Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

今日しかできないこと

タイムアウト東京が注目する今日開催の展覧会やギグ、パーティーなどを紹介

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  • アート
  • 原宿
「Galerie GEEK/ART(ギャラリー ギークアート)」で、陶芸作家・中村真由美による個展「Opera」が開催。ぐい呑(の)みや茶器、花器、陶板など新作約30点を通して、生命力をダイナミックに宿した生きる喜びの表現が立ち上がる。 中村はこれまで、「自在の花」シリーズで内面の不安や弱さを肯定へと包み込み、「Universe」シリーズでは分断や孤独を溶け合う色彩で希望へと昇華させ、「宙に花」ではその2つの世界観を融合させてきた。制作の節目ごとに自身や社会と向き合い、その思いを陶に託している。 本展では、これら3つのシリーズが交差する。「心の奥にある衝動、歓喜や祈りが色や形となって咲きあふれる瞬間を表現した」という作品群は、幾層にも重ねられた釉薬(ゆうやく)の色彩や、薄く伸ばされた花びらのレリーフが重なり合い、陶という枠を超えた重厚感が漂う。 心の中の宇宙が開き、歌い、踊り始めるようでもある、新しい春の「Opera」を垣間見ては。 ※12〜18時/休館日は月・火曜/入場は無料
  • アトラクション
  • 豊洲
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』といった不朽の名作から、『リメンバー・ミー』『インサイド・ヘッド』など近年の話題作まで、数々のヒット作を生み出してきたピクサー・アニメーション・スタジオ。世界7カ国9都市を巡回し、累計350万人以上を動員してきた大ヒット展「ピクサーの世界展」が、ついに「CREVIA BASE Tokyo」に初上陸する。 本展は、ピクサー作品の世界を圧倒的なスケールとクオリティーで再現する没入型体験イベント。スタジオ監修の下、映画のワンシーンを実物大で再現し、来場者は物語の中へと足を踏み入れる。 会場には24体以上の等身大キャラクターが登場。リアルに作り込まれたセットの中で、映画の世界が目の前に広がる。世代を超えて愛されるピクサー作品が届けてきた温かさや希望、無限の想像力が体感できるだろう。 前売チケットは2026年2月20日(金)から発売開始。なお、営業時間は開催日により22時50分(入場は21時まで)まで延長しているので、チケット購入の公式サイトを確認してほしい。 あの物語の世界へ、今こそ飛び込もう。 ※10時~20時50分(入場は19時まで)/休館日は月曜/料金は時間帯により異なる
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  • Things to do
  • 代官山
代官山のイベントスペース「B1FLAT(ビーワン フラット)」を舞台に、古物とアートが境界なく響き合う「代官山NEWOLD market」の第5回が開催。古物とアートを分け隔てなく並べることで、新たな美の価値観を提示する一風変わったマーケットイベントが楽しめる。 会場には、全国各地から選び抜かれた約25組の古物商やアーティストが集結。骨董(こっとう)をアートの一部として捉える独自の審美眼を持つ出店者が揃い、中にはこのイベントでしか出会えない希少な顔ぶれも並ぶ。「骨董市とアートフェアの間」を目指したセレクトにより、作品は3,000円から1万円(税込み)前後までと、日常に取り入れやすい価格帯のラインアップが中心となっているのも魅力の一つだろう。 今回のテーマは「無名有名|Named/Anonymous」。会場に流れる中古レコードの音色やこだわりのフードを楽しみながら、懐かしさと新しさが混ざり合う空間で、自分だけの美意識を試される贅沢な時間を過ごしてほしい。 ※11〜18時/入場は無料
  • 原宿
