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  3. 未完成
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特殊雑貨店で選ぶ、クリスマスプレゼント

5,000円以内で手に入れるユニークなギフト

Mari Hiratsuka
テキスト:
Mari Hiratsuka
Hisato Hayashi
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タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル > 特殊雑貨店で選ぶ、クリスマスプレゼント

季節は12月。待ちに待った休暇とクリスマスがやってくる。街中にはクリスマスツリーが飾られ、クリスマスムードが漂い始めている。ここでは、親しい友人とのプレゼント交換やサプライズをしたいというあなたに、ユニークな商品が手に入るショップを紹介する。店主おすすめのおかんアートや、特に予定なしカレンダー、正月まで使えるめでたい雰囲気のガーランドまで。今年はひと味違うプレゼントを贈ってみてはいかがだろう。

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  • 高円寺

未完成

北浦:最新商品の「犬ちゃぶ台」(2,900円)は、特におすすめ。タイのポスター問屋さんで見つけたレトロなポスターを使ったオリジナルのテーブルです」

「スノードームのような水中を漂うラメごしに写真が見える「水中写真立て」(1,000円)には、クリスマスの思い出を飾ってほしいですね」

「「福の字ガーランド」(1,500円)は上海で仕入れたもの。めでたいムードでとにかく盛り上げたい人に。お正月まで使えます」

そのほか、「別珍ジュエリーケース」(450円)、「UFOライト」(550円)なども手頃なプレゼントにおすすめ。

高円寺の北中商店街にある雑貨店。中国やタイ、ベトナムなどアジアの国々で仕入れたユニークでカラフルな雑貨で店内はあふれかえっている。フルーツや動物をモチーフにしたアクセサリーや、レトロなビニールサンダルなど、プチプライスの商品が多いのも魅力だ。 

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  • 音楽&エンターテイメント
  • 高円寺

ロス アプソン?

山辺:「ロスアプソン開店時から取り扱っているアーティスト、444-13が手がけた「ぬいぐるみ」(5,000円)。緑やオレンジなどの原色カラーがクリスマスのムードを高めます」

今年25周年を迎える個性派レコード、CDなどを販売するセレクトショップ。店名はメキシコの覆面レスラーのコンピレーションアルバムに由来。ワールドミュージックやジャズ、ノイズ、現代音楽、クラブミュージックなどの広大なジャンルから、店主の山辺圭司がセレクトしたユニークかつディープな品ぞろえで多くのファンを持つ。書籍や若手アーティストたちによるZINE、DVD、謎の小物、Tシャツなども充実している。

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  • 青山

あお山ヒュッテ

店主:「バッグの中を楽しくさせてくれる、猫とネズミの形のコンパクトポーチ「acco マウス&キャットポーチ」(3,700円・税別)はギフトにおすすめです。タッセルに付いているコッペパンは、好きな色を選べてその場で付けることができます。贈る側も、相手のことを思って選べる楽しさがありますね」

カスタムメイドの商品や作家作品などを販売するショップ。表参道駅の近くとは思えない山小屋のような店の周りには緑も多く置かれ、都心のオアシスのよう。店内は小さな小屋だが、そこに並んだアイテムは子どもの頃に集めていたようなときめきが詰まったものばかりだ。

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  • 代官山

ストレンジストア

加賀美:「「実家帰れ」ステッカー」(100円)は、実家に帰らない若者が多いことから、たまには親に顔を見せてやってほしいという思いから作りました。実家に帰らない彼に」

年末年始のプレゼントといえばこれ。「2020「特に予定なし」カレンダー」(1,500円)

「胸に付けた「缶バッヂ」(500円)は、ナディッフとのコラボレート商品です」

代官山の住宅街、怪しげなアパートの一室にあるアーティスト加賀美健によるセレクトショップ。同ショップでは自身がセレクトした古着や雑貨、古本などを取り扱うほか、加賀美のブラックユーモアとセンスのあふれるオリジナルアイテムを販売している。

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  • 中野

中野ロープウェイ

イトウ:プレゼントのおすすめは、チープでかわいい「サンタクロスキーホルダー」(300円)や、「80年代風スウェット」(3,500円)、レトロな「クリスマス柄の靴下」(500円)ですね。一点一点買い付けした雑貨を販売しています

バラエティーグッズを扱う雑貨店。個性的な小売業者が多く集まる中野ブロードウェイの中でも、特に目を引く存在だ。遊び心を忘れた大人にとってはガラクタに見えるかもしれないが、日本のサブカルチャーを愛する少女たちは、この店が扱うキッチュでシュールなアイテムに夢中。

