東京、ベストラーメン2017

中華そば、煮干し、清湯、汁なし担々麺、ラーメンで振り返る2017年
かしわぎ
作成者: Time Out Tokyo Editors |
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監修:メンチャック

 

2017年も次々と新店がオープンし、東京はラーメン好きに休む暇を与えてくれない。今年、躍進が目立つのが、昔ながらの中華そば。どの店も出汁のとり方や、麺などで独自性を打ち出しているので、食べ比べるのも面白い。流行の煮干し系や、汁なし麺などもバリエーションが増え、カテゴリー分けが難しくなってきている。ここではラーメンハンターのセレクトによる注目の20軒を紹介。ラーメン屋の話題になった際に、真っ先に名前を挙げたくなる店揃いなので、早めにチェックしてほしい。

レストラン, ラーメン

ソラノイロ トンコツ&キノコ

icon-location-pin 京橋

2011年に創業の人気店ソラノイロの4号店として京橋にオープンしたのが、ソラノイロ トンコツ&キノコ。新しい豚骨ラーメンの形を提案する『スパイストンコツソバ』(850円)が看板メニュー。豚骨の旨みが詰まったスープに、数種類のスパイスが加わり、旨みと辛味が絶妙のバランスで両立している。豚骨ラーメンとしてはやや太めの麺に、パプリカやトマト、水菜などの具材が乗り、新感覚の豚骨ラーメンに仕上がっている。2号店の看板メニューであった『キノコのベジソバ』(900円)や汁なしの『スパイスまぜそば』(880円)、一品料理も充実している。

レストラン, ラーメン

麺昇 神の手

icon-location-pin 高円寺

ラーメンに驚きを求めるなら鉄板焼きメニューも提供する神の手へ。トマトベースのスープにオムレツを乗せた『オムラーメン』(900円)や、ハワイのローカルフードに着想を得た『ガーリックシュリンプ de ラーメン』(900円)など、ほかでは食べられないメニューが揃う。『神の手 白』(900円)は、豚骨ベースのスープに自家製のベシャメルソースを合わせた洋風なメニュー。麺の上には、ローストビーフにキャベツ、サラダ、きのこのソテーなどトッピングがぎっしり乗っている。とろみのあるスープはトリュフオイルと生トリュフで贅沢な味わい。パスタのような平打ちの麺も相まって、すするのをためらうほど洋風な仕上がりだ。鉄板焼きでステーキなどの肉料理も提供しているだけに、ローストビーフもしっとりとやわらかい。残ったスープには、100円で米と粉チーズ、胡椒をかけてリゾットにできる。

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レストラン, ラーメン

麺工 豊潤亭

icon-location-pin 武蔵小金井

新潟県燕三条の名店、潤が手がける新店舗。武蔵小金井駅北口から徒歩3分に位置する。背脂がしっかりとかかった、煮干の『中華そば』(770円~)が看板メニュー。背脂は見た目よりもふんわりと優しい甘みが感じられ、煮干の味と抜群の相性。加水率の高い太めの自家製麺はムチムチで歯応えがあり、スープや背脂がよく絡みつく。背脂の量は好みによって選ぶことができ、『大脂』が一番人気。トッピングには海苔やタマネギなどが乗る。サイドメニューの手ごね餃子もおすすめ。

レストラン, ラーメン

中華そば いづる

icon-location-pin 浜松町

中華そば いづるは、大門の飲食店が多く立ち並ぶエリアにあるが、店のある通りの角を曲がれば、すぐに煮干しの香りが漂ってくる。メニューは、あっさりタイプと濃厚タイプの2種類が用意されており、どちらも煮干しの魅力を堪能できるラーメンだ。『濃密な煮干しそば』(780円)は、粘度の高い灰色のスープがインパクト大。はじめの一口こそ苦味を感じるが、それがクセになっていく。煮干しは、その日によって変わるが、アジやイワシなど数種類をブレンド、イカの煮干しを少量加えているのもポイントだ。食後は『替え玉』のほか、そのままでも食べられる『和え玉』も用意されている。短い営業時間に近隣のビジネスマンや、ラーメン愛好家が詰めかけるため、行列は必至。日によってはメニューが1種類のみの提供となることもあり、食べるためのハードルは少々高いが、煮干し好きならば多少無理をしてでも訪れてほしい。

