Photo: Keisuke Tanigawa
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今日しかできないこと

タイムアウト東京が注目する今日開催の展覧会やギグ、パーティーなどを紹介

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  • Things to do
  • 高尾山
標高500メートルにある、ビアガーデンならぬ「ビアマウント」。都心から横浜まで広がる、美しい夜景を楽しみながら、ビールや食事を楽しむことができる。 料理は30種類以上が並ぶビュッフェ形式で、名物八王子ラーメンやナポリタン、天ぷら、ピザなどのメニューが提供される。ドリンクは国内メーカーの生ビールをはじめ、サワーや日本酒、ソフトドリンクなどを用意。昼は山の緑、夕方は空の移ろい、夜は都心方面の夜景を眺めながら過ごせるのが魅力だ。 アクセスは、高尾山口駅からケーブルカーに乗って、高尾山駅まで約6分。「高尾山ビアマウント」の営業期間中は、ケーブルカーの終発時刻が21時15分となる。人気のイベントなので、早めの来場をおすすめしたい。 ※12〜21時(5・6・11月の月〜木・日曜は11〜17時、11月の金・土曜・祝前日は20時まで)/料金は5,000円、小学生1,800円、幼児500円
  • Things to do
  • 池袋
大ヒットコミックス『BLEACH』は、テレビアニメシリーズでも最終章へ突入。テレビアニメ版の最終クール『千年血戦篇-禍進譚-』に注目した企画展が、「アニメ東京ステーション」で開催される。 会場には、最終章「千年血戦篇」の歴代キービジュアルが並ぶ。登場人物の等身大パネルや、主人公が持つ刀「斬月」の実際の大きさに近いレプリカが展示される。 本展限定のコンテンツでは、各キャラクターがそれぞれ持つ奥義「卍解」の世界観が楽しめる。ファンならばこちらもしっかりと体験しよう。 ※11〜19時(入場は18時30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/入場は無料
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  • Things to do
  • 吉祥寺
アニメ『未来少年コナン』のトリビュートイベントが、吉祥寺の「リベストプラザ」で開催。2026年度で3回目となる本展には、「私たちの赤毛のアン展」が併催される。 本展では、両作から強い影響を受けたアーティストの作品が展示される。漫画家、イラストレーター、アニメーターなど、多種多様な作家の作品を通じて、知られざる両作の魅力を発見してほしい。 本展の展示作品や商品は、会場で購入できる。気に入った作品は、手元に置くことを検討してみては。 ※12~18時(6月28日は17時まで)/入場は無料
  • アート
  • 銀座
描かれたチョウに指で触れた瞬間、絵から「音」が立ち上がるーー。中村馨章による個展「Cyborg Butterfly: Threshold」が、「ホワイトストーンギャラリー銀座新館」で開かれる。「Cyborg Butterfly(サイボーグ・バタフライ)」と「Threshold(閾値)」の2つのシリーズを通して、未知の知覚とコミュニケーションの境界を探っていく。 中村の表現の根底にあるのは、聴覚や視覚といった感覚の境界を見つめ直し、自己や他者との新たな対話の可能性を切り開くこと。幼少期から感音性難聴を抱え、2000年には一度完全失聴を経験したが、2012年に人工内耳を装用したことで、音や視覚、さらには時間の知覚にも劇的な変化が訪れた。モノクロームだった世界は、より多層的で彩りに満ちたものとして迫ってきたという。 本展の「Cyborg Butterfly」は、「異なる感覚間の対話の可能性」の探求を、絵画表現からさらに発展させたもの。全作品には骨伝導スピーカーが内蔵されており、描かれたチョウに触れることで、視覚的な残響としての「音」が立ち現れる。人工内耳によって作家自身が経験した感覚の変容を、視覚・聴覚・触覚を横断しながら体感できる。 一方、「Threshold」は、鑑賞者の内省を促す参加型インスタレーション。作品そのものの形式よりも、鑑賞者との関係性や相互作用に重きを置き、リレーショナルアートの可能性をさらに押し広げていく。 