UMEZZ HORROR HOUSE 〜漂流教室と思考実験展〜
画像提供:株式会社コアミックス | 「UMEZZ HORROR HOUSE 〜漂流教室と思考実験展〜」
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東京、7月開催の体験型ホラーイベント8選

「きさらぎ駅」脱出ゲームやXR、ホラー小説没入など

Karin Minamishima
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タイムアウト東京  Things To Do > 東京、7月開催の体験型ホラーイベント8選

7月の東京には、背筋が凍るような恐怖を実際に体験できるイベントが集まっている。

参加者自身が物語の登場人物となり、廃駅をさまよい、謎を解き、不穏な気配に耳を澄ませる。

この記事では、プラネタリウムでのホラーコンテンツ上映から脱出ゲーム、XR体験まで、この夏に味わいたい東京のホラーイベントを紹介する。

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  • Things to do
  • 池袋

「残留思念」と「残響」を掛け合わせ、視覚ではなく耳から感じる違和感や音の恐怖に特化した新感覚のイマーシブ展覧会が、「池袋PARCO」の7階にある「PARCO FACTORY」で開催。身の回りにある「音」がいかに人間の認知を操り、本来は存在しないはずの「気配」を作り出すのかを、被験者となって自身の体で体験できる。

同展は、シリーズ累計40万人を動員した「行方不明展」を手がける株式会社闇と株式会社パルコがタッグを組んだ最新作。ナビゲーターには、ロックバンド「クリープハイプ」尾崎世界観が就任した。

来場者は6つの実験室を通じて、音によって感情が書き換えられる恐怖を体感する。同じ映像や何気ない風景が、音の変化によって恐怖に染まる感覚を味わってほしい。会場を出た後も、日常の雑踏や静寂の中に奇妙な残響が響き続けるような余韻があるかもしれない。

会場では展覧会記念グッズも販売。尾崎の言葉を落とし込んだポストカードやステッカー、イラストレーターのfracocoによる描き下ろしのイラストがプリントされたTシャツなど、豪華なラインアップなので、ぜひチェックしよう。

※11〜21時(7月20日は18時まで)/入場は閉場の30分前まで /料金は1,500円、小学生以下無料

  • Things to do
  • 飯田橋

怪談作家の梨が書き下ろした未完のホラー小説を廃校の教室で読む「本と恐怖。『放課後読書会』」が、飯田橋で開催。星海社が主催する怪談即売会『ホラーマーケット 怪談即売会』第2夜内のイベントで、謎解きが解けなければ買えない、謎解き専門のアパレルブランド「トキキル」所属の常春が演出を手がける。

読書会では、放課後の教室で禁じられた儀式「狐火様」に興じる2人の女生徒の物語を読み進める。実際の教室で、儀式に臨んだ2人の放課後を追体験し、その結末にふさわしい最終章をゲスト自身が選択していく。

読書中に作中の出来事と現実がリンクする、不思議な体験を楽しもう。

※11〜16時/料金は5,000円

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  • Things to do
  • 日本橋

固定電話からスマートフォンへの歴史を紹介する「表向きの展示」の裏で、非公開のルートからチケットを手に入れた者だけが迷い込む、クリエーター集団・第四境界ならではの不穏な体験型ミステリーが始動。通信機器の変遷をたどりながら、張り巡らされた謎やフィクションの境界線に足を踏み入れ、受話器の向こう側に隠された真実に迫る。

本作は、第四境界とぴあ株式会社がタッグを組んで制作し、実力派声優陣による音声が世界観を彩る。会場では古い端末に触れられるだけでなく、1人1台のスマートフォン(NFC機能必須)と、会場限定の「時空のテレホンカード」を駆使して音声を聞き進めるギミックが用意されている。約60分の体験中には2つのルートへ分岐する選択を迫られ、一度の入場では全てを明かせない奥深い構造が特徴だ。

物語と先行チケットの販売はすでに開始されているが、購入方法は一切非公開。イベント名に隠された「電話番号」へのアプローチを含め、自力で謎を特定した者だけが参加できる。

特典グッズ付きのチケットは在庫が少なくなってきているほか、完売している回も出てきているという反響ぶり。さらに、2026年8月16日まで会期の延長も決定した。

※10〜20時(最終入場は19時まで)/料金は3,400円(7月17〜20・25・26日は3,900円)、学生・15歳以下は2,500円

  • Things to do
  • 吉祥寺

「ホラー漫画の神様」とも呼ばれる楳図かずおの代表作『漂流教室』の世界観に没入できる、体験型のホラーハウスが吉祥寺に登場。時空を超えて隔絶された絶望的な異世界に迷い込み、極限の選択を通して己の本性を突きつけられる心理的恐怖が体験できる。

同展は、楳図の生誕90周年を記念したプロジェクトで、単に原画を鑑賞する展示ではなく、来場者自身が物語の主人公として「漂流」する。累計2万人以上を動員した「思考実験展」チームとの共同企画により、逃げ場のない絶望の中で「なぜその選択をしたのか」という自身のエゴや倫理観を揺さぶる仕掛けが施されているのが特徴だ。