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レストラン, ラーメン

タンタンタイガー

icon-location-pin 浅草橋

蔵前にあるタンタンタイガーは、汁なし担々麺の専門店。担々麺やラーメンなどは置かず、メニューは『汁なし担々麺』(850円)と、麺の量を減らしチアシードを使用した『レディース汁なし担々麺』(850円)のみ。『辛さ』と『痺れ』は、それぞれ大、中、小の3段階から選択することができる。『辛さ』の大はハバネロを使用しているので、よほど自信がある人を除いて、通常の辛さを選択するのが賢明だろう。「中の少し辛め」など、細かいリクエストにも応えてくれる。自家製ラー油の鮮やかな 赤が目を惹くが、一口食べると、ナッツの香ばしさや、ゴマのクリーミーな印象もしっかりとあり、ただ辛く痺れるだけのメニューでないことがわかる。麺は太麺で具材とのバランスもちょうど良い。トッピングに用意されている無農薬のパクチーは、パクチーファンのためにメガ盛も用意されている。

レストラン, ラーメン

麺みつヰ

icon-location-pin 浅草

浅草の路地裏にあるみつヰはラーメン店ながら小料理屋のような佇まい。メニューと盆が丁寧に並べられたカウンター席に着くと、店主の妻が席まで注文を取りにきてくれる。店主は自家製麺が人気の七 彩出身のため、もちろん麺は自家製。ストレートの細麺と中太ちぢれ麺の2種類から選ぶことができる。丸鷄の出汁が堪能できる『醤油』(750円)は、シンプルかつ上品なスープに心をつかまれる。具材にはレンコンを使用したり、レアと炙り2種類のチャーシューを乗せたりと、随所に印象的な工夫が施されている。ラーメン店としては珍しいものを揃えているのがサイドメニュー。店主の出身地である福井のローカルフード『ソースかつ丼』や、ラーメンと同じく自家製麺の『おろしそば』などが用意されている。どれもラーメン 屋の域を超えたクオリティで、350円と手頃な価格設定も嬉しい。

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レストラン, ラーメン

麺ラボひろ

icon-location-pin 学芸大学

東急東横線学芸大学駅より少し歩いたところにあるロードサイドの店舗。16年12月にオープンし、着実に人気店になっている。様々な創作的なラーメンを提供しており、看板メニューは『LABO鶏そば(醤油)』(1,200円)。鶏+魚介の旨みが合わさったキレのある淡麗スープに、鶏、豚、鴨の3つのチャーシュー、味の染み込んだ味付玉子が乗る贅沢な一杯だ。チャーシューは3種類とも食感が絶妙で美味い。ミツバ、ユズ、サンショウもアクセントになり、和の風味を演出している。そのほかに、フォアグラを贅沢に使った『フォアグラそば(塩)』や、和の素材を組み合わせた限定の『白だし鶏そば』など、完成度の高いラーメンが楽しめる。

レストラン, ラーメン

かしわぎ

icon-location-pin 東中野

東中野のラーメン店かしわぎは、レトロなブルーのひさしが目印。ラーメンの価格は新しい店としては抑えめな680円。鶏ガラを使用しない豚清湯のスープも最近では珍しい。メニューは『塩ラーメン』と『醤油ラーメン』の2種類。どちらも完成度が高いので、好みで選んでほしいが、もし迷った場合は塩を注文しよう。スープは脂を感じるが、くどさはなくまろやか。チャーシューもバラとロースの2枚が乗り、豚の旨みを堪能できる。卓上の胡椒はラーメンのために店でブレンドしたものを置いているので、普段はかけないという人もぜひ試してみてほしい。日替わりの『お昼のご飯』は120円で、ラーメンと合わせても800円で収まるという心遣いも嬉しい。チャーシュー丼か玉子かけご飯が基本だが、時折カレーや炊き込みご飯なども登場する。

