東京、2021年のニューオープンヴェニュー

新陳代謝を続ける東京の最新スポット

道玄坂カフェ
Photo: Kisa Toyoshima

2021年オープンのレストラン、居酒屋、バー、カフェ、本屋など、注目ヴェニューを紹介

3月

美しい青の内装に注目、ハブモアカレーが渋谷へ移転オープン
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美しい青の内装に注目、ハブモアカレーが渋谷へ移転オープン

「野菜とスパイスとインド飯」をコンセプトにした滋味深いカレー定食を提供するハブモアカレーが、2021年3月10日に表参道から渋谷区猿楽町に移転しリニューアルオープンした。プレオープン時からカレーマニアの間で話題を集めていたが、実際に足を運んでみるとその理由がよく分かる。オーナーシェフの松崎洋平がこだわりを形にすることで、魅力を増してリニューアルを遂げていた。

サクラクレパスとコラボ、100色から腕時計が作れる店オープン
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サクラクレパスとコラボ、100色から腕時計が作れる店オープン

2021年3月11日に表参道でカラフル、レトロ、かわいいをテーマにした文具と時計、雑貨の店、トキイロ(TokiiRo)表参道店がオープンした。時計専門店、タイムステーションNEOのナカザワが運営。同店はただ商品が陳列してあるではなく、「カラフルでわくわくする」気持ちにさせてくれる、色を楽しむ体験コーナーが設置されている。 

レコードの街、渋谷にディスクユニオン初のロック専門店が登場
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レコードの街、渋谷にディスクユニオン初のロック専門店が登場

ロック好きに朗報。CDやレコードを取りそろえるレコードショップ、ディスクユニオン初の大型ロック専門店が、渋谷のヒューリックアンドニュー宇田川(HULIC &New UDAGAWA)にオープンした。総在庫数5万点以上もの大型店舗には、国内外問わず幅広いロックミュージックがそろっている。

ラフォーレ原宿に性の革命、ラブピースクラブが実店舗をオープン
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ラフォーレ原宿に性の革命、ラブピースクラブが実店舗をオープン

2021年3月26日、フェミニストマガジンとフェムテックを扱うラブピースクラブの実店舗が、ラフォーレ原宿の地下1階にオープンした。ラブピースクラブは1996年に創業。「性をポジティブに表現する」場所として、かつて恵比寿にあったクラブ、ミルクのイベントをきっかけに始まったショップだ。これまではオンラインでさまざまな商品を販売していたが、満を辞して実店舗が開店。今回は店舗の様子と魅力的なグッズを紹介する。

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堀内果実園が東京スカイツリー ソラマチにカフェをオープン
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堀内果実園が東京スカイツリー ソラマチにカフェをオープン

奈良、吉野の山の中にある広大な山々で果樹を専門に栽培する堀内果実園が、2021年3月19日に東京スカイツリー ソラマチにカフェをオープンした。4号店となるこの直営店は、東京ではカフェを併設した初の店舗だ。

住んでいるかのようなアートな古着屋が、野方でリニューアルオープン
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住んでいるかのようなアートな古着屋が、野方でリニューアルオープン

野方駅を降りて商店街を進むと、終戦後すぐに栄えた闇市のバラック建築を思わせる、野方文化マーケットがある。ほの暗い通路の先の商店の一角を見通すと、突如としてとある女性の部屋が目の前に現れる。、気鋭の美術作家の作品を展示し、その魅力を伝えていくことで美術を楽しむ土壌を築いていくことを目的としたもの。現在は絵画が中心だが、今後はそれ以外のアーティストも取り上げていくという。 「誰も頑張っていないような雰囲気が野方の魅力」と武市は言う。「そんな野方という町そのものをブランディングしていきたいです」と今後の意気込みを語った。野方文化マーケットは、コロナ禍にもかかわらず、同店以外にもユニークなショップが続々とオープンしている。カルチャーエリアと化していく野方からますます目が離せない。

CBDメニューでくつろぐ? 渋谷に道玄坂カフェ開店
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CBDメニューでくつろぐ? 渋谷に道玄坂カフェ開店

