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「渋谷スクランブルスクエア」で、渋谷上空229メートルの盆踊りが開催。「夢」がテーマの同イベントでは、盆踊りはもちろん、期間限定のグルメや屋内展望回廊での限定演出が楽しめる。
2026年9月5日(土)・12日(土)の18時15分からは、屋上展望空間「SKY STAGE」で光と音に包まれた天空の盆踊りが開催される。同イベントのために作られた「渋谷スクランブル音頭」はもちろん、日本三大太鼓の一つといわれる「助六太鼓」のパフォーマンスに加え、声と太鼓と管楽器で会場を盛り上げる「夜明けのチンドン屋」によるパフォーマンスも見逃せない。
さらに屋内展望回廊「SKY GALLERY」では、多彩な色に変わるちょうちん装飾に囲まれた空間で、自らの夢を書いた短冊が展示できる。イベント終了後は「金王八幡宮」でたき上げてくれるので、安心して夢を形にしよう。
期間中は、SKY GALLERY内にあるミュージックバーや渋谷最高峰のルーフトップバー「THE ROOF SHIBUYA SKY」で、期間限定の夏らしいドリンクやフードも用意。東京を一望できるロケーションでの一味違った盆踊りを体験してみては。
※時間はコンテンツにより異なる/料金はオンライン2,700円(15時以降3,400円)/当日3,000円(15時以降3,700円)、12歳以下1,200円、6歳未満無料/9月5・12日は3,400円
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「NANZUKA UNDERGROUND」で、杭州・上海を拠点に活動する中国人若手アーティスト、ジグセン・リュウ(刘志成)の日本初となる新作個展が開催される。
彫刻的な空間認識と絵画表現を融合させ、空間や物体の「解体」を主題に制作を続けるリュウ。「90後」と呼ばれるデジタルネイティブ世代に属する彼は、インターネットやスマートシティ、AIなど、テクノロジーの急速な発展とともに変化する知覚や実存を作品に投影してきた。
「Stellar Axis(星の軸)」をテーマとする本展では、上下を反転させても異なる図像として成立する「双面絵画」と「宇宙絵画」という2つのアプローチから、新作9点を発表する。
古代の神的存在や自然界と現代社会が混ざり合う幻想的な絵画は、過去と現在、現実と想像が交差し、見る者の視点によって新たな図像が立ち上がる。時間と空間を超えて断片を結び直す「星座」のように、世界を捉える新たな視点を提示している。
※11〜19時/休廊日は日・月曜/入場は無料
「ISSEY MIYAKE GINZA | CUBE」で、特別展「URUSHI BODY —身体と物質の間に—」が開催。2026/27年年秋冬コレクションで発表された「URUSHI BODY」に焦点を当て、その造形や制作背景を紹介する。
「URUSHI BODY」は、着物の帯やビスチェのように身体を包み、支える構造物の概念を拡張したシリーズ。硬質な造形を身体に「はめて、整える」装いへと再解釈したものだ。福井の職人がすき上げた一枚の越前和紙を手でちぎり、3Dプリンターで出力した型に幾重にも貼り合わせて立体を成形する。さらに京都の職人が漆を塗り重ねることで、和紙の温もりを内に残しながら、深い光沢をたたえた造形へと仕上げている。
本展では実作に加え、この造形を身につけたダンサーの映像インスタレーションや、福井・京都の職人工房での制作工程を記録した映像、職人が用いた道具も展示。「URUSHI BODY」の魅力を、さまざまな角度から体感してほしい。
※11〜20時/入場は無料
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「小山登美夫ギャラリー京橋」で、染谷悠子の個展「土や星や」が開催。岡山県の日置谷へ制作拠点を移して以降に手がけた新作を中心に紹介する。
身近な風景や自然、生と死の循環を主題に、動植物が混在する幻想的な世界を描いてきた染谷。本展では、山や谷、土に囲まれた環境での暮らしを通して生まれた作品を発表する。畑仕事を始めたことで土や生き物との距離が変化し、「土の中にも宇宙的多次元が展開されている」と感じるようになったという作家は、土と星、自然と人とのつながりを新たな視点で見つめている。