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レストラン, ラーメン

九十九里煮干つけ麺 志奈田

icon-location-pin 秋葉原

異なるジャンルからラーメン業界に参入する料理人は多いが、イタリアン出身の志奈田の店主は、自身の経験を巧みに取り入れている。店の看板メニュー『純濃煮干しつけ麺』(890円)は、九十九里産イワシとアジをふんだんに使用した一品。動物系スープを合わせたポタージュのようなつけ汁が特徴的だ。パスタに使用されるデュラム粉を配合した平打ちの麺は、これでもかというほど汁とよく絡む。すくい上げた麺にきらきらと輝くのは、煮干しの粉末。香りや苦みがダイレクトに舌に伝わり、濃厚な味わいを引き締めている。途中でレモンを絞れば爽やかさがプラスされ、飽きずに食べられる。レギュラーメニューの『淡麗煮干つけ麺』(800円)、『辣濃辛煮干パクチーつけ麺』(990円)もそれぞれ完成度が高い。木曜日は通常のメニューの販売を休み、3種のエビを使用した『濃厚海老つけ麺』(1,000円)を提供している。

レストラン, ラーメン

らあめん 満家

icon-location-pin 大久保

らあめん 満家は、大久保駅から徒歩3分の、名店はやし家があった場所に、2016年9月にオープン。新宿の老舗、らあめん満来のイズムを受け継ぐ店で、『らあめん』(750円~)、『ざるらあめん』(800円~)を中心に提供。その中でも『納豆ざるらあめん』(920円)は独創的で、甘みや辛味、酸味のバランスがとれた伝統的なつけ汁のスタイルに、細かく泡立てられた納豆入りの卵汁が加えられた逸品だ。チャーシューとメンマ、ネギ、麺が、つけ汁と納豆、卵と絡み合い、何とも優しいつけ麺に仕上がっている。

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レストラン, ラーメン

一富士はりたや

icon-location-pin 中野

一富士はりたやは、丸の内線の中野坂上駅から支線に乗り換えて1駅目の中野新橋駅近くにある。飲食店が集まる駅前からも少し外れた場所に、遠慮がちに店を構えているが、こだわりのラーメンは着実にファンを増やしている。味への自信からか、ラーメンのメニューは『中華そば』(750円)のみ。化学調味料を使用せず、鶏ガラと和の食材をふんだんに使用したスープは、中華そばの理想とも言える。優しい味わいのスープに漂う自家製麺は、固めで歯切れが良い。最近では低温調理や、燻製(くんせい)などユニークなものが増えているチャーシューだが、同店は脂抜きがしっかりされた懐かしい仕上がり。『特製中華そば』(980円)には、サイコロ状にカットされたチャーシューがたっぷり入っている。余裕があれば、野菜たっぷりの『餃子』(380円)も食べてほしい。

レストラン, ラーメン

五ノ神精肉店

icon-location-pin 多摩地域

五ノ神精肉店は、拝島駅から徒歩約20分ほど、東京あきる野市のロードサイドに店を構えるラーメン店。青梅に本店のある、いつ樹や、五ノ神製作所などを手がける、いつ樹系列の新店舗。五ノ神製作所といえば、魚介系ラーメンが有名だが、この店舗は肉をテーマにした濃厚な豚骨らーめんを提供する。『豚骨らーめん』(750円~)は、粘度の高い濃厚スープだが、熊本ラーメン風にキャベツや柔らかいシナチクがアクセントになっており、食べやすい。チャーシューは肉厚で贅沢な歯応え。つけ麺や、曜日限定メニューでは、豚以外の鶏、牛をテーマにしたラーメンも展開。肉の様々な楽しみ方を提案してくれる。