流行の発信地、渋谷に新たなカフェがオープンした。宇田川カフェの町名コンセプトカフェの3店目として、道玄坂の中ほどにある真っ赤な外装が目印だ。

下北沢の温泉旅館、由縁別邸 代田に離れがオープン
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下北沢の温泉旅館、由縁別邸 代田に離れがオープン

2020年9月、世田谷代田にオープンした由縁別邸 代田は、35室の客室と、箱根、芦ノ湖温泉の源泉から運ぶ温泉が楽しめる露天風呂付き大浴場、割烹(かっぽう)、茶寮から成る温泉旅館だ。小田急線世田谷代田駅から徒歩2、3分、下北沢からも10分かからない至便な立地で、日常から解き放たれたひとときを過ごすことができるとあり、Go To トラベル停止後も高い稼働率を誇っているという。

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2月

フツウ二フルウツのスナックが下北沢駅前に開店
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フツウ二フルウツのスナックが下北沢駅前に開店

2021年2月、地区開発が進む下北沢に、フツウニフルウツの姉妹店となるスナック一房(ヒトフサ)がオープンした。開店日は「フツウ二」にかかる2月22日。場所は小田急線の下北沢駅から徒歩1分ほどで、駅前ながら落ち着いた雰囲気の路地にある。 「葡萄」の一房をイメージした内装に 目印は、建物2階にある「葡萄」(ぶどう)のネオンサイン。店内はカウンター席とボックス席があり、「葡萄」をイメージした緑と紫の内装が特徴だ。柔らかな照明やアンティークのスピーカー、手作りで仕上げたというカウンターテーブルや棚、テーブル下のタイルなど、温かな空間が広がっている。 Photo: Keisuke Tanigawa フツウニフルウツのファンが集える場として、また隣り合った客同士が交流の場として楽しんでほしいと語るのは、オーナーの松田剛毅。朗らかに和服を着こなすママの石垣咲紀は、元々アパレルの仕事をしていたそう。豊平硝子のグラスや食器、ウィリアム・モリスのテキスタイル『いちご泥棒』のカーテンと壁紙にも注目だ。細部までこだわりが詰まっている。  Photo: Keisuke Tanigawa 人気フルーツサンドやフルーツポンチも提供 ワンドリンクが付いたセット料金は、昼(12〜17時/1,500円、席料、おしぼり込み)と夜(17〜25時/3,000円、お通し付き、席料、おしぼり込み)に分かれている。アルコールメニューは、香り高いタンカレー ナンバーテンのジントニックをはじめ、ウイスキーや焼酎、ワインなどがそろい、ボトルキープも可能だ。 Photo: Keisuke Tanigawa ビールはサッポロクラシックと、プラス料金でプレミアムモルツの中瓶から選べる。都内では希少なサッポロクラシックは、ファンにはうれしい品ぞろえ。北海道出身である、オーナーの松田が取り寄せているそう。 Photo: Keisuke Tanigawa また、フツウニフルウツで販売しているフルーツサンド(600円)や、夏季限定メニューのフルーツポンチ(700円)も注文できる。フルーツポンチは季節のフルーツとナタデココにシナモンがきいたスパイシーな仕上がりで、シャンパンとの相性も抜群。フルーツサンドは、スナック営業に合わせて、食べやすいサイズにカットして提供される。 Photo: Keisuke Tanigawa ソフトドリンクは、『葡萄ジュース』やメロンソーダのほか、一房限定でオレンジジュース、クランベリージュースなどもあり、スナックの雰囲気が好きだが酒が飲めない人にもおすすめしたい。 Photo: Keisuke Tanigawa カウンター席の背にある一面の壁は、今後、展示場所や撮影場所としての提供も検討中だそう。下北沢に訪れた際は「葡萄」のネオンサインを目印に、こだわりの空間でくつろげる一房へ出かけよう。 ※新型コロナウイルス対策のため、現在の営業時間は17〜20時まで 一房の詳細はこちら 関連記事 『クラフトビールやナチュールが楽しめる台湾ワンタン専門店へ』 『ラフォーレにマスクの自動販売機が登場、P.A.M.やCarne Bollenteなど』 『この春は奥沢散歩へ、本葛専門店くずねるやが開店』 『人気フルーツサンド専門店ダイワスーパーのカフェが恵比寿に出店』 『お通しはマティーニ、SGグループが手がけるカクテル居酒屋が誕生』ー

