Photo: Keisuke Tanigawa
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Photo: Keisuke Tanigawa

今日しかできないこと

タイムアウト東京が注目する今日開催の展覧会やギグ、パーティーなどを紹介

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  • 渋谷
「SHIBUYA SKY」で、渋谷最高峰のルーフトップバー「THE ROOF SHIBUYA SKY」が、今年も期間限定でオープンする。会場では、東京を代表する高層ビル群を一望できる絶景とともに、ドリンクやスナックが楽しめる。 ドリンクメニューは、代々木の都市型ブルワリー「Y.Y.G. Brewery(ワイワイジーブルワリー)」とともに開発したオリジナルのクラフトビールから、夜景に映えるカクテルやソフトドリンクまでを提供。さらに、5月14日(木)から6月30日(火)まで開催されるイベント「Flowing Flowers|想像が花ひらく、天空回廊」では、バラの花びらが浮かび上がる遊び心あふれる限定ドリンクなども登場する。 また、「トリュフポテトスナック」といった、夜景や酒に合うスナックが味わえるのもうれしい。スタッフが厳選した「KINOKUNIYA SELECTION」を堪能したい。 会場を彩る音楽は渋谷に根を張るミュージックバーがセレクト。3月にオープンした、表参道のテクノ・ハウス専門店「VENT」が手がける「PASS」によるミックスなど、渋谷ならではの感度の高いミックスに身を委ねよう。 今年も東京ならではの夜景の中で、特別な時間を過ごしてほしい。 ※16~22時(8月は17~22時、11・12月は15~21時)/ラストオーダーは閉店の30分前まで/料金は7,000円〜(入場券・チャージ料・アルコール含むドリンク2品、スナック1品)
  • Things to do
  • 日本橋
日本橋兜町エリアを舞台に、街歩きを楽しみながら参加できる謎解きイベント「兜町謎解き街巡り」と、没入型体験ゲーム「ないしょのものいれ」が開催される。 「金融・証券の街」として培われた歴史ある街並みと、次々に誕生する最先端のカフェやビストロ。現在の日本橋兜町は、異なる魅力が自然に溶け合う、東京でも注目を集めるエリアの一つだ。重厚な石造りの建築が並ぶ一方で、人気洋菓子店やクラフトビールバーなど、新たなカルチャーを感じられるスポットも充実している。 本企画では、無料で参加できる周遊型謎解きと、街全体を舞台に物語へ入り込む有料の没入型体験ゲームという、2つの異なるコンテンツを展開。参加者は、日本橋兜町の新たな魅力に触れながら、街歩きを楽しめる。建物や風景、街中のサインなどを手がかりに謎を解き進める内容で、初めてでも気軽に参加しやすい構成だ。 街に隠された謎を解き明かしながら、変化を続ける兜町の息づかいを体感できる本企画。まだ知らない兜町との出合いが待っている。 ※「兜町謎解き街巡り」は参加無料、「ないしょのものいれ」は3,300円
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  • アート
  • 青山
東京デザイン専門学校の2026年度卒業制作展が、表参道の「GARDE ART GALLERY」で開催される。 創立以来60年にわたり、デザインの高等専門教育に取り組んできた同校。流行や文化の発信地である原宿を拠点に、グラフィック、アート、イラスト、アニメ、インテリア、ディスプレー、ジュエリーなど多彩な分野で創造力豊かなクリエーターを育成してきた。 本展では、2026年度の卒業制作の中から選ばれた優秀作品を紹介する。 ※11~18時(5月28日は15時まで)/休廊日は土・日曜・祝日/入場は無料
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  • アート
  • 京橋
「小山登美夫ギャラリー京橋」で、韓国のアーティスト、アン・ジサン(Ahn Jisan)による日本初個展「昼、夜」が開催。新作ペインティングが発表される。 アンの絵画は、閉塞(へいそく)や抑圧、混沌(こんとん)、恐怖といった不穏な感情をたたえながらも、緻密な構成とドラマティックな光の表現、力強い筆致によって見る者を強く引き付ける。幼少期に過ごした釡山・保守洞の書店街での記憶や、父のアトリエに漂う陰影のある空気、政治ドラマにおける拷問の映像体験など、個人的な経験が普遍的な感覚と混ざり合い、彼が紡ぎ出すさまざまなイメージは深い世界としてキャンバスに繰り広げられている。 世界の真実か虚偽か、現実か仮想か、実体か幻影か、内面を貫く暗さにどんな真実が含まれているのか。