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レストラン, ラーメン

吟醸煮干 灯花紅猿

icon-location-pin 四谷三丁目

吟醸煮干 灯花紅猿は、四谷三丁目駅周辺に店舗を展開する灯花系列のラーメン店。グループ1号店の塩つけ麺灯花を全面リニューアルしてオープンした。灯花ではクリアなスープの鮮魚系ラーメンが人気だったが、この店舗では燕三条系の背脂煮干しラーメン『煮干しらぁ麺』(780円)を提供している。煮干し100パーセントのスープは、数種類の煮干しをブレンドして作っており、モチモチの縮れ中太麺、甘みを感じられる背脂が乗っている。スープは濃厚だが、透明感のある味わい深い仕上がりだ。残ったスープに追加ライスを注文すると、背脂飯として食べられる。卓上には、ガーリックパウダーや唐辛子なども用意されている。

レストラン, ラーメン

らぁめん山と樹

icon-location-pin 高円寺

山と樹は高円寺駅の南側、環七通り沿いに店を構えるラーメン店。運転手にアピールするように派手な看板の店が並ぶ通りにおいて、木の看板と白い暖簾の控えめな外観は新鮮だ。入りやすさからか、1人で利用する女性客の姿も目立つ。 提供するのは、化学調味料を一切使用しない優しいラーメン。『らぁめん』(730円)のスープは、口当たりこそオイリーだが、鶏ガラと豚の旨味がしっかりと感じられる。肩ロースのチャーシューやメンマなど、具材も主張は強くないが、シンプルなスープの中でそれぞれの良さが際立つ。手もみした自家製麺の食感も心地よい。『特製らぁめん』(980円)には、豚バラのチャーシューや『あじ玉』が加わる。バランスの良い酸味の『つけめん』(800円)も懐かしい味わいでおすすめだ。

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レストラン, ラーメン

ラーメン 健やか

icon-location-pin 三鷹

三鷹駅より徒歩5分ほどの場所にあるラーメン 健やかは、店名のようにひっそりとした佇(たたず)まい。『特製ラーメン』(980円)は、貝のダシを使ったクリアな淡麗醤油スープに、トリュフオイルが加えられ、優しい中にしっかりとしたアクセントが効いた味になっている。低温調理のチャーシューは弾力があるが、するっと噛み切れる柔らかさ。コシのある自家製麺、メンマの柔らかさ、とろけるような味玉など、すべての素材が丁寧に作り込まれており、完成度の高い1杯が楽しめる。どこを切り取っても、シンプルに美味い。

レストラン, ラーメン

らーめん蓮

icon-location-pin 蒲田

蒲田駅東口より徒歩3分ほどの場所にある、らーめん蓮の看板メニューは『濃厚味噌らーめん』(790円)。動物系のドロドロ濃厚な味噌スープに、炒められた大量の野菜の旨みが混ざることで、絶妙なマイルドさを生んでいる。濃厚だが、最後まで飲み干してしまうようなスープに仕上がっている。野菜やニンニクは無料で増量でき、卓上には魚粉、辛モヤシ、花山椒などが並ぶ。ラーメンの提供前に、無料で野菜ジュースが提供されるのも嬉しい。深夜まで営業しており、居酒屋の多い蒲田エリアにも溶け込んでいる。

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レストラン, ラーメン

陽はまたのぼる

icon-location-pin 綾瀬

陽はまたのぼるは、JR綾瀬駅より徒歩8分ほどの少し離れた場所にあるが、2017年4月のオープン以降、連日行列のできる人気店となっている。提供しているのは『煮干しそば』(750円~)。醤油ベースの清湯で、あっさりスープに強烈な煮干しの味が加わり、濃すぎず、旨みが凝縮されたバランスの良い一杯に仕上がっている。どんどん引き込まれるスープは気づいたら飲み干してしまっている美味しさ。チャーシューは通常だと2種類乗り、『特製』を頼むと、分厚いチャーシューと、ふわふわ味玉が加わる。大盛の注文はないが、替え玉として『和え玉』(200円)が注文可能。