クラフトビールやナチュールが楽しめる台湾ワンタン専門店へ
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クラフトビールやナチュールが楽しめる台湾ワンタン専門店へ

近年、東京でも注目の台湾フード。八角の香りとトロトロの豚肉がたまらない魯肉飯(ルーローハン)や、大きな唐揚げ『大鶏排(ダージーパイ)』など、ブームは絶えない。2021年2月13日、そんな台湾のストリートフードと、新鮮なクラフトビール、ナチュールワインが楽しめるalso(オルソー)が、神楽坂の人気店、フジ コミュニケーションの姉妹店として文京区白山にオープンした。 真のローカルフードは『台湾ワンタン』 Photo: Keisuke Tanigawa 台湾旅行ではメジャーな小籠包だが、実は観光客が好んで食べるもの。地元の人々が愛する真のローカルフードはワンタンだそう。大ぶりのワンタンは肉がみっちりと詰まりジューシー。一皿4個入りで豚肉やエビ、ホタテ、旬の野菜やキノコを使ったメニューもそろう。 Photo: Keisuke Tanigawa 前菜は、姉妹店のフジ コミュニケーションでも人気の『干し豆腐のセロリとパクチー和え』や、台南でよく食べられる『中国キムチ』など、シンプルながら味わい深い一品が並んでいる。 Photo: Keisuke Tanigawa 『魯肉飯』(写真は小サイズ。通常サイズもあり)と『鶏肉飯』は2種類の米を使っていて、具材とのバランスが抜群。サクサク食感の『台湾クリスピー唐揚げ』は五香粉の香りがきいており、全てがリーズナブルでおいしい。 豊富なナチュールワインと、ワンタン皮から造ったクラフトビール? Photo: Keisuke Tanigawa 店内一階にはタップがあり、新鮮なクラフトビールを注ぎたてで味わえる。文京区にある醸造所カンパイ!ブルーイングと協働し、ワンタンの皮から造ったという珍しいクラフトビール『オリジナル ワンタン Hazy』は飲みやすい仕上がり。逸品の台湾ストリートフードとともに、ぜひ試してほしい。 Photo: Keisuke Tanigawa ナチュールワインはさまざまなボトルのほか、1日5種類ほどグラスで一杯からでも注文できる。この日は南アフリカの自然派ワインをグラスで提供。お気に入りのワインと、ワンタンをはじめ料理とのペアリングを楽しむのもいいだろう。そのほかクラフトビールや台湾ビール、台湾のソフトドリンクなども缶入りで販売している。 Photo: Keisuke Tanigawa 広々とした店内、特注の中国窓にも注目 Photo: Keisuke Tanigawa おいしいフードとたくさんの魅力が詰まったalso。注目してほしいのは、建物だ。気軽なランチにも最適な一階と、広々とした2階席。職人に特注したという鉄の格子窓は、台湾の空気を思い起こさせる。 Photo: Keisuke Tanigawa Photo: Keisuke Tanigawa なかなか旅行に行きづらい今、台湾フードが恋しくなったらalsoへ。選び抜かれた酒とともに思いっ切り味わおう。 alsoの詳細はこちら 関連記事 『週末、台湾を感じる5のこと』 『台湾、アートスポット10選』 『西葛西、プチインド旅行ガイド』 『日本初、本格火鍋チェーン賢合庄が高田馬場にオープン』 『ついに自販機でPCR検査キットが買える時代に』

この春は奥沢散歩へ、本葛専門店くずねるやが開店
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この春は奥沢散歩へ、本葛専門店くずねるやが開店