日本画に音響的要素を取り込みながら、「身体の変容」「音と沈黙」「日本的な美意識」をテーマを探求する中村。予定不調和な知覚の在り様と微量な揺らぎと、その境界が静かに開かれていく過程を体感してほしい。 なお、6月20日(土)15時からは、中村と美学者・伊藤亜紗によるトークイベントが会場で実施される。実際に作品に触れながら話を聞くことで、作品や制作背景への理解がより深まるだろう。 参加費は無料で、定員は20人。申し込みはメール(cs@whitestonegallery.jp)で受け付けている。作家本人の言葉とともに、身体感覚を通して作品を感じてみては。 ※11〜19時/休館日は日・月曜/入場は無料
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  • アート
  • 鎌倉
「神奈川県立近代美術館 鎌倉別館」で、50年以上にわたり、ジャガイモを版に用いる薯(いも)版画を独学で探求してきた山室眞二の展覧会が開催。ジュール・ルナール(Jules Renard)の『博物誌』に倣い、「かまくら博物誌」をテーマに植物や小さな生き物たちを描いた作品群や、切手を模した作品や自筆の画文集、挿絵や装丁を含む造本作品などを通して、山室の幅広い創作活動を多角的に紹介する。 生ものであるジャガイモを版として用いる薯版画は、数時間しか使えない版を丹念に重ねながら生み出される。作品には、植物や虫、鳥など、鎌倉で出合った身近な存在が数多く登場し、それらを慈しむ作家のまなざしと、薯版への探求心が息づいている。 会場では、志村ふくみの言葉から着想を得た新作『志村ふくみの言葉 百葉筥』も展示。山室と親交の深い志村の100歳を記念して制作された100枚組の作品で、志村の著作から引用した言葉とイメージを、10センチメートル四方の紙に薯版で刷り重ねている。志村による糸や裂の小片も用いられ、山室の版表現と志村の言葉や素材が響き合う特別な作品だ。 小さなジャガイモから広がる豊かな表現を楽しんでほしい。 ※9時30分〜17時(入館は16時30分まで)/休館日は月曜(7月20日、9月21日は開館)/料金は700円、65歳以上350円、20歳未満・学生550円、高校生100円、中学生以下無料
  • アート
  • 銀座
「Akio Nagasawa Gallery Ginza」で、中国の現代写真を代表する写真家、リン・チーペン(林志鹏、aka No.223)の個展「223 BY 223」が開催される。未発表作品を中心に構成されるほか、Akio Nagasawa Publishingから写真集『223 BY 223』Vol.1も刊行される。 1979年に中国・広東省で生まれたリンは、現在北京を拠点に活動する写真家・フリーランスライター。中国において、写真を通じて若者文化を世の中に提示した最初期の作家の一人として知られる。インディペンデント雑誌の編集・出版やファッション撮影など幅広い分野で活動しながら、自費出版を含む多数の写真集を発表し、国内外で精力的に展覧会を開催してきた。 親しい友人や身近な人々を主な被写体に収めた作品群は、現代中国の若者たちの日常や文化を率直に映し出す。その表現は時にエロティックにも映るが、作家自身はそれを故意に切り取っているわけではない。食べることや眠ることと同じように、自然で大切な日常の一部として捉えているという。 「No.223」は、リンがウェブ上でも使用してきた通称で、映画『恋する惑星』に登場する「警官223号」に由来。背景には、中国における性的表現への厳しい規制がある。一方で、北京のアートシーンは比較的表現に寛容であり、活動を続ける上で大きな困難は感じていないと語る。 リンが一貫して見つめ続けてきた、現代中国の若者たちの親密な日常と、その時代の空気を映し出す最新作に注目したい。 ※11〜19時(土曜の13〜14時は閉廊)/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
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  • アート
  • 原宿