イメージの背後に立ち上がるリアリティーは、鑑賞者に新たな感情を呼び覚まし、またどこか既視感を伴いながら、無意識の中の記憶を呼び起こす。 制作においては、事前に綿密な構想が重ねられる点も特徴的だ。浮かんだアイデアは鉛筆によるドローイングとして記録され、一部はアトリエ空間で実際に検証される。また、多くの作品が写真コラージュを起点としたドローイングから発展している。 昼と夜が繰り返されるように、揺らぎ続ける世界の見え方を問い直す本展は、日常に潜む新たな視点を提示する。 ※11〜19時/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
  • アート
  • 六本木
「SCAI PIRAMIDE」で、フランス出身の美術家、ダニエル・ビュレン(Daniel Buren)による個展が開催。本展では、1960年代から1980年代、そして2010年代に制作された布やキャンバスの作品に加え、光ファイバーを用いた作品群を紹介する。 1960年代半ば以降、60年以上にわたり活動を続け、コンセプチュアルアートの地平を切り開いてきたビュレン。既存の美術制度へ一石を投じたパリでのグループ結成や、街路空間における無許可のポスター掲示といった活動は、ビュレンの批評的かつ哲学的、そして挑戦的な側面を強調している。 彼の代名詞ともいえる白と色のストライプは、「視覚の道具」と称される重要なモチーフ。パレ・ロワイヤル中庭に設置され議論を呼んだ『Les Deux Plateaux(二つの台地)』をはじめ、ギャラリーや美術館、建築、さらには都市空間へと広がる、空間に応答する作品やサイトスペシフィックなプロジェクトの基軸を成し、現在も世界各地で展開されている。 『可変形態の絵画』は、そのストライプの原点ともいえる、作家が市場で偶然見いだしたしま模様の幌布との出合いを契機に制作されたキャンバス作品だ。また、光ファイバーとLEDを組み合わせた「Fibres Optiques」シリーズや、6時間30分に及ぶ映画『Beyond time, as Far as the Eye Can See』も上映される。 本展は、各時代の作品を通じて、変化し続ける世界の中でも揺るがないビュレンの思考と方法の核を浮かび上がらせるもの。ストライプという「不変の記号」は今なお強い存在感を放ち、その批評性を鮮明にする。長年にわたる実践を現代の文脈から再考し、その意義に改めて光を当てていく。 ※12〜18時/休廊日は日〜水曜・祝日/入場は無料
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  • アート
  • 原宿
「MAHO KUBOTA GALLERY」で、若手アーティストの髙橋健太による新作個展が開催。日本画や版画といった自身の学んだ技法や様式を、コンテンポラリーアートの序列に回収することなく並置し、現代から未来へと接続する思考と現在の座標を示す10点の作品を発表する。 本展は、作家が日常的に触れているハイブリッドな文化の成り立ちへの問いから出発。「もし既存の文化や様式が別の形で展開していたらどう見えるのか」という「Allohistory(異なる歴史)」の視点を軸に展開される。 アーティストは、西洋由来のアートの概念や価値観、あるいは日本画における素材性が工芸として分類されてきたことへの違和感を手がかりに、複数の価値体系が交差する可能性を探る。 ※12〜19時/休廊は日・月曜・祝日/入場は無料
  • アート
  • 渋谷
「DIESEL ART GALLERY」で、ジョージア・トビリシ出身のアーティスト、アントン・レヴァ(Anton Reva)による日本初の個展が開催。本展は、相互に連関する2つのプロジェクト「NERVOUS」と「WATGT」を、「圧力」という概念の下に一つの知覚的フィールドとして統合する試みだ。 レヴァは、写真や映像、コラージュ、プリント、インスタレーションを横断するマルチディシプリナリーな表現を展開するアーティストでありビデオディレクター。ヨーロッパを拠点に、デジタル環境における知覚のゆがみやアイデンティティーの断片化、記憶と現実の間に生まれる緊張をテーマとしている。 会場では、「NERVOUS」を軸にした知覚体験として構成され、鑑賞者の感覚を揺さぶる空間が立ち上がる。その中で、奥行きやつながり、対話といった要素は次第に希薄化していく。言語化にあらがう感情の在り方に焦点を当て、意識や身体の中に確かに存在しながらも言葉として捉えきれない感覚、そして自己と世界の間に生じる微細なズレを浮かび上がらせる。 ※11時30分〜20時/入場は無料