世界各地の文化を朝食を通して体験できるカフェレストラン「TASTE THE WORLD(テイスト ザ ワールド)」各店で、ギリシャ特集が開催。「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに2カ月ごとに国を変える本企画では、旅行中のモーニングのような優雅で新感覚のグルメが堪能できる。 地中海に囲まれた、青い空と海の国・ギリシャ。5000年もの歴史を持つ同国は、オリーブオイルや新鮮な魚介、山の幸をふんだんに使う「地中海食」の源流としても知られる。海の恵みと山の恵みを融合させた、バラエティー豊かな食文化が特徴だ。 今回は、ギリシャの家庭で愛される定番メニューを詰め込んだ「ギリシャの朝ごはん」(2,189円、税込み)が登場。プレートの主役は、羊乳のコクと塩気がきいたフェタチーズを包んだ「ティロピタ」と、ホウレンソウを包んだ「スパナコピタ」の2種類のパイだ。さらに、伝統的な「ホリアティキサラダ」や、チーズとオレガノを添えたスクランブルエッグ、タイムの蜂蜜とクルミにシナモンが香る水切りヨーグルトが並ぶ一皿となっている。 ほかにも、タラのフライやチーズの「サガナキ」、伝統菓子の「カタイフィ」や「ルクマデス」に加え、ギリシャ風アイスカフェオレ「フラッペ」や現地ワインなどのドリンク類も充実。朝の食卓でのひとときを通じて、地中海の風を感じるギリシャへの旅を楽しんでほしい。 ※7時30分〜20時(L.O.19時)
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  • アート
  • 東新宿
2026年4月、「新宿歌舞伎町春画展 WA」の第2回目として「北斎・英泉 艶くらべ ―歌舞伎町花盛り―」が開催される。 大胆に、奔放に、そして妖しく。葛飾北斎(1760〜1849年)は春画においても一切の制約を感じさせない自由な筆致を見せた。一方、渓斎英泉(1791〜1848年)は退廃的で妖艶な表現を特徴とし、北斎の画風に影響を受けながらも、それをかみ砕き、自らの艶を切り開いていった。同じ時代を生き、互いに刺激を与え合いながらも、双方の艶へのまなざしは決定的に異なる。 「艶くらべ」と題された本展では、「浦上蒼穹堂」の代表・浦上満の春画コレクションから、北斎と英泉を軸に、春画および春を感じさせる浮世絵が一堂に会する。江戸の春が、時代も場所も超え、歌舞伎町で再び花開く。 なお、本展は18歳未満は入場不可なので注意してほしい。 ※11~19時(金・土曜は21時まで、5月31日は17時まで)/入場は閉場の30分前まで/料金は前売り1,900円、学生1,300円/当日2,200円、学生1,500円
  • アート
  • 銀座
「ギャラリー小柳」で、クリスチャン・マークレー(Christian Marclay)による個展「LISTENING」が開催。マークレーのオリジナルコラージュで構成される本展では、新作シリーズ「Concentric Listening」と「Eccentric Listening」を発表するほか、彼のアイコンといえるレコードジャケットを用いたシリーズ「Oculi」の最新作も展示される。 マークレーは1979年、レコードとターンテーブルを楽器として用いたパフォーマンスを開始し、実験音楽の分野で先駆的な存在となった。1980年代以降は即興的なパフォーマンスに加え、聴覚と視覚の関係を探る作品を、映像・写真・彫刻・絵画・版画など多様なメディアを横断しながら制作している。 コラージュは一貫してマークレーの創作の基盤にある。映像やサウンド、紙媒体の作品において、DJのように音楽や映画、漫画、雑誌などポップカルチャーの断片をサンプリングし、重ね合わせ、切り取り、再構成することで、新たなイメージを立ち上げてきた。 本展の新作シリーズは、「LISTENING」すなわち「聴く」という行為に焦点を当てている。音を聴く行為は、長年にわたりマークレーの創作活動を形作ってきた要素であり、音と映像の境界を曖昧にしながら、それらを一つの知覚の領域として提示してきた。 本展を通して、マークレーの現在地を感じてほしい。 ※12〜19時/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