「NANZUKA UNDERGROUND」で、アメリカ人アーティスト、ケニー・シャーフ(Kenny Scharf)の新作個展「ShimiShimiKao!」を開催する。独自のキャラクターを駆使したアート作品という21世紀型ポップアートのトレンドにつながる文脈を切り開いたシャーフの、新作ペインティング21点を紹介する。 ロサンゼルス生まれのシャーフは、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)に触発されニューヨークへ移住。1980年代の「イースト・ヴィレッジ・アート・ムーヴメント」を代表するアーティストの一人として、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)やキース・ヘリング(Keith Haring)らとともに注目を集めた。 会場では、「シミが顔のように見える」という現象から着想を得た新シリーズ「ShimiShimiKao」を中心に展開。感情豊かな円形の顔で構成される「MOODZ」シリーズや、新聞の切り抜きを用いた「ダイアー・ヘッドライン(悲劇的な見出し)」シリーズなど、約50年にわたるキャリアの中で培われてきた多様な作品群が並ぶ。 冷戦下の1980年代、ニューヨークで青春時代を過ごしたシャーフは、核の脅威や環境破壊への危機感を一貫して作品に投影してきた。「ShimiShimiKao」シリーズでは、さまざまな顔が細胞分裂のように増殖していくダイナミックなイメージが展開される一方、「シミ」だけで構成された作品も含まれている。その表現には、享楽的なポップイメージの背後で、想像力によって悲惨な現実を乗り越えようとする、シャーフの誠実なまなざしがうかがえる。 ※11〜19時/休館日は日・月曜/入場は無料
  • アート
山梨県北杜市の「中村キース・ヘリング美術館」で、1980年代ニューヨークのアートシーンを象徴するケニー・シャーフ(Kenny Scharf)とキース・ヘリング(Keith Haring)に焦点を当てた展覧会が開催。シャーフはニューヨークの「スクール オブ ビジュアル アーツ」でヘリングと出会い、後にともに「イーストヴィレッジ・アートシーン」を代表する存在として注目を集めた。 コミックやポップカルチャーから着想を得た作品で知られるシャーフは、擬人化された有機的なフォルムが漂う、幻覚的で躍動感のある世界を描いてきた。1980年代以降は環境問題にも関心を広げ、エコロジーへの意識を促す作品を継続的に制作している。 本展は「キース・ヘリング」「ケニー・シャーフとキース・ヘリング」「ケニー・シャーフ」の3章で構成され、それぞれの活動をたどりながら、二人の影響関係を紹介。中でも2章では、それぞれの絵画や彫刻作品が並ぶことで、互いに共鳴しながらも異なる方向へ展開していった創作の軌跡を体感できる貴重な内容だ。 会場では、初上映となるドキュメンタリー映画『Restless - Keith Haring in Brazil』も公開。ヘリングの死後、ブラジルに残された壁画をシャーフが修復する様子が映し出され、二人の深い友情に触れられる。 本展は、国内の美術館では初めてシャーフの活動を体系的に紹介する試みでもあり、さらにシャーフ自らが展示構成に関わる点でも大きな注目を集めている。会場では、時代の熱気が体感できるだろう。 ※9〜17時(入館は16時30分まで)/料金は1,500円、学生(16歳以上)800円、15歳以下無料
  • アート
  • 銀座
「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」で、映像デザイナー/クリエイティブディレクターであり、クリエイティブアソシエーションCEKAIの共同代表を務める井口皓太の個展が開催。本展では、動的なデザインを軸に、モーショングラフィックスから実写映像まで一貫した表現を展開してきた井口の実践の中から、平面として存在してきたグラフィックに時間と空間を与える試みに焦点を当てる。 会場には、石井伶、三重野龍、佐々木拓/金井あきといったコラボレーションゲストを迎えた。それぞれ幾何図形と規則性、文字と身体性、紙と連続性という、グラフィックデザインの基礎的要素をテーマとした新作3点を発表。平面グラフィックから、立体、そしてモーショングラフィックスへとつながる思考の軌跡に焦点を当てる。 井口とCEKAIの代表的な仕事と合わせて、体験的かつ没入的な視覚コミュニケーションの現在地と、その先に広がる可能性を提示する本展。ぜひ足を運んでほしい。 ※11〜19時/休館日は日曜・祝日/入場無料
