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東京、ベストベーカリー6選

パリで見かけるパンにも負けない東京独自のベーカリーを紹介

作成者: Time Out Tokyo Editors
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東京の「食」と言われたときに、パンは最初に思い浮かばないかもしれない。しかし、ベーカリーの魅力は多くある。まずは、真の地元の人のように食事をすることができるということ。そして、日本のパン作りの技術の高さを目の当たりにすることができることだ。

例えば、完璧な生地、軽くて風味豊かなクロワッサン、パリで見かけるどんなパンにも負けないペストリーやバゲットなどだ。 ユズカスタードタルトや明太フランスパン、アンズデニッシュ、カレーパンなど店独自の味やユニークなバリエーションも楽しめる。

パンは海外からの輸入品の一つであり、日本人はそれを取り入れただけでなく、独自のアレンジを加えて焼き上げている。ここでは、タイムアウト東京英語チームが選んだおすすめのベーカリーを紹介する。

Bricolage Bread & Co
Bricolage Bread & Co
Photo: Lim Chee Wah

1. ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー

レストラン ベイカリー・パン屋 乃木坂

六本木にあるオアシス、ブリコラージュは、シェフとパン職人、コーヒー焙煎(ばいせん)士のコラボレーションによるベーカリーカフェ。 東京のレストラン、レフェルヴェソンスのオーナーシェフである生江史伸、大阪の有名ベーカリー、ル・シュクレ・クールの岩永歩、フグレン コーヒー ロースターズの小島健二の3人が経営している。

食材は北海道、滋賀、愛媛、千葉などの農家から直接仕入れたものを使用。パンは、伝統的なフランスのブーランジェリースタイルに日本風のアレンジを加えたもの。ピスタチオの『エスカルゴ エスカルゴシトロン』、クラシックな製法で作ったバタークリームを挟んだ『ヴィエノワ クレーム オ ブール』、国産の有機粒あんをたっぷり包んだ『ヴィエノワ アンコ』などが並ぶ。

看板商品の『ブリコラージュ ブレッド』は、粉と水、酵母と塩というシンプルな素材のパンだが、粉のうま味や香りが口いっぱいに広がるだろう。

Photo: Matthieu Bühler
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2. ルヴァンベーカリー

レストラン 代々木八幡

都内ベーカリーの先駆け店であるルヴァンは、1980年代から野性酵母のパンと焼き菓子を提供するベーカリー。渋谷の最先端トレンドが集う富ヶ谷の集合住宅1階にある居心地の良いレンガ造りの店は、「フランスとスイスの国境にある山小屋」をイメージしているとオーナーである幸田幹夫の夫人は言う。

ルヴァンの製品は全てオーガニック素材と全粒粉を25%以上使用しており、自家製天然酵母で作る『パン・ド・カンパーニュ』は、素朴で香り高い。フルーツたっぷりの『メランジェ』、とろけるような口当たりの『バタークロワッサン』も逃さないでほしい。

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3. パス

レストラン 代々木八幡

代々木公園駅のほど近くにあるビストロカフェ、パス(Path)。8時から15時までは朝食とブランチを提供しており、この時間でしか味わうことのできない『ダッチパンケーキ』は同店の人気メニューだ。ふわふわの生地に生ハムとブッラータチーズを乗せた『ダッチパンケーキ』はオーブンでじっくり焼くため、ありつくまでに約30分かかる。しかし、同店を訪ねたならば、ぜひ味わってほしいメニューだ。