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  • アート
  • 原宿
「ライカギャラリー表参道」で、ポルトガル出身の写真家、テレサ・フレイタス(Teresa Freitas)による写真展が開催される。 色彩を主題に、ストリートやドキュメンタリー、ファインアートの領域を横断しながら独自の視覚言語を築いてきたフレイタス。彼女の作品は、色を単なる装飾としてではなく、空間を構築し、知覚を導くための根源的な力として捉える点において、現代写真に新たな視座を提示している。 本展では、異なる地域で撮影された写真を組み合わせたシリーズを紹介。「東」と「西」という大きな概念的枠組みを背景に、遠く離れた場所のイメージを並置することで、文化的な差異を強調するのではなく、色彩や光、形によって生まれる視覚的な連続性を浮かび上がらせる。 色彩がもたらす新たな知覚の在り方に触れられるだろう。 ※11~19時/定休日は月曜/入場は無料
  • アート
  • 品川
「KOTARO NUKAGA 天王洲」で、飯川雄大による個展が開催。鑑賞者の介入によって作品が成立し、展示空間に思いがけない風景を生み出す大規模なインスタレーションが展開される。 飯川はこれまで、多彩なアプローチで私たちの知覚の不確かさや日常のささいな違和感を視覚化してきた。2007年から継続して発表している「デコレータークラブ」シリーズをはじめ、公共空間や展示の仕組みに目を向け、観客の身体感覚や想像力、そして場の偶発性によって変容する作品群は、国内外で高く評価されている。 飯川が一貫して重視しているのは、鑑賞者自身が「同時に起きていることに遅れて気付く」という、他者とは共有しにくい体験。作品には、巨大な存在が風景に擬態して入り込んだり、作品が予期せぬ変化を遂げたりと、「場」と「観客」の行為によって異なる出来事が生まれる。 本展では、情報の曖昧さや私たちの感覚の不完全さを、欠落ではなく「想像のための余白」として捉え直す。鑑賞者の動きがきっかけとなり、小さな変化や偶然が連鎖して日常の輪郭が静かにずれていく瞬間を生み出していく。 なお、本展は「KOTARO NUKAGA Three」の2拠点で開催され、飯川の作品をより多角的に体験できる。さらに、同時期に開催中の「水戸芸術館現代美術ギャラリー」「Art Center NEW」「gallery αM (ギャラリー アルファエム)」とも連動。鑑賞者が複数の会場をつなぐことで、美術館やギャラリーの枠組みを超えた試みも実施されるので、チェックしてほしい。 ※11時30分~18時/休廊日は日・月曜、祝日、4月26日~5月6日/入場は無料
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  • アート
  • 六本木
「Yutaka Kikutake Gallery Roppongi」で、片山真理の個展が開催。イギリスの「ヴィクトリア&アルバート博物館」に新たに収蔵された作品を含む新作群を、日本で初めて発表する。 精巧に手縫いされた布のオブジェを起点に、自身の身体性を中心的なモチーフとして、写真・映像・アートプロジェクトなど多領域にわたる作品制作を続ける片山。その作品は自伝的でありながら、社会が個人に課す「役割」や「かたち」が、私とあなたの境界、そして正しさをいかに形づくるのかを問いかけ、普遍的な共感を呼び起こしてきた。 本作「tree of life」は、片山自身が構築した鏡張りの空間で、自ら被写体となって撮影した10点に及ぶ写真作品だ。手縫いのオブジェに囲まれ、鏡面に反射するその輪郭は曖昧さを増し、そこに映るのが鏡像なのか実像なのかも判然としない。天と地、現実と虚像、内と外、自己と他者。鏡が生み出す反射はあらゆる境界を揺るがし、イメージが無限に増殖していくような感覚を立ち上げる。 キャリア初期から片山が抱き続けてきた、デジタルイメージの可塑性や複製性、終わりのない更新性への意識を深く反映した本作は、彼女がたびたび語る「所有されない身体」への希求にもつながっている。 ※12〜19時/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
