注意! 最新情報の掲載に努めているが、通常とは営業時間などが異なる場合もあるため、外出前に必ず確認してほしい。

Minimal Tomigaya1/3
Minimal Tomigaya
Dandelion Chocolate, Kuramae2/3
Photo: Keisuke Tanigawa Dandelion Chocolate, Kuramae
Dandelion 3/3
Photo: Keisuke Tanigawa

東京、チョコレートショップ10選

バレンタインに贈りたい、カカオ際立つチョコレート専門店を紹介

作成者: Emma Steen および Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル > 東京、チョコレートショップ10選

テキスト:Emma Steen、Time Out Tokyo Editers

 

※4月23日(木)更新。緊急事態宣言中のオンライン販売情報を追記。

もしウィリー・ウォンカが東京でチョコレート工場を始めていたら、彼は今頃休暇を取っているかもしれない。東京のチョコレートシーンは競争が激しく、有名なフランスのサロン・デュ・ショコラでは日本のチョコレートメーカーが最優秀賞を取得し、海外のエキスパートとも肩を並べているからだ。ここでは、情熱的なショコラティエが届ける、複雑な風味のカカオを使ったチョコレートショップを中心に紹介する。例えばマダガスカルの強い酸味が特徴の品種や、アマゾン流域のフルーティーな後味が素晴らしいオーガニックカカオなど。

バレンタインシーズンの直前に、恋人に贈るにも自分を甘やかすにもおすすめしたいチョコレートショップを厳選した。シングルオリジンのシンプルなチョコレートバーもよし、アソートスイーツの詰まったぜいたくなギフトを奮発するのもよし、豪勢なデザートを注文してその場で味わうのもいいだろう。

ダンデライオン・チョコレート POP UP SHOP
ダンデライオン・チョコレート POP UP SHOP
ダンデライオン・チョコレート

ダンデライオン チョコレート ファクトリー&ストア蔵前

レストラン カフェ・喫茶店 浅草

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サンフランシスコ発のチョコレートショップ、ダンデライオン チョコレート(DANDELION CHOCOLATE)の日本1号店。海外初進出でもある同店は、ファクトリースタイルのカフェになっており、店内ではカカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して作り上げる製造過程を見ることができる。

本店の味を再現したチョコレートドリンク、ブリュレやチョコレートケーキのほか、3種類のチョコレートを使った『ブラウニーバイトフライト』などのスイーツも人気。本店同様にチョコレート作りを体験できるワークショップや、ファクトリーツアーの開催も予定している。 

ママノチョコレート 赤坂見附店

ショッピング 赤坂

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赤坂見附駅を出てすぐにあるチョコレートショップ。エクアドルのアマゾンにあるカカオ組合と提携し、チャクラ農法という自然栽培のアリバカカオから一つずつ丁寧に作ったチョコレートを提供している。

農薬や化学肥料のない、周囲のアマゾンの森林を保護する持続可能な方法で栽培したカカオは、世界のチョコレート製品の2%しか流通していない希少な一品だ。 新鮮なガナッシュとボンボンの商品名は、カカオが王と神に捧げられる食べ物だった頃の風習から「神様の」と名付けられている。

冬季にはフレッシュな牛乳で作られた『ママノホットチョコレート』や、暑い季節には、オレンジやハチミツレモンなどのフレーバーが入った爽やかなチョコレートが人気だ。  

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ル ショコラ ドゥ アッシュ 銀座本店

レストラン 銀座

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辻口博啓が手がける、ル ショコラ ドゥ アッシュの本店。ボンボンショコラやタブレット、チョコレートを使った焼き菓子などを豊富にそろえている。

店内には、5席のサロンスペースがあり、ショコラショーやコーヒー、紅茶などのドリンク、焼きたての『タルトショコラ』などが味わえる。 2018年度のC.C.C.ショコラ品評会で金賞を受賞した『C.C.C.ショコラ 陰翳礼讃』は、日本の美意識「陰翳礼讃」(いんえいらいさん)に着想した4粒のショコラ。麴(こうじ)とみりん、アプリコットにみそとキャラメル、山椒(さんしょう)と棒茶など、斬新な和素材の扱い方に注目だ。

マダムドリュック ニューオータニ店
マダムドリュック ニューオータニ店
マダムドリュック ニューオータニ店

マダムドリュック ニューオータニ店

ショッピング 紀尾井町

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赤坂のホテルニューオータニにある、ベルギー王室御用達の称号を授与された老舗チョコレートブランド、マダム ドリュック(Madame Delluc)の日本第2号店。ベルギーでの名称は、創業者の名前から、ベルギーではマリー(Mary)の名称だ。