目黒区奥沢は、カフェやショッピングでにぎわう自由が丘の隣駅にありながら、のどかで落ち着いた魅力がある街。そんな奥沢に、本葛(ほんくず)専門店、くずねるや(kudzuneruya)がオープンした。元青果ミコト屋のスタッフを務めていた店主が手がける『葛ゆ』をはじめ、本葛のスイーツが楽しめる店だ。 Photo: Kisa Toyoshima 舌になじむ、出来たての『葛もち』『葛きり』 くずねるやの本葛は、全て『吉野本葛』を使用。もともと葛粉は、葛の根からわずかしか取れない貴重な食材だが、『吉野本葛』は寒い時期に清らかな地下水のみで精製した無添加の葛粉。その特に良質なものを指すという。 Photo: Kisa Toyoshima 2種類の蜜が選べる『葛もち』『葛きり』(各770円)はもっちりと透明で、口に入れると柔らかく舌になじむ食感が特徴。提供から数分ほどで透明感や食感が変化していくため、出来たてを楽しんでほしい。きな粉や蜜は基本的に自然栽培や有機栽培の厳選された素材を使用し、セットに付くほうじ茶も香り高い。 Photo: Kisa Toyoshima 甘くサラリとした『黒みつ』や『抹茶みつ』もよいが、一番のおすすめはその時々に旬のフルーツを取り入れた『フルーツみつ』。この日はキンカンを使った爽やかな蜜が提供された。冬の果実をじっくりと煮詰めた、優しい味わいだ。ほかにも『葛ゆ』(単品450円)はジンジャーレモン、ほうじ茶ミルクなど、月ごとにさまざまなフレーバーを展開する。 Photo: Kisa Toyoshima 明るい店内、手描きグラフィックにも注目 店内はテーブル席が二つとカウンター席の小さな作りながら、大きなガラス窓から光が差し込み、暖かな空間になっている。壁の手描きアートやロゴは、全て手描きグラフィックアーティストのCHALKBOY(チョークボーイ)が率いるWHW!手がけた作品だそう。 Photo: Kisa Toyoshima 『葛もち』はテイクアウトカップでも販売 出来たてほやほやの『葛もち』は鮮度が命。可能な限りすぐに味わってほしいところだが、2021年2月13日から持ち帰りの要望に応え、テイクアウトでも食感が長持ちする「みつねり仕立て」での提供を始めたという。カップ入りなので持ち歩きにもちょうどいい。 この投稿をInstagramで見る KUDZUNERUYA(@kudzuneruya)がシェアした投稿 ほかにもとろとろの『葛ゆ』やIFNi ROASTING & CO.のドリップコーヒーはテイクアウト可能。『吉野本葛』や乾燥した『葛きり』などは手土産にもぴったりだ。今後はフード・ケータリングMOMOEが監修する本葛弁当の販売も予定しているという。 この投稿をInstagramで見る KUDZUNERUYA(@kudzuneruya)がシェアした投稿 少しずつ温かくなってきた現在、体を整える葛は季節の変わり目にもおすすめの食材。小さな春を見つけに奥沢を散歩しよう。 Photo: Kisa Toyoshima くずねるやの詳細はこちら 関連記事 『広尾のフレンチ、オードの隣に焼き菓子とコーヒーのBGMがオープン』 『日本初、本格火鍋チェーン賢合庄が高田馬場にオープン』 『お通しはマティーニ、SGグループが手がけるカクテル居酒屋が誕生』 『東京、テラリウムショップ5選』 『フェミニズム専門出版社「エトセトラブックス」が書店をオープン』

シンプルに際立つ肉のうま味、バーガーポリスが碑文谷に開店
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シンプルに際立つ肉のうま味、バーガーポリスが碑文谷に開店

2021年2月28日、グルメをうならせるハンバーガーショップ、バーガーポリス(BurgerPOLICE)がグランドオープンした。場所は都立大学と学芸大学の中ほどの碑文谷警察署隣にあり、店名の由来はこの立地からとったもの。イタリアンの名店、TACUBOオーナーの新店だけあって、プレオープンから予約や問い合わせが絶えなかったそうだ。

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お通しはマティーニ、SGグループが手がけるカクテル居酒屋が誕生
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お通しはマティーニ、SGグループが手がけるカクテル居酒屋が誕生

