゾチックなおやつまで、何でも揃っている。

勇気があるなら、500円の「ミステリーボックス」に挑戦してみよう。中身は開けてみるまでの楽しみだが、盛り上がるネタになることだけは間違いないだろう。

東京都大田区羽田3-10-11に設置されている。

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フィギュア

フィギュアやキャラクターキーホルダーの自販機は、秋葉原で最も人気のあるマシンの一つ。JR秋葉原駅の5・6番線ホームを下りてすぐの場所にあり、300円から購入できる。

「カービィ」や「スーパーマリオ」「ポケットモンスター」といった人気キャラクターのアイテムが勢揃いしている。

 

牛乳

牛乳が飲みたくなったら、JR秋葉原駅・総武線6番線ホームにある自販機で、パック入りの1本を買ってみよう。カフェオレやいちごオレ、メロン味、さらにはレモン味まで、10種類以上のバリエーションが揃うラインアップは、まさに牛乳好きにはたまらない。

さらにうれしいことに、上記で紹介したフィギュア自販機のすぐ近くにも、牛乳の自販機がもう2台設置されている。

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レトロ

一番興味深いスポットを、最後に紹介しよう。神奈川の外れに、新旧合わせて100台近くの自販機が並ぶ場所がある。

その多くは、1960年代から稼働しているレトロなものだ。こうした古いマシンも、ほとんどが現役で動いていて、ポテトチップスからサメのジャーキーまで、あらゆるものが購入できる。

都心から1時間半ほど、「中古タイヤ市場 相模原店」の敷地内にあるこの場所へ行くには少し気合が必要かもしれないが、絶好のフォトスポットとして足を運ぶ価値は十分にあるだろう。神奈川県相模原市南区下溝2661-1に設置されている。

現地には両替機が設置されているが、旧千円札(ホログラムがないタイプ)しか使えない。もし新札しかない場合は、小銭を多めに用意してほしい。マシンによっては、釣り銭が出ないからだ。

もっと東京を楽しむなら……

  • Things to do

東京随一の電気街として有名な秋葉原は、オタク文化の中心だ。多くの場合、活気あふれるこの界隈(かいわい)を訪れる目的は、何フロアもある大型専門店でのショッピングだろう。ハイテク電化製品やゲーム機が欲しい人にとっても、漫画やアニメのグッズを手に入れたい人にとっても、またとない街だ。一日があっという間に過ぎてしまうような、巨大なゲームセンターもある。

だが、魅力はそれだけではない。歴史ある神社、グルメなレストラン、しゃれたバーといったスポットが潜んでいる。ここでは、タイムアウト東京英語編集部が選んだ秋葉原のおすすめスポットを紹介しよう。

  • Things to do

東京には「550円」(税込み)で、本格的な天然温泉を堪能できる銭湯があることを知っているだろうか。地元の人々に長く愛されてきた下町情緒あふれる場所や、最新のサウナも併せて楽しめる銭湯など、遠くに行かなくても気軽に楽しめる天然温泉で身も心もリラックスしよう。

ここでは、東京名物である真っ黒な「黒湯」が楽しめる風呂を中心に9軒紹介する。

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  • ラーメン

テキスト:メンチャック

2025年もオープンが相次いだ、東京のラーメンシーン。まもなく1年の終わりを迎える今、タイムアウト東京が話題を集めた新店を厳選して紹介する。

取り上げるのは、有名店が手がけたものだけでなく、異業種での経験を存分に生かし、醤油や塩・魚介・豚骨・煮干し・家系のスタイルを自由にアレンジし、独自の進化を遂げたラーメンだ。スープや素材への飽くなきこだわりが光り、あらためて東京のラーメンシーンのレベルの高さがうかがえる顔ぶれが揃った。新しいお気に入りの一杯を探す手がかりにしてもらいたい。

テキスト:浅野陽子(フードライター)・Time Out Tokyo Editors

世界一の古書街で知られる神保町は、「カレーの街」としても名を響かせている。実に400軒以上もの店で、カレーが食べられるという。この街がなぜカレーの聖地に成りえたのか、確たる証拠があるわけではないが、名店の誕生がカレーの店を次々と呼び寄せたと考えられている。

さらに2011年からは「神田カレーグランプリ」が開催されるようになって人気となり、神保町=カレーが定着していった。

そして、現在も新しい店が誕生するなど、神保町のカレー熱は冷めていない。タイムアウトが選ぶ2025年の「世界で最もクールな街」で1位に選ばれ、注目が集まる今、以前ご紹介した「神保町、カレーの名店」をアップデートしてここにお届けする。

神保町のカレーの代名詞ともいえる「欧風カレー」からスープカレー、スリランカ・バングラデシュ、「中華カレー」まで、カレー巡礼の旅に出かけよう。

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