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  • アート
  • 六本木
「小山登美夫ギャラリー六本木」で、現代ブラジルを代表するアーティストの一人、エルネスト・ネト(Ernesto Neto)による個展「Dreaming Beings(夢見る存在たち)」が開催。新たな立体シリーズとドローイング作品が紹介される。 ネトは1980年代後半からソフトスカルプチュアを発表し、その後、大型インスタレーションへと展開。1990年代には、伸縮性のある薄い布を用いて、皮膚や臓器を想起させる有機的なフォルムの体感型インスタレーションに取り組んできた。特に、天井からつり下げた布の中に鑑賞者が入り込める「ネーブ」(ポルトガル語で「宇宙船」の意)のシリーズは、世界中から注目を集めた。 本展での新作「SymbioZooEthicalBeings – SZEBs」は、約40年にわたる制作の延長線上に位置づけられるシリーズ。綿糸によるかぎ針編みの網やひも、竹といったシンプルな素材を用い、空間に張り巡らされた構造体は、壁や天井との緊張関係の中で、繊細なドローイングのような広がりを生み出す。 併せて展示されるドローイングは、土を素材として2024年に制作された「In Search of a Happy Path(幸福への道を求めて)」シリーズ。筆を握る身体の動きとともに、呼吸するかのように生まれた線は、行為の痕跡であり、時間の蓄積であり、さらにはダンスでもあるとネトはいう。 これまで、物質や存在の間にある関係性を主題に、生命とその概念について表現してきたネト。本展の作品群は、あらゆる生命への愛と、地球への賛歌を、より素朴かつ根源的な形で示している。 ※11〜19時/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
  • アート
  • 銀座
「Ginza Sony Park」で、現代日本の礎を築いた昭和が今年で満100年を迎える節目に、その時代の移ろいをたどる企画「100.80.60.展」が開催。「銀座100年、ソニー80年、ソニービル60年」を軸に、時代を映してきた街・銀座の100年を10年ごとにひもとき、「銀座と、モダン。」「銀座と、まぶしさ。」「銀座と、衣替え。」といったキーワードで再構成する。 会場には、ヒコロヒー、皆川明、いとうせいこう、又吉直樹、俵万智、川島小鳥、柴田聡子ら11人の作家・アーティストが書き下ろしたエッセーや詩、小説を展示。言葉と空間が緩やかに連なり、まるでプロムナードを歩くように、歴史の散策を体感できる。 さらに地下1階では、ソニービル建て替えの意思決定から2025年のグランドオープンに至るまでの思索と実践を記録した書籍『Document of Ginza Sony Park Project』の一部を先行公開。1966年に開館したソニービルから現在のGinza Sony Parkに至るまで、この場所が重ねてきた60年の歩みを振り返る。 ※11~19時(入場は18時30分まで)/入場は無料
  • アート
  • 六本木
建築家アントニ・ガウディ(Antoni Gaudí、1852~1926年)の没後100年となる2026年、「ガウディの窓」に焦点を当てた創造的かつ革新的な展覧会が、「21_21 DESIGN SIGHT」ギャラリー3とバルセロナで開催される。バルセロナの世界遺産「パラウ グエル」での展示とコンセプトを共有するサテライト展として、ギャラリーの空間特性を生かした独自の構成で展開する。 本プロジェクト「ガウディ:未来をひらく窓」は、「窓を考える会社」YKK APがこれまでに蓄積してきたガウディの窓に関する知見や研究成果、模型、共同研究の一部などを、展覧会をはじめドキュメンタリー映像や書籍、関連イベントを通じて紹介するもの。来場者とともにガウディの豊かな窓の世界を多角的に捉え、未来の窓の在り方を考える産学官連携プロジェクトだ。 独自の建築思想と探究心、独創的な形態感覚や構造開発に加え、芸術と技術に関する幅広い知見を背景に創作活動を行ったガウディ。多様な職人や協働者との連携、パトロンや施主の支援を受けながら、既存の建築様式や工法にとらわれることなく、多彩な窓を設計し、建築における「総合」と「調和」の実現を目指した。 世界遺産を含むガウディ建築群とのコラボレーションの下、研究者や専門家とともに横断的に探求された「ガウディの窓」の魅力に触れてほしい。 ※10〜19時/休館日は5月26日・6月23日/入場は無料 
  • アート
  • コンテンポラリーアート
  • 神谷町
