
ロックにしびれる。ー3月22日はビートルズの伝説が幕開けた日
今日しかできないこと:3月22日(月)
ロックに痺れる。ー3月22日はビートルズの伝説が幕開けた日。
1963年3月22日は、伝説的なロックバンド、ビートルズの最初のイギリス盤公式オリジナルアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』が発売された日。本アルバムは、イギリスで30週連続1位という驚異的なヒットを誇る。今日は、都内の音楽スポットに訪れて、自分だけのロックスターをディグろう。
2021年3月17日、渋谷にオープンしたディスクユニオン ロックイントーキョーでは、世界的に人気のロックを中心に、ハードロック、ヘビーメタル、パンクロック、ハードコア、ジャパニーズロックまで、幅広いロックミュージックを取り扱っている。ビンテージのオリジナル盤などの手に入りにくい商品も並んでいるので、要チェックだ。
最近、レコードの人気が高まっているが、ロックのレコードを探すなら原宿のゼネラル・レコード・ストアへ。ロックだけでなく、ジャズ、ワールドミュージックのレコードも多く取りそろえる。新しい音楽との出合いがあるはずだ。
音楽を楽しむなら……
東京、オープンエアで音楽が楽しめる場所8選
ルーフトップ、オープンエアなフロアをもつ場所は、都内のいたるところにある。特に長時間のパーティーだと踊り疲れた時に、外気に触れられる場所があると気分転換ができる。わざわざ再入場しなくても、深呼吸ができる場所があるとうれしいものだ。
オーディエンスとして遊びに行くのはもちろん、オーガナイザーとしてクローズドパーティーの会場に検討しても良い。このガイドを活用して、各々に「新しいクラブ様式」を見出してもらいたい。
東京で行くべきレコードショップ
タイムアウト東京が注目する新着イベント
SAKURA FES NIHONBASHI
「春を連れて帰ろう」をテーマに、日本橋エリアの約170もの飲食店舗が参加する、おいしい桜祭りが開催。「春」や「桜」をモチーフにした、さまざまなテイクアウトメニューが登場し、COREDO室町テラス大屋根広場や福徳の森に設置される「花見ベンチ」で楽しむことができる。
フード以外にも、料理の描写が秀逸な文学作品や食欲をそそる写真集などをそろえた、その名も『おなかがすく選書展』や、中央通り沿いの重要文化財と「江戸桜通り」がピンク色に染まる夜桜ライトアップなど、見どころが満載だ。
マーク・マンダース ―マーク・マンダースの不在
現代のアートシーンに独自の位置を占める作家、マーク・マンダースの国内美術館で初となる個展が、東京都現代美術館で開催。
マンダースは自身が架空の芸術家として名付けた、「マーク・マンダース」という人物の自画像を「建物」の枠組みを用いて構築する「建物としてのセルフ・ポートレイト」という構想に沿って、18歳から30年以上にわたって制作を続ける。
彫刻やオブジェを建物の部屋に置きインスタレーションとして展開し、配置全体によって人の像を構築するという、ユニークな作品世界だ。私たちを魅了し、想像力や人の生の経験と時間、芸術の意味について考える機会を与えてくれるだろう。
ザ・ペニンシュラ東京 桜アフタヌーンティー
ザ・ペニンシュラ東京では、鳥かご型のおしゃれなスタンドに春色のスイーツを並べた、期間限定のアフタヌーンティーを提供。
レモン風味のシフォン生地にストロベリーのムースを重ねた『レモンストロベリーオペラ』や、グレナデンシロップの上品な風味が際立つ『グレナデンパンナコッタ』、抹茶のフィナンシェに合わせた『桜ライチムース』など、丁寧に作り上げられた6種のスイーツが楽しめる。
芸術品のようなスイーツとセイボリーは、どの角度から眺めても美しいので、写真映えする角度を見つけてほしい。