また、制作方法にも大きな変化が見られる。設計図のような下絵やキャンバス上での構成を離れ、和紙そのものを支持体とすることで、紙のしわやうねりといった素材の表情を生かした表現へと移行。キャンバスの制約から解放されたことで作品は過去最大規模へと発展し、土や星、樹木などのモチーフがより自由で伸びやかに広がる画面を生み出した。
山や谷に囲まれた環境での暮らしは、作家に新たな余白をもたらし、その中で育まれた鋭い感性が、作品に確かなリアリティーを与えた。新作には、内面的な変容と呼応するように、柔軟な空間性と大らかさが表れている。
※11〜19時/休廊日は日・月曜・祝日、8月9〜17日/入場は無料
「GYRE GALLERY」で、VERDYが企画を手がけるグループ展「VERDY Presents “In Good Company”」が開催。VERDYが長年にわたり共感を寄せ、創作活動において影響を受けてきた国内外のアーティスト14組を紹介する。
参加アーティストには、VERDYをはじめ、国際的に活躍するココ・カピタン(Coco Capitán)、シャニークワ・ジャービス(Shaniqwa Jarvis)ら、国内外の注目作家が名を連ねる。
本展は、特定のテーマを掲げるのではなく、作品から感じ取った親しみや心地よさ、感情、そして創作へのインスピレーションを起点に構成。異なる表現手法や視点を持つアーティストたちの作品には、それぞれの個性とともに、人間性や誠実さといった共通する要素が宿っている。
また、国やジャンルの垣根を越えた作家たちの表現を東京に集めることで、作品同士の対話や新たなつながりが生まれる場を提示する。
※11〜20時/休館日は8月24日/入場は無料
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「DIESEL ART GALLERY」で、メキシコ・グアダラハラを拠点に活動するアーティスト、リカルド・ルエバノス(Ricardo Luevanos)によるアジア初個展「THE SKY PROMISED NOTHING」が開催される。
ルエバノスは、デジタルドローイング、ペインティング、彫刻、インスタレーションなど多様なメディアを横断し、鳥や人物、象徴的な言葉をモチーフに、人間の感情や内面を詩的に描き出す。美しさと痛みを創作の核に、ノスタルジア、希望、喪失、切望といった普遍的なテーマを探求している。
本展では、憧れや記憶、自らの限界を超えようとする人間の衝動を提示。壊れたはしごや宙に浮かぶ平台、鳥の彫刻、顔を隠した人物像などを通して、希望と喪失、切望と可能性の間で揺れ動く姿を浮かび上がらせる。
作品の展示・販売に加え、会場限定グッズやDIESELとのコラボレーションによるTシャツも購入できる。ぜひチェックしてほしい。
※11時30分〜20時/入場は無料
「ライカギャラリー」で、小川康博の写真展が開催。長年にわたり世界各地を旅しながら撮影してきたモノクローム作品によるシリーズ『The Dreaming』と、松尾芭蕉の『おくのほそ道』へのオマージュとして制作された『Into the Silence』から作品を選出して展示する。
『The Dreaming』では、後年、作家が自身のネガを見返した時、そこに残されていたのは単なる旅の記録ではなく、夢のような記憶だった。遠い土地で出合った光や風景、雨や霧、名もない街角の気配は、時の経過とともに新たな意味を帯び、記憶の中で静かな余韻となって息づいている。
一方で、『Into the Silence』は、若い頃から芭蕉の俳句に魅了されてきた小川が、旅に取りつかれた一人の人間として北国を巡り、その風土や季節、そこに流れる時間と向き合ったもの。そこに写し出されるのは風景そのものではなく、旅の途中で感じた孤独や憧憬(しょうけい)、生への情熱だ。
2つのシリーズに共通するのは、移ろう記憶と時間へのまなざしである。「Dream / Silence ― 夢と沈黙のあいだ」という展覧会タイトルは、小川の作品に流れる旅の記憶と沈黙の世界を表現している。本展では、夢と沈黙、漂泊と静けさが交差する作品世界を体験できるだろう。