1970年代後半から80年代にかけて、既存のイメージを引用・再構築し、メディアが作り出す虚構やステレオタイプを暴いた「ピクチャーズ・ジェネレーション」。その中心人物の一人、ロバート・ロンゴ(Robert Longo)の展覧会「Angels of the Maelstrom」が「Pace Gallery」で開催されている。 日本では30年ぶりの個展となる同展。ニュース写真やインターネット上の抗議活動、戦争のイメージといったメディアに現れるイメージをテーマに木炭で緻密に描き、その背景を浮き彫りにした新作や近作が並ぶ。 本展のハイライトは、「ロサンゼルス・ドジャース」の大谷翔平を描いた『Untitled (American Samurai)』。アメリカを象徴するスポーツにおいて歴史的存在となった大谷の姿が、両国の文化を象徴するものとして描かれている。 同展の着想源の一つとなっているのが、パウル・クレー(Paul Klee)の絵画『Angelus Novus』(新しい天使)だ。作品を所蔵していた哲学者のヴァルター・ベンヤミン(Walter Benjamin)は、同作に描かれている天使を「過去を見つめながらも、抗えない力によって未来へと押し流されていく存在」として読み解いた。 ロンゴの作品もまた、激動する時代に抗えない歴史のうねりの中で私たちがどこへ向かうのかを問いかける。ぜひ足を運んでほしい。 ※11~20時(日曜は18時まで)/定休日は月曜/入場は無料
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  • アート
  • 六本木
「東京ミッドタウン デザインハブ」で、サインデザイン分野では初となる展覧会が開催。「過去・現在・未来」という時間軸を軸に、サインデザインが社会の中で果たしてきた役割と、その進化の軌跡をひもとく。 都市や建築、公共空間、商業施設、文化活動など、あらゆる場面において、人と人、人と場所、人と社会を結びつけてきたサインデザイン。その本質は、「環境における新しい価値観を、情報によって創出する」ことにある。 会場では、人類が古来より用いてきた情報伝達手段としてのサインを、11のコンテクストに分類。時代を象徴する77のプロジェクトに焦点を当て、コンセプトや写真、映像、模型、モックアップなど多角的な資料を通して読み解いていく。 さらに、サイン関連企業10社が同一形状の矢印サインに挑戦した展示では、それぞれの技術開発のプロセスと熱意を壁面展示として紹介。加えて、五十嵐威暢が手がけ、かつて「松本PARCO」の外壁に掲出されていたネオンサイン「P」の実物も公開される。 サインデザインが持つ多面的な魅力と、その可能性を体感できる機会となりそうだ。 ※11~19時(6月7日は16時まで)/入場は無料
  • アート
  • 銀座
「ギャラリー小柳」で、クリスチャン・マークレー(Christian Marclay)による個展「LISTENING」が開催。マークレーのオリジナルコラージュで構成される本展では、新作シリーズ「Concentric Listening」と「Eccentric Listening」を発表するほか、彼のアイコンといえるレコードジャケットを用いたシリーズ「Oculi」の最新作も展示される。 マークレーは1979年、レコードとターンテーブルを楽器として用いたパフォーマンスを開始し、実験音楽の分野で先駆的な存在となった。1980年代以降は即興的なパフォーマンスに加え、聴覚と視覚の関係を探る作品を、映像・写真・彫刻・絵画・版画など多様なメディアを横断しながら制作している。 コラージュは一貫してマークレーの創作の基盤にある。映像やサウンド、紙媒体の作品において、DJのように音楽や映画、漫画、雑誌などポップカルチャーの断片をサンプリングし、重ね合わせ、切り取り、再構成することで、新たなイメージを立ち上げてきた。 本展の新作シリーズは、「LISTENING」すなわち「聴く」という行為に焦点を当てている。音を聴く行為は、長年にわたりマークレーの創作活動を形作ってきた要素であり、音と映像の境界を曖昧にしながら、それらを一つの知覚の領域として提示してきた。 本展を通して、マークレーの現在地を感じてほしい。 ※12〜19時/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
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  • アート
  • 乃木坂