  • アート
  • 日本橋
「西村画廊」で、舟越桂(1951~2024年)の展覧会が開催。会場では、舟越が晩年まで手元に置いていた『言葉をつかむ手』(2004年)と、人間の英知を象徴する「本」に見立てた青いガラス板を額に掲げる『青の書』(2017年)の2体の像に加えて、ほとんどが初公開となるドローイング20点も紹介する。 人間という存在を多様にかたどった彫像の数々によって、彫刻史に消えがたい足跡を残した舟越。木彫彩色の半身像に大理石の目をはめ込む古典的な技法で生み出された作品は、時代の精神を宿した、既視感のない表現として国内外で高く評価された。さっそうとしながら孤愁を秘めたたたずまい、凛(りん)とした静けさ、繊細な知性をにじませる遠いまなざし――その叙情的で中性的な人物像は、彫刻表現の新たな地平を軽やかに切り開いた。 生涯にわたり、舟越は半身像と全身像を155点制作。初期の着衣像から、後年に「心象人物」と呼んだ、人体の形を超えて人間存在を豊かに表した作品、さらには人間世界を静かに見つめる半人半獣・両性具有のスフィンクスまで、その造形は絶えず展開を続けた。そこには、人間に対する思考やイメージの深まりが一貫して反映されている。 本展のドローイングは、木炭だけで勢いよく描かれた作品から、色鉛筆や水彩で細密に描き込まれたもの、代表作まで多彩に展示。一部には今回展示される2体の彫刻のためのドローイングも含まれ、彫刻との視覚的なつながりの中で、その魅力は一層際立つ。尽きない深みで観る者を魅了する舟越の世界を堪能してほしい。 ※10〜18時/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
  • Things to do
  • 門前仲町
大横川の両岸に咲き乱れる桜を中心とした、「お江戸深川さくらまつり」が開催される。「桜まつり」は各地で催されるが、本イベントは櫓(ろ)漕ぎ船や動力船に乗って川の上から桜を楽しめることが特徴。 2026年3月22日(日)・29日(日)・4月4日(土)には、三味線と高音(たかね)が2人1組になって演奏する昔ながらの「新内流し(しんないながし)」も披露されるため、江戸情緒を感じたい人はぜひチェックしよう。 また、17〜22時に行われる夜桜のライトアップや、期間中の土・日曜日・祝日を中心に深川めしや地元の名店による模擬店、キッチンカーも登場。下町グルメを片手ににぎやかなひとときが過ごせる。 ※時間はイベントにより異なる/観覧は無料
  • Things to do
  • 六本木
六本木の春の風物詩「六本木ヒルズ 春まつり」が2026年も開催。4月3日(金)から5日(日)の3日間、都会の真ん中が伝統芸能と美食に染まる。目玉は、「六本木ヒルズアリーナ」を舞台に繰り広げられる「伝統の競演」だ。 初日の18・19時からは、京都の初夏の象徴「京都薪能」がプレ上演され、かがり火に照らされた幽玄の能楽が宵を彩る。4日(土)には社会問題に挑む創作歌舞伎、5日には島根の勇壮な「石見神楽」が披露されるなど、希少なラインアップが日替わりで登場する。 「花より団子」派も安心してほしい。「グランド ハイアット 東京」をはじめ、館内の名店が立ち並ぶ「グルメ屋台」では、新ジャガイモやサクラエビなど旬の食材をふんだんに使った限定メニューが味わえる。老舗の和菓子や春限定の日本茶をテイクアウトして花見をするのもよさそうだ。 さらに、この時期だけの「天空のお花見」も必見。通常非公開の屋上庭園が定員制で特別公開されるほか、52階の展望台からは「青山霊園」の桜が描く「桜の十字路」を眼下に見渡せる。 祭りの熱気を楽しんだ後は、幻想的な夜の散策へ。江戸の風情を伝える「毛利庭園」と、約400メートルにわたって74本のソメイヨシノが咲き誇る「六本木さくら坂」では、3月下旬から夜桜ライトアップが実施される。都会の夜景と静寂を、心ゆくまで堪能してほしい。 ※12〜18時(3日は17〜20時)/入場は無料
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