国内外でバーを運営するSGグループが「カクテル居酒屋」という初の業態となる店舗、ゑすじ郎(SG LOW)を2021年2月10日(水)にオープンした。世界大会優勝経験を持つバーテンダーであり、同グループの代表である後閑信吾は、「SGグループが居酒屋を手がけたらどうなるか」という命題を、内装やメニューに落とし込んだという。  カクテル居酒屋 ゑすじ郎(Photo:Keisuke Tanigawa) 「バーに寄せた居酒屋、もしくは居酒屋の中にバー要素があると考えていただくといいかもしれません」(後閑) 同店は、2020年の『The World’s 50 Best Bars』で世界第10位を獲得した エスジークラブ(The SG Club)、2020年6月にオープンしたベルウッド(The Bellwood)に続く、SGグループの国内3店舗目。本格的なバーである。 エスジークラブとベルウッドではバーフードを提供しているが、「食事をしながら飲みたい」「腹にたまる料理を食べたい」という希望が多いということもあり、居酒屋スタイルの店舗のオープンに至った。 2店は徒歩3分ほどの場所にあり、「今後は空腹というお客さんがいらっしゃれば、『ゑすじ郎』をご案内できますし、おなかがいっぱいになったお客様に2軒目としてエスジークラブへご案内できます(笑)」と後閑。 カクテル居酒屋 ゑすじ郎(Photo:Keisuke Tanigawa) ニューヨークのストリートカルチャーの中心であるイーストビレッジからインスパイアされたという内装は、時間や場所を感じさせない設え。少しアルコールが入ったら、自分がどこにいるか分からなくなりそうだ。 「内装をシンプルに仕上げた分、アートにこだわりました」(後閑)と、それこそニューヨークのダウンタウンのギャラリーで出合えそうな絵画や、コイが滝を昇ってリュウになる姿を表現したオブジェが目を引く。 お通しはなんとマティーニ。通常提供するものよりアルコール度は下げているというが、個性的、かつクオリティーの高いカクテルで名をはせるSGグループらしい試みだ。 オリジナルの焼酎をベースに作った『SGマティーニ』(1,200円)     もちろん自慢のカクテルもオンメニューしている。ワインは自然派と国産のものに絞った。ビールは日本産のホップを使った、サッポロビールの「ソラチ」の生を用意している。SGグループの店で、生ビールが飲めるのはここだけ。 居酒屋のドリンクの定番であるレモンサワーにも、とことんこだわった。後閑が「恐らく世界で一番手間のかかったレモンサワーを提供しています」と語っており、取材時(プレオープン中だった2月上旬)の段階で11種類ものラインアップ。今後さらに増やしていく予定だ。 『本気のレモンサワー』(900円)     『本気のレモンサワー』(900円)は、バーで楽しめるという新しいコンセプトで作った、オリジナルの本格焼酎『The SG Shochu(KOME)』と、自家製のオーガニックのレモンコーディアルシロップを合わせ、すっきりとした甘みがあるが決して甘過ぎない絶妙な味わいに仕上げている。 食事メニューも、後閑が「スタッフとの会話を楽しんでいただきたいと思っているので、『これ何ですか』と聞きたくなるようなメニューをそろえた」と語るように、居酒屋の定番メニューにエスプリが加わったものが並ぶ。 とんこつでだしをとったポテトサラダと、パイタン風味のマヨネーズなどを合わせた『ラーメンポテトサラダ』(800円) 『ホッケの代わり』(1,000円)は金華サバ、すでに名物メニューとして君臨している『雲丹とボーンマローの混ぜ麺』(2,200円)、お好み焼きと見紛うこと請け合いの『お好み焼きフライドポテト』(800円)など、気になるものばかり。 ほかのどの店にも似ていない、SGらしさにあふれる居酒屋が誕生した。 カクテル居酒屋 ゑすじ郎の詳細はこちら テキスト:長谷川あや 関連記事 『寒い季節に飲みたいシンプルなホットカクテル5選』 『広尾のフレンチ、オードの隣に焼き菓子とコーヒーのBGMがオープン』 『自宅でテイスティングを体験、サントリーウイスキーの蒸留所ツアー』 『東京、デートで行きたいレストラン10選』  『東京、植物カフェ5選』

日本初、本格火鍋チェーン賢合庄が高田馬場にオープン
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日本初、本格火鍋チェーン賢合庄が高田馬場にオープン