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  • 三鷹

ボーヤ

松丸:「中央の「NATIVITY VIEWER」(3,800円)は、キリスト降誕を祝う小さな馬小屋型のおもちゃ。生まれたばかりのイエスが飼い葉桶に寝かせられた場面を再現した馬小屋の後ろにはのぞき穴があり、内蔵のスライドフィルムを回転させることでイエス誕生の逸話を見ることができます」

「カップに入った、おかんアートの個人的最高峰「にわとり毛糸人形セット」(3,000円)は、クリスマスらしい赤と緑のカラーリングはもちろん、キューピー人形のコスチュームを応用したと思われるヒラヒラの羽根部分で無理矢理七面鳥を連想することも可能。ヤクルトの空ボトルを土台に作られているあたりもポイント高めです」

「実際手に取るとその異様な大きさに違和感を覚える、ガリバーアイテムの「ニュージャンボカップ」(5,000円)もインテリアなどにおすすめです」

2015年よりオンラインストアで営業していた特殊雑貨屋、奇声を発して暴れる坊やの実店舗。ファンシー雑貨、地方や東京の土産屋で見かけたことのある不思議なグッズ、ソフビ、サイケデリック映像が楽しめるビデオデッキクリーナーなど、レトロで特殊なアイテムをそろえる。

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  • バー
  • 渋谷

バイブ バー ワイルドワン

店主:「白いキャンドルのような形がクリスマスにぴったり。「日本のバイブ 白バイブ さざなみ」(5,000円)は、本当に女性がほしいバイブを追求した、バイブバー ワイルドワン売り上げ1位のバイブ。カップルにおすすめです」 

渋谷駅からほど近い道玄坂にあるコンセプトバー。大手アダルトショップのワイルドワンが経営している。女性器型の入り口を抜けると、バーカウンターに並ぶ圧巻のバイブに驚かされるだろう。展示されているバイブは350本以上。

ギフト選びなら……

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 「手土産は絶対ここで」と毎回決めている人も多いかもしれないが、時には、ちょっと冒険してみてはいかがだろう。ここでは、味はもちろん、まずパッケージに「胸キュン」し、思わず誰かに贈りたくなるような美しい手土産を厳選して紹介する。「運命の一輪に出会う」バラのボックスや、フランス文学者で画家の鈴木信太郎が手がけたもの、外箱だけでなく中のヌガーなどの包み紙までキュートなものなど、相手の喜ぶ顔を想像しながら、とっておきの手土産を選んで「ジャケ買い」してみよう。

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東京には世界最高のショッピングスポットが数多くあることは間違いない。この都市のショッピングシーンのもっともユニークな側面の1つは、美術館やギャラリーなどの中にある素敵なショップだ。ショップ自体がギャラリーの役割を果たしているものさえあり、全国のデザイナーや職人によるユニークな作品が展示され、限定品が売られていることもよくある。都内のミュージアムショップとギャラリーショップを紹介しよう。

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東京、器ショップ5選
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決して派手ではないが、すっと生活に溶け込み、その器を使うだけで、なんだか元気になれる。ここでは、そんな「使い心地の良い器」や「生活に馴染む器」を購入できる店を5軒厳選して紹介する。とっておきの器を手に入れて、何気ない日々の食卓を特別なものにしよう。

東京、美しい文具に出会える店15選
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  • ギフト&お土産

子ども時代に使い始め、生涯を通して私たちのそばにある生活の道具、文具。たった数十円の小さな実用品から、蒐集家を魅了する逸品まで、機能性と美しさの両方を求められるステーショナリーの世界は広くて深い。職人やデザイナーの情熱から生まれた結晶のようなローカル製品、海を越えてやってきた異文化の香り漂う輸入文具。そんなステーショナリーへの愛が詰まった専門店が東京にはいくつもある。ここでは、タイムアウト編集部が選んだ個性豊かな15軒を、各店に尋ねたいちおし商品とともに紹介する。

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郷土玩具とは、古来、日本各地で作られてきたおもちゃのこと。今ではコレクターとして日本各地の玩具を集めている人が多いが、かつては、遊び道具として親が子に与えていた。時代や作り手によって形や表情が一つ一つ違うほか、モチーフとなるものが同じであっても、土地によって色や形、使っている材料など、それぞれに個性があるのも面白いところ。子どもの健やかな成長や、家内安全など、玩具によって様々な願いが込められているのも特徴の一つだ。この愛らしさが、近年最注目されている郷土玩具だが、実は後継者不足という問題も抱えている。今後、玩具が誕生した土地の風土や職人の精神を受け継いだ復刻版が出てくる可能性もあるが、絶対に後悔したくない人は、お気に入りを見つけたら迷わず購入しておこう。

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