会場には、作家自身が制作に深く関わったオリジナルプリントが並ぶ。旅先で出合った光や風景、時間の痕跡は、写真という物質を通して一つの作品へと昇華される。豊かな階調と静かな余韻を持つ、小川の写真表現を堪能してほしい。
※11〜19時/休館日は月曜/入場は無料
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「21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン トゥーワン デザインサイト)」で、特別展「ザ・ペーパーログ:膜と核 — イッセイ ミヤケによるアンサンブル・スタジオとの協業プロジェクト」が開催される。イッセイ ミヤケの独自技法「製品プリーツ」の製造工程で生まれる副産物「ペーパーログ」に新たな価値を見いだす協業プロジェクトを紹介。会場では、今年の「ミラノデザインウィーク」で発表されたインスタレーションを再構成し、日本で初公開する。
プロジェクトは、三宅デザイン事務所のデザインディレクターの一人である近藤悟史の構想を基に、スペインの建築事務所「アンサンブル・スタジオ」とイッセイ ミヤケのプロジェクトチームが共同で進めたもの。展示では、ペーパーログからはがした紙を造形し、素材に刻まれたひだやしわを生かしたオブジェ『膜』と、スツールや椅子、テーブルなどの家具へと展開したプロトタイプ『核』を公開する。
本来は処分されるペーパーログに残された記憶や物質性に着目し、ファッションと建築、それぞれの視点からさらなる可能性を探求。素材の変容や創造のプロセスを通して、既存の価値観を問い直し、人々の生活を豊かにしていくことを目指している。
※10〜19時/休館日は火曜/入場は無料
「21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン トゥーワン デザインサイト)」で、13世紀初頭に鴨長明が著した随筆『方丈記』に登場する、一丈四方(約9平方メートル)という小さな住まい「方丈庵」を起点にした企画展が開催。建築家やデザイナー、美術家、企業など多彩な参加者が、素材や構造、道具を用いて現代における生き方を問い直す。
『方丈記』は、移ろい続ける世の無常の中で生きる人間の姿を描いた作品。長明が暮らした庵(あん)は現存しないものの、その思想は時代を超えて受け継がれ、多くの実践を生み出してきた。文学作品でありながら、住まいの本質を問いかける「真の建築書」とも評されている。
本展では、展覧会ディレクターに建築家・塚本由晴を迎える。見どころは、江頭慎、大室佑介+川長組、小渕祐介+中村純、2m26、山口晃がそれぞれ構想した「方丈庵」。実際に内部へ入り体験できるものもあり、表現の形はさまざまだ。また、田部井美奈、正田智樹+竹中工務店+veigによる庵や、須田悦弘による作品は会場内の思いがけない場所にひっそりとたたずむ。
加えて、正田智樹と大山亮、増井柚香子(6lines studio)によるリサーチを元にした展示を展開。長明の庵を検証的に再現する空間に加えて、『方丈記』が写本や解説・翻訳本などを通じて今日まで読み継がれてきた軌跡をたどる。
『方丈記』を読み解くだけではなく、その思想と現代の暮らしを重ね合わせ、自身の生き方や住まいについて改めて考える機会となるだろう。
※10〜19時(10月31日は22時まで)/入場は閉場の30分前まで/料金は1,700 円、学生800円、高校生 500円、中学生以下無料
「エスパス ルイ ヴィトン東京」で、南アジア系ディアスポラのアーティスト、リナ・バネルジー(Rina Banerjee)による展覧会「You made me leave home…」が開催。インスタレーションや彫刻、絵画など、厳選した19点の作品を紹介する。
本企画は、「エスパス ルイ ヴィトン」の20周年および「フォンダシオン ルイ ヴィトン」による「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラム10周年を記念したもの。バネルジーは、約30年にわたる創作活動を通じて、現代社会における重要なテーマを探求してきた。本展では、地球規模の移動や植民地主義の遺産といったテーマの作品群を届ける。
※12〜20時/休館日に準ずる/入場は無料
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