まだまだ寒い季節、熱々のフードで体を温めて春を待ち望みたいものだ。2021年2月8日、高田馬場に中国をはじめ世界7カ国に店舗を展開する火鍋チェーン、四川火鍋しゃぶしゃぶ専門店 賢合庄が、日本に初出店を果たした。 Photo: Kisa Toyoshima 入り口で出迎えてくれるキャラクターは、中国の人気俳優、陈赫(チェン・フー)。陈赫とともに、歌手やタレントらが共同で始めた火鍋ブランドで、本国には数多くの店舗があるという。 Photo: Kisa Toyoshima 卓上で沸騰する熱々の火鍋 看板メニューの『四川火鍋』は、『トマト』『養生』『赤辛』スープから選び、追加で具材を頼むシステム。国産三元豚やラム肉のほか、A5ランクの和牛やアヒルの砂肝、鴨血や豚の脳みそなど、珍しい食材もそろえている。 Photo: Kisa Toyoshima 写真の全てのメニューで合計1万円ほど。テーブルに乗り切らないほどの量で、数人で思いっ切り火鍋を食べたいときにはリーズナブルな価格だ。 Photo: Kisa Toyoshima 『麻辣スペアリブ』『鶏爪の四川風煮込み』『揚げ豆腐』など、ボリュームがあるサイドメニューにも注目したい。コクとうま味が特徴の赤糖を使った『赤糖入りデザート』や、白玉のような『氷団子』『酒醸もち団子』などのデザート類も外したくない。 Photo: Kisa Toyoshima 店内奥にあるコーナーでは、追加料金で唐辛子やニンニク、パクチー、万能ネギ、沙茶醤(サーチージャン)、黒酢やスパイシーなオイルなど、さまざまな調味料を自分好みの味にカスタマイズできる。小腹を満たす総菜や、学生証を提示すれば割引を受けられるサービスもあり、学生街ならではの商戦がうかがえる。 Photo: Kisa Toyoshima グランドオープンは緊急事態宣言が明けたら 店舗は現在プレオープン中のため、来店の際は必ず電話予約が必要。新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が明け次第、グランドオープンするそう。 ポップで明るく、エンターテインメント性にあふれた店内は、いるだけでも楽しく活気がある。出かける際は予約を忘れずに、熱々の火鍋を楽しみ尽くそう。 Photo: Kisa Toyoshima 四川火鍋しゃぶしゃぶ専門店 賢合庄の詳細はこちら 関連記事 『蘭州牛肉麺を極める「ザムザムの泉」が広尾に移転』 『お通しはマティーニ、SGグループが手がけるカクテル居酒屋が誕生』 『広尾のフレンチ、オードの隣に焼き菓子とコーヒーのBGMがオープン』 『フェミニズム専門出版社「エトセトラブックス」が書店をオープン』 『東京、激辛ラーメン2020』

1月

フェミニズム専門出版社「エトセトラブックス」が書店をオープン
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フェミニズム専門出版社「エトセトラブックス」が書店をオープン

マガジン『エトセトラ』をはじめ、フラワーデモ(*1)を記録した書籍など、フェミニズムに関するさまざまな本の出版を行うエトセトラブックスが、新代田に実店舗のグランドオープンした。 Photo: Keisuke Tanigawa   駅から徒歩1分、女性一人でも訪れやすい場所に  Photo: Keisuke Tanigawa 店舗は新代田駅から徒歩1分ほど。女性が一人でも安心して訪れられる場所として、候補地の中から選んだという。店内には自然光が差し込み、明るく穏やかな雰囲気だ。 壁一面の棚にはエトセトラブックス出版書のほか、国内外のフェミニズム専門書、小説、コミック、児童書などが並ぶ。一部古書もあり、これまでにオンラインショップで販売されていたオリジナルグッズも店頭で購入できる。 Photo: Keisuke Tanigawa Photo: Keisuke Tanigawa Photo: Keisuke Tanigawa   コロナ禍で重要な場所づくり、オンライン配信イベントも 『エトセトラ VOL.3』の責任編集を担当した長田杏奈とイラストレーターのmaccaが手がける「DV相談ナビダイヤル」ステッカー(Photo: Keisuke Tanigawa) エトセトラブックスは、2018年12月に設立された出版社。当初から実店舗の運営は計画していたが、新型コロナウイルスの影響下で場所を作ることの重要さを強く感じ、オープンへの思いはより一層加速したという。 店舗では『エトセトラ』に連動したオンライン配信イベントや、今後はフェミニズム作家として著名な小説家、ヴァージニア・ウルフを読み解く読書会なども予定されている。 Photo: Keisuke Tanigawa   未だなくならない性差別に、知識を持って連帯を Photo: Keisuke Tanigawa 2021年1月16日(土)には、ハイヒールやパンプス強制への抗議「#KuToo運動」の石川優実が発信するオンラインイベントにエトセトラブックス代表の松尾亜紀子が出演。石川が責任編集を担当した『エトセトラ VOL.4』では、女性運動の歴史と女性が声をあげるたびに起きてきた「バックラッシュ(揺り戻し)」について考える論考等が収録されている。未だなくならない性差別に対して、書から知見を深め連帯しよう。フェミニズムを知り、また学ぶきっかけとして、この書店に訪れてほしい。オープンは2021年1月14日(木)。 (*1)連続した性暴力事件無罪判決をきっかけに始まった、性暴力に抗議するデモ エトセトラブックス店舗の詳細はこちら オンラインショップはこちら 関連記事 『インタビュー:東京フラワーデモ』 『東京、学びのクィアスポット6選』 『ニューヨークの地下鉄駅、他界したアメリカ最高裁女性判事を追悼』 『ジェンダー差別を可視化するアートプロジェクト「Our Clothesline with Monica Mayer」』 『学生が安全に電車通学できる社会へ、痴漢の実態伝えるアニメを制作』

