東京、ポニーに乗れる場所5選

学芸大学や代々木など、親子で行きたい公園・動物園

テキスト:
Miri Matsufuji
広告

タイムアウト東京 > THINGS TO DO >東京、ポニーに乗れる場所5選

梅雨の気配も近づいているが、晴れた日にはアウトドアに出かけたりと、野外での楽しみが増えるこの季節。ここでは、都内で気軽にポニーと触れ合える公園と動物園を紹介したい。頭が良く温厚なポニーは愛らしく、サイズや被毛もさまざまで個性豊か。ポニーと触れ合うことで、癒しや、命の大切さを感じ取ることができるだろう。本記事では、無料でポニーに乗れる場所や、世話や乗馬を学べる場所を紹介する。いつもより少しだけ足を延ばして、特別な思い出作りをしよう。

なぎさポニーランド
  • 子どもと一緒に
  • 葛西
江戸川区葛西地区にある総合レクリエーション公園の中の一つ、なぎさ公園内にあるポニーランド。 無料でポニーの乗馬体験ができる。週末は混んでいて、定員締め切りになってしまうこともあるので時間に余裕を持って行こう。 スティックニンジンが1カップ100円で販売されており、ポニーの休憩時間に餌やり体験をすることができるが、数量限定になっているのでこちらも早めに狙っておいた方が良いだろう。 ポニーランドのそばには大型遊具のある広場や芝生広場があり、ポニーとの触れ合いの前後にも遊んだりピクニックしたりとゆっくり楽しめそうだ。 約3キロに渡って延びる公園の集合体で、ほかには富士公園、フラワーパークとつながっている。園内を結ぶシャトルバスも運行しているが、こちらは有料。  
代々木ポニー公園
  • ミュージアム
  • 参宮橋

明治神宮の隣の代々木ポニー公園では、年齢に制限はあるが引き馬乗馬や餌をあげたりなどポニーとのふれあいを楽しめる。「親子乗馬」は、1歳から4歳までの子どもとその保護者が対象。ポニーの頭をなでたり、ニンジンを食べさせたりすることで、子どもたちも命の大切さを感じ取ることができるだろう。

広告
  • ミュージアム
  • 学芸大学

ポニーやウサギ、モルモット、イヌなどの小動物に触れ合うことができる施設。中学生以下が対象だが、子どもたちが動物と触れ合う様子を周りから見ることは可能だ。1人1回200円で、公園内のコースをポニーに乗って往復することができる。ポニーの世話や乗馬を学べるポニー教室(3カ月の定期申し込み制)も、1期2,400円で受け付けている。

篠崎ポニーランド
  • 子どもと一緒に
  • 江戸川区

江戸川河川敷内にある、江戸川区が運営する篠崎ポニーランド。 小学生以下なら誰でもポニーに乗れ、馬車なら大人も一緒に乗ることができる。しかも、全て無料だ。 ポニーの休憩時間には餌やり体験も行っており、ニンジンを直接手から食べてくれる。乗せてくれたお礼に大好物をあげよう。都心からは少し離れた場所で行きづらいかもしれないが、週末は駐車場が無料。ただし、駐車場からポニーランドまで多少歩くので、時間に余裕を持って行こう。

広告
上千葉砂原公園
  • 子どもと一緒に
  • 葛飾区
名前に千葉と入っているが、葛飾区の公園。 動物ふれあい広場内で無料でポニーの乗馬体験ができる。ポニーのほかにも、モルモットやウサギを触ったり、抱っこしたりできるエリアも併設されている。 動物展示コーナーというミニ動物園のようなエリアでは、大小さまざまな動物が飼育されている。ミニブタやリスザル、孔雀など珍しい動物も身近で見られる。 公園内には、巨大遊具やSL機関車があったり、足漕ぎゴーカートや自転車なども無料でレンタルして遊べるので、子どもにとっては1日いても退屈しない楽しいアトラクションだらけ。水遊び場にあり、夏は子ども達で大にぎわいだ。

スポーツするなら……

東京、室内スポーツ施設
  • スポーツ

仕事や学業に追われ、日々の生活で運動不足になっていないだろうか。そんな時は、室内でスポーツをして汗を流そう。特集では、最近オープンした卓球施設やスカッシュ場、初心者から上級者まで楽しめるボルダリング施設などを紹介する。

東京、初心者のためのボルダリングスポット
  • スポーツ
  • クライミング

ボルダリングとは、ロープなどの特別な器具を使わないクライミングのこと。もともとはフリークライミングの練習として始まったものだが、特別な器具を必要とせず、手軽にできることから人気を博し、今ではひとつのジャンルとなっている。最近は専用のジムも増え、一度は経験したことがあるという人も多いのではないだろうか。

広告
東京、スケートパーク10選
  • Things to do

2020年『東京オリンピック』の種目にスケートボードが追加されることが発表されたとき、その決定を聞いてバランスを崩したスケーターもいたかもしれない。競技というアイデアは、そのスポーツが表現する精神とは対立しないだろうか。議論は高まるが、オリンピック前に技能を磨きたい人のために、東京の活気に満ちたスケートカルチャーを紹介しよう。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告