1グループは最大7人で、約60分の体験時間。体験後には、同行者と互いの価値観を考察し合いたくなるような深い余韻をもたらすだろう。7月17日(金)〜31日(金)に入場すると、早期来場者特典としてオリジナルグッズがプレゼントされるので、ぜひチェックしたい。

※13〜20時(土・日曜・祝日は11〜20時)/最終入場は19時/休館日は火曜(8月11日は除く)/料金は5,000円(土・日曜・祝日は5,500円、学生は16時の回のみ4,500円)

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  • 丸の内

「大丸東京店」で、XR技術を用いてストーリーに没入体験するホラーコンテンツ「迷界デパート〜終わらない記憶が彷徨う、無限の百貨店迷宮〜 」が開催。ヘッドマウントディスプレーを装着してプレイするフリーローミング(自由歩行)型のコンテンツで、ストーリーをホラークリエーティブカンパニーの闇が手がける。

「深夜の従業員用エレベーターに乗ると、異世界に取り込まれてしまう」という都市伝説がささやかれる百貨店が舞台。ゲストは新人夜間警備員として、存在しないはずのフロアに迷い込む。襲い来る怪異を退けながら、脱出を試みるストーリーだ。

夏の暑さを忘れるようなスリルを味わいたい人はもちろん、XR技術による没入型エンターテインメントに興味がある人も楽しめるだろう。恐怖に包まれながら自らの足で物語を進める、新感覚のホラー体験を楽しんでみては。

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  • 虎ノ門

閉館後の美術館を舞台にした没入体験型ナイトミュージアム企画「どこか奇妙な職業体験 真夜中の学芸員」が開催。参加者は学芸員として展示作品を巡回しているうちに、動き出す展示物や瞬きをする肖像などのおかしな美術品と出合う。

舞台となるのは、「TOKYO NODE」で開催される展覧会「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~」の閉館後の会場。昼間の鑑賞では味わえない非日常と緊張感に包まれて、奇妙なアート体験が楽しめる。

展示作品を「観る側」ではなく、「観られる側」になるかもしれない。そんな不穏な感覚とともに、アートと怪異の境界が曖昧になる特別な夜を過ごしてみては。

※木曜18時45分~、金・土曜19時45分〜、日曜18時45分~(約75分)/休館日は月〜水曜(8月10〜12日を除く)/料金は4,500円 

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  • 有楽町

2025年夏、「コニカミノルタプラネタリウム」全館を恐怖に陥れたホラー作品「ホラープラネタリウム ふり返りの旋律」が「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」でリバイバル上映される。

同作は、コニカミノルタプラネタリウム初の本格ホラー作品。約30年で100本以上のお化け屋敷を制作した五味弘文のプロデュースで、同施設ならではの音響や全天周による没入映像により、臨場感のある恐怖体験ができる。

本作品は、「ギリシャ神話」と「廃虚」がテーマ。とある不気味な廃虚をパトロールすることになった、主人公である新人警官の視点で物語が約40分にわたって展開される。逃げ場のない暗闇に耐える心の準備をしてほしい。

詳しいスケジュールや上映終了日などの詳細は、公式ウェブサイトから確認してほしい。

普段のロマンチックなプラネタリウムとは一味違う、肝試し体験をしてみては。

※開催時間や料金は未定

  • Things to do
  • 渋谷

ネット掲示板「2ちゃんねる」のオカルト超常現象板に投稿された体験談をきっかけに、日本を代表するネット怪談として定着した「きさらぎ駅」。そこへへ迷い込んだゲストが、駅構内を探索し、現実世界への帰り方を見つけ出す体験型イベントが開催される。

不気味な駅構内や怪しい掲示物など、細部まで作り込まれた駅構内で、気になる場所を調べたり、違和感を見つけたり、自ら行動することで物語が進んでいく。制限時間は無制限なので、気になる場所をじっくり調べたり、友人と考察したり、自分たちのペースで挑戦できるのも魅力。さらに、自由に写真撮影をしながら、きさらぎ駅での体験を思い出として残せる。

ネットの向こうに存在するとうわさされてきたきさらぎ駅で、都市伝説の主人公になったような没入体験を楽しめる同イベント。今年の夏は非日常の恐怖に足を踏み入れてみては。

※11時〜20時20分/料金は前売り3,000円(土・日曜・祝日・ハイシーズンは3,300円)/当日3,300円(土・日曜・祝日・ハイシーズンは3,600円)

もっと夏のお出かけを楽しむなら……

  • Things to do

日差しが日に日に強くなるこの頃、夏のレジャー計画はもう立てただろうか。

6〜7月は、最新テクノロジーを駆使した没入型施設「RÊVE DES LUMIÈRES」や新たな文化拠点「YURAKUCHO MUSEUM」、必ずピカチュウに会える「ポケモンカフェ TOKYO」、1年中楽しめるラグーンプールやバレルサウナを備えたリゾートホテル「GRAND MONday Resort 東京BAY舞浜」など、話題のスポットが続々と誕生する。

気になるスポットをチェックして、ひと足早く最新のおでかけ先を訪れてみてほしい。

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