吉祥寺のシンボルの一つである広大な公園。中央にある井の頭池では各種ボートがレンタルできる。池の縁に枝を広げて咲く約200本の桜は圧巻で、水面に散りゆく花吹雪もまた風情があり、このシーズンに一度は行ってほしい場所だ。
今年は、ボート場付近の一部の売店や公園内のレストランは営業している。ボートレンタルするのもよし、園内を歩くのもよし。それぞれの楽しみ方で咲き乱れる桜を愛でてみては。
ボートやクルーズ船や屋形船に乗って、逆さ桜や花いかだを満喫
タイムアウト東京>Things to do>東京、水上で楽しむ花見2023
日本気象協会の予想によると、東京都の桜が開花するのは2023年3月22日(水)の見込みだ。今年は少し趣向を凝らして舟からの花見はどうだろう。水鏡に映る逆さ桜や、水面が花びらで染まる「花いかだ」など水上ならではの乙な見所が盛りだくさん。写真映えするので、SNS上で体験を共有するのも新しい花見様式かもしれない。
期間限定のクルーズイベントなども合わせて紹介している。今年は、春風を感じながら水上の花見としゃれこんでみては。
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『東京、桜の名所2023』
吉祥寺のシンボルの一つである広大な公園。中央にある井の頭池では各種ボートがレンタルできる。池の縁に枝を広げて咲く約200本の桜は圧巻で、水面に散りゆく花吹雪もまた風情があり、このシーズンに一度は行ってほしい場所だ。
今年は、ボート場付近の一部の売店や公園内のレストランは営業している。ボートレンタルするのもよし、園内を歩くのもよし。それぞれの楽しみ方で咲き乱れる桜を愛でてみては。
2009年、千鳥ケ淵緑道の中間地点にリニューアルオープンしたボート場。皇居のお濠(ほり)でボートを楽しむことができる。
約200本の見事なソメイヨシノとヤマザクラ桜を水面から眺めることが可能だ。花の枝の下をこいで堀に手を延ばすのは、東京の桜の季節の必需品の一つ。
今年の観桜期は2022年3月10日(木)から4月10日(日)まで。期間中は混雑状況に応じて整理券制となるため、注意してほしい。
東京都江戸川区と墨田区、江東区の境界を流れる全長6.68キロメートルの一級河川、旧中川ではアウトドアスポーツクラブザックがお花見カヌーツアーを実施している。
所要時間は約1時間40分。護岸に桜が咲き誇り、広い運河と空に抱かれて進むカヌー体験は、開放感あふれるアクティビティだ。
少人数制なので、初心者や一人でも安心して参加できる。公式ウェブサイトやメール、電話で予約可能。新型コロナウイルス感染症対策のため、レインウエアやシューズのレンタルは行っていないので、服装などを事前にチェックしてから参加しよう。
そろそろ、春の訪れが待ち遠しくなってきた人も多いのではないだろうか。そんな人は、サクラを用いたスイーツやドリンクで、一足先に春を先取りしよう。見た目も華やかなスイーツは、手土産にもぴったり。花が満開になる季節まで提供されているものも多いので、サクラ色のスイーツを片手に、花見を楽しむのもいいかもしれない。
今が旬のフルーツといえば、イチゴだろう。レストランやカフェでは期間限定メニューが出ていたり、スーパーの果物売り場には真っ赤なイチゴがぎっしりと並んでいる。今週末は、甘酸っぱいイチゴを口いっぱいに頬張って、一足先に春の息吹を感じてみてはどうだろう。
ここでは大粒のイチゴを贅沢に使ったパフェや、絶品だと話題のショートケーキ、SNSではやりのフルーツサンドなど、ぜひ味わってもらいたいスイーツを紹介する。出かけ先の休憩タイムに、家族や友人、恋人と楽しんでほしい。
お台場にある、2022年8月31日(水)閉館予定のチームラボボーダレスは、桜などをモチーフにした最後の春の季節展示を開催する。2023年中に都心部で再オープンする予定ではあるものの、それが2023年の春までかは分からない。桜の開花シーズンが終わってしまう前にお台場に行けるなら、この最後の機会を逃す手はないだろう。
2022年の初春、アニメや漫画に関する見逃せない展覧会が続々とスタートする。格闘漫画の王道『刃牙』シリーズや北海道を舞台にしたバトル漫画『ゴールデンカムイ』、さくらももこが描いた『コジコジ』など、ヒット作のイベントが並ぶ。ここでは、3〜4月に行くべきおすすめの展覧会をピックアップした。
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