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Tokyo Insider #8 xiangyu

餃子大好きシャンユー、野毛、蒲田、渋谷でおすすめの餃子をレコメンド

テキスト:
Kunihiro Miki
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東京で活躍するクリエーターやアーティストの行きつけの店を紹介する『Tokyo Insider』。

今回は、今年の5月にデビューEP『はじめての○○図鑑』を発表したシンガーのxiangyu(シャンユー)が登場。彼女は、水曜日のカンパネラのサウンドプロデューサー、ケンモチヒデフミとマネージャーのDir.Fこと福永泰朋がその異色の才能を見出し、バックアップしている期待の新人だ。

今回は、彼女のフェイバリットフードである餃子について、おすすめを店を選んでもらった。こちらのインタビューでも語られている通り、日ごろからフォレストリミットなどの小箱クラブに通うなど現場での音楽ディグを怠らない彼女だが、それは食に関しても同じよう。渋いセレクトに注目してほしい。

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萬里

「自分がいつも遊んでいるエリア、野毛にある町中華。名物の餃子は、皮は厚いわけではないですが、弾力があってモチモチしています。

水餃子も焼き餃子も両方おいしいのですが、野菜が多いあんの爽やかさをダイレクトに感じられるので私は水餃子の方が好き!

この町の、気取っていない良い意味での雑さがビンビンに伝わる最高なお店です!」

  • レストラン
  • 蒲田
  • 価格 1/4

歓迎 本店

「餃子好きの聖地、蒲田にある有名店。エビ入りの揚げ餃子や水餃子もおいしいですが、なんといってもここの羽根付き餃子が絶品!

皮はもちっとしていて、あんはタレをつけなくても十分なおいしさ。"肉汁に注意!"と店内に張り紙がされるほどに、あふれ出る肉汁が魅力です。

蒲田には餃子御三家と呼ばれる3店舗があって、ここもそのうちの一つですが、残り2店舗も歓迎の兄弟がやってるんです。兄弟それぞれで皮の作り方が違うので、いつも全店舗ハシゴしたくなっちゃいます!」

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  • 渋谷

郷土の酒と味 九州藩 宇田川店

「餃子専門店ではなく、九州料理がメインの居酒屋。ここの餃子は鉄鍋に小さい餃子がビッシリと並んでいるのが特徴。皮が薄くてとても軽いので、いくらでもいけちゃいます!

ここの餃子のタレはダシが使われていて、このダシに付けてサッパリと食べるのも最高だけど、私はゆずこしょうをプラスして食べるのが好き!

餃子以外のメニューも何を頼んでもハズレがない奇跡みたいなお店です

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中国では皮が薄い餃子を「日式餃子」と称することからもわかる通り、日本の餃子は薄皮のものが主流とされている。一説によると、日本では白米のおかずとして餃子を食べることから、ボリューム感を抑えた薄皮スタイルが発展したそうだ。しかし、いかに日本人といえど、厚皮の餃子の魅力に目覚めないままではあまりにもったいない。本記事では、もっちりとしてコシのある「皮厚め」のおいしい餃子を出す店を紹介する。薄皮では味わえない、あの幸せな歯ごたえを堪能してほしい。

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蒲田、餃子のウマい店6選
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  • 中華料理

東京の餃子の聖地といえば、なんといっても蒲田だ。蒲田駅を中心に半径500メートル圏内に20軒を超える餃子店が集中している。もともとは中国残留孤児である八木功が、日本帰国後の1983年12月に你好(ニイハオ)を創業したのが始まりといわれている。大連仕込みの焼きまんじゅうからヒントを得て、裏側にバリバリの羽根が付いた『羽根つき餃子』が完成した。你好とともに「蒲田餃子御三家」に数えられる、金春(コンパル)、歓迎(ホアンヨン)の3店はいずれも八木の兄弟が創業している。春香園は、金春の店主の息子が店主を務める。今回は、数ある店の中から、特に蒲田らしい店を紹介する。 取材してみて分かった特徴は、パリパリの羽根が付いていることに加え、価格が控えめだということ。また、『羽根つき餃子』には、ニンニクやニラを使っていないという店が多い。とはいっても、店によって少しずつ特徴は異なる。ただ、どこもボリュームはなかなかのものなので覚悟して臨もう。

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