ホテルニューオータニ
Photo: Hotel New Otani

東京、ホテルのクリスマスディナー2020

屋上グランピングやデリも、ニューノーマルに楽しむ

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ホテルのクリスマスディナー2020

テキスト:浅野陽子(フードライター)

例年と違うことが多過ぎた2020年だが、今年もまたクリスマスはやってくる。可能なスタイルでクリスマスを楽しみ、好きな人と甘い夜を過ごしたい。ここでは都内のラグジュアリーホテルが打ち出すクリスマスディナーを紹介する。

通常のダイニングスタイルのほか、フルコースが自宅でも楽しめるクリスマスデリを用意しているホテルもある。2020年ならではの「ニューノーマル」なクリスマスを味わってみては。

ライタープロフィール

Yoko Asano

フードライター。食限定の取材歴20年、「dancyu」「おとなの週末」「ELLE a table(現・ELLE gourmet)」「AERA」「日経MJ」「近代食堂」など食の専門誌を中心に、レストランや料理人への取材多数。テレビのグルメ番組への出演実績もある。「NIKKEI STYLE」(日本経済新聞社)の人気コーナー「話題のこの店この味」で毎月コラム連載中。

クリスマスをもっと楽しむなら……

  • レストラン

フランス語で「あぶり焼き」を意味する「rotir(ロティール)」という技法で、鶏丸ごとをじっくり焼き上げるロティサリーチキン。専用のグリルで回しながら焼くため、余分な脂が落ち、表面はパリッと香ばしく、中はしっとりジューシーに仕上がる。 今回はテイクアウト可能な専門店を中心に、ロティサリーチキンを提供している10軒を紹介する。

どの店も予約してからの来店がおすすめだ。クリスマスの食卓に華を添えよう。

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  • ショッピング
  • 酒屋・ワインショップ

ワイン好きでもそうでなくても、毎年なんとなくワインが恋しくなる今の時期。フランスのボージョレ・ヌーボーが販売解禁になる11月の第3木曜日以降だ。単なるフランスの一地方(ボージョレ地区)の新酒のことなので「初物好きの日本人の心をうまくとらえたただけ」と揶揄(やゆ)する人もいるが、街もクリスマスムードが訪れるなか、軽めの赤ワインで乾杯したくなるのも事実だ。

今回は買うだけでなく店内でも一杯飲める、バー併設のワイン専門店を紹介する(バーだけを利用するのもあり)。初心者も愛好家も、気軽に足を運んでみては。

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