昭和レトロ市
「昭和レトロ市」
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東京、6〜8月に開催するレトロイベント4選

昔懐かしいグッズやグルメや遊びで「あの頃」にタイムスリップする

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昭和元年から数えて100年、平成元年から36年の2025年。世代でなくても、昭和なアナログでカラフルなデザインや、平成のキラキラした世界観に触れると、不思議と心がときめいてくる。ここでは、そんな心の中にある「宝物」のような記憶に、ノスタルジー感じる時間を通して触れられるイベントを紹介する。

昭和歌謡レコードやカラフルな古着などの懐かしグッズに出合えるのみの市のほか、馴染み深い昭和の味をファーストクラスのホテルがアレンジした贅沢なビュッフェ、「平成レトロ」の世界に浸れるイベントなど、を紹介。レトロな世界にタイムスリップしてみては。

  • Things to do
  • 渋谷

史上最大級の約300点にもおよぶ平成懐かしグッズを集めた「NEO平成レトロ展」が「西武渋谷店」A館2階イベントスペースで開催。TBSテレビ「マツコの知らない世界」の「平成レトロの世界」にも出演経験のある平成文化研究家の山下メロ監修で、キラキラした「エモい」あの頃にタイムスリップできる。

会場には、「ガラケー」や「ポケベル」などの通信機器が並ぶエリアや、当時のファッションを集めたエリアなど、さまざまな角度で平成に浸れる9つの展示・体験エリアが並ぶ。プロフィール帳を書いてシェアしたり、平成クイズに挑戦したりして、青春時代をもう一度楽しんでほしい。

昭和レトロとはまた違った、「ネオかわいい」を体験してみては。

10~20時(8月31日は18時まで)/入場は閉場の30分前まで/西武渋谷店/料金は前売り1,600円、当日1,800円

  • Things to do
  • お台場

「ヒルトン東京お台場」で、懐かしの味を楽しめるビュッフェイベントが開催。第2弾となる今回は「レトロジャパニーズ」がテーマで、家庭でも馴染み深いノスタルジー感じるこだわりグルメが勢揃いする。

バターの香りと自家製ジンジャーソースが食欲をそそる「ポークジンジャー」やイベリコ豚のうまみが詰まったナポリタン風のショートパスタ、めんたいこマヨネーズがアクセントの「たまごサンド」、「懐かしの黄色いモンブラン」など、「あの味」にひと工夫加えた味を堪能しよう。香ばしいウナギが隠れたオムライスなどのシェフによるライブパフォーマンスも見逃せない。

また、1970年に開かれた「日本万国博覧会」(大阪万博)で話題を集めた各国料理のオマージュメニューとして、「月の石ハンバーグ デミグラスソース」などもラインアップしているので、ぜひ味わってみたい。

2025年8月9日(土)~17日(日)は、土・日曜・祝日料金なので注意しよう。詳しくは公式ウェブサイトを確認してほしい。

※ランチ11時30分~15時(2時間制)、土・日曜・祝日11時30分~13時・13時30分~15時・15時30分~17時(90分制)/ディナー17~21時(2時間制)、土・日曜・祝日17時30分〜19時・19時30分~21時(90分制)/ヒルトン東京お台場/料金はランチ6,200円、小学生以下3,540円(土・日曜・祝日7,400円、小学生以下4,020円)/ディナー7,200円、小学生以下4,200円 (土・日曜・祝日8,900円、小学生以下4,740円)、未就学児無料(サービス料込み)

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  • Things to do
  • 人形町

ノスタルジーを感じられるのみの市「昭和レトロ市」が、人形町のレンタルホール「綿商会館」で開催される。海外のビンテージやアンティークとはまた違った、日本の古き良き時代のアイテムが集結する。

会場には、昭和歌謡のレコードや色とりどりの古着、キッチュなアクセサリーから駄雑貨、おもちゃまでがズラリ。まるでタイムスリップをしたような気分が味わえるだろう。週末は、宝探しに出かけよう。

※6月14日11~17時、15日10~16時/綿商会館/料金は500円、中学生以下無料

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  • 神奈川

相模原にある屋外レンタルスペース「オアーゼ(OASE)」で、昔懐かしい体験が勢揃いのイベントが開催。子どもの頃にワクワクしながらしたあの遊びや、食べるとあの時代を思い出すような菓子が楽しめる。

体験できるのは、誰でも一度はしたことがあるかもしれない型抜きや、おはじき、百人一首など。今ではなかなか機会のない遊びを、思い切り堪能しよう。実力派のゲストによるけん玉パフォーマンスも見逃せない。

また、会場では専用通貨を使用するので、非日常的な感覚が味わえそうだ。糸引きあめや駄菓子、ビンのジュースなど、懐かしい味にも出合えるチャンス。「あの頃」を知らない子どもたちでも楽しめる内容なので、世代を超えた昭和体験ができるのもうれしい。

※13〜16時/オアーゼ/入場は無料

もっとレトロな気分に浸りたいなら……

  • Things to do

東京や関東近郊のレトロなスポットを一挙に紹介。

昭和レトロなカフェのクリームソーダや、著名人が愛したレストランやホテル、おもちゃ、アクセサリーなどキッチュな魅力を持った雑貨店、昭和初期の長屋文化を変わらず残す横丁や銭湯、アートとして再解釈されつつあるストリップ劇場やラブホテルなど見ればきっと訪れたくなるところばかり。さあ、タイムスリップに興じてみよう。

  • Things to do

プリン、クリームソーダ、ナポリタンといった往年のメニューを提供する喫茶店や「クリアグラス」、「薬局の人形」で馴染みの「サトちゃん」や「ケロちゃん」といったマスコットなど「昭和レトロ」な世界が人気だ。ここではそんな懐かしの雰囲気を今に残す都内のスポットを紹介しよう。

古民家カフェや純喫茶はもちろん、有形文化財に登録された銭湯、元闇市の市場、「あの頃」を今に残す横丁、レコード店、ストリップ、レトロ自販機の聖地までタイムアウト東京ならではの視点で選んでみた。ぜひ参考にしてほしい。

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  • カフェ・喫茶店

東京随一の歓楽街、新宿。この街のせわしなさから逃げるには、タイムスリップしたような気分になれる喫茶店に逃げ込むことだ。ここでは、看板猫がいるレトロな喫茶や、ジャズ喫茶を語るには欠かせない歴史のある名店、終電を逃した時に駆け込みたい24時間営業店などを紹介する。

  • ミュージアム

純喫茶や近代建築、インベーダーゲームの筐体(きょうたい)や駄菓子、昭和に流行したキッチュなアパレルやおもちゃなど「レトロ」なものが今人気だ。そこには、古き良きものを埋もれさせまいとする歴史への敬意のようなものが感じられる。ここでは、そんな長い時の洗礼を受けたからこそ、人々を引きつける歴史的な価値を持ったミュージアムを紹介する。

明治や昭和初期に建てられた名建築から、昭和の人々の暮らしに思いをはせることができる庶民的な民家や、弾痕が残る戦災建造物まで「レトロ好き」なら心ときめくこと間違いなしだ。

訪れる前に公式ウェブサイトで営業時間の確認をしよう 

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