「TOTOギャラリー 間」で、建築家・山田紗子の初個展が開催。ギャラリー空間を「環境」と捉え、自然、生物、ランドスケープなどが複雑な旋律を奏でながら共鳴する独自の世界を表現する。 自由な造形や大胆な構成、鮮やかな色彩、生命感あふれるインスタレーションなどを通じて、建築に新たな息吹を吹き込む山田。「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)では休憩所の設計を手がけ、樹木群と人工物が溶け合う環境を実現させた。近年は、観光牧場のリニューアルや公共図書館のプロポーザル最優秀者にも選ばれている。 山田は、野生動物を記録する映像ディレクターを母に持ち、大自然の中で命を営む生き物たちの情景を観ながら育った。彼女のルーツには、絶え間なく風景が移り変わる悠久の時間の中で多様な生命が奏でる、無数の歌声が響く大地がある。 「いくつもの歌が同時に響くような建築」を掲げる山田は、要素同士がぶつかり合いながら新たな調和を生むポリフォニー(多声音楽)の在り方を空間として立ち上げる。日々複雑さを増す世界を多声的と捉えて肯定しつつ、躍動感のある豊かな環境の創出を目指す。 なお、2026年5月29日(金)には山田による講演会も実施されるので、チェックしてほしい。 ※11〜18時/休廊日は月曜・祝日、5月4・5・6日/入場は無料
  • アート
  • 銀座
「資生堂ギャラリー」で、日本を代表するグラフィックデザイナーの仲條正義(1933~2021年)による個展「うたう仲條 おどる仲條 ―文字と画と、資生堂と」が開催。企業文化誌「花椿」をはじめ、資生堂の広告ポスターや資生堂パーラーのパッケージ、さらには貴重な原画など約200点の作品を紹介する。 仲條は長年にわたり同社のデザインおよびアートディレクションに携わる一方、「松屋銀座」や「東京都現代美術館」のロゴデザインなどでも知られ、鋭敏な時代感覚とアバンギャルドな精神に裏打ちされた独自の造形世界を築き上げてきた。とりわけコンピューターによるグリッドデザインが主流となった2000年代以降、自由な構成や手描きの要素を取り入れたその表現は改めて注目を集め、次世代のデザインに影響を与え続けている。 本展では、仲條のライフワークともいえる「花椿」約350冊を手に取って閲覧できるライブラリーコーナーを設置。ページの展開や構成も含め、彼の真骨頂ともいえるグラフィカルなエディトリアルデザインを肌で感じられるだろう。 仲條デザインの本質の一端に迫ろうとする試みの本展。普遍的な美をすくいあげ、新たな形で表現し続けていた仲條の前衛的であり、かつ色あせない世界を体感するはずだ。 ※11~19時(日曜・祝日は18時まで)/休館日は月曜/入場は無料
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  • アート
  • 表参道
「エスパス ルイ ヴィトン東京」で、南アジア系ディアスポラのアーティスト、リナ・バネルジー(Rina Banerjee)による展覧会「You made me leave home…」が開催。インスタレーションや彫刻、絵画など、厳選した19点の作品を紹介する。 本企画は、「エスパス ルイ ヴィトン」の20周年および「フォンダシオン ルイ ヴィトン」による「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラム10周年を記念したもの。バネルジーは、約30年にわたる創作活動を通じて、現代社会における重要なテーマを探求してきた。本展では、地球規模の移動や植民地主義の遺産といったテーマの作品群を届ける。 ※12〜20時/休館日に準ずる/入場は無料
  • アート
  • 銀座
「銀座メゾンエルメス ル フォーラム」で、アルメニア/リトアニア出身のアーティストで作曲家でもあるアンドリウス・アルチュニアン(Andrius Arutiunian)による日本初個展「Obol」が開催。ゲストキュレーターには、オルタナティブなキュラトリアル実践で注目を集める「The 5th Floor」のディレクター・岩田智哉を迎える。 アルチュニアンは、2022年の「ヴェネチア・ビエンナーレ」で「アルメニアパビリオン」の代表を務めたほか、世界各地の国際展に参加し、音と時間を軸にした実践を展開してきた。音楽を「ゆがんだ時間の建築」と捉え、ヴァナキュラーな行為や思弁的儀礼、政治的同調と音の調和の関係性を探究し続けている。 本展でアルチュニアンが描き出すのは、冥界の未来的ビジョンだ。文明が神話や儀式を通じて今世と来世の生を統御してきた歴史を参照しつつ、秘教的文献や神話の断片、トランスや消失の象徴が「地下レイヴの美学」を媒介に立ち上がる。 展示は「冥界者のためのクラブ」として、時間、未来、神話を巡る問いを投げかける。作品世界に静かに身を委ねる時間となるだろう。  ※11〜19時(入場は18時30分まで)/休館日は水曜/料金は無料
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