レストラン, ラーメン

煮干鰮豚骨らーめん 嘉饌

icon-location-pin 原宿

西八王子駅から徒歩3分の場所にある煮干鰮豚骨らーめん 嘉饌(にぼしいわしとんこつらーめん かせん)は、八王子の人気店、煮干鰮らーめん圓の支店として2017年4月にオープンした。ブルーの外観は老舗のラーメン店を思わせるような味わいのある佇まい。看板メニューは、本家の煮干しに豚骨を加えた『煮干鰮豚骨らーめん』(750円~)。煮干しをしっかりと炊き上げたスープと濃厚豚骨スープを混ぜ合わせた、香ばしさのある超濃厚スープで、中毒性が高い。トッピングも特徴的で、メンマではなくおでん鍋から提供される大根が加えられている。煮卵もおでんそのもの。独創的な発想で生み出された一杯だ。

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レストラン, ラーメン

麺屋はし本

icon-location-pin 中野

中野の麺屋はし本の店主、橋本健太郎はつけ麺の元祖として知られる東池袋大勝軒店出身。中華そばのスープに酸味を効かせたつけ汁が人気の大勝軒に対し、はし本で提供するのは、豚骨魚介スープのラーメン。同店の『らー麺』(750円)は、近年つけ麺の主流となっているどろっとした豚骨魚介とは異なり、濃厚さを強調しすぎない調和のとれた味わいだ。中太のストレート麺ももっちりとした食感で、しっかりと存在感を放っている。半熟の『味玉』も絶品なので、『味玉らー麺』(850円)もおすすめ。『辛らー麺』には、マレーシアのチリパディと呼ばれる辛味調味料を使用。別盛りで注文することも可能なので、通常のラーメンに途中から投入し、両方の味を楽しむことができる。かなり本格的な辛さだが、スープの味がしっかりしているので、もともとの美味さが損なわれることはない。強い刺激が苦手であれば、卓上の柚子胡椒を少量加えてみるのも良いだろう。

レストラン, ラーメン

メンショウ

icon-location-pin 文京区

護国寺のラーメン店メンショウ(MENSHO)は、麺や 庄の や二丁目つけめん ガチ(GACHI)などを展開する麺庄グループの旗艦店としてオープンした。「Farm to Bowl」をテーマに、生産地に直接足を運び集めた国産食材のみを使用している。自家製麺はメニューによって小麦を変え、製粉から行っている。店内はシルバーのカウンターテーブルやガラス張り厨房などが備わり、店のコンセプトが記された壁は、サードウェーブ系のコーヒー店のようだ。『潮らーめん』(1,000円)は名前の通り、海にこだわった塩ラーメン。各地の海水塩を使用し、愛媛県産のマダイや北海道産のマコンブ、ホタテで出汁をとっている。器は金沢市のメーカーと製作しており、美しいカーブの縁には、ホタテのコンフィやカラスミが盛り付けられている。麺好きなら玄麦を使用した『挽きたて小麦つけめん』もおすすめだ。

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Things to do

東京で味わう七草粥

1月7日の朝に食べる習わしがある七草粥(がゆ)。2018年も七草の節句にちなみ、レストランでの特別メニューの提供や、神社での七草の催しが行われる。ちなみに七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7つの植物のこと。これらを刻んで入れた粥は、邪気を払い万病を除くと言い伝えられる。江戸時代には、幕府の公式行事として将軍や武士も七草粥を食べていたそうだが、現代人にとっては、年末年始の暴飲暴食で疲れた胃を休めるという意味合いが大きいだろう。無病息災を願い、温かな七草粥の優しさを感じよう。

レストラン

2018年、元旦から営業しているレストラン

年末年始の休暇は、家でごろごろできる貴重な時間であると同時に、のんびりと旅行や街歩きを楽しめる時間でもある。だが当然、レストランやショップなどで働く人たちも、店を閉めて休暇をとる人が多くなる。どこかで外食しようと思っても、なかなか飲食店が営業していない。そんな困った事態にならないために、元旦から営業しているレストランを紹介しよう。タイムアウトに掲載されているレストランの中でも人気の高い店ばかりなので、味は安心してほしい。

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