  • アート
  • 六本木
建築家アントニ・ガウディ(Antoni Gaudí、1852~1926年)の没後100年となる2026年、「ガウディの窓」に焦点を当てた創造的かつ革新的な展覧会が、「21_21 DESIGN SIGHT」ギャラリー3とバルセロナで開催される。バルセロナの世界遺産「パラウ グエル」での展示とコンセプトを共有するサテライト展として、ギャラリーの空間特性を生かした独自の構成で展開する。 本プロジェクト「ガウディ:未来をひらく窓」は、「窓を考える会社」YKK APがこれまでに蓄積してきたガウディの窓に関する知見や研究成果、模型、共同研究の一部などを、展覧会をはじめドキュメンタリー映像や書籍、関連イベントを通じて紹介するもの。来場者とともにガウディの豊かな窓の世界を多角的に捉え、未来の窓の在り方を考える産学官連携プロジェクトだ。 独自の建築思想と探究心、独創的な形態感覚や構造開発に加え、芸術と技術に関する幅広い知見を背景に創作活動を行ったガウディ。多様な職人や協働者との連携、パトロンや施主の支援を受けながら、既存の建築様式や工法にとらわれることなく、多彩な窓を設計し、建築における「総合」と「調和」の実現を目指した。 世界遺産を含むガウディ建築群とのコラボレーションの下、研究者や専門家とともに横断的に探求された「ガウディの窓」の魅力に触れてほしい。 ※10〜19時/休館日は5月26日・6月23日/入場は無料 
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  • アート
  • コンテンポラリーアート
  • 神谷町
1970年代後半から80年代にかけて、既存のイメージを引用・再構築し、メディアが作り出す虚構やステレオタイプを暴いた「ピクチャーズ・ジェネレーション」。その中心人物の一人、ロバート・ロンゴ(Robert Longo)の展覧会「Angels of the Maelstrom」が「Pace Gallery」で開催されている。 日本では30年ぶりの個展となる同展。ニュース写真やインターネット上の抗議活動、戦争のイメージといったメディアに現れるイメージをテーマに木炭で緻密に描き、その背景を浮き彫りにした新作や近作が並ぶ。 本展のハイライトは、「ロサンゼルス・ドジャース」の大谷翔平を描いた『Untitled (American Samurai)』。アメリカを象徴するスポーツにおいて歴史的存在となった大谷の姿が、両国の文化を象徴するものとして描かれている。 同展の着想源の一つとなっているのが、パウル・クレー(Paul Klee)の絵画『Angelus Novus』(新しい天使)だ。作品を所蔵していた哲学者のヴァルター・ベンヤミン(Walter Benjamin)は、同作に描かれている天使を「過去を見つめながらも、抗えない力によって未来へと押し流されていく存在」として読み解いた。 ロンゴの作品もまた、激動する時代に抗えない歴史のうねりの中で私たちがどこへ向かうのかを問いかける。ぜひ足を運んでほしい。 ※11~20時(日曜は18時まで)/定休日は月曜/入場は無料
  • アート
  • 銀座
「ギャラリー小柳」で、クリスチャン・マークレー(Christian Marclay)による個展「LISTENING」が開催。マークレーのオリジナルコラージュで構成される本展では、新作シリーズ「Concentric Listening」と「Eccentric Listening」を発表するほか、彼のアイコンといえるレコードジャケットを用いたシリーズ「Oculi」の最新作も展示される。 マークレーは1979年、レコードとターンテーブルを楽器として用いたパフォーマンスを開始し、実験音楽の分野で先駆的な存在となった。1980年代以降は即興的なパフォーマンスに加え、聴覚と視覚の関係を探る作品を、映像・写真・彫刻・絵画・版画など多様なメディアを横断しながら制作している。 コラージュは一貫してマークレーの創作の基盤にある。映像やサウンド、紙媒体の作品において、DJのように音楽や映画、漫画、雑誌などポップカルチャーの断片をサンプリングし、重ね合わせ、切り取り、再構成することで、新たなイメージを立ち上げてきた。 本展の新作シリーズは、「LISTENING」すなわち「聴く」という行為に焦点を当てている。音を聴く行為は、長年にわたりマークレーの創作活動を形作ってきた要素であり、音と映像の境界を曖昧にしながら、それらを一つの知覚の領域として提示してきた。 本展を通して、マークレーの現在地を感じてほしい。 ※12〜19時/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