世界中の自然派ワイン、京都醸造のクラフトビール、少量生産のリキュールなど厳選したアルコールメニューもそろえているので、夜にはバーとしても立ち寄りたい一軒である。

4. パーラー江古田

レストラン ベイカリー・パン屋 江古田

パーラー江古田の自家製パンは、店内の臼でひかれる全粒粉を使用したものなど、ハード系が中心。店内ではボリュームたっぷりのサンドイッチや、キッシュなどが楽しめる。

サンドイッチは好きなパンを選ぶことができるので、同じメニューでもがらりと印象が変わるだろう。 大きくカットされた季節の野菜が入る『季節野菜のオーブン焼きバルサミコソース』は、バルサミコのシンプルな味つけでパンと野菜そのものを楽しむことができる。おいしいパンには欠かせないコーヒーは、堀口珈琲の豆を使用。時間を忘れてのんびり過ごせる空間も魅力的だ。   

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Photo:Matthieu Bühler
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5. ヴァーネル

レストラン 谷中

1938(昭和13)年築の日本家屋をリノベーションした複合施設、上野桜木あたりの裏手に、ノサワードウの生地を使ったパンを主に手づくりするヴァーネル。

障子の扉をくぐってこぢんまりとした店内に入ると、大きなガラスパネル越しからカウンターを見ることができる。 かみ応えのあるキャラメルの皮とスポンジのような食感、うま味たっぷりのほんのり甘いパン粉で知られる定番の『サワードウブレッド』、香ばしい香りが広がる『サワードウシナモンロール』や『サワードウカルダモンロール』など、6種類のパンとペストリーを中心に販売する。

素材は、栃木県産の国産小麦と、鳥取県で石臼びきされたノルウェー産のライ麦をミックスしている。

6. 365日

レストラン ベイカリー・パン屋 代々木八幡

代々木八幡駅近くのベーカリー。オーガニック素材のみを使用して作られる同店のパンは、近隣住民のみならずパン通の間で評判を呼び、人気商品は午前中には完売する盛況ぶりだ。

人気の『カレーぱん』は、生地のほんのりとした甘みとスパイスのきいたカレーが絶妙にマッチ。さっぱりとした仕上がりで、スナック感覚で何個でもいける。生地のうま味と食感を味わうなら、ベーグルのような見た目の『ソンプルサン』がおすすめ。ふんわり、モチモチとした食感で、バゲット替わりにテーブルブレッドにするのも良い。

店内にはイートインスペースもあり、コーヒーとともに焼きたてのパンを楽しめる。また、代々木公園も近いので、ピクニック前に立ち寄るのにも絶好の一軒だ。

東京のレストランを巡るなら……

Faro
Photo: Faro

東京、ファーム トゥー テーブルなレストラン10選

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日本では地産地消と置き換えて語られがちな「ファーム トゥー テーブル」。本来は、生産者が誇りを持って提供している素材をシェフが厳選し、その一つ一つの良さを生かした最高の料理に昇華すること。そして、この一連のストーリーに食への敬意と感謝をもって味わえるのが根本理念だ。 そこには素晴らしい農家を食事を味わうことで支援できるというだけにとどまらず、サステナビリティが自然な要素として備わり、健康で地球に優しい社会活動につながっている。

東京、ベストレストラン100

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チープイートから高級飲食店まで広い価格帯で、世界各国の料理を含め膨大な種類の料理が不自由なく楽しめる。どの店に入ってもたいてい食べられないほどにまずいものには出会わない。最近ではミシュランのガイドブックの星の数は東京が世界最多、と話題にもなるように、東京は食の天国として胸を張れる都市の一つだろう。タイムアウト東京は知る人ぞ知る、隠れ家的名店から、昔から地元の人々の空腹を満たしてきた大衆食堂まで、カテゴリーや価格も幅広くカバーし、今の東京を表すにおいて外せない100軒の店を選出した。

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東京、燻製レストラン10選

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燻製(くんせい)は、塩漬けにした肉や魚を燻煙することで食材を長期保存する調理法として、古代から存在している。先人たちの生活の知恵によって進化し続けた燻製は、今では奥深い調理法として現代人を虜にするようになった。休日に家庭の庭先で、桜のチップなんぞを使って豪快に作るベーコンは確かにおいしいが、料理人が趣向をこらして作る繊細な燻製も味わってみてほしい。

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