蘭州牛肉麺を極める「ザムザムの泉」が広尾に移転
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蘭州牛肉麺を極める「ザムザムの泉」が広尾に移転

2021年1月5日、全てハラル食材の優れた蘭州牛肉麺を提供するザムザムの泉が、広尾に移転オープンした。以前は埼玉県西川口に店舗を構え、カルト的な人気を誇っていた名物店。現在は広尾駅から徒歩3分ほどの場所にあり、明治通りに面したカウンター8席の落ち着いた雰囲気だ。 Photo: Keisuke Tanigawa 注文が入ってから打つ、5通りの麺 メニューは、蘭州の地名や都市の花の名前が付いた、『槐〜enju〜』(3,520円)、『玫瑰〜meigui〜』(3,960円)、『金城〜kinjo〜(4,950円)の3種類。蘭州牛肉麺と胃に優しい副菜をはじめ、水餃子、茶、デザートなどが付いたセットを、全て20食限定で提供している。 Photo: Kisa Toyoshima 薬膳の香り豊かな牛骨スープは濃厚で、以前よりも洗練されている印象。5種類に絞られた手打ち麺の中から、好みの太さを選んで注文するスタイルだ。トッピングのダイコンは甘く、柔らかな牛肉にはしっかりと味が染み込み、細部にまでこだわりが感じられる。 Photo: Kisa Toyoshima また注目したいのは、おかわり自由の『三泡台』(サンパオタイ)。蓋碗茶(ガイワンチャ)や、八宝茶(バーバオチャ)とも呼ばれ、中国の西北部のイスラム教徒、回族が飲んでいるそう。 氷砂糖、干したナツメ、クコの実、干しブドウを茶葉と一緒に抽出したもので、優しい甘味がじんわりと伝わる。 『三泡台(サンパオタイ)』(Photo: Kisa Toyoshima) Photo: ザムザムの泉 体が喜ぶハラルの食材と薬膳スープ Photo: Kisa Toyoshima ザムザムの泉の店主の弟は、17年前に来日。当時は別の仕事をしていたが、ハラルの中華料理店は東京に少なく、故郷で食べた蘭州の味を作り出そうと店主を呼び寄せて店を始めたという。 移転後のセットメニューには、野菜を使った健康的な総菜や、ヘルシーなデザートなどが付いている。その背景には、真から「体が喜ぶ」厳選された食事を提供したいという思いがあったと語ってくれた。 Photo: Kisa Toyoshima 薬膳たっぷりのスープにはラー油がかかっているが、辛さはほとんどないので、苦手な人も安心してほしい。もちもちの手打ち麺と奥深いスープで体も心も温まりに行こう。 ザムザムの泉の詳細はこちら 関連記事 『東京流、ハラルレストラン10選』 『東京のエスニック食材店ガイド』 『東京、ハラル向けテイクアウト&デリバリー』 『不動前でほっと一息、間借りのごはんや湯気がオープン』 『兜町、2020年オープンの注目スポット10選』