同ブランドは、ニューヨークタイムズ選出の「死ぬまでに行きたい1000の場所」でチョコレート店として世界で唯一挙げられ、CNNには「世界で幸せになれる場所15」にも選ばれている。 「小さな宝石たち」と呼ばれるボンボンは、こだわりのピュアバターとフレッシュバニラが特徴。メキシコの自作カカオ農園で作られたカカオと、最高級のクリオロビーンズを使用している。極上の一粒を味わってみよう。

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ミニマル 富ヶ谷本店

ショッピング 代々木八幡

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サードウェーブコーヒーブームと平行する形で注目を集める「Bean to Bar」スタイルのチョコレート専門店。

ミニマルチョコレート創業者の山下貴嗣は、チョコレートと和食は、不要な材料や風味を加えずに味を追求する点で同じだと言う。ミニマルの純粋な取り組みは店名にも反映されているように、シンプルで過剰な包装や風味なく作られている。チョコレートには色分けされたラベルが貼られ、それぞれのチョコレートの原産地、食感、砂糖の含有量、焙煎(ばいせん)、豆の比率が詳しく記されている。チョコレート好きはぜひ食べ比べてみてほしい。

店内にはカフェスペースがあり、甘いチョコレートパフェや、ホットチョコレートが年間を通した人気商品になっているが、自家製アイス付きのチョコレートパイやパステルパフェや、フルーツたっぷりのクレープなどの季節のデザートも見逃せない一品だ。

Green bean to bar
Green bean to bar
Photo: fb.com/greenb2b

グリーンビーン トゥ バー チョコレート 中目黒

ショッピング 中目黒

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チョコレート鑑定家のクロエ・ドゥートレ・ルーセル率いる、グリーンビーン トゥ バー チョコレート(green bean to bar chocolate)中目黒店。

同店で提供されるチョコレートは、カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程が一貫して店内で行われたもの。一枚一枚のチョコレートにたっぷりと愛情を注ぎ込んだ、ハイクオリティーで純粋なチョコレートを味わうことができる。 また、世界各国のチョコレートについて学ぶことのできるワークショップなども毎月開催されている。こちらも併せて楽しもう。

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Summerbird Organic Japan
Summerbird Organic Japan
Photo: Manami Sunaga

サマーバード オーガニック

ショッピング 青山

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表参道駅近の、デンマークを代表するチョコレートブランド、サマーバード オーガニック(Summerbird Organic)のチョコレートブティック。 口当たりなめらかなメレンゲクリームに、パリパリ食感のチョコレートを組み合わせた『クリーム キス』の販売はもちろん、カフェで製造過程を見ながらゆっくりとくつろぐことができる。

愛らしい見た目の『クリーム キス』は、ギフトにはもちろん、自分への褒美としても最適なため、ぜひ足を運んでぜいたくな時間を過ごしてほしい。クラシック、アンバー、ホワイトの3種類が通年展開されるほか、シーズンごとに限定フレーバーも発表される予定だ。

ケンズカフェ東京

ショッピング 新宿二丁目

店舗営業のみ

小麦粉を一切加えない、グルテンフリーのガトーショコラの人気店。 材料は4種類のみ、マーガリンやショートニングなどの添加物を使っていない国産のカルピスバター、ポストハーベストフリーコーンを6割使用する天然飼料で育てた卵、そしてドモーリ社のチョコレート『KEN’S BLEND CRIOLLO』と砂糖を使用したシンプルでぜいたくなガトーショコラだ。

見た目は控えめで平凡なチョコレートのテリーヌのようだが、ジャパンスイーツアワードのトップ50に3年連続で選定された逸品。 室温で食べると濃厚に、冷やすとガナッシュのような味わい、温めると中心がとろりと溶け出す。アイスクリームとの組み合わせも試してみたい。一本3,000円は決して高くないだろう。

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アーティチョークチョコレート

ショッピング 清澄

店舗のみ不定期営業中。詳しくはインスタグラムをチェック

ギャラリーのような雰囲気のチョコレートショップ。チョコレートギフトは、目玉焼きそっくりに作られたホワイトチョコや、鶏の手羽元、ウナギの蒲焼のような一品など遊び心たっぷりだ。一風変わった面白い商品だけではなく、数々の精巧なボンボンや、シングルオリジンのチョコレートも取りそろえている。

カフェスペースでは、30ミリリットルのショットで提供されるチョコレートエスプレッソや、カカオコンセントレートもあり、春(4月ごろ)から秋にかけて販売する芸術的なパフェも楽しみの一つだ。

ヴェンキ 銀座店

ショッピング 銀座

当面の間臨時休業中

銀座松屋通りにオープンした、イタリアで創業141年の老舗高級チョコレート・ジェラート専門店、ヴェンキ(Venchi)の第1号店。 銀座店では90種類以上のチョコレートを取りそろえている。また、自分の好みで1粒から選べる量り売りの形式のチョコレートは43種類。ほかにも詰め合わせギフトボックス、ココアパウダー、スプレッドなどを多数用意している。