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  • アート
  • 乃木坂
「TOTOギャラリー 間」で、建築家・山田紗子の初個展が開催。ギャラリー空間を「環境」と捉え、自然、生物、ランドスケープなどが複雑な旋律を奏でながら共鳴する独自の世界を表現する。 自由な造形や大胆な構成、鮮やかな色彩、生命感あふれるインスタレーションなどを通じて、建築に新たな息吹を吹き込む山田。「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)では休憩所の設計を手がけ、樹木群と人工物が溶け合う環境を実現させた。近年は、観光牧場のリニューアルや公共図書館のプロポーザル最優秀者にも選ばれている。 山田は、野生動物を記録する映像ディレクターを母に持ち、大自然の中で命を営む生き物たちの情景を観ながら育った。彼女のルーツには、絶え間なく風景が移り変わる悠久の時間の中で多様な生命が奏でる、無数の歌声が響く大地がある。 「いくつもの歌が同時に響くような建築」を掲げる山田は、要素同士がぶつかり合いながら新たな調和を生むポリフォニー(多声音楽)の在り方を空間として立ち上げる。日々複雑さを増す世界を多声的と捉えて肯定しつつ、躍動感のある豊かな環境の創出を目指す。 なお、2026年5月29日(金)には山田による講演会も実施されるので、チェックしてほしい。 ※11〜18時/休廊日は月曜・祝日、5月4・5・6日/入場は無料
  • アート
  • 銀座
「資生堂ギャラリー」で、日本を代表するグラフィックデザイナーの仲條正義(1933~2021年)による個展「うたう仲條 おどる仲條 ―文字と画と、資生堂と」が開催。企業文化誌「花椿」をはじめ、資生堂の広告ポスターや資生堂パーラーのパッケージ、さらには貴重な原画など約200点の作品を紹介する。 仲條は長年にわたり同社のデザインおよびアートディレクションに携わる一方、「松屋銀座」や「東京都現代美術館」のロゴデザインなどでも知られ、鋭敏な時代感覚とアバンギャルドな精神に裏打ちされた独自の造形世界を築き上げてきた。とりわけコンピューターによるグリッドデザインが主流となった2000年代以降、自由な構成や手描きの要素を取り入れたその表現は改めて注目を集め、次世代のデザインに影響を与え続けている。 本展では、仲條のライフワークともいえる「花椿」約350冊を手に取って閲覧できるライブラリーコーナーを設置。ページの展開や構成も含め、彼の真骨頂ともいえるグラフィカルなエディトリアルデザインを肌で感じられるだろう。 仲條デザインの本質の一端に迫ろうとする試みの本展。普遍的な美をすくいあげ、新たな形で表現し続けていた仲條の前衛的であり、かつ色あせない世界を体感するはずだ。 ※11~19時(日曜・祝日は18時まで)/休館日は月曜/入場は無料
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  • アート
  • 表参道
「エスパス ルイ ヴィトン東京」で、南アジア系ディアスポラのアーティスト、リナ・バネルジー(Rina Banerjee)による展覧会「You made me leave home…」が開催。インスタレーションや彫刻、絵画など、厳選した19点の作品を紹介する。 本企画は、「エスパス ルイ ヴィトン」の20周年および「フォンダシオン ルイ ヴィトン」による「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラム10周年を記念したもの。バネルジーは、約30年にわたる創作活動を通じて、現代社会における重要なテーマを探求してきた。本展では、地球規模の移動や植民地主義の遺産といったテーマの作品群を届ける。 ※12〜20時/休館日に準ずる/入場は無料
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