併設のジェラートラボでは、合成香料、フルーツアロマ、着色料、添加物の使用を抑えた鮮度にこだわったジェラートを提供。ヘーゼルナッツとチョコレート、ピスタチオなど、イタリアならではのフレーバーを16種類展開する。  

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東京、フルーツサンド10選

レストラン

フルーツサンドは、ただ可愛い食べ物ではない。果物は熟度を調節しながら食べ頃のものを使用していたり、使うフルーツによってクリームの甘さを変えたり、相性の良いパンを研究したり、作り手の丁寧で繊細な作業の積み重ねによって作り上げられているのだ。フルーツサンドを食べられる店は東京だけでもいくつもあるが、ごろっとタイプや細切りタイプなど、果物の切り方一つとっても店によって全く異なり、それぞれの特色やこだわりを感じられるのもまた面白い。ここでは、都内にあるフルーツパーラーやカフェ、ベーカリーなどで提供されている一押しのフルーツサンドを紹介する。みずみずしいフルーツに、ほんのり甘いクリーム、そして美しい断面。我々をこれ以上幸せにしてくれる食べ物はほかにあるだろうか。季節の果物を使用している店も多いので、年間を通してフルーツサンドの世界を堪能してほしい。

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レストラン カフェ・喫茶店

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注目フードイベントでMinimalの「おやつ」を食べてきた

ニュース レストラン

レーザーカッターなどの最新設備でものづくりが楽しめる渋谷のFabCafeで、2016年から月に1回ペースで開催されているフードイベントを知っているだろうか。その名も『OYATSU』。食とクリエイションの可能性を探るべくスタートした全12回のこの企画では、毎回人気店からゲストシェフを招き、オリジナルの「OYATSU」を開発。トークショーとあわせ、彼らの思想やコンセプトに触れることができる。ゲストのコーディネートを務めるのは、代沢の人気店Salmon & Troutのオーナーシェフ、森枝幹。自身の店でも他店のシェフを招いたコラボレーションを行うなど、料理の枠にとらわれない彼らしく、ゲストシェフの顔ぶれもユニーク。これまでは、中目黒のニューフレンチレストランNARITA YUTAKAの成田寛や、カフェ&バーFUGLEN TOKYOのバーテンダー野村空人らが登場した。 第5回にゲストシェフとして迎えたのは、Bean to Bar Chocolateの人気店Minimalの山下貴嗣。銀座店のオープンを2日後に控えたこの日、「引き算の思想から生まれるチョコレート」と題し、チョコレート作りに対する熱い哲学を語った。普段は参加者の多くがリピーターだというが、今回は初参加者が目立ち、Minimalに対する注目度の高さがうかがえた。       Minimalの山下貴嗣       Bean to Bar(ビーン トゥ バー)とは、チョコレートをカカオ豆の焙煎から、板状のチョコレートにするまでの工程を全て自社で行うこと。チョコレートにおけるサードウェーブとして注目を集めている。世界中から集めたカカオ豆の個性をいかしチョコレートを製造している。   トークのはじめに配られたのは、ハイチとベトナム、異なる産地のカカオ豆を使用した2つのチョコレート。カカオ70%、砂糖30%のみで作られたシンプルなチョコレートは、豆のほかは製法も同じで、味の差が分かるかとおそるおそる口に運んだが、あまりの違いに驚かされた。Minimalではチョコレートのフレーバーを独自に分類しており、ナッツのようなコクのある「NUTTY」、果実のように爽やかな「FRUITY」、ハーブやスパイスのように香りが特徴的な「SAVORY」の3系統を、さらに4種類に分けた計12種類で展開。ハイチは「NUTTY」のなかで最もチョコレートらしい「CHOCOLATY」。ベトナムは、「FRUITY」のなかでベリーのような風味の「BERRY-LIKE」に分類されているという。スクリーンに映し出されたチャートを自分の舌の上で体験することで、「カカオの持つ表情の豊かさを知ってほしい」という店の思いが明快に伝わってきた。     「H」はハイチ、「V」はベトナム             Minimalの興味は、豆を仕入れるさらに前の製造工程にまで及ぶ。カカオ豆の発酵という工程に着目し、まだ大量生産的な発想で質の安定しないカカオを「発酵大国」である日本のポテンシャルをいかして変えていきたいという。はじめてBean to Bar Chocolateを食べたときの衝撃からチョコレート業界へ進むきっかけとなったという山下だが、コンサルタント出身だけあり、好奇心だけでなく、ビジネスとしての視点からもチョコレートの可能性を見極めている。 現在日本のチョコレートの市場規模は約4,800億円。その巨大な市場のなかでも川上である素材に関わることで、一般の消